2019/06/17 - 2019/06/26
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belleさん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/21
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電車での移動
ライ
2019/06/22
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電車での移動
カンタベリー
この旅行記スケジュールを元に
ロンドンからライ、カンタベリーへ小旅行をした。小さな街なので、気ままに旅を楽しむことができた。ライは本当に中世にタイムスリップしたかと思わせる街並み、景色。そして、薔薇の季節は本当に美しいと思う。カンタベリーでは、中世期からの巡礼地カンタベリー大聖堂を堪能した。街中をみながら、古い教会へも行った。念願のパンティングツアーに参加。
ロンドンからライへは、日本で前もってチケットを予約した。その方が安く買える。ライからカンタベリーへは、何時になるのかわからないので、当日購入。カンタベリーからロンドンへは、前日に切符を購入した。
宿は日本でBooking.comをつかって口コミ、ロケーションを見ながら事前予約をした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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◆6/21(金)晴れ
日本で事前にセントパンクラス駅からライまでの片道切符(£15.15予約手数料を含む)を予約。パディントン駅に寄った時、切符に交換した。その時、予約番号と使用したクレジットカードは絶対必要。
セントパンクラス駅は広くて、どこのプラットフォームからアッシュフォード行きの電車が出るのかわからない事を想定して、早目に宿をでた。予想通りわからず迷ってしまい、駅員さんに尋ねた。
本当に広くて見つけるのが大変。方向音痴の人は時間に余裕をもって行動することが大事!
乗換えはスムーズにできた。ライへ。 -
ハリガンさん宅にスーツケースは置いてきて、小旅行用バッグで出かけた。荷物は普通のバッグより大きいので、かわいい街ライに泊まって、予め荷物をホテルに預けて散策すればよかったと、後から後悔。ライには荷物を預かってくれるところがなかった。
半日あれば、食事の時間も込でゆっくり街を見て回れる。 -
まずは、街のシンボル、セントメリーズ教会を目指した。
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鮮やかなステンドグラスが目に留まる。調べた本に書いてあった街全体を見渡せる展望台に行きたい旨伝えると、教会の人が扉の鍵をあけてくれた。お金を払って、狭いはしごのような階段を上った。怖いよう~
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展望台から見えるライの街並。昔からの街並みが残されている。
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イプラタワーも見えた。
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外国軍の侵入を防ぐ要塞イプラタワー。内部は拷問で使った道具とかが展示されていると書いてあった。興味がなかったので、見学せず。
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石畳の小道を歩くと、マーメイド・インに到着。中世のたたずまいを感じさせるホテル。中をちょっと覗いた。歴史が感じられて素敵だった。
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アメリカ人作家ヘンリー ジェームズが住んでいたお家「ラムハウス」。入場料が£8.25もするが、お庭が見たくて入ってみた。この入場料なので、人もまばら。係員が近寄ってきて、説明してくれるみたいだ。でも、私の顔を見て、「ヘンリー ジェームズって作家を知っていますか?」と聞いてきたので、「いいえ。」と答えると、「英語は話せますか?」ときいてきた。「少し。」と答えると、「わからないことがあったら、質問してください。」と言って去って行った。部屋の中を見学していると、日本人らしきおばさんがいた。係の人(私に話しかけてきた係員ではない)が彼女にゆっくりした英語で説明していた。私もあきらめないで、ゆっくり話していただけるようにリクエストすれば良かったと後悔。そのために、英語を勉強してきたのに。(^_^;)
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ラムハウスのお庭。薔薇が綺麗だった。
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そして、かわいい池。
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マーメイドストリート沿いにある石畳が続く。めっちゃ、歩きづらいよぉ(笑)
