2019/06/27 - 2019/06/30
551位(同エリア1561件中)
かずさん
三回目の中国。今回の旅は2月に生れた友人の赤ちゃんに会いに行く為に3泊4日の旅を計画。中国東方航空が西安までの直行便を就航させてくれたのでその便を利用。今回も空港や道中でいろいろとハプニングもあって焦ったりもしたが、それも旅のいい思い出。到着してからは観光としては多くは無かったけれど、新しい西安とか普通ツアーでは行かないようなところに行けたり、食事に観光にと友人たちがいろいろ考えて良くしてくれ、とても美味しくとても楽しく4日間が過ぎて行きました。
第一日目。
・自宅→中部国際空港→(MU2066)→西安→三原県→友人宅
第二日目
・友人宅→親戚宅→終日西安観光→友人宅
第三日目
・友人宅→黄河壺口瀑市→三原県→友人宅
最終日
・友人宅→親戚宅→西安→(MU291)→中部国際空港→自宅
しかし中国に行くと日に日に体調が良くなって行くのは何故?
では3日目。
友人宅より黄帝陵を見学、その後、黄河唯一の滝の壺口瀑市を見学し、その帰りにハプニングに襲われ洛川という町に急遽立ち寄りハプニングの対処をする。一度家に戻り、それから晩御飯を食べに行く。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目の朝。多分8時前に起き、前日のスーパーで朝ごはん用にと買ってきた菓子パンと水溶C100と和菓子の様な中国の茶菓子で朝ごはん。
このC100がレモン感いっぱいで酸っぱいけど結構美味しい。
食べ終わって居間におはようの挨拶をしに行くと、肉饅の朝ご飯が待っていた。肉饅美味しいからまた朝ご飯。内臓は中国に来てからの方が調子が良い。
食後、赤ちゃんと遊んだりしながら叔父さん親子の到着を待つ。
前年に日本の我が家に遊びに来てくれた叔父さんと1年ぶりの再会。娘さんとは2年ぶりとなる。
この日はこの5人で黄帝陵と黄河の唯一の滝を観光しました。
9時過ぎに叔父さんが到着したので、先ずは黄帝陵に向けて出発。 -
高速道路は、どこも広くてほぼ直線で車も少なくトラックは走っているが走行レーンから出てくる事はほぼ無く、追越し車線をゆっくりと走り続ける日本の交通事情と違い快適。速度でレーンが分けられていて、皆んなそれに従って走っているようです。
トンネルの中でのレーンチェンジは即アウトらしく、一台レーンチェンジして走って行きましたが、家に帰るより早く違反の通知が来てるだろうと言ってました(汗)もし自分でハンドルを握る様な機会ある時は、トンネル内のレーンチェンジとトンネル手前での法定速度以下への減速、オービス手前での法定速度以下への減速は必ず実行した方がいいみたいです。 -
高速道路の横の丘陵地には段々畑が続く。
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10時くらいに黄帝陵に到着。
駐車場から土産物屋さんの通りを抜け出た所の広場は飛び石畳み。ちょい歩きにくいがいい感じ。
百度地図で
https://map.baidu.com/search/%E9%BB%84%E5%B8%9D%E9%99%B5/@12164319.876467437,4219476.228824999,16.66z?querytype=s&da_src=shareurl&wd=%E9%BB%84%E5%B8%9D%E9%99%B5&c=340&src=0&pn=0&sug=0&l=13&b=(12660873,2544337;12706697,2567889)&from=webmap&biz_forward=%7B%22scaler%22:1,%22styles%22:%22pl%22%7D&device_ratio=1
Google mapで
https://www.google.com/maps/place/%E9%BB%84%E5%B8%9D%E9%99%B5/@35.5815331,109.2711974,15.75z/data=!4m5!3m4!1s0x36655c851d10e667:0xeb3a6912b713493f!8m2!3d35.582088!4d109.274102?hl=ja黄帝陵 史跡・遺跡
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入り口の手間の石畳み。
奥に見えてるのが入り口です。 -
中国の施設はどこでもそうですが、広い。
ここに着く前から叔父さんが誰かとひっきりなしに電話をしている。
着いてから歩いている間も電話。何かと思えば、この施設に友達が務めていて、なにか特典があるらしいとの事。ラッキー。
結局、友達は忙しくて来れなかったが、いつの間にかゲートを通り抜けてしまっていた……ラッキー。
……そう、特典とはそういう事です。 -
人が亡くなった時に奏でる曲を生演奏していた。
訳もわからず動画を撮っていたら友達が「お兄ちゃん、コレは人が亡くなった時の音楽。誰も撮らない」って(汗) -
こういうのを見ると煙を身体にかけてみたくなる。
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叔父さんが「コレは撮っておけ」と言うので撮りました。
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国の一番のトップの人が毎年必ず訪れるそうです。
とてもとても広いスペース。
何か行事があると人でいっぱいになるそうです。 -
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屋根に大きな穴。
記念写真スポットなのか、皆んな写真屋さんに撮ってもらってました。
穴を両手で持ち上げる様なポーズをとるのが定番の様でした。 -
本当の黄帝陵はここでは無く山を歩いて行くそうで、そこを見に行こうと叔父さんやる気満々でしたが、1対4で否決。仕方がないので叔父さんが叔父さんの友達に「帰る」と電話してました。
この看板の左上まで歩いて行くのはキツイ(笑) -
さぁ、黄河の滝に移動です。
高速道路にはちゃんとサービスエリアもあり修理工場、トイレ、ガソリンスタンド等(多分売店も有ると思います)を完備。
ここはシェルのスタンドでした。 -
陵西壺口インター。
黄河が近くなって来ました。 -
ズラーッとコンボイ!
