2019/06/27 - 2019/06/30
605位(同エリア1648件中)
かずさん
三回目の中国。今回の旅行は2月に生れた友人の赤ちゃんに会いに行く為に計画。中国東方航空が西安までの直行便を就航させてくれたのでその便を利用。今回も空港や道中でいろいろとハプニングもあって焦ったりもしたが、それも旅のいい思い出。到着してからは観光としては多くは無かったけれど、新しい西安とか普通ツアーでは行かないようなところに行けたり、食事に観光にと友人たちがいろいろ考えて良くしてくれ、とても美味しくとても楽しく4日間が過ぎて行きました。
第一日目。
・自宅→中部国際空港→(MU2066)→西安→三原県→友人宅
第二日目
・友人宅→親戚宅→終日西安観光→友人宅
第三日目
・友人宅→黄河壺口瀑市→三原県→友人宅
最終日
・友人宅→親戚宅→西安→(MU291)→中部国際空港→自宅
しかし中国に行くと日に日に体調が良くなって行くのは何故?
では、2日目。
お昼前から、友達と身内のような付き合いをしてる家族と友達と私達夫婦と5人乗りの車に乗って6人での行動。(定員オーバー)
お昼ご飯から始まって、西安曲江遗址公园、大雁塔、大悦城joy city(デパート)、大唐不夜城と新しい西安の観光施設を日付が変わる頃までしっかり楽しみました。
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朝7時頃に目が覚める。
キングサイズで高反発マットのベッドのおかげで熟睡、気持ちの良い目覚め。
微妙に通じる「早上好」で朝の挨拶をすると、早速お父さんが近所のお店に肉饅とニラ饅を買いに行ってくれる。三原県は肉饅で有名らしく、本当に美味しい。朝から肉饅とニラ饅を3個ペロリ。お父さんの入れてくれたお茶も美味しい。
昨晩は泣かれたが、赤ちゃんの顔を見に行く。朝は機嫌が良く、抱っこさせてくれる。友達の年齢が私の息子と同じくらいなので、友達の子は孫のような気がして可愛くて仕方がない。が、首が座っていない子を抱っこするのは久しぶりでドキドキしてしまった(笑) -
ニラとほんの少しのひき肉。
抜群の味付け。とにかく美味しい。
たぶん吐く息はニラの匂いがすごいのでしょうが、みんなが食べたから大丈夫。 -
友達のお父さんは、コンクリートの二次製品を作る工場を営んでいる。
今は高速道路等道路の縁石を作っているという事でした。
中国語で製造工程の説明をしてくれる。私は以前土木関係の仕事をしていたので、言葉としては分からないが、言ってる内容はなんとなく理解出来る。
ほぼ私の知識のみで妻に説明する。 -
家の中庭。庭の一角には家庭菜園畑が有りました。
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前の畑の一角にあったレンガ積みの小屋。中は見なかったけど農機具でも入っているのかな…
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毎回、人懐っこく出迎えてくれるワンコ、
名前は無いらしい。
真っ黒なのでクロちゃんってとこかな。
「飼ってない」と言っていたが勝手に家に入ってきて中でくつろいでいるし、ご飯もあげてるらしい。 -
今日はナンバー末尾の規制で西安には入れないらしい。
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この日のナンバー制限のかからない車を借りる知人の家、フルーツとお茶でちょっと休憩。
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像の置物だゾウ~
上に何か置けるゾウ~
写真撮ってたら「そんなもの撮って…」みたいな感じで笑われたゾウ~ -
結婚してから、子供が授かるまでは寝室にこの置物を置いておくらしいです。
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さて、お茶を飲みながらゆっくりしてたら良い時間になってきたので、昼食に出かけようという事に。
予定では7人乗りの車でしたがナンバー制限に引っ掛かるとのことで5人乗りに6人乗車で出発。
三原県の「家黄老」というお店です。
いろんな賞を取っている美味しくて有名な店だという事でした。
百度地図では
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Google mapでは
https://www.google.com/maps/place/Laohuangjia/@34.6164347,108.9429572,18.75z/data=!4m5!3m4!1s0x36648f05f5d9e43d:0xab8e53556833a310!8m2!3d34.6165576!4d108.9430656?hl=ja
Googleの地図には子供向きと出ますがそんな事はないです。
接待でも家族連れでも使えるちゃんとしたレストランです。 -
日本でいうところの表彰状みたいなものがバーンって飾ってありました。
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個室に案内されて人数分準備がしてありますが、その食器の並べ方がいろいろ。と、ふと思った私でした。
まあそんなことは気にせずに… -
いろいろ注文は友人に任せて料理が運ばれてくるのを待っていると、先ず、キャベツの漬物が出てきました。
このキャベツが適度な辛さで美味しくて、ご飯に乗せて食べたくなりました。 -
この焼きそばみたいなものも美味しかったのですが、箸で一掴みパクッと食べて「美味しい」といった次の瞬間辛さがクンっと来て咳き込んでしまい、後は麺数本ずつとキュウリを一緒に食べるようにしてました。
料理の名前はわかりません。いつも焼きそばみたいなのと言ってます。 -
小豆をミキサーした飲み物で、どろっとしてほのかに甘く先ほどの焼きそばの辛さをうまく抑えてくれてました。
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ちょっとしたパフォーマンスの始まりです。
麺を伸ばしてくるくる巻いて切ってまた伸ばす。 -
綺麗なお姉さんの説明が有りましたが、ちんぷんかんぷん(笑)
ぺらぺらと早口でしゃべって、ささっと引き揚げて行きました。
ここで調理するのかと思いきや「今から調理してきます」と言いお兄さんも去って行きました。 -
蒸されて出てきました。
