2019/07/04 - 2019/07/04
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itaruさん
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秘湯で一日の疲れを癒し、2日目は八甲田から青森市内に向かいます。途中、八甲田の麓の地獄沼や雪中行軍遭難資料館などにより、青森市内の海鮮食堂で旬のうに丼をいただき、縄文時代の遺跡、三内丸山遺跡へ。最後は三沢空港前の温泉で汗を流して帰ります
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前夜は岩魚づくしでお腹いっぱい。朝も美味しい和食をいただきます。朝風呂にも入って爽快な気分で一日に備えます
谷地温泉 宿・ホテル
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少し遅めの9時にチェックアウト、って思ったら、「しばらくしたら戻ります」とのメッセージがありフロントに人がいない。あれ、ほかの人は皆チェックアウトしたのかな。人が戻ってくるまでの間、宿の周りでも見てみよか。食堂と本館の間の通路から建物の裏手に出て(扉は青大将が入ってくるので開けたら必ず閉めましょう)
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素朴な社の谷地神社へ。谷地温泉の守り神は温泉と子宝の神様
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数分散策してからフロントを覗く。まだ戻ってきていないみたい。それなら、駐車スペースを挟んで向かいの丘の上の遊歩道でも歩いてみようか。谷地湿原展望台から湿原を眺めたら
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ブナの木立の自然林を散策
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4~6月の湿原は水芭蕉の群落が美しいらしい。そして遊歩道は八甲田山の高田大岳(1552m)への登山道にもつながっている。ただ、遊歩道と違って湿原なので泥濘の中を進まなければいけないのだとか……
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軽く遊歩道を一周。そろそろ誰かいるだろう、と思ったのだけれど、誰もいない。夕食のビール代を払わないといけないし、「すいません、誰かいませんか!」
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清算を終えて宿を出発。青森に向かう前にもう少し、八甲田の見どころに寄って行こう。まずは近場、路線バスの停留所もある睡蓮沼へ。ここは八甲田を通る道路で最も標高が高い地点である「笠松峠」に近い。さて駐車場は? ないみたい。路肩が広いので、観光客はみな路肩に止めている。でも、反対車線に止まっているのは観光客の車じゃないよな。工事している?
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不安は的中。展望台というか、遊歩道の改修工事中でした。見学はできるのだけれども、動ける範囲は限定されてしまう。まあ、安全で自然と共生できるようにするための工事なんだから文句をいう話ではないけどね。しかし、きょうは雲が厚い
睡蓮沼 自然・景勝地
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睡蓮沼の名前の由来となったエゾヒツジグサ。残念ながら開花するのは8月上旬の短い期間とのこと。水芭蕉も時期は過ぎているけれど、どうやら山ツツジが咲いている
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睡蓮沼から酸ヶ湯温泉へ。八甲田ホテルの駐車場に車を止めて
酸ヶ湯温泉 八甲田ホテル 宿・ホテル
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爆裂火口跡に近くで湧き出た温泉水が流れ込んだ地獄沼。湧き出る温泉は98度の高温で、硫黄を含んだガスも噴出している。ってわけで、有毒ガスが噴出しているところには草も木も生えていない
地獄沼 自然・景勝地
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もちろん地獄沼に魚は一匹もいない。立ち入り禁止の場所は硫化水素が噴き出ているのでくれぐれも入らないように。ただ、沼そのものは美しく、神秘的な雰囲気
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地獄沼から道路を渡って賽の河原へ。荒涼とした光景の中に佇む優しいお地蔵さま
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岩だらけ。なにものも寄せ付けないよう
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賽の河原の脇の道を進むと見えてくる東屋はまんじゅうふかし。木のベンチの下には温泉が流れていて座るとお尻がほんわかと温まる
まんじゅうふかし 温泉
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まんじゅうふかしの前を流れる小川。あの橋はなんだろうか
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まんじゅうふかしの先にははるか昔に営業を終えたロッジが緑の中に消えようとしている。人が訪れなくなって、どれくらいの年が経過したのだろう。5年、10年前、それとも30年とか40年前? 登山客でにぎやかだったのだろうか
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まんじゅうふかしの近くにあった小さな祠
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時刻は10時27分、雨はまだ降っていないけれど雲行は……。そろそろ青森に向かおう
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山を下って40分ほどのドライブで八甲田山雪中行軍遭難資料館へ。駐車場は道路の反対側になるので注意が必要。入館料は260円
八甲田山雪中行軍遭難資料館 美術館・博物館
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ここでは雪中行軍の様々な資料が展示されている。遭難した兵たちの服装は現在の冬の装備とは比べ物にならないほど貧弱なもの。それでも一般兵より士官クラスの方がまだ防寒に適した服を着ていた。生存者11名のうち7名は伍長以上の階級で、残りの4人が一等卒。凍傷を免れたのは倉石大尉、伊藤中尉、長谷川特務曹長という生存者の中では階級が最も上だった3人。兵士は使い捨て、と思って雪中行軍を行ったわけじゃないだろうけど……。何だかなあ、とむなしい気分になる
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資料館に隣接するのが雪中行軍で亡くなった将兵が葬られた幸畑陸軍墓地。墓地の正面中央には行軍を指揮した山口少佐の墓が建っている。脇は尉官クラスの士官の墓
幸畑陸軍墓地 名所・史跡
