2023/04/25 - 2023/04/26
3232位(同エリア16384件中)
ムッシュさん
パリ・ルーブル美術館は世界一の美術館であります。
ここでは、ルーブル美術館巡りとして、パリでの見逃せない作品めぐりと、これまでに来日した「ルーブル美術館展」を鑑賞した中から、これぞという作品を挙げますので鑑賞してください。
旅行日は2023年企画展日程です。
1群)先ずは、現地ルーブル美術館でしか観れない作品や、美術の教科書で観たことのある超有名作品をあげます。 16点。
ルーブル美術館には2回訪問したことあります。
2群)続いて、来日した企画美術展での展示作品です。(全てでは無い)
一部未来日も含まれる。
先ずは、
#2023年3~6月「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新美術館)で開催中。 17枚目~46枚目作品まで
続いて、過去に来日したルーブル企画美術展での展示作品です。
(全てでは無い)一部に未だ来日していない作品も含まれる。
画家名の50音順で掲載しています。。
1)2018年「ルーブル展肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新
2)2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新
3)2013年「ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり」東京都美
4)2009年「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」国立新
5)2009年「ルーブル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画」国立西洋
6)2008年「ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美」 東京都美術館
7)2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館
8)2000年「世界四大文明 メソポタミア文明展」
9)1997年「ルーヴル美術館展:18世紀フランス絵画のきらめき-ロココから新古典派へ」 東京都美術館 52万人入場
10)1993年「ルーブル美術館200年展名画でたどるコレクションの歩み」 横浜美術館 52万人入場
11)1991年「ルーヴル美術館特別展:肖像表現の展開」国立西洋
46万人入場
*フォト「ミロのヴィーナス」
キクラデス諸島のメロス島から出土。紀元前130~100年古代ギリシャのヘレニズム期 大理石 高さ202㎝。ヘレニズム独特のひねりが女性の官能性を際立たせており、鼻筋、口元はクラシック美術の名残り。
これより以前は知りません。
【ルーブル美術館の歴史】
1190年フィリップ2世がセーヌ河岸に築いた城塞と小塔を起源とするルーブル宮は増改築を繰り返し、1793年に王室コレクションを一般公開してから美術館の体裁を整えたのが始まり。それから200周年が経た。
重要な情報は、また追記します。
【関連旅行記】
美術館と美術館展巡り:パリ・堪能しましたオランジュリー美術館(15)とルーブル美術館(16)
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10190315/
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
レオナルド・ダ・ヴィンチ1503-06 「モナ・リサ」ルーブル美術館所蔵
#パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問・鑑賞した。(2度)
*ベストセレクションno.1
*言わずもがな、世界で最も人気がある絵画がこれです。
**絵画、彫刻、建築、工学などあらゆる分野に精通したレオナルドは、ルネサンスを代表する万能の天才として、知られる存在である。
*背景の風景は、右と左で連続していない。
*ダヴィンチは、自分の目で見たものだけを、素描で表し、本画でも描いている。
*ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作にして美術史上最も有名な絵画『モナ・リザ』。輪郭線を描かないでぼかす技法「スフマート」や、空気を描きこむことで奥行き感を出す「空気遠近法」の技法を使う。
*モデルはフィレンツェの織物商人フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、リーザ・ゲラルディーニであると考えられている。
*ルネサンスの三大偉人としては、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロが挙げられる。ダヴィンチの代表作としては本作のほかに、「岩窟の聖母」「最後の晩餐」「受胎告知」などがある。 -
ダ・ヴィンチ1486 「岩窟の聖母」ルーブル美術館所蔵
*似たような構図の同名の絵画は、ロンドンナショナルギャラリーにあります。
*「マリアとイエスが天使ウリエルと洗礼者ヨハネに出会う場面。 -
ダ・ヴィンチ1503‐06 「『貴婦人の肖像』(ベル・フォロニエール)」ルーブル美術館所蔵
*板絵をキャンバスに転写。モデルは、ルクレツィア・クリヴェリ当時のレオナルドのパトロンで、ミラノ公スフォルツアの愛人。 -
これも、ルーブルならではの作品。
ジャック・ルイ・ダヴィッド1806-07 「皇帝ナポレオン 1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」
*ベストセレクションNo.6位 大画面サイズ621x979㎝ ダヴィッドの代表作。
*1804年12月にパリ、ノートルダム大聖堂で行われた戴冠式。画面に臨場感を持たせるため空間を実際より小さくし、細部をリアルに再現するために、人物はほぼ等身大に描かれてる。
*ナポレオン皇帝の首席画家、皇帝の権威を象徴させる場面を選び、描いた。ナポレオン曰く、これは絵ではない。中に入れるようだ。中心で一番目立っている。仮に周り約150人と言われる個性的な人々を見ても、最後は主役に目が止まる。
*本来、ローマ教皇や大司教の役目だが、ナポレオンは自らの手で王冠を授けている。権威を世界に示すプロパガンダの役割である。この載冠式は、1804年12月にノートルダム大聖堂で行われた。
*ナポレオンの後ろはローマ教皇ピウス7世、斜め左上天井から光が差し込んでいる。 -
ジャック・ルイ・ダヴィッド1794 「自画像」ルーブル美術館所蔵
*作品”ナポレオンの載冠”(1枚上の絵)などを制作した画家。 -
ヴェロネーゼ1562-63 「カナの婚宴」ルーブル美術館所蔵
*ルーブル美術館で最大の絵画 9.9x6.7m。ナポレオンがベネチアから持ち帰った品。 ”カナ”とは、人名でなくて地名です。
*イタリア・ルネサンス期のヴェネッィア派画家ヴェロネーゼの大作・
*この絵の、登場人物100人以上。16Cのベネチア貴族が催す贅沢三昧の祝宴。
華やかな衣装の人々が描かれている。場面は、婚礼に招かれたキリストが、瓶の水をワインに変えた最初の奇跡が描かれている。
*左下隅に、婚礼の主役のカップル。画面中央席に座っているのがキリスト。ふたりの頭部には金色の光が。しかし、周りの人に埋没し、目立たないのが特徴。
*ヴェロネーゼ自身は中央でヴィオラを演奏しています。
*ヴェロネーゼは豊かな色彩と、古代趣味を取り入れた人気をえた。大画面の群像構成の傑作。当時のヴェネツィアの貴族の豪華な婚礼を描いたもの。
**本作品は 、ナポレオンがイタリア北方戦争の際、ヴェニスから持ち帰った戦利品。同じく、戦利品のレビ家の饗宴555x1280は、ベニスに返品され、アカデミア美術館に所蔵されている。 -
ドラクロワ1830 「民衆を導く自由の女神」ルーブル美術館蔵
*ベストセレクション作品 B7位 サイズ260X325
*題材はフランス革命、美術テキストに必ず掲載される。構図は古典主義で、色彩で魅せるロマン主義。
*ドラクロワはフランスのロマン主義芸術の最大の旗手。彼が王政復古に終止符を打った7月革命に感銘して制作。しかし、扇動的な絵として、20年以上封印された。左のシルクハット男性は、画家の自画像。象徴たる自由の女神は、古代の女神を彷彿させる。
**旗を頂点にしたピラミッド構図。左上から右下への対角線で明暗を分割。画面には苦悩や死、狂気といった要素にあふれる。
*右真ん中の少年の右後方の背景に、ノートルダム他、パリの町並みが描かれてる。銃剣を持ちフランスの三色旗を掲げる女性は、フランス共和国を象徴するマリアンヌ。
*実在した特定の人物ではなく、フランス共和国を擬人化した存在であり、自由の女神として知られる。フランス人が最も愛する絵画のひとつ。
*女神に導かれるのは武装した民衆で、屍を踏み越えながら進みゆく。7月革命は「レミゼラブル」でも描かれる市民革命であり、1815年に復古した王政の弾圧に対する市民革命のひとつ。自由の女神の右にいる少年は「レミゼラブル」のガヴローシュのモデルになったともいわれる。 -
ジェリコ1818‐19 「メデュース号の筏」ルーブル美術館所蔵、