他にも油で揚げた状態のパリパリ麺も出てきてました。 -
この面をほぐしキャベツの漬物と絡めて食べました。
ボソボソ感のある麺ですが、キャベツの漬物と絡めることで程良い辛みになり、これまた美味しく頂きましたが、やはり料理名はわかりません。 -
ナツメの味付けのもち米のご飯。
お焦げかと思いきやナツメの皮…
ほんのり甘くてもちもちで、それはそれで美味しかったですね。 -
鶏肉を甘辛く煮てあり、肉がポロポロト落ちて来るくらい柔らかくこれだけ食べてても美味しかったですが、骨が…
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二年前、結婚式に招待された時には、牛肉を挟んで食べた覚えが有り、それも美味しかったのですが、今回の鶏肉の方が好みかな。
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つけ麺です。
食べ方としては、先ず、ひき肉に絡めて食べる。
スープにつけて食べる。
スープにひき肉を入れてそこに麺を浸けて食べる。
と、ひと麺で三度美味しい状態でした。
スープは酸味が効いていて好みの味で「これいっぱい食べたい」と思ってました。 -
スープにひき肉を入れて麺をつけて食べる。この食べ方が一番美味しかった。
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三原県から高速道路で西安に移動。
以前来た時よりビル群が増えていました。 -
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曲江インター
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Wのホテル「西安W酒店」の横の曲江池。
元々あった池を新しく整備した公園みたいです。
百度地図
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google map
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どこかのなんとかライオンみたいに水を吹いてた。
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ゆっくりと散歩するにはちょうどいい感じです。
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綺麗に整備してあります。
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電動のカートが走っています。
池の大きく徒歩で周るにはかなり距離が有ったのと雨が降っていたのでカートに乗りこみました。
池の外周路。 -
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いたる所にモニュメントが設置してあります。
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このカートが走ってます。
乗るのは有料でした。
携帯でピッとしてました。 -
ソフトクリームを食べるかというので「食べる」と言うとさっそく携帯でピッ!
が、しかし店員さんがいません… -
なんと、ロボットがクルクルしてくれました。
しかもニクイ事をしてくれます。
カップを取ってレバーを引っ張りカップに少し入れたところで、おそらく「間違った」と言い、カップを捨てて、もう一度カップを取ってクルクルしてくれました。
演出ですね。
ソフトクリームは普通に美味しかったです。 -
この一角の石積みはなかなかのものです。
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公園にごみは落ちていなくて、トイレもきれいに清掃されてました。
遊歩道にはゴミ箱もたくさん設置してあり、そのゴミ箱はゴミがあふれているような事もなく綺麗にしてありました。
いたるところで掃除用具を持った人たちが掃除をし、植木の手入れ芝の手入れ草取りをしてました。
地元の人の憩いの場になっているようで、走っている人いました。 -
大雁塔に移動の途中でお土産物を買うためにスーパーに立ち寄る。お土産用の食べ物を買うときはいつもスーパーや近所の地元の人が買い物をするお店で買うようにしています。土産物屋さんで買うと美味しくないのに値段が高い。
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美味しそうなものがいっぱい並んでいて写真を撮っていたら、店員さんに怒られた。当然と言えば当然ですね…反省。
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買い物の後、大悦城joy cityに移動。
大雁塔のすぐ横に有る大きなデパート。
綺麗で広い店内をブラブラと店内を見て歩く。
と、吹き抜けの天井に絵が書いてあると思い観ていたら、絵が変わっていくし動き出す。天井一面がLEDのスクリーンになっている。
吹き抜けスペースのすぐ脇にある、お客の対応がめっちゃゆっくりのお店でアイスカフェオレを注文したので、待ち時間でゆっくり眺める事が出来て動画も撮ってしまいました。観光客まる出しです(笑)
百度地図
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google map
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すごいなーと眺めていたら、二か所切れてる箇所を発見。
大勢に影響なしってことで… -
お洒落なお店が余裕のスペースで出店していて、いい感じのデパートでした。
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この日の晩御飯はデパートの中にあるこのお店。
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淡水魚料理が有名なお店らしいです。
何というお店か読めません(笑) -
キャベツとビーフンの様な麺の炒め物。唐辛子等辛いのは抜いてもらいました。
とにかく野菜と果物はどこで食べても美味しいです。
この全く辛く無かなった炒め物を友達が食べたところ「あれっ、辛くなくても美味しいぞ」みたいになり、もう一皿頼んでたのがウケた。
