奄美大島から対馬まで九州縦断の旅

2017/12/27 - 2017/12/30

ケータイ国盗合戦の旅、九州縦断編。
奄美大島から対馬まで、文字通り縦断。年末の帰省ラッシュに巻き込まれ、過去最難関の国内旅行になることに。。。

【行程】
■12月27日　成田空港→奄美空港→名瀬港（奄美大島）
■12月28日　鹿児島港→竜ヶ水駅→三角駅→熊本城
■12月29日　阿蘇→杖立温泉→日田→太宰府天満宮→博多港
■12月30日　対馬港→博多港→福岡空港→成田空港

【フライト】
往路　バニラエア JW825　東京　NRT 13:15　→　奄美　ASJ 16:20　（3時間5分）
復路　ジェットスター GK508　福岡　 14:15　→　東京　NRT 16:05　（1時間50分）

【旅のInstagram】
https://www.instagram.com/p/BdORCTRlTo5
https://www.instagram.com/p/BdR9fWGFCEl
https://www.instagram.com/p/BdrXy8hFe_X
https://www.instagram.com/p/Bd2OCVslha6

エリア 鹿児島

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩 ジェットスター バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

あまり訪れたことのない九州なので、思い切って奄美大島から対馬までの九州縦断を試みる。船中泊が2泊はいるハードなスケジュール。

成田空港から奄美大島に到着後、早速フェリーターミナルのある名瀬港へ。時間が早かったのか、人もまばらだったが、定刻になるとそれなりに。年末ということもあり、臨時便の夜行フェリーに乗船。

大部屋の中の、寝返りも打てない狭い寝床でなかなか眠れない中、早朝の日の出を見に甲板へ。

佐多岬が見えてきたあたりでちょうど美しい朝焼け。旅している感！

鹿児島港に到着後、海の見える駅で有名な竜ヶ水駅へ。
鹿児島中央駅から電車で15分程度ながら、利用者数も少ないようで、無人の駅。
ただ海と桜島の両方の景色が見られるという大変お得な場所。

鹿児島を離れ、熊本経由で島原方面へ。（ケータイ国盗り合戦の位置情報をつかむため）

三角線終点の三角駅で下車し、20分ほど歩き、天文橋なる橋を渡ると島原の位置情報がつかめるのだけれど、この天文橋が大変おそろしい。人が歩くことをあまり想定していない橋は、身の危険を感じた笑。

熊本市内へ戻り、熊本城を観光。
とはいえ、熊本地震の傷跡が多く残り、外堀のあたりから崩れた石垣を見る程度。

熊本城 名所・史跡

復旧作業も進んでいるようだが、広大な熊本城の復旧には時間がかかりそうと感じる。

熊本城 名所・史跡

加藤清正公も見守っていますぞ！

熊本城 名所・史跡

翌朝、阿蘇を経由して日田方面へ。途中の杖立温泉が、レトロな温泉街でいい感じ。
温泉の湯けむりが、まるで高射砲。

杖立温泉 温泉

乗り換えたローカルなバスも、よい意味でオンボロ。

太宰府天満宮。
長い参道もにぎやか。年始にきていたらさらににぎやかだったろう。

太宰府天満宮 寺・神社・教会

建築が素晴らしいと噂のスターバックス太宰府天満宮店。

スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店 グルメ・レストラン

夜に博多市に到着し、夜行フェリーで対馬を目指す。
この日、12月30日だったため、帰省客だらけの大混雑のフェリーに乗船することに。

船室はすでに満室で、ロビーにただそのまま寝転がる。過去のどの旅よりも過酷な状況だった。

博多港国際ターミナル 乗り物

やっとの思いで到着した早朝の対馬。
が、今回の旅はここまで。このままフェリーで博多港に引き返し、福岡空港から東京へ。

年末の旅は、時間の自由はきくものの、帰省に巻き込まれるので大変。。。