*同館のベストセレクション作品 画家26歳の作品。ロマン主義のマニフェストと言われている。491X716の大画面。
*フランスのフリゲート艦メデューッス号がセネガル沖で遭難した。149人が筏で漂流し、救助された時は生存者15名という悲惨な事故を題材にして、人間の極限状態を克明に描いた。
#画面の下部に死人、中段に死に瀕する人、上部に生き延びる可能性のある人、手を振る若い水夫の姿が頂点のピラミッド構成。遠くに豆粒ほどの船で微かな希望を表す。画面の中に心や時間の動きとストーリーが展開してる。三角形の頂点で感動もピークとなる。狭い筏の上にさまざまなポーズをとった裸体がピラミッド上に積み上げられ、、濃い陰影がその複雑な絡み合いを照らし出す作品の印象は芸術的、極限状態に置かれ、希望と絶望の間で行き来する人間心理を鮮烈につたえている。
#手前の死体のモデルは、画家ドラクロワがモデルを務めた。
*戦争、動物との争闘、難破船、苦悩、死、狂気に引かれるジェリコのロマン主義が主題である。
**人間の大きさはほぼ等身大。人物配置や正確な素描と言った古典主義の特徴がいかされている。
*ルーベンスに学んだ色彩、ミケランジェロを思わせる力強い筋肉表現、カラヴァッジョから学んだドラマチックな明暗法などがジェリコの造形的技法です。
*ジェリコは若くして不慮の落馬事故により死を遂げた。 -
ドミニク・アングル1814 「グランド・オダリスク(横たわるオダリスク)」ルーブル美術館所蔵
*best selection 9位 サイズ91X162㎝
*オダリスクとは、オスマン帝国の後宮に仕える女性のこと。
*ラファエロを理想としたアングル。身体の滑らかさと陰影のない姿の為に首から腰まで引き伸ばされ、背中の曲線を強調、官能的な作品に仕上げている。
**異国風のオリエンタルな小物や装飾品(ターバン、孔雀の羽)などの細密描写に、写実の得意なアングルの技巧が発揮されている。異様で不思議な形態感覚や陰影の少ない平面的な彩色もアングル独特。
本作品では、女性の体の曲線や艶めかしい滑らかな肌を強調するために、首と背中と腕が引き伸ばされて、シワや陰影のない姿(マニエリスム風)で描いてある。
*アングルは、ダヴィッドの弟子。
*横たわる裸婦」は、16c初めのティツアーノ「眠れるヴィーナス」の系譜である。 -
アングル1820-56 〇2005「泉」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日
*これは美術教科書に載ってるよね。
*1878年政府買い上げでルーブル美術館に収めた。1986年にオルセー美術館に移された。滑らかな筆致で写実的な表現の中で理想美を追求した。 -
アントワーヌ・ヴァトー1719 bsx「ピエロ(ジル)」ルーブル美術館所蔵
*best selection 3位
*正面を向いてぼんやり立つ道化師の男。肖像画なのか寓意画なのか、不思議な絵。
ヴァトーの中では異彩を放つ作品。
*画面は奥行き感なく、演劇舞台上のよう。印象は、眼差しからも悲しき道化の姿に集約される。 -
コロー1870 ○2008「真珠の女」ルーブル美術館所蔵
#2008年「コロー展 光と追憶の変奏曲」(国立西洋美術館)で来日、鑑賞した。
*モデルにイタリアの民族衣装を着せて、写実的に、モナリザを意識して描いた。
*瞳と唇と指輪のハイライトに効果的に引き込まれる。
*瞳の上部を射す影のような黒、唇の種に点字られたわずかな白、髪飾りの赤、指輪の光を示す白と言った小さなポイント部が、生き生きとしたハーモニーを作り出している。
*ある評価は、画面構成画が新古典主義、主題はロマン主義、目的は写実主義、描法は印象派的と言ったそうな。 -
ラファエロ1507 x「美しき庭師」ルーヴル美術館所蔵
*イタリア・ルネサンスの旗手と言われる画家。
*来日していない。
*フランス国王フランソワ1世お買い上げで、ルーブル所有に。 -
カノーヴァ1793 「クピドの接吻で目覚めるプシュケ」ルーブル美術館所蔵
大理石
*魔法の香をかいで永久の眠りについたプシュケを、キューピッドが蘇らせる場面。愛の不滅を解く。代表作。 -
フェルメール1668 ◎2015 [天文学者 The Astromomer」ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
フェルメール1669 ◎2009「レースを編む女」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーブル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画-」 国立西洋美術館で来日
*2017アメリカ旅行時、ワシントンナショナルギャラリーで開催されたフェルメール展で鑑賞。
*パリ旅行時、ルーブル美術館で鑑賞(2度)。
*日本人のフェルメールファン多数。
【フェルメール関連旅行記】
フェルメール絵画巡り:今まで35点の作品を鑑賞して来ました。1.ロンドン、ケンウッドハウス、ナショナルギャラリーで3作品、2.ワシントン~ニューヨーク、沢山のフェルメール名画(19作品)に出会えました。ラッキー!!等々
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11309167/ -
#2023年の「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新美術館)ポスターです
2023.3.1ーー6.12 -
ジェラール1798 〇2023「アモールとプシケ」ルーブル美術館蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日
#1997年
*ローマで生まれたジェラールはパリのダヴィッドのもとで絵画を学びます。本作は、美しい王女プシュケーが彼女に恋したアモールに口づけされている場面。
*クピドが、眠れるプシュケをキスして目覚めさせるギリシャ神話の場面。アトリビュートは、頭上の蝶と背中の矢と筒。
*ヴィーナスが嫉妬を買ったと言われる美少女です。 -
アリ・シェーフェル1855 ◎2023「パオロとフランチェスカ」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
アントワーヌ・ヴァトー1715 ◎2023 《ニンフとサテュロス》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
ウスターシュ・ル・シュウール1651 ◎2023「キリストの十字架降下」パリ、ルーヴル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日
直径134cm -
ウスタシュ・ル・シュウール1645 ◎2023「母に叱られ、ケレスの腕のなかへ逃げるアモル」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
ギョーム・ボディニエ1831 ◎2023「イタリアの婚姻契約」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
クロード=マリー・デュビュッフ1821 ◎2023「アポロンとキュパリッソス」アヴィニョン、カルヴェ美術館 192x227.5cm
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
ゲインズバラ1747 ◎2023「《庭園での語らい》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
サッソフェラート1685 ◎2023「眠る幼子イエス」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
サミュエル・ファン・ホーホストラーテン1662 ◎2023《部屋履き》 ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
シャセリオー1850 ◎2023 《ロミオとジュリエット》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
シャルル・メラン1628?30 ◎2023「ローマの慈愛」ルーブル美術館 所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
セバスティアーノ・コンカ1715-30 ◎2023【オレイテュイアを掠奪するボレアス】ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
テル・ボルフ1663 ◎2023《男性から金を渡される若い女性》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
ドメニキーノ1620 〇2023「リナルドとアルミーナ」ルーブル美術館蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日
#1993年「ルーブル美術館 200年展」(横浜美術館)で来日した
*画家はボローニャのカラッチ一族に絵を学んだ。
*リナルドは、魔法の庭園で魔術使いのアルミーダの美しさに魅せられ、十字軍の一行と離れる。愛の矢を射るアモールが一人。抱き合う別の二人のアモルは、情熱の火がともり、愛が燃え盛る有様を演じている。
