2017/10/24 - 2017/10/26
45位(同エリア769件中)
一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2017/10/24
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前夜に夜行バスで出発 東京 ⇒ 名古屋
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電車での移動
ワイドビュー飛騨1号 名古屋 ⇒ 下呂
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この旅行記スケジュールを元に
残り2ヶ所となっていた「日本三名泉」と「現存12天守」のコンプリートにリーチをかけるべく、夜行バス・JR・路線バスを利用して下呂温泉と松本城を巡ってきた。経路は東京から名古屋、高山を経由して松本へ、そして新宿に戻ってくる2泊3日の周遊旅。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前夜に夜行バスで東京を出発し、朝6時半頃に名古屋に到着。
7時45発「特急ワイドビューひだ1号」で下呂に向かうのだが -
その前に軽く朝ごはん。
名古屋駅に来たからには『住よし』のきしめんを食べとかないと。 -
ワイドビュー飛騨1号が入線してきたので出発ホームに移動。
進行方向右側の席(D)を指定、飛騨川を眺めたり、ウトウトしてるうちに -
下呂駅に到着。駅前の観光案内所ではレンタサイクルを借りられるが、何となく歩きたい気分だったのでパンフレットを貰って観光スタート。
まずは、温泉街の方へ。 -
飛騨川の河川敷にあり解放感抜群な下呂温泉名物『噴泉池』はいつでも無料で利用出来る混浴露天風呂。
2010年から水着着用が義務付けられている。 -
橋の上から眺める『噴泉池』
ワイルドだろぉ -
温泉街の中央を流れる阿多野谷沿いは遊歩道が整備されている。
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ビルの一角に鎮座する『下呂温泉神社』
山形県出羽三山の一つとなる湯殿山本宮から分霊して建立されたそうだ。 -
大正15年から続く公衆浴場『白鷺の湯』の前を通り・・・
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旅先では高い場所や高台があれば必ず立ち寄るようにしているワタシ。
下呂温泉発祥の寺『温泉寺』へは、この長い石段を上っていく。 -
『温泉寺』
下呂温泉に伝わる白鷺伝説の薬師如来が祀られていて -
温泉寺の境内からは下呂温泉の街並みを一望出来る。
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温泉街に戻る途中に『ひさご』でランチ。
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下呂市内で採れたしいたけ、舞茸、しめじ、それになめこを加えた『きのこそば』を注文。店内も田舎風な雰囲気で落ち着ける。
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食後は阿多野谷沿いの遊歩道「せせらぎの小径」の上流側へ。この先にある「下呂温泉 合掌村」は2週間前に白川郷と五箇山に訪れたばかりだったのでパス。湯のまち雨情公園で折り返して飛騨川方向に戻る。
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宿のチェックインには時間があったので高山方面行きの路線バスに乗って約10分、飛騨川を左手に眺めながら「禅昌寺」バス停で下車。
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飛騨川(上流の高山方面)
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『禅昌寺』
平安時代創建の古刹を見学してから路線バスで下呂に戻る。 -
今夜の宿は『下呂観光ホテル』
http://www.geroyado.co.jp/honkan/ -
下呂駅からは徒歩20分程かかるが温泉街を望む山の中腹に建っているので、ホテル前からはこのような景色が見れるのが魅力。
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カメラを左に向けると上流方向。
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列車の音が聞こえてきたのでスタンバイ。
(飛騨川を渡る高山本線の普通列車) -
チェックイン時間より早かったが、部屋に案内して頂けた。
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部屋は基準客室本館/和室10畳+広縁を予約。関西じゃらん街絶景ランキングで1位になった露天風呂付き客室と同じ向きのようだ。
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部屋から温泉街を望むことが出来る。
真ん中の木が一本邪魔だな。。 -
まずは温泉へ、貸し切り状態の大浴場。
源泉名:下呂温泉
泉質:アルカリ性単純温泉 PH 9.18
泉温:55℃
効能:リウマチ、運動機能障害、神経症、神経麻痺、疲労回復など。
お湯は無色透明でサラッとした滑らかな肌触りが特徴だ。 -
