【国内333】2019.7房総九十九里銚子旅行1-ホテルルートイン木更津，きみさらずの塔，旧安西家

2019/07/08 - 2019/07/09

フィンランド人の友人が今年も日本に来たので，2日間休みを取り出かけた．一番忙しいときに来たので，急遽仕事終了後にマイカーででかけ，3日目の夜は仕事で，早く帰らねばならないというちょっと無理な行程となった．彼女も，7/11にはLCCバニラで石垣島に行くため成田に宿泊するよていだったため，近くの千葉になった．彼女は6/28-7/3　東京　7/4-7/7　青森　7/8-7/10　この旅行　7/11-7/16　石垣　7/17　成田　7/18　帰国という日程だった．
今回の旅行は7/8　夜職場を同僚とフィンランド人の友人ラウラと4人で私の車で出発．ホテルルートイン木更津に宿泊，翌日は太田山公園にきみさらずの塔と旧安西家を見る．片倉ダム記念館，亀岩の洞窟により久留里からスパ&リゾート九十九里 太陽の里へ．ここの従業員の対応がひどかった．もう二度と泊まらない．部屋やお風呂がいいのに残念だ．おかげで九十九里浜を見に行くことができた（当該ブログで紹介）．7/10は九十九里有料道路などで銚子へ．飯岡刑部岬，犬吠崎などをみて，ラウラを京成成田駅に送って，仕事場に戻り，夜の仕事に向かった．
ホテルルートイン木更津は6450円の安さだが，きれいで部屋も広く，ソファ付き，風呂のサイズもビジネスホテルにしては大きめで，新しく非常に良かった．食事も無料というが十分三ツ星ホテル水準．呑み処 和みは安くて最高！散々食べて，そこそこ飲んで一人3240円だった．これにも感激！絶対のおすすめ！
ラウラが部屋から変な塔が見えたといってきたので行ってみた．きみさらずの塔だった．近くにかつての豪農の家旧安西家を見に行った．ボランティアの方がよく説明してくれた．
　今回の旅行，運転しているのであれほどきちんと取っておいてといったパンフレットを全部捨てられてしまった！なので不完全なブログにならざるをえない．「ブログなんか作らなければいい」とほざく！もう一人の同僚も捨ててしまったと．もう一緒に行かないぞ！旧安西家の案内パンフも捨てられてしまった．

エリア 木更津(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

1807　職場をフィンランド人の友人と同僚4人で私の車で出発　中央高速・4号線は大渋滞　西新宿JCTから中央環状線にはいったのが，1935

なんと羽田空港通過が1957

アクアラインへ

アクアラインのアクアトンネル

2006　アクアブリッジ

2019　ホテルルートインに到着　シングル　6450円と安い

ホテルルートイン木更津 宿・ホテル

フロント

ベッド　居室は料金のわりに広い

小さな机とソファもある

テレビはベッドから見える構造

右に小さな机

ビジネスホテルとしてはバスルームは広い　本当にいいホテルだ！

廊下　2035　一休みしたあと　呑み処 和み（なごみ）で夕食

メニュー

シーザーサラダ　550円　さつま揚げ盛り合わせ　480円　冷製イカ漁火焼き　480円

トマトサラダ　550円　ぶつぎりキュウリ350円

〆鯖たたき　700円

ホットサラダ650円

ハムカツ　380円　つぶ貝580円

鹿野山手造り生酒　720円

峯の精　純米生貯蔵酒　690円

串カツ盛り合わせ　480円

野菜チヂミ　530円

冷奴　350円

ほっけ焼き　650円

上田カリー　720円などなど　実は酔っぱらって全部の料理の写真を撮り切れなかった．たらふく食べ飲んだ　4人で12960円　一人3240円と格安　しかしとてもおいしかった　ここは本当にお得な店だ

夜は爆睡　0830の部屋からの風景

朝食も同じ場所

無料の割には種類も多く，通常のホテルの朝食と全く変わらない　合格！

朝食会場

参議院選が始まっているね，6450円の割には本当に良いホテルだった！大満足

朝はゆっくり0946チェックアウト！

フィンランド人のラウラが部屋から塔みたいなものが見えた　あれは何？と聞くのだが私は知らない．そこで行ってみることにした

0955　近くの太田山公園に着く　ここにある「きみさらずタワー」だ．1992年のふるさと創生事業で造られた．標高44mの太田山山頂に高さ28mの塔だ

きみさらずタワー 名所・史跡

塔の先端に日本武尊（やまとたけるのみこと）と弟橘媛（おとたちばなひめ）の銅像が向かい合って立つ

塔の名前「きみさらず」は、木更津市が市名の由来として広めている日本武尊と弟橘媛の悲恋伝説にちなんでいる。この悲恋伝説というのは後世の創作であり、其の出典を詳らかにせず吉田東伍著『大日本地名辞書』は、愈（いよいよ）惑へりと断罪しているが、『木更津市史』では、木更津市にとっては捨てがたいとしているものである。『日本書紀』は、日本武尊の東征において、相模から上総に渡ろうとした際突然暴風が起こって海が荒れ、弟橘媛が身代りに海に入り暴風が収まった、とする。悲恋伝説では、この時日本武尊は弟橘媛の運命を悲しみ、しばらくこの地を去らなかったことから、後に「君不去」（きみさらず）と名付けられ、木更津に変化した、とされる。しかし、実際には「木更津」の地名の由来は、アイヌ語の「キサラ」（「耳」）にちなむという説やキサゴ貝にちなむという説などが出されており、いまだに確定はしていないが、日本武尊や弟橘媛にちなむわけではない。Wikipedia

上に登ろう

展望所は高さ11.7m

タワーの先端はさらに上

ここからは東京湾が一望できる　今日が曇って時々雨が惜しい

君津の工業地帯

東京湾　横浜の方向

右にアクアラインの通気口

左にアクアブリッジ

アクアブリッジとうみほたる

通気口とアクアブリッジ

君津の工業地帯

横浜ランドマークタワーの方向

木更津市郷土博物館金のすず　現在休館中

講演には猫が多い　皆人に慣れている　猫好きのラウラはおおはしゃぎ

神社があった　二礼二拍手一礼

ふるい農家の十楽があるようだ．行ってみよう

旧安西家住宅　パンフをもらったが，同僚が捨ててしまった．こんちきしょう！まともなブログできないじゃないか！旧安西家の先祖は鎌倉幕府を開いた源頼朝の家来で木更津市草敷の地に土着したと伝えられ江戸時代は組頭を代々勤めたとのこと．

建築当時は居住部分と土間が別棟の民家だったが、江戸時代末期に現在の直屋型（すぐやがた）に改築された。間口13 間、奥行5間の寄棟造りで上総地方最大級の茅葺民家のひとつ。http://massneko.hatenablog.com/entry/2014/09/18/220000

太田山公園 公園・植物園

1982年に移築復元したもの

土間からあがる

最初に大きなひろま　梁がすごい

木組みの構造がすごい

げんかん

畳の部屋は二つ　

おく

うしろのへや

仏間は後ろに下げることができる　ボランティアの方が丁寧に説明してくれた

仏間　仏壇の裏側

下男部屋　5－6人住んでいたようだ

広い土間

このわらぶき　庇がきれいに揃っている．吹き替えには1500万かかったと

水と書いてある

反対側は土かなあ　それにしても素晴らしい農家だった．ラウラにも江戸時代の豊かな農家の家を見せることができた

駐車場へ

1044　出発

飲んだところの安さ　すごいね