*享楽的な人物像とヴェネティア派から影響を受けた風景をうまく調和させている。 -
ドラクロワ1843 ◎2023「アビドスの花嫁」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
ニコラ・ランクレ1735 ◎2023《鳥籠》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
ピエール・ミニャール1690 ◎2023「パンとシュリンクス」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
ピーテル・ファン・デル・ウェルフ1712 ◎2023「善悪の知識の木のそばのアダムとエバ」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
ブーシェ1745 〇2023「オダリスク」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日
#2015年「ルーブル展」で来日 -
ブーシェ1744 ◎2023「シュケとアモルの結婚》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
ブーシェ1758 ◎2023 《アモルの標的》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日 -
フラゴナール1774 ◎2023「閂(かんぬき)」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展 愛を描く」(国立新)で来日
*閂を締めて、女性が逃げないように押さえています。 -
フランソワ・ラグルネ(兄)1755 ◎2023《デイアネイラを掠奪するケンタウロスのネッソス》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
フランソワ・ラグルネ(兄)1768 ◎2023《眠るアモルを見つめるプシュケ》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
ホーホストラーテン1655‐60 〇2023「 スリッパ」 ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日予定
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」(横浜美術館)で来日 -
ミシェル・ドリニー1657 ◎2023「パンとシュリンクス」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
メツ―1662 ◎2023「音楽のレッスン」ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
リオネッロ・スパーダ1615 ◎2023《放蕩息子の帰宅》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル展 愛を描く」(国立新美術館)で来日 -
ココから、以下は、日本で開催されたルーブル美術館展のポスターです。
#2018年「ルーブル美術館展」(国立新美術館)の開催ポスター -
#2015年「ルーブル美術館展 日常を描く風俗画」(国立新美術館)の開催ポスター
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#2015年「ルーブル美術館展 日常を描く風俗画」(国立新美術館)の開催ポスター
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♯2013年「ルーブル美術館展 地中海4000年のものがたり」(都美術館)で開催ポスター
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#2009年「ルーブル美術館展 美の宮殿の子供たち」(国立新美術館)の開催ポスター
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#2009年「ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋美術館)の開催ポスター
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#2005年「ルーブル美術館展 19世紀フランス絵画」(横浜美術館)の開催ポスター
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こちら来日実績ある有名な作品です。
アルチンボルド 1573 ○2018「秋」ルーブル美術館蔵
#2018年「アルチンボルト展」(国立西洋)で来日、鑑賞した -
アルチンボルド 1573 ○2018「春」ルーブル美術館蔵
#2018年「ルーブル展肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日 -
アントワーヌ・ヴァトー1717 x「シテール島への巡礼」ルーブル美術館所蔵
*31歳でアカデミー会員入会作品。しかし37歳の若さで逝去。
*シテール島は、海から生まれたヴィーナスが初めて上陸した地で、愛の島。幸福に満ちた人の風俗描写というロココ絵画。
*また、シテール島は、独身者が巡礼すれば、良き伴侶が得られる愛の島である。
*画面右奥のヴィーナス像から右から左に時間が流れるように描かれている。
*ヴァトーがアカデミー会員資格取得のために提出した作品。ヴェネツィアの絵画に見られるように、神話的な脈絡に置かれた人間と自然との関わりを、同時代の装束に身を包んだ男女の姿によって表現した。 -
アシルーエトナ・ミシャロン1822 〇2005「フラスカティの眺めに想を得た風景」ルーブル美術館所蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
アブラハム・ブルーマールト1625-30 〇2015「冬の寓意」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
アリ・シェフェール1855 〇2005「 聖モニカと聖アウグスティヌス」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
ドミニク・アングル1842 〇2018「オルレアン公フェルディナン・フィリップの肖像」ルーブル美術館蔵
#2018年「ルーブル展肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日 -
ドミニク・アングル1863 〇2005「トルコ風呂」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日
*アングル82歳の作。晩年にこのテーマ、凄いー。オリエンタリズムへの憧憬の中で描かれた。
*画面は筆致を見せない滑らかな肌を表現している。 -
アングル1819 〇1993「アンジェリカを救うルッジェーロ」ルーブル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*女性の肌は白く滑らかな表現である。
**演劇的で夢想的で月明かりの照明のもと、均整の取れた裸体と怪物の対比、薔薇色と暗い緑色の対置で効果的である。優雅さといらだちの入り混じった美術、美学と言われてる。 -
アントワーヌ=ジャン・グロ1801 〇2005 「クリスティーヌ・ポワイエ」ルーブル美術館所蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
アントワーヌ・ジャン・グロ1796 〇2018「アルコレ橋のボナパルト」ルーブル美術館蔵
#2018年「ルーブル展肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日
#2005年「ルーブル美術館展」で来日
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*北イタリアのアルコレ橋の上で立ち往生する兵士たちの士気を高めるため、三色旗を掲げて橋に突進するナポレオン。画家のグロ26歳。本作は準備のために描かれた習作。完成作同様に精悍な青年将校に仕上げた。
この作品は、ルーヴル美術館以外にエルミタージュ美術館にも収蔵されており、最終作はベルサイユ宮殿に収蔵されているものである。 -
アントワーヌ・ヴァトー1716 〇2015「二人の従姉妹」ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
アントワーヌ・ヴァトー1715-16 〇1997「水浴のディアナDiana at her Bath 」ルーブル美術館所蔵
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アントワーヌ・コワペル1727以降 〇1993「アンドロメダを救うペルセウス」ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