大浴場の隣にある露天風呂。これで日本三名泉のうち草津温泉(群馬県)、下呂温泉(岐阜県)と訪れ、残すは有馬温泉(兵庫県)のみとなった。
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コーヒーなどの無料サービスがあるサロンで寛いでから・・・
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貸切露天風呂(45分/3,024円)が無料のプランだったので続いて利用。
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下呂温泉の街並みを眺めながらホッコリ。
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ホテルの外に出て涼んでいると、温泉街の街灯が灯ってきた。
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夕食は個室風に仕切られた席で、地場産素材を自分で炙って楽しむ。
原木のままの椎茸、飛騨牛の炙り焼き、飛騨牛の朴葉味噌焼き、飛騨牛の握り寿司・・・大変美味しゅうございました。 -
食後に部屋に戻るとアロマが焚かれていた。
宿自慢の夜景を眺めながらリラックスタイム。 -
2日目は朝から雨。曇り予報だったが前日に変わってしまった。
離れにある野天風呂は利用せず大浴場で朝風呂。 -
朝食は昨夜と同じ席で8時スタート。スケジュール上ゆっくり食べてはいられないが、ご飯は2杯いただいた。
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宿の送迎で下呂駅まで送ってもらい、9時発の高山行き普通列車に乗車。
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約1時間で高山駅に到着。着いた時は小雨だったのだが
(写ってないが右手に高山濃飛バスセンターがある) -
『高山陣屋』に着いた時にはどしゃ降りに。
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元は高山城主金森氏の下屋敷の一つだったが、徳川幕府の直轄地となり江戸から代官や郡代がきて飛騨の政治を行った場所。
この役所は陣屋と呼ばれ、現存するのは高山だけだ。 -
「御役所」郡代、手付が執務する部屋で役所の中枢部。
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庭もある。
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「御白洲」時代劇で必ずや出てくる”おしらす”
犯罪者を吟味する場で拷問道具もある。 -
好きな人は半日いても足りないんじゃないかなというほど見所満載。
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「古い町並み」は人いっぱいで情緒ある雰囲気を感じられず。
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白川郷とセットで回ってるのだろう、とにかく外国人観光客(特に団体さん)の多さに驚かされた。来たタイミングが悪かったのかな。
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駅方向に戻りながら最後に『飛騨国分寺』に立ち寄った。(http://hidakokubunji.jp/)
(左下)室町時代建立の本堂は国の重要文化財に指定されている。
(右下)飛騨地方唯一の三重塔。 -
さぁ、次は長野県に移動だ。高山から松本までは予約不要の特急路線バスで約2時間半の旅。12時50分に高山濃飛バスセンターを出発し、山あいを進んでいくいちに雨は止んできた。
天気予報では松本は既に雨が止んでいる、、よっしゃ!
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この旅行記へのコメント (2)
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- toraobasanさん 2019/09/28 17:33:20
- たくさんの見学場所。
- 一泊二日さん、こんばんは。
旅行記見せて頂くと、ほんとにきちんとした計画は大事ですね。
見所満載で温泉寺の姿、古刹いいですね。
陣屋は、広いから見学時間かかりますね。でも見たい方です。
高山の古い町並みも、いつも人が多いですし、落ち着きません。
前は嫌でしたが最近は、これでいいと思うようになりました。
変わっていくのが当たり前ですものね。
健脚ですね。1番いいことだと思います。
これからも良い旅を楽しみにしています。
toraobasan
- 一泊二日さん からの返信 2019/09/28 18:53:44
- RE: たくさんの見学場所。
- toraobasanさん、こんばんは。
公共交通機関での移動のため、計画はどうしても効率重視になっちゃいますね。現地で電車や路線バスを利用する場合は前もって行きと帰りの時刻表を調べています。それ以外は観光協会のHPと地図を照らし合わせて行動範囲内で行けるところをスケジュールに組んでいます。高山は初めて行きましたが、高速バスや県外への路線バスの充実ぶりに驚きました。
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