辛さで誤魔化すのではなく素材の味が、良いってことでしょうね。 -
淡水魚のお頭の辛味噌煮。
デカイ鯉が口を開けてる感じで、見た目は私にはちょいグロテスクに感じたが、食べてみるととても美味しい。結構なスピードで形が無くなっていった(笑) -
淡水魚の辛味噌煮を食べ終わったら汁ににつけて食べるからと、魚の煮物が無くなるまで手をつけられなかった。
汁につけて食べるとめっちゃ美味しい。
ちょっとよそ見をして喋っている間に全て無くなってしまってた。食べる事に集中できなかった自分のミス(笑) -
めっちゃ満足の食事を済ませ店を出ると隣には日本料理のお店。その日本料理のお店の店員さんに日本料理の事を聞いてみると、僕にはわからないとの返事。オイオイ勉強しないと駄目じゃん頑張ってね~と思いながら、変な鍋料理のメニューを見て、中国の人には日本の鍋はこう写ってるのかと思う。
メニューの写真を撮るのを忘れてました。
吹き抜けのスペースにでっかい孫悟空が立ってました。 -
デパートを出たところが西安大唐不夜城。
いきなりライトアップがすごくてビックリ。
大雁塔の北側では噴水のショーをやってるはず。
噴水のショーは前々回に観たので今回はこちら。とにかくきらびやかで賑やか。20mも歩けばライヴのステージが有り東洋人、西洋人、中国語、他国語、オリジナル、カバーを問わずライブをしてる。観客のマナー良く気持ちよさそうにライヴが進んでいく。オリジナル曲で弾き語りライヴをしてる私には気になるステージがいっぱい。こんなところで唄えたら気持ちいいだろうなぁ。
百度地図で
https://map.baidu.com/search/%E5%A4%A7%E5%94%90%E4%B8%8D%E5%A4%9C%E5%9F%8E/@12130692.325,4034290.93,19z?querytype=s&da_src=shareurl&wd=%E5%A4%A7%E5%94%90%E4%B8%8D%E5%A4%9C%E5%9F%8E&c=340&src=0&wd2=%E8%A5%BF%E5%AE%89%E5%B8%82%E9%9B%81%E5%A1%94%E5%8C%BA&pn=0&sug=1&l=13&b=(12660873,2544337;12706697,2567889)&from=webmap&biz_forward=%7B%22scaler%22:1,%22styles%22:%22pl%22%7D&sug_forward=178e30a02614018d2902e120&device_ratio=1
google mapで
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ゴミがまったく落ちていない。
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警備員もいたるところで待機。
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デカイ三蔵法師。
遠近法~ -
大悦城joy ctiyもライトアップ
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オブジェもいっぱいで飽きない。
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ホテルや銀行等も昔風の建て方で雰囲気が出てます。
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道路を渡る個所が有るのですが、ちゃんと信号を守って無理やり横断するような人はいませんでした。
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街灯にはプロジェクターのようなものが装着してありアートな路面になってました。
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桜が綺麗でしたが、なにせ切り替わりが早くて、いつ桜が来るかもわからず、やっと取れた一枚。
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今、もっとも中国国内で注目されているのが西安って書いてあるそうです。
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途中、歩くと色が変わったり鍵盤の歩道があったりと楽しませてくれます。
人を楽しませるのが上手なんですね。
短い棒が無数に刺さってるボードの裏表に立ち、その棒を押し合うボードゲームで子供達に混じって大人達も大騒ぎで遊んでました。笑顔、笑顔。 -
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この人なかなか退いてくれなかったので根負けして知らない人の記念写真になってしまいました(笑)
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人の数もすごかったですが、とにかく綺麗で清掃が行き届いていて、奇声を上げて騒いでいる人も無く、マナーを守りながら楽しんでいたのがものすごく印象に残ってます。
デパートを出たのが21時過ぎ。
車に乗って大唐不夜城を後にしたのが23時過ぎ。
1500mの歩行者天国を往復して足はパンパン。
「いつ閉まるの?」と聞くと「たぶん閉まらない」との答え、文字通り「不夜城」
この日訪れた曲江池やデパートや不夜城は歴史的ではないけれど、古いものを大事にしようっていう思いを感じられて、十分に楽しめる所でした。たぶんツアー等では立ち寄らないところなのでしょうが、個人旅行なら行ってみるといいところだと思います。
西安を後にし、友達の友達の家で車を乗り換え、友人宅に着いた時間は覚えていませんが確実に日付は変わってました。という事で、食べて観て触れての楽しい2日目の終わり。車で移動中に3日目に突入。
3日目に続きます。
しかし、赤ちゃんに会いに来たのにゆっくりと赤ちゃんと遊ぶ時間が無いのは何故?(笑)
そうなんです、友人が「せっかく中国に来たのだから」と、子供はじいじいとばあばあに預けて楽しませてくれてるからです。感謝、感謝。
どこの国でもおばあちゃんは優しい。
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