真夏の台北３　一日中食べ歩き

2019/07/17 - 2019/07/20

真夏の台北でマンゴー三昧のつもりでも
そんなに食べられるもんでもないことがわかり
そういえば前回のショーロンポーと同じことをしている。

この日はまるまる食べ歩けます。

効率よく回れるように松江南京を中心に
イメージトレーニングはばっちりなんですけど、

なにせムシムシした暑さは
僕のこころをいとも簡単にへし折ってしまうので
どうなることやら．．


●林華泰茶行の烏龍茶

●梁記嘉義鶏肉飯でジーローハン

●富覇王豬脚極品餐庁で腿扣（豚の太もも）売切れ御免

●趙記山東饅頭の巨大葱油餅ハーフと特級黒糖

●緑豆蒜??軌でマンゴーかき氷

●黄記魯肉飯の弁当外帯

●雙城街夜市の水餃子とカットマンゴー

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

おはようございます。
夕べ夜市行けなくて朝の様子伺いへ。

ホテル前は団体のバスでいっぱいです。

インペリアル ホテル ホテル

ホテルから5分もかかりません。
ここの夜市のいいところは24時間制。

時間帯で屋台が入れ替わります。

けど、今朝方まで降り続いた雨のおかげで
湿度マックス、なんだか呼吸困難さえ感じる。

雙城街夜市 散歩・街歩き

ひとまずコンビニに退避。

ファミマのマンゴー（５９元）美味しそう。
愛文芒果ですよ。

結局ファミマでウーロン茶買ってホテルへ戻ります。

これ超高級茶葉入りＰＢウーロン茶（５５元）
オープンケース側に置いてありました。

ペットのお茶は２０元くらいですからどうかしてました。
ただただ渋みが強い印象。

落ち着いたので、お茶を買いに行きます。

大橋頭駅 駅

７：３０から開いてるありがたいお茶屋さん。
卸し価格の美味しい台湾茶ならここですね。

林華泰茶行 専門店

これと

これ買っちゃいました。

「うーろんちゃ」と言うとこの高級ゾーンに案内されますけど
このお店のベストセラーは凍頂烏龍（６００）。

そうかぁ、まぎらわしいなぁ。

もちろんおすすめとしてこのゾーンへ案内してくれてると思いますけど
2回目の購入後気づきました。悪意のないトラップ。
ちゃんと銘柄指定しましょう。

凍頂烏龍はひっきりなしに地元の方が買い求めていました。
これだけあらかじめ袋詰めして手前のゾーンに大量に陳列されています。

真空パックしてもらえます。

はい、食べ始めます。

松江南京駅3番出口から５分ほど。

松江南京駅 駅

松江路９０巷へ曲がってちょっとすると右手にあります。

ジーローハン食べに来ました。

梁記嘉義鶏肉飯。

梁記嘉義鶏肉飯 （チァイージーローハン） 地元の料理

店頭看板はメニューがわかりやすい。

１０時ちょっと回ったところでほぼ席はうまり
相席でした。

なによりスタッフの多さに驚きました。

店頭に座ってた、たぶん名物おじさんが席まで案内してくれました。
日本語メニューもあります。

ジーローハン美味しいなぁ。
あっさりと思いきやいい感じの油分あり。

テーブルにある辛しも漬物も極上です。
キャベツ炒めも油分多め、小皿で多種が正解かもです。

さあこの流れで11時からランチにしましょう。
この門をくぐって小路を右折すれば右手に人だかり。

四平陽光商圏 市場

富覇王豬脚極品餐庁。

その多くが外帯。

内用の看板の前に並びます。

富覇王猪脚 中華

内用は一組ずつ呼ばれて、
注文書でオーダー・支払いしてからテーブルへ向かうシステム。

すぐなくなっちゃうという豚の太もも・
メンマ・タケノコスープ・煮タマゴ・ライスで２３０元でした。

最高の肉食。メンマはふつうです。次は空心菜あたりにしよう。