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この日のお昼はここ。
中国版ぐる○びで探したお店。
宿泊施設も併設でもあるみたいで、お昼なのに何人か宿泊者が居ました。
百度地図で
https://map.baidu.com/dir/%E9%99%95%E8%A5%BF%E7%9C%81%E5%BB%B6%E5%AE%89%E5%B8%82%E5%AE%9C%E5%B7%9D%E5%8E%BFG309(%E8%8D%A3%E5%85%B0%E7%BA%BF)/%E9%99%95%E8%A5%BF%E7%9C%81%E5%BB%B6%E5%AE%89%E5%B8%82%E5%AE%9C%E5%B7%9D%E5%8E%BFG309(%E8%8D%A3%E5%85%B0%E7%BA%BF)/@12297602.786130156,4285653.397722478,17.58z?querytype=bt&c=284&sc=284&ec=284&sn=1$$$$12297847,4285573$$%E9%99%95%E8%A5%BF%E7%9C%81%E5%BB%B6%E5%AE%89%E5%B8%82%E5%AE%9C%E5%B7%9D%E5%8E%BFG309(%E8%8D%A3%E5%85%B0%E7%BA%BF)$$$$$$&en=1$$$$12297847,4285573$$%E9%99%95%E8%A5%BF%E7%9C%81%E5%BB%B6%E5%AE%89%E5%B8%82%E5%AE%9C%E5%B7%9D%E5%8E%BFG309(%E8%8D%A3%E5%85%B0%E7%BA%BF)$$$$$$&rn=5&exptype=dep&version=5&da_src=shareurl
google mapで
https://www.google.com/maps/dir/36.069061,110.4656604/36.0689253,110.4660795/@36.0688705,110.463863,17z/data=!4m2!4m1!3e0?hl=ja
インターを降りて309号線を壺口の向かって走って左側の呼び込みをしていない商店街の一角です。
呼び込みをしている人が見えたら行き過ぎです、少し戻ってください。 -
店の中はサッパリと小綺麗でした。
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黄河の魚を食べさせるお店みたいです。
店の隅っこにエアーポンプの付いた箱があり、中に川魚が何匹か入っていて、脱走を試みようとしてるのか飛び跳ねて箱がバコンバコンと言ってました。 -
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取り皿、お椀は消毒済みの真空パックのような感じで出てきました。箸と爪楊枝とお手拭きもパック入り。衛生的。
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油ホア麺。ビャンビャン面みたいな感じ。日本のきしめんのような感じの麺。
かき混ぜてかき混ぜて…
当然、辛さ控えめ
この手の食べ物は安定の美味しさです。
ここに入っているチンゲン菜がとても美味しくて、これだけでもいける。 -
-
回鍋肉にジャガイモを細く切って炒めてある料理。
とにかくジャガイモが美味しくて美味しくて、野菜や根菜類がとにかく美味しい。
もう顔がほころびっぱなし。 -
日本で言う所の肉じゃが。
ジャガイモも肉も美味しくて、お店の人に何度も「好吃,好吃」と言ってたらギリギリ通じたみたい(笑) -
「好吃,好吃」と言ってたら、なんか変に思ったのか友達に何かを聞いている。
日本から来たとわかったからか、桃のサービス。おもてなしの心がありがたい。
この桃、キャッチボールが出来るくらい硬い。初めての経験ですが皮ごと食べると言う事で、そのままかじるとちょうどリンゴみたいな感じでちゃんと桃。美味しくてあっという間に完食。 -
309号線から橋を渡って黄河壺口爆市の入り口ゲートです。
橋を渡らなくても滝は見る事が出来ますが、陝西省側から見るより山西省側から見る方が断然迫力が有るので、橋を渡って山西省側から観た方がいいと思います。黄河壺口瀑布 滝・河川・湖
-
バスターミナル。