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そして左右には一般兵たちの墓碑が並ぶ。その墓は軍隊での階級ごとに大きさが違う。死んでからも軍での階級で差がつくのって何だろう。特に上層部の無茶な計画が多大な犠牲を生んだのに
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気がつけば1時間半ほどの時間が過ぎていた。時刻は12時半を過ぎている。実は前夜、TVで「ウニが旬」と放送していて無性にうに丼が食べたくなった。スマホで見当をつけていた青森市内の海食亭むつわんへ。ちょっと迷ったけれどランチタイムに何とか滑り込み。このうに丼、何とサービス価格で1500円
海食亭 むつわん グルメ・レストラン
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最後に向かうのは縄文時代の古代日本を伝える三内丸山遺跡
特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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縄文シアターで簡単な遺跡の紹介ビデオを見たら遺跡へ。幸いなことに雪中行軍資料館に向かう途中で降り始めた雨は小休止。今のうちに遺跡を周ろう
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三内丸山遺跡は紀元前3900~2200年の大規模な集落跡。もちろん、縄文時代の建物なんて残っているわけもない。発掘によって明らかになった建物の柱などの跡はあるにしても、それだけじゃ観光客なんて集まらないわけで
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竪穴式住居とか、復元された建物がそこかしこに。って、竪穴式住居にこんなパターンあったんだっけ? 土を盛って草に覆われてるのは初めて見た
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発掘跡は建物に覆われて保存されている。土器、石器や土偶などが大量に見つかった南盛土もその一つ。1000年に渡って土器などが捨てられ続け、丘のようになったんだって
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復元された大型竪穴建物。集会所? 共同作業所? 共同住宅? 何のために造られたのか諸説あるけど、詳しいことは分かっていない
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最大のものは長さ約32メートル、幅約10メートル。縄文時代にこんな大規模なものが造られていたなんてびっくり
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復元された掘立柱建物は高床式。そういえば子どもの頃、縄文・弥生時代の風景でよく高床式の建物描かれていたっけ。もっとも、高床式ってのは推論で、本当に高床式の建物だったのか、分かってないらしい
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左は復元された大型掘立柱建物。柱穴は直径約2メートル、深さ約2メートル、間隔が4.2メートル、そして中には直径約1メートルのクリの木柱。とすると、これだけ巨大な建築物になるってことみたい
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で、こちらが保存されている大型掘立柱建物跡。ボランティアガイド?の方が説明していた話。元々遺跡があるのは分かっていたけれど、県営球場建設をする予定だった。それが建設のための調査をしたところ、大規模な集落跡が見つかって……。ガイドさん、「当時の知事が無理やり建設を強行しようとしていたけど、批判が高まって断念したんですよ」って感じの説明をしていた
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まだまだ分からないことがある三内丸山遺跡。発掘はまだ続いていて、発掘風景も公開されている。邪魔にならないように、ちょっと見学させてもらう
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地道な作業、本当にご苦労様です
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ここは子どもの墓。小さな子どもの亡骸は土器に入れられ埋葬された
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南盛土と同じく、たくさんの土器や石器が捨てられていた北盛土
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よく整備された縄文時代のムラを
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ぶらぶら散歩したら
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常設展示室(さんまるミュージアム)で出土品を見て回ろう。右は重要文化財の大型板状土偶
縄文時遊館 公園・植物園
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こうして展示していると商品として売っているみたい
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さて、そろそろ縄文時代のご先祖様たちとお別れの時間です
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名物の栗のソフトクリーム(300円)を食べたら、三沢空港へ戻りましょう
五千年の星 グルメ・レストラン
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2時間弱で三沢空港に戻り車を返却。さて時刻は17時30分。出発時間まで時間がある
三沢空港 空港
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なので、空港から歩いて3分の三沢空港温泉へ。アルカリ性単純温泉で八甲田とは違った湯だけど、ここも湯量は豊富(源泉かけ流しかも)。入浴料は350円と格安だけれども、シャンプー、ボディーソープ類はないので、そのつもりで
三沢空港温泉 温泉
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さっぱりして空港で腹ごしらえ。三沢名物のバラ焼きセットにビールで乾杯
レストラン三沢空港 グルメ・レストラン
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そろそろ羽田行きの搭乗時刻
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夕暮れ時、雲海を抜けた飛行機は羽田へと向かいます
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旅行記グループ どこかにマイルで八甲田 2019年7月
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