* -
アンヌ=ルイ・ジロデ・ド・ルシー=トリオゾンの工房1812 以降 〇1991《戴冠式の正装のナポレオン1世の肖像》ルーブル美術館蔵
#1991年「ルーヴル美術館特別展:肖像表現の展開」国立西洋美術館で来日 -
イアサント・リゴー1730 〇1993「画家シャルル・ル・ブランとピエール・ミニャールの肖像」ルーブル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
**30年以上前に他界している二人を描いた肖像画。左はミニャールはカルトンを持ち、右はルブランはパレットと筆を持つ。画家の贅沢な仕事場の一角、ビロードの衣装の豪奢さがルイ14世時代の華麗さを思わせる。 -
イアサント・リゴー1701 〇2018「ルイ14世の肖像」ルーブル美術館蔵
#2018年「ルーブル展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日
*「朕は国家なり」、載冠式の大礼服をまとった太陽王の肖像。国とは自分のことだと豪語する。スペインを凌駕しヨーロッパ最強国になった。
*ベルサイユ宮殿の途方も無い豪奢は、ルイ14世で初めてかのうであった。ベルサイユはヨーロッパ宮殿の模範となった。
*華やかな肖像画を得意としたリゴーは、当時の王侯貴族から人気を博した。 -
ウスターシュ・ル・シュウール1638-39 ▲〇1993『コリオラヌスの前のウォルムニアとウェトゥリア』ルーブル
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ウスターシュ・ル・シュウール1638-39 〇1993『コリオラヌスの前のウォルムニアとウェトゥリア』ルーブル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
**女性が差し出す二人の子供を抱きしめようと身を屈める将軍を示して、物語の家族的側面を強調する。
**画家の様式は、師のシモン・ブーエ風であるが画家の才気と彩色が見えている。 -
ヴァランタン1683以前 〇1993「女占い師」ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
**女占い師のテーマは、カラヴァッジォ主義派によく描かれた。
**女占い師は手相を見、夢見る少年がそれを見、ハープやギターのえんそうかと賑やかな画面構成である。女の衣装の刺繍、男のダマスカス織の胴衣などの細部を明確に描き、ブルーグレーの寒色系で調和させている。「絵画において人間性を深く追求している。間違いなく傑作である。 -
ウィレム・ドロスト1654 〇2009「バテシバ」ルーブル美術館所蔵
#2009年「ルーブル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画」国立西洋で来日
*ルーブル展17Cは、17世紀オランダで描かれた裸婦像の中で最も美しいもののひとつで、この画家の傑作でもあるそうだ -
ウィレム・ファン・ミーリス?? 〇2015『お茶の時間』ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日 -
ウジェーヌ・フロマンタン 1863年 〇1993『アルジェリアの鷹狩り(獲物)』ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
**作品は、純粋な異国趣味の記憶、北アフリカ旅行の探検で経験した光景を描く。
**主題は山岳、砂漠の広大な風景。アラブ人の生活を表現した。 -
ヴェロネーゼ1560 〇2018「女性の肖像、美しきラ・ヴェッラ・ナーニ」ルーブル美術館蔵
#2018年「ルーブル展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日
*袖の装飾が美しい -
エデュアール・ピコ1817 〇2005「アモルとプシュケ」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
オクターヴ・タサエール1845 〇2015「アトリエの状景」ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
カルロ・ドルチ 〇2009「受胎告知天使」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日
*やや手が異様 -
カルロ・ドルチ 〇2009「受胎告知 聖母」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
カラヴァッジョ1595 ▽「女占い師」ルーヴル美術館所蔵
*未だ来日していない
*カラヴァッジョは、好きな画家なので、ここに掲載。 -
カラヴァッジョ1605 x「聖母の死」ルーブル美術館所蔵
*数多くの宗教画を描いた画家の代表作。
*未だ来日していない。
*カラヴァッジョは、好きな画家なので、ここに掲載。
*赤色が効果的な画面。垂れ下がる緞帳、聖母の衣装の色が画面で目立つ。 -
カラヴァッジョ1607‐08 x「鎧姿のアロフ・ド・ヴィニャンクールとその小姓 」ルーブル美術館所蔵
*来日していない。
*カラヴァッジョは、好きな画家なので、ここに掲載。 -
ガブリエル・ドゥガン1833 〇2015「稼いだお金を数える物乞い」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
グエルチーノ 〇2009「ペテロの涙」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*登場人物を半身で表すという構図で、対象に近い視点から迫ることや、堂々とした形態を損なうことなく、色彩を制限した魅力的である。影を深くして、微妙な陰影を施しつつ、青、オーカー、オレンジ系限定している。そして白いハンケチが色のハーモニーを整えている。 -
クエンティン・マセイス1514 ◎2015「両替商とその妻」ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日 -
クロード・ヴィ―ニョン ▲〇1993「若い歌手」ルーブル美術館
-
フランチェスコ・グァルディ1766-70 〇1993「ヴェネツィア総督の隊列」ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
**この作品では、ルネサンス式ファサード(正面部)とゴシック式鐘楼が、儀式の行列を飾っている。画面上方の大気の透明度の高い部分に銀色に輝く空を描いた。 -
クラナッハ(父)1529 x「風景の中のヴィーナス」ルーブル美術館所蔵
*板絵38X25
*画家のベストセレクション作品
*ドイツ・ヴィッテンベルクの宮殿で3代のザクセン選帝侯に仕えたクラナッハは、理想的な女性の裸身を、美の女神ヴィーナスに託して描いた。 -
ゴヤ1791 〇2018《第2代メングラーナ男爵、ルイス・マリア・デ・シストゥエ・イ・マルティネスの肖像》 ルーブル美術館蔵
#2018年「ルーブル展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日 -
コロー1864 〇2008「モルトフォンテーヌの思い出」ルーブル美術館所蔵
#2008年「コロー展 光と追憶の変奏曲」(国立西洋美術館)で来日、l鑑賞した。
*コローのベストセレクション作品
*フランス画壇における風景画の最初の巨匠で、ミレーやバルビゾン派の先駆けである。 -
コロー1840 〇2015「水汲み場のブルターニュの女たち」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
コロー1848 ◎1993「イタリア人の山羊飼い」ルーブル美術館展所蔵
-
コロー1874 ○2008「青い服の婦人」ルーブル美術館蔵
#2008年「コロー展 光と追憶の変奏曲」(国立西洋美術館)で来日、鑑賞した。
*画家のお気に入りのモデルを描いた作品。地味ながら、これぞ絵画です。 -
コロー1873 〇2015「コローのアトリエ」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日 -
サミュエル・ホフマン?? 〇2009「果物と野菜のある静物」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
ジェリコ ▲〇1993「メデューズ号の筏(下絵)」ルーブル美術館所蔵
ルーブル展 -
ジェリコ1822-23 〇2005「賭博変質狂」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
シモン・ヴーエ1633 〇1993bs「富の寓意」ルーヴル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*ベストセレクション作品
*富の寓意画。左の子供は宝石を持ち出している。右の子は天を指さしている。
*連続する曲線のリズムの他、衣装の輝く黄色、落ち着いたバラ色、青みがかった白色が、調和している。 -
シモン・ヴ―エ1640-50 〇2009「エスランの聖母」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