自家用車ではいけないので駐車場に車を停めてここからシャトルバスに乗ります。 -
中国で観光バスクラスのバスに乗るのは初めて。
-
中洲の渡るための歩道。
前日までの雨で増水していて、4本ほどある歩道はこれ一本だけしか渡れませんでした。この歩道も水がギリギリまで来ていて迫力満点。良いときに来たと言ってました。たぶん日本だと通行禁止になるレベル(笑) -
茶色と緑と青のコントラストが綺麗でした。
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中洲ではこんな感じの人がたくさんいて、ロバに乗せてくれて記念写真を撮ってくれます。もちろん有料です。民族衣装とか小道具を貸してくれますよ。
で、そのままお散歩かと思ってたら、写真をその場で撮るだけでした。
私に手綱を渡すので歩きかけたら「ダメダメ」と言ってました。 -
こんな感じ。
記念写真の値段はわかりません。友人が携帯でチャリンとしてました。 -
滝のすぐスバまで行って観る事が出来ます。
しぶきが飛んで来るのですが土の匂いがしますし、後で顔を拭いたら真っ黄色(笑)
さすが黄河!
普通ならN○KのBSプレミアムでしか観る事が出来ないようなの世界が目の前にある。水しぶきを浴びて匂いも感じながら黄河の中に立っている。めっちゃ感動でした。 -
柵は本当に申し訳程度。何人かで寄りかかればそのまま意図しないダイビングが出来そう。
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音と匂いと水しぶき。迫力満点でした。
遊歩道が水没してました。 -
中州から下流を望む。
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まだまだゆっくりしたかったのですが、この日の晩御飯の予定が三原県のお店で7時過ぎからだったので帰る事に。
しかしこの写真を撮った時点ですでに午後4時。車で4時間の道のりなので絶対間に合わない。
時間もないのに、あーだこーだとワイワイ喋りながら帰りのシャトルバスに乗り込む前にコーラを購入。なんと冷えたコーラが売っていた。冷えた飲み物は観光客用なのかなと思われます。
駐車場に戻り車に乗り込み帰路につく。昼ご飯を食べたお店の前を通り過ぎ、高速のインターを通過。さあブッ飛ばして帰るぜ~と思ってるとハプニング発生!
友人「お兄ちゃん、見て」と言ってくる。
私 「どうしたの?」
友人「今、車が言ってきた」とメーターパネルを指さす。
私 「あちゃー、パンクやん」
インターを通過したところで車を停める。本当はここでスペアタイヤに交換して次のインターで降りてパンク修理してもらうのが良かったのだろうが、なんとか家まで行けるだろうと言うのででそのまま走る事に。
一時間ほど走ったところで、このまま走るのを断念。とりあえずサービスエリアに車を進めエリア内の修理工場に行くと…なんと休業日。ガソリンスタンドも有ったのですが、ここも営業してない。
仕方ないので自分たちでタイヤを交換して次の町で修理する事にする。
タイヤ交換自体は簡単な作業なので私がタイヤを外して応急タイヤを付けようとしたら伯父さんが「代わりましょう」と… -
ここからがめっちゃ時間がかかり、私が交代すると言っても代わってもらえず、生真面目な伯父さんはガチガチに足で踏み込みナットを締め付けている。
私は妻に「あんなに締めたらエアーのインパクトで外れないよ、タイヤ屋さん困るに」と耳打ち(笑)
この時点で午後6時30分。 -
何とか装着完了。
友人の言うすぐ近くの、私たちが思う遠い町に午後7時過ぎに到着。
さっそくタイヤ屋さんを探す。
ここは洛川と言うところ。友人も初めての町と言っていた。 -
ここはリンゴで有名な町らしい。
-
インターから少し町に入って行ったところで運良くタイヤ屋さんを発見。
私は忘れません。応急タイヤが装着されている車を観た瞬間のタイヤ屋のおやじさんの何とも言えない笑顔と、まだ何も頼んでもないのに手袋を装着して店から出てきた手際の良さを(笑) -
インパクトを持ったおやじさん。ナットを外しにかかるが、案の定インパクトでは歯が立たず「どうやって締めた?」と聞かれ、私が伯父さんを指さし足で踏み込んだと装着時の様子をゼスチャーで説明。めっちゃウケけてた。結局、トラック用の工具でやっと外す事ができ、タイヤのチェック。
タイヤのサイドに何かが刺さった穴が有りそこから漏れてたとの事。