タケノコスープは表面に油膜で極悪な熱さ、けっしてさめようとしない。
煮タマゴ極上。

入口付近にある辛みはセルフ。美味しいので是非。

そして富覇王豬脚極品餐庁のすぐ近くで
12時からはデザートです。

時間調整にはコンビニ。
日本以上にイートインスペースがもの凄い。

お店によっては何を売る気なんだと思うほどアイテムを絞り込み
イートインスペースが広い。

緑豆蒜??軌。

緑豆蒜口舎咪 スイーツ

いがいにもマンゴーはNO２。

日本人とわかるとメニュー裏返して日本語メニュー。

マンゴーかき氷（２００元）

うまいうまいマンゴーかき氷。
昔ながらの氷に黒蜜はさわやか甘味。

松江南京３大巡り１時間刻みで開店と同時に入店。

いい流れです。

西門駅まで移動して６・７分歩いてあの怪物に合いに行きます。

西門紅楼 劇場・ホール・ショー

趙記山東饅頭。

この巨大な物体、

葱油餅ですよ～

油で揚げるというより
丁寧に焼き上げている感じ

しかも１００元。

絶対完食できないので半分（５０元）プリーズ。

それと特級黒糖（２５元）お願いしました。

饅頭屋さんのすぐ先にカルフールがあったのでちょっと覗いてみます。

家樂福 (桂林店) ショッピングセンター

1Ｆにはおなじみのココナッツ自販機とオレンジジュースの自販機がありました。

食品は3Ｆです。

おぉ，マンゴー（９９元）ちょっと悩みます。

うおぉ，愛分マンゴー（１９９元）どうしよう。

食べる所がなくて、荷物になるのでやめました。

さきほど購入した葱油餅。
ちょっと行儀は悪いけど冷めないうちに味見。

ふわっと小麦の香りが鼻腔をくすぐります。

ピザの様に三角にカットされていて
バクバクパクパク止められない。

特級黒糖（２５元）これはもっちもち。

さすが特級の色つや艶やか。

この上質な甘み、
大量に日本に持ち帰りたいくらい気に入りました。

バテました。

黄記魯肉飯。

このままホテルに戻ったらもう外に出たくなくなるに違いないので、

黄記魯肉飯 アジア料理

なので外帯。

弁当にしました。

いわゆる焼肉弁当（８５元）肉は大丈夫なのに

豆腐からストロングな八角出現。
副菜の組み合わせによっては八角の洗礼にあいます。

ジーローハン弁当（７５元）安全。
このジーローハン食べたら、
午前中の梁記嘉義鶏肉飯がいかに極上であったか確信します。

熟成紅茶ふたたび。

うまいなぁ。

ホテルでシャワーを浴びてしばらく休憩すると奇跡の復活。

雙城街夜市へ。

雙城街夜市 散歩・街歩き

「香」の文字で勝手に八角を連想してしまいます。

第一コーナー付近からかなりキリッとした強烈なオイニー。

今回もおじけずきました。

ここのカットフルーツ３つで１００元。

２９番の水餃子（６０元）の人だかりがとびぬけていて
スペースもないので外帯することに。

調理担当おじさんは職人気質で知らんぷり。
きっちり作業分担されているようで、
接客担当のおばちゃんは真逆に優しい。

これも試したかった。

八角の予感。

気になるけど売切れでした。

ちょっとよさげ。

大量のサカナ。

カツ丼は強く興味を持ったものの却下されました。

準備中？？

ここはマンゴー１００元。

ひっきりなしにお客さん。

圧倒的な物量も気に入りました。

どれも１つ５０元。

ちいさな夜市の中でもカットフルーツの値段は
屋台によって違いました。

当然芒果。

これ５０元ですよ。

うますぎマンゴー。

水餃子（６０元）強烈なニンニク醤油で食べます。

とにかく強烈なので実力以上にうまいと思うに決まってます。

サウナに行こうと思っていたのに
「半分、青い」見ながら完全寝落ち。

明日は最終日です。