シメオン・シャルダン1740 〇2012「食前の祈り」ルーブル美術館所蔵
#2012年「シャルダン展 静寂の巨匠」(三菱1号)で来日
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*シャルダンは、日常の身近な情景、事物を穏やかな色調の組み合わせと簡潔な構図、写実描写が得意と絶賛された。
*日常生活の温かさを静謐に描く。控えめな色彩で描いている。
*オランダ風俗画の流れ。本作はサロンに出品されたのちにルイ15世に献上され、高い評価を得た。
*それでも風俗画の地位が高くなく、シャルダンがアカデミーで教授に就くことは無かった。
*ヨーロッパキリスト教文化圏では、家族の最年少の少年が唱える習慣があり、本画でも、手前の子供が唱え、それを見守る母親と姉。家庭の日常の一瞬を切り取った風俗画。母親の表情には、子供に対する深い愛情が溢れている。 -
シャセリオ1838 〇2015「海から上がるヴェヌス」ルーブル美術館蔵
#2015年「シャセリオ展」で来日
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
シャセリオ1835 〇2015「自画像」ルーブル美術館蔵
#2015年「シャセリオ展」で来日、鑑賞した
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
シャセリオー1854 ○2015「風呂からあがるムーア人の女性」ルーブル美術館所蔵
#2015年「シャセリオ展」で来日、鑑賞した
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
シャセリオー1856 〇1993「アラブ騎兵の戦い」ルーブル美術館所蔵
-
ジャン・バプティスト・グルツェ1771 ◎2015「失われた純潔の寓意」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日
*この絵画は、最初に新古典主義を普及させるのに重要な役割を果たしたもの -
ジャン=バティスト・イレール 〇2015『幸福な囚われ人』ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日 -
シャルル・ル・ブラン1650-60 〇2009「名声に冠を授けられるマルスとウェヌス」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
シャルダン1726 〇2012「葡萄の籠」ルーブル美術館蔵
#2012年「シャルダン展 静寂の巨匠」(三菱1号)でらいにー
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日 -
シャルダン1739 〇2015「買い物帰りの召使い」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
ジャン=シメオン・シャルダン1739-40 ▼ 〇2015「猿の画家」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
ジャン=パティスト・パテル 〇2015『庭園に集うイタリア喜劇の役者たち』ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日 -
ジュゼッペ・マリア・クレスピ 〇2015『蚤をとる女性』ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日 -
ジョセフ・ヴェルネ1753 〇1993「海景、月明り」 ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*水面に映える光の効果と、空間の奥行きに対する研究が成功している。以前はクロード・ロランが得意としていた。これを受け継いでいる。同様に、オランダ風景画家にも負っている。 -
ジョシュア・レノルズ1788年 〇2009「マスター・ヘア」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーブル美術館展 美の宮殿の子供たち」で来日 -
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール1642 〇2009「大工聖ヨセフ」ルーブル展
#2009年「ルーブル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画」国立西洋で来日
#2005年「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 光と闇の世界」国立西洋で来日
*キリストの養父ヨセフは大工で、夜の仕事場で作業する彼の手元を少年キリストが蝋燭で照らす。炎が二人の顔を浮かび上がらせて、親子の情愛を伝える。 -
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール1624 〇2005「聖トマス」ルーブル美術館蔵
#2005年「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 : 光と闇の世界」(国立西洋)で来日
#1993年「ルーブル展」で来日
*聖トマスは十二使徒の一人。右手の槍は十字架の処刑での一突き、左手の書物は福音書。
*図形は、単純化された形、色彩は青灰色と肌色に切り詰められている。肌色は書物の色と同系で、互いに溶け合うように調子を落としてある。 -
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール1635-38 〇2005bs「ダイヤのエースを持ったいかさま師 」ルーブル美術館蔵
#2005年「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 : 光と闇の世界」(国立西洋)で来日
*画家のベストセレクション作品 -
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール1644-47 〇2005「羊飼いの礼拝 The Adoration of the Shepherds」ルーブル美術館蔵
#2005年「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 : 光と闇の世界」(国立西洋)で来日 -
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール1650 〇2005bs「聖母マリアの教育」ルーブル美術館蔵
#2005年「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 : 光と闇の世界」(国立西洋)で来日 -
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 〇2005「聖イレーヌに介抱される聖セバスティアヌス」ルーブル美術館蔵
#2005年「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 : 光と闇の世界」(国立西洋)で来日 -
スケドーニ1612 ▲◎1993 「聖家族」ルーブル美術館所蔵
-
ダヴィッド 〇2018bs「マラーの死」ルーブル美術館蔵
#2018年「ルーブル展肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館
*フランス大革命時、ジャコバン党を応援していたダヴィッドが、暗殺されたジャコバン党の指導者・マラーの死を描いた作品。皮膚病の治療浴中のマラーが左手に握っているのは暗殺者ジロンド派支持者シャルロット・コルデーからの手紙。マラーの右手は、コルデーに返事を書くため羽ペンを垂直に握っているが、これはミケランジェロの《ピエタ》に於ける、聖母に抱かれたキリストの右手 -
ジャック・ルイ・ダヴィッド1788 x「パリスとヘレネの恋」ルーブル美術館所蔵
*スパルタ王妃ヘレネの私室で愛を語っているシーンを、豊かな色彩を用いて描きだした。パリスは、スパルタ王メネラオスに招待された際、その妻ヘレネ誘惑し、略奪してトロイアに連れ帰った。
*ヴィーナスに認められた絶世の美女ヘレネはもちろん、パリスも美しい表情で描かれている。 -
ダヴィッド1791-92 〇2005「シャルル=ルイ・トルデーヌ夫人」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
ダヴィッド・ジャック=ルイ1784 〇1993「ホラティウス兄弟の誓い」ルーブル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*人物を3分割した整然とした構図。
*新古典主義の中心的画家。ゴヤと同時期を生き抜く。本作は新しい時代を告げる記念すべき作品、古代・当代の歴史的英雄を力強く描き出した。
**主題は、紀元前7世紀、対立したローマとアロバがー決着をつけるため、代表を選出した逸話から。三兄弟誓いの場面。
*互いに腰に手を回し団結した三兄弟が、剣を握る父親に誓いを立てる。国に死を覚悟した愛国心の表れである。右では女性たちが顔を伏せ、悲嘆にくれている。