で、無事修理完了。この時点で午後7時45分。
と、ここで友人が車のボディを指さし何か言っている。
三本の傷が付いていました。そうです、伯父さん一生懸命になり過ぎ、工具でボディーに傷を付けちゃった(汗) -
傷については暗ければ分からなかったのですが、まだ明るいので分かっちゃった。
ハプニングについては日が長いのに助けられました。日本でこの時間は真っ暗。そうなると心に余裕がなくなる。でもこの明るさ。
心はまだまだ余裕でした。 -
でかいリンゴの建物。
何なんだろう? -
午後8時に高速に戻り、一路、三原県へ。
タイヤ交換後、帰りの車の中で友人は伯父さんに怒られて落ち込んでしまったが「立寄る予定の無い町に寄れて、そんな町のタイヤ屋さんに寄れてなんとなくホンワカした時間が流れて、時間は遅くなったけどいい思い出になったよ。気にすること無い」と伝えて友人も気を取り直し一件落着。
後日「タイヤを替えます」と連絡が来て4本とも交換したそうです。 -
道中、私は寝てしまった(笑)が友人は走り続け、午後10時を過ぎたころに家に着き、すぐに晩御飯を食べに行く。予定していたお店は閉店していたので、三原県の屋台で食べることに。
-
この日の晩御飯のお店。温かい時期のみ営業との事でした。
三回中国にきて、一番美味しく思いました。次回も来たいお店です。
高徳地図で
https://www.amap.com/search?id=B0FFGP0OPQ&city=610422&geoobj=116.296795%7C39.834371%7C116.623638%7C39.980796&query_type=IDQ&query=%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93%E7%84%BC%E3%81%8D%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E5%B1%8B%E5%8F%B0&zoom=12
百度地図で
https://map.baidu.com/dir//@12128324.07,4089973.3000000003,21z,87t,-6.5h#panoid=09021700001407081634377735M&panotype=street&heading=104.78&pitch=3.98&l=21&tn=B_NORMAL_MAP&sc=0&newmap=1&shareurl=1&pid=09021700001407081634377735M
街路樹で隠れてますが、人民何とかと書いてある赤い看板のお店です。
google mapで
https://www.google.com/maps/dir//34.6288564,108.9429959/@34.6290639,108.9429262,18z/data=!4m2!4m1!3e0?hl=ja -
この露天のお店でも消毒済みのパッキングされた食器が出てきた。
-
-
油で炒めたような落花生と、からしを入れて茹でてある枝豆。
これが美味しい。バリバリいけました。 -
オムそば。
これは普通に焼きそば卵焼きが乗せてあり、日本の焼きそばと同じ感じ。 -
これが一番食べたかった。羊肉の串焼き。
今までの中国を訪れて食べた中で一番美味しかった。
辛いのも食べたけど後からコーンッと辛さが来る。でも美味しかった。
でも辛くないのを食べました。 -
これも美味しいんですが、ヒリヒリする~。
-
ナンのようなピザの生地のような。
山椒みたいなキツイのがピリピリと効いていてどれだけでも食べられる。 -
辛い版。
-
隣のテーブルの女性を含む三人のグループは足元にビール瓶を30本くらい並べて仲良くトランプをして遊んでました。
私たちのテーブルもワイワイと食事を楽しみました。言葉が通じないのに楽しい。
乾燥してるし気温も下がってくるし心地良く、星空の下での食事が美味しくて楽しい。 -
食べて食べてお腹いっぱい。すでに日付が変わろうとしてます。
お店を後にしたのが午前0時頃。
家に着いたのは午前1時頃。
部屋で軽く荷物の方付けをし、シャワーを浴びて、床に入る。
楽しい時間はあっという間。
翌日はもう日本に帰る日。
現実が忍び寄ってくるのを感じながら、上海空港での沖止めが楽しみな私。
最終日に続く。
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