*床のタイルの水平線と直立した人物の垂直線がきょうちょうされる。 -
ダヴィッド1798‐99 x「ベルニャック夫人」ルーブル美術館所蔵
-
ヘラルト・ダウ ◎2015「田舎の料理人の女」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
ティツティアーノ1515 bs〇2015「鏡の前の女」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新
*画家のベストセレクション作品 -
ティツティアーノ1517 〇2009《聖母子と聖ステパノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス》 ルーブル美術館所蔵
#2009年「ルーブル美術館展 美の宮殿の子供たち」で来日 -
デューラー・アルブレヒト1493 x「アザミを持つ自画像」ルーブル美術館所蔵
*ドイツ・ルネサンスを牽引したデューラーは、多くの自画像を残した。22歳頃の作品で代表作のひとつ。
*手に持っているアザミは「男の節操」を意味しているため、婚約者アグネスに贈る為に描いたと言われてる。 -
ティエポロ1754‐55 〇2015「大道商人(抜歯屋)」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
ドメニキーノ1620 〇2023「リナルドとアルミーダ」ルーブル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*リナルドは、魔術使いのアルミーダの美しさに魅せられた。上部に愛の矢を射るキューピッド、抱き合う二人のアモル。二人の情熱に火がともり、愛が燃え盛る有様である。
*このモデルは、師アンニバレ・カラッチが20年前に描いている。享楽的な人物像と、後方の風景をちょうわさせている。 -
ドラクロワ1827 〇2005「サルダナパールの死」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館
#1993年「ルーヴル美術館 200年展」(横浜美術館)で来日
*ベストセレクション作品。 29歳の作品。当初酷評された。392x496cmサイズ
*サルダナパールはアッシリアの王で、快楽主義者で、栄華な生涯を送った専制君主。その目に余る圧制に対し、ついに反乱が起こるが、王は、自分が死ぬときは、自分の持ち物すべてとともに逝くと明言しており、部下が、王の寵愛を受けた女性たちを集め、一人ひとり殺していく。ロマン主義。色彩豊か。
古代アッシリア王サンダナパールが、反乱軍の侵入に際して演出した壮絶な最期の場面。平然と虐殺を眺めるベッドの上の白衣の王。激しい苦痛を表す激しい身振り。残虐ですね。
**立体的で躍動感を出すために、線にボリュームを持たせた表現。激烈な苦痛を表す激しい身振り、悲痛な苦悩の精神の高揚は、ドラクロワ絵画に一貫した情熱の世界。強烈な色彩に輝くダイナミックな美の世界、明暗と色彩が踊っている。
**バイロンの詩作に基づいている。
*ドラクロワは自らの奔放な想像力を注ぎ込んだ作品。赤を基調とする鮮やかな色彩と無秩序のような構図により繰り広げた、残虐性と官能性の饗宴。これは、当時サロンから手厳しい批判に曝された。
*手前、右下の女性の肢体は、見事な形態です。 -
ドラクロワ1836-38 〇2005「怒れるメディア(激怒のメディア)」ルーブル美術館所蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
ドラクロワ1839 〇2005「墓場のハムレットとホレイショー」ルーブル美術館蔵 #2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日
-
ドラクロワ1817-24 ▲〇2005「ローズ嬢」ルーブル美術館
JP2005 -
ドラクロワ1853 〇2005「オフィーリアの死」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
ドラクロワ1858 〇2005「テンプル騎士団によるレベッカの略奪 」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
ドラクロワ1852 〇1993「若い女性をつれさるアフリカの海賊」ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*動きを生み出す躍動感ある構図、力や苦痛により捻れる体のひょうげん、オリエント風の自然と激しい色彩など、いっぱいに技量を発揮している。 -
トロワイヨン19c中頃 〇2005「小さな群れ」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館で来日 -
ナティエ1742頃 〇1993「砂漠のマドレーヌ」 ルーブル美術館所蔵
♯1993年「ルーブル美術館 200年展」(横浜美術館)で来日
*大振りで装飾的な配置は布のつややかな表現を重視している。優雅なマグダラのマリアを優美なポーズで、表情に厳粛さを持たせた。 -
ニコラ=ベルナール・レピシエ1772 〇2015「素描する少年」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
二コラ・レニエ1626 ◎2015「女占い師」 ルーブル美術所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
ハルス1624 〇2009「リュートを持つ道化師」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日 -
パオロ・ブリル1610 〇1993「洗礼者ヨハネのいる風景」ルーブル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*このえは、風景画、枯れ木が浮かび上がっている様子、光の繊細さと正確さ、大気の生き生きさ、などしっかり構成されている画家の結索。 -
ポール・ドラローシュ1846 〇2005「ナルシス=アシル・ド・サルヴァンディー伯爵」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館 -
ピエール=ユベール・シュブレイラス 〇2015『鷹』ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新 -
ピエール・ミニャール1680以前 〇2009「ド・ブロワ嬢」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
ピエール・ミニャール1640以前 〇1993 「葡萄を持つ聖母」ルーブル・王室コレクション
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*この絵はラファエロの聖母子によく似ている。画家ミニャールは、ラファエロを崇拝し、生涯にわたり模写を続けた。 -
ピーエル・ペイロン1782 〇1993「ミルティアデスの葬儀」ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
* -
ピーテル・ブリューゲル(父)1568 〇2015bs[足なえたち」ルーブル美術館蔵
#2015年「ピーテル・ブリューゲル展」(都美術館)で来日 -
ブーシェ1750 〇2008bs「ポンパドール夫人の肖像」 ルーブル美術館蔵
♯2008年「ルーブル美術館展」で来日
*首にはひだ飾り、胸を魅力的に見せているドレスは造花や真珠の装飾。
たっぷりとしたドレスの光沢や婦人の美しさに視線が釘付けです。首にはひだ飾り、胸を魅力的に見せているドレスは造花や真珠で飾られています。女性の周囲には、ロココ期の優雅な曲線を描く猫足の家具、彼女の教養の高さを示す本や楽器など置かれています。 -
ブーシェ1740頃 〇1993「田園生活の魅力」ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*ブーシェが1740以降作業した牧歌的な田舎のシリーズである。幻想的な建物と非現実的な木々が見る者の目を楽しませ、心地よい美を描いている。 -
ブーシエ1742 x「ディアナの水浴」ルーブル美術館所蔵
*女性の裸体を得意に。白く輝く柔らかな肌や紅潮したほほ。
**三日月のティアラや狩の獲物は、月と狩を司る女神ディアナのアトリビュート。凛々しく潔癖な処女神だが、ブーシエは可愛いらしさを強調し、凛々しさや、潔癖さを排除してる。 -
プッサン1638 〇2009「川から救われるモーセ」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
プッサン1638-40 x「アルカディアの羊飼い」ルーブル美術館蔵
*best selection B4位 85x121cm
*バロック期に活躍したフランス人、プッサンは構図と端正な人物像による静かで瞑想的な古典主義を確立した。計算され尽くした構成と人物配置、落ち着いた色調。
瞑想的であり、考えさせられる絵。
*人生の大半をローマで過ごし、豊富な人文主義的教養に裏付けられた構成で画家哲学者と呼ばれた。
*アルカディアは実在の地名で、牧人の理想郷とみなされていた。石棺の銘文「我、アルカディアにもあり」に衝撃を受ける羊飼いたち。 -
フランス・プルビュス(子)1610 〇2009「マリー・ド・メディシスの肖像」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
フランソワ・ジェラール1805 〇2005「戴冠式の正装の皇帝ナポレオン1世」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館 -
フランソワ・デポルト1699 〇2015「狩人としての画家の肖像《自画像》」ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日 -
フラ・アンジェリコ1435以前 xbs [聖母戴冠」ルーブル美術館所蔵
フィレンチェを代表する画家。
*ベストセレクション作品 サイズ209x206㎝ 板絵
*キリストにより載冠される聖母マリア、その下に聖人や司祭たち。遠近法と巧みな人物配置が眼を引く。
*下部に画家が所属する聖ドミニクスの生涯6画面と、中央にキリストが描かれてる。 -
ピーテル・ブリューゲル1568 〇2015「 物乞いたち」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
フランソワ・ブーシェ1735 ◎2015「アトリエの画家」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
ピエール=ナルシス・ゲラン1815 ▲◎1993『アエネアスとディドー』ルーブル美術館所蔵
-
プッサン1627 〇1993「大ヴァッカス祭り」 ルーブル美術館蔵
♯1993「ルーブル美術館 200年展」(横浜美術館)で来日した -
フラゴナール1769 〇1993「エチュード」 ルーブル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日 -
フラ・バルトロメオ1506 ▲〇1993『ノリ・メ・タンゲレ』 ルーブル美
-
フランソワ・ラグルネ1755 〇1993「ディアネイラを略奪するネッソス 」ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日 -
フランドラン(Flandrin)1863 〇2005「若い娘の肖像ー若いギリシア人の娘」ルーブル美術館蔵
#2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画-新古典主義からロマン主義へ」横浜美術館 -
フランソワ=エドゥアール・ピコ1817 ▲ 〇2005 『アムールとプシュケ』
ルーブル展 -
フランソワ=マリネス=グラネ1806 ◎1993「ローマのコロセウス内観」ルーブル美術館所蔵
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ベラスケスとその工房1654 〇2009「王女マルガリータの肖像」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
ベラスケス1652 〇1993「王女マリア・テレーサの肖像」ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日 -
ポール・ドラローシュ1846 〇2005「ナルシス=アシル・ド・サルヴァンディー伯爵」ルーブル美術館所蔵
JP2005 -
ボティチェリー1468‐69 〇2016「『聖母子と少年聖ヨハネ』 ルーブル
#2016年「ボティチェリー展」(国立西洋)で来日 -
ホーホ1658 〇2015「二人の男と酒を飲む女』ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日 -
ボニントン1827 〇1993「ヴェネチュア風景」 ルーブル美術館所蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日 -
ボルドーネ1540 〇1993「フローラ」ルーブル美術館蔵
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日 -
ホントホルスト1627 〇2015「抜歯屋」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
マルタン・ドロリング1815 ▼ 〇2015「台所の情景」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
マンフレディ1615 ▲◎1993「ダヴィデの凱旋」ルーブル美術館
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ムリーリョ1662‐65 〇2009「6人の人物の前に現れる無原罪の聖母」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
ムリーリョ1647-48 〇2015「物乞いの少年(蚤をとる少年)」ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日
*多くの子供を描いた、17世紀スペインを代表するムルーリョのけっさく。
*背景との強いコントラストが劇的な効果を生んでいる
* -
メツー1660‐61 〇2015『若い女性を訪れる士官』ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新 -
モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥール1755 x「ポンパドゥール侯爵夫人の肖像」ルーブル美術館所蔵
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ヤン・ステーン1674 〇2009 bs「家族の陽気な食事(Festive Family Meal)」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
ヤン・フェルコリエ1世1675 〇2015『授乳する女性』ルーブル美術館蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日
*上下の明暗対比がすごい。 -
ユベール・ロベール1798 〇2015「ルーヴル宮グランド・ギャラリーの改修計画、1798年頃」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日
#1993年「ルーブル美術館 200年展」(横浜美術館)で来日 -
ヨルダーンス1625‐30 ▲〇2009「4人の福音書家」ルーブル美術館所蔵
#2009年「ルーブル展17世紀のヨーロッパ」 -
ライスダール1655 〇2009「嵐」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーブル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画」国立西洋で来日 -
ラ・トュール1642 〇2009bs「大工の聖ヨゼフ」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日
#2005年「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 光と闇の世界」国立西洋で来日
*炎が二人の顔を深い闇から浮かび上がらせ、画面に温かみと親子の情愛を伝える。
*ヨセフの深刻そうな額の皺や力のこもった腕。 -
ラファエロ1504-05 〇2013「聖ゲオルギウスと竜」ルーブル美術館蔵
#2013年「ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり」東京都美で来日 -
ラファエロ1518-20 〇2013「トレンティーノのニコラの祭壇 友人との自画像」ルーブル美術館蔵
#2013年「ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり」東京都美で来日 -
リュバン・ボージャン17c前半 〇2015「チェス盤のある静物」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
ルーベンス1615 〇2009「ユノに欺かれるイクシオン」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
ルーベンス1621-25 x「マリー・ド・メディシスの生涯:マルセイユ到着6」 ルーブル美術館所蔵
**アンリ四世と結婚するため、イタリアのメディチ家からフランスへ嫁いできたマリー。両手を広げ迎い入れるのは、百合の刺繍が施されたマントを羽織るフランスの擬人像、頭上では名声の擬人像が勝利のラッパを吹き祝福してる。 -
ル・ナン1642 〇2009「洗礼の後の幸せな家族」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日
#1993年「ルーヴル美術館 200年展」(横浜美術館)で来日 -
ルイ・トケ1734 〇1993「彫刻家ルモワーヌの肖像」ルーブル
#1993年「ルーブル美術館200年展 名画でたどるコレクションの歩み」横浜美術館で来日
*と毛は、生き生きとした魅力的な彫刻家の肖像を残した。手にのみを持ち、背景に彫刻の一部を配している。作品に残した簡素さやリアリティの精彩、地味な色彩の洗練を考慮すれば、自然な肖像画家で、偉大な画家であることがわかる。 -
ル・ブラン1796 〇2018《エカテリーナ・スカヴロンスカヤ伯爵夫人》ルーヴル美術館所蔵
#2018年「ルーブル展肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日
*なかなかの美人ですね! -
ル・ブラン1656 〇1993「聖家族 食前の祈り」 ルーブル美術館所蔵
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レオン=マチュー・コシュロー1814 〇2015「コレージュ・デ・カトル・ナシオンにおけるダヴィッドのアトリエの情景」ルーブル美術館所蔵
#2015年「ルーブル展日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」(国立新)で来日 -
レンブラント1663 〇2009「縁無し帽をかぶり、金の鎖をつけた自画像」ルーブル美術館蔵
#2009年「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
レンブラント1654 x「バト・シェバ」ルーブル美術館蔵
**黄金色に輝く光に照らされた豊満な肉体と静寂な時間。
**イスラエルの武将ウリヤの妻バト・シェバは、夫の不在中にダヴィデ王に水浴姿を見初められ、ダビデの子を身籠った。後に妻となった。【旧約聖書の美女】
*画面全体に情感溢れる傑作。ダヴィデ王に慕われた美女バテシバが、侍女に足を洗わせ、王の手紙を手に持ち苦悩する、これから王のベッドに行くという場面。 -
レンブラント1640 〇2015「聖家族(指物師の家族)」ルーブル
#2015年「ルーブル展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」国立新で来日 -
レンブラント1657 〇2018《ヴィーナスとキューピッド》ルーブル美術館所蔵
#2018年「ルーブル展肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」国立新で来日 -
レンブラント1654 x 『ヘンドリッキェ・ストッフェルスの肖像』ルーブル美術館所蔵
*サスキアの死後、レンブラントの家政婦になり、二番目の妻となった。 -
ロラン1644 〇2009「クリセイスを父親のもとに送り届けるオデュッセウス」
#2009年「ルーヴル美術館展17世紀ヨーロッパ絵画」(国立西洋)で来日 -
ロラン1646 〇1993「港、霧の効果」ルーブル美術館
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来日していないが、有名作品
アングル1808 x「ヴァルバンソンの浴女」ルーブル美術館所蔵
*アングルは、抽象化への断固たる意志に基ずいて、裸婦を独特の骨を感じさせない形態に変化させ、物として捉えた。
アングルが表面的表現に全神経を注いだという点において、ドラクロワは、文学的霊感に富んだ芸術家であり、典型的なロマン主義がかであった。
*アングルの本作品は、短縮された大腿部、右肘と膝に関節を感じさせず、右手首や首筋も硬さは無い。柔らかい背中には光が均等に当たり、足の裏や、踵も凹凸をみせないという表現である。 -
アングル1805 x「リヴィエール嬢」ルーブル美術館所蔵
*アングルの早熟の才能を示す作品。
*風景を背に、陰影の少ない澄んだ色彩と厳しい線描の少女の姿は、新古典主義以上のもの。 -
アングル1854 x「シャルル 7世の戴冠式でのジャンヌダルク」
*反対を押し切りランス大聖堂でシャルル 7世の戴冠式を挙行し、内外の国々にフランス国王ここにありと、訴えフランスの存在感を知らしめた。 -
ヴァトー1717 x「シテール島の巡礼」ルーブル美術館所蔵 1.3x1.9m
*装飾画家として修行していたヴァトーから見ると、ルーベンスの色彩、自由な筆致は受け入れ易かった。
*早描き、薄塗、繊細な筆致は、モネがこれだと絶賛した印象派先取りの一作。
*伝説の島市テールはヴィーナスが流れ着いて住むという恋の島。ここにカップルが愛を求める巡礼に来る。
*右端にヴィーナス彫像、中央から前景に数組のカップル、左に船をこぐ船頭、空に小さなアモル。
*彫刻家ロダン曰く、この絵が「男女の愛の誕生から成就を描いている」と絶賛した。 -
ヴァン・ダイク1635 x「狩場のチャールズ一世」 ルーブル美術館所蔵
*ヴァン・ダイクは、ヨーロッパの売れっ子肖像画家として大活躍した。1630年に、イギリス国王チャールズ1世の宮廷画家となった。本作は同国王の肖像の中で最もよく知られたもの。モデルをある程度理想化や美化して、貴族たちを優雅で品格ある姿にかき出した。王を感じさせて、王を引き立てている。
*耳元に大きな真珠のピアス。モデルはイギリスの貴人、王様。 -
フラゴナール1767 x「ぶらんこ」ルーブル美術館所蔵
*ロココ美術を代表する画家フラゴナールは、官能的な主題の作品を描いた。
代表作ぶらんこ」は若い娘,ぶらんこを押す僧侶、下から娘の足を眺める若い貴族の三人で構成される。奔放な恋愛劇の中で 登場人物に役割を与えたフラゴナール 。 -
ヴェロネーゼ1585 x『レダと白鳥』ルーブル美術館蔵
*スパルタ王の妻レダの美しさに心を奪われたゼウスは、白鳥に変身して近付き、思いを遂げます。レダは身ごもり、卵をふたつ産みました。 -
フォンテーヌブロー派の画家1595頃 x『ガブリエル・デストレとその姉妹 ビヤール公爵夫人とみなされる肖像』ルーブル美術館所蔵
*同館のベストセレクション作品(もちろん来日していない)
*モデルはそれぞれ、フランス国王の愛人。右は愛の絆を意味する指輪を持つことから、懐妊祝いとされる。乳首をつまんでるしぐさも、初乳の出をうながす様子を真似ている。誕生又は懐妊を記念したもの。ガブリエルがつまんでるのは、王から贈られた指輪。
**フランソワ1世のときフォンテーヌブロー宮殿の大改修し、内部装飾の一部に使われた。美女水浴図が多い中のいちまい。ルーブル美術館の中ではよく知られた絵。フランス宮廷スタイルでは、恋愛は全くの自由で、恋人、愛人への批難も無し。 -
カンタン・ド・ラトゥール1748 x「ルイ15世」ルーブル美術館所蔵
-
ダヴィッド1800 x「レカミエ夫人」ルーブル美術館所蔵
*謎多い絶世の美人。b -
ドラクロワ1822 x「ダンテの小舟」ルーブル美術館所蔵
*ドラクロワの画壇デヴュー作品。ルーベンス的躍動感とミケランジェロ的悲劇性が賞賛された。
*内容:詩人ヴェルギリウスに伴われてスティクス河を渡るダンテの小舟は、小舟に這いあがろうとする死者たちにより翻弄され、今にも転覆寸前である。
*画家はジェリコに多大な影響を受けつつ、さらに奔放な想像力と豊かな色彩感覚の持ち主。ジェリコ亡き後のフランス、ロマン主義美術を一身に背負う存在となる。 -
ドラクロワ1824 x「キオス島の虐殺」ルーブル美術館所蔵
*トルコ軍によるキリスト教徒の虐殺事件を描いた大作。ジェリコ同様に、ドラクロワは調和的世界の対極にある暴力や残虐行為がもたらす悲劇に惹きつけられた。
*ドラクロワは、パリのサロンに発表されたコンスタブルの<干し草馬車>の絵を見て、画面の明るさに驚嘆し、本作品の背景の空を描き直したとのエピソードあり。 -
ドラクロワ x「アルジェの女たち」ルーブル美術館所蔵
*これはモロッコ旅行での大いなる成果である。
*赤と緑、青とオレンジなど、互いに輝きを高め合う補色の効果が意識的に用いられている。それにより、どこかもの憂い官能性を漂わせた異国的な夢幻の世界を創っている。これは後の印象派へも影響してる。 -
プッサン1649-50 x「56歳の自画像」ルーブル美術館所蔵
*宮廷画家、文化人といった雰囲気が、ばっちり出ている。 -
マンテーニャ 1502年 x[ 美徳の勝利」ルーヴル美術館所蔵 テンペラ 160 cm × 192 cm
*垣根で区切られた池のある庭に着衣、裸体の人物が多数。神話の場面の寓意画。怠惰、無気力、無知、強欲に対し、左から知恵の女神ミネルバが武器を持って登場する。
*神話上の人物を巧みに配置した物語性溢れた絵画。上空では、「節制(ワインをこぼす)」「剛毅(棍棒と柱を持つ)」「正義(天秤と劔を持つ)」が下の場面をみまもっt3いる。これにミネルバ「知恵の神」を加えた4つの徳。 -
ヤン・ファン・エイク1434 x「宰相ロランの聖母 Virgin and Child with Chancellor Rolin 」ルーブル美術館所蔵
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ルーベンス1621-25 x「アンリ 4世へのマリーの肖像画の贈呈4」ルーブル美術館所蔵
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