この後、ミント通りにあるMarino's Fish Barでランチをした。take awayの人が並んでいて、私がここで食べると言っても、忙しいのかなかなか案内してもらえず、案内された席は一人用の狭い場所。(T_T)
fish&chipsとハイネケンの黒ビールを頼んだ。fish&chipsには、やっぱりビールしょっ!周りを見渡すと、男の人でも昼間っからビールを飲んでいる人がいない。私だけでした。(^_^;)
初めて食べたFish&Chipsは、中はふわふわ、外はカリカリでとってもおいしかったけど、いかんせん、Chipsが大量。ビールで腹がいっぱいになるし、結局Chipsはかなり残してしまった。 -
通り沿いには、薔薇が咲き誇っていた。
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アンティークショップを何軒も覗いて、ショッピングを楽しんだ。荷物が多くなると嫌だったけど、このウエッジウッドの小さな一輪挿しの花瓶が£3だったので、思わず買ってしまった。(*^_^*)
お昼でお腹いっぱいになったので、夕飯はライのスーパーマーケットでサンドイッチと水(£3.24)を買って、16:48発の電車(£15.7)に乗り、カンタベリーへと向かう。
この時、電車を乗り間違えないように、何度も切符を見せながら駅員さんに確認した。 -
カンタベリーに到着。
カンタベリーウエストゲートタワーを通って、徒歩3分位で今日泊まる宿Piliglims Hotel(一泊£75)に到着。トイレ、バスタブも付いて清潔な部屋だった。
朝食はEnglish Breakfast。エッグベネディクトを選択。お腹いっぱい! -
◆6/22(土)晴れ
9:30頃チェックアウト。カンタベリー大聖堂に向かう。今日泊まるホテルは大聖堂のゲートの隣にあるChathedral Gate(1泊£55 シャワー、トイレは共同)。荷物だけ預けて、大聖堂へ。(入場料£12.5) -
オーディオガイドを借りて(£4)内部を見学。美しいステンドグラスにまず目を奪われた。カンタベリー大聖堂の中のステンドグラスの中には聖書の物語が描かれている。
中世からの巡礼地。そういえば学生時代、ジェフリー・チョーサー著カンタベリー物語を勉強したような気がする。(^_^;) -
聖歌隊席へ続く階段を上がった所で頭上を見上げると、見事な装飾が施された扇形の円天井が見える。
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見事な彫刻が施されたゲートをくぐる。
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クワイヤ(聖歌隊席)
係の女性に、聖歌隊の歌声が聴きたい旨尋ねると「17:30から夕方の礼拝があります。誰でも無料で出席できるので、是非いらしてください。」
カンタベリー大聖堂の夕礼拝に出席。ウィーン少年合唱団顔負けの美しい歌声に耳を傾ける。厳かな雰囲気の中、主の祈りを参列者と共に唱える。又、一緒に歌う場面もあったのだが、どの歌詞かわからないでいると、隣の老紳士がさりげなく、指して教えてくれた。帰り際、お礼を伝えた。日本では味わえないひと時を過ごすことができた。 -
大聖堂の中庭とその回廊。青空が広がっていた。中世の時代からたくさんの修道士、修道女が行き交ってたんでしょうね。
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カンタベリー大聖堂外観。一部修復中。
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記念に、小さなステンドグラスのお土産を買った。(£11.5)
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次に向かったのが、セント・マーティンズ教会。今も礼拝が行われている古い教会。日本語で書かれたパンフレットを見ながら中を見学。私はこの厳かな小さな教会の雰囲気がとても気に入った。昔の人の生活も垣間見えた。キャンドルを灯してきた。(20ペンス)
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カンタベリーに来たら、パンティングツアーを体験したかった。ボート乗り場を探して川沿いを歩いた。浅い本当に澄んだ川。橋の上で係のお兄さんを発見!私一人だと伝えると、一人参加者がいるとのこと。私だけじゃなかった。(^_^)/ 出発時刻まで、そのポーランド人の女子学生と話す。日頃英語で話す機会がなかったので、咄嗟に英語的表現が口について出てこない。沈黙することもあった。(^_^;)
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漕ぎ手であるお兄さんの歴史ある川沿いの建物など解説を聞きながら、クルーズを楽しんだ。
スタウア川底には川藻が繁茂し、キラキラ光っていた。何故かシェークスピアの「ハムレット」の物語の自殺したオフィーリアが小川に浮かんでるシーンが思い出された。浅瀬のきれいな川だからかなぁ。
クルーズ料金は£11+tip。
ポーランド人の女子学生とは、ここでバイバイ。
Pork&Coで、遅い昼食をとる。私が選んだハンバーガーはPulled Pork Roll.
コンビーフのようなものが中に入っていてあまりいおいしくなかった。勿論、ビールは頼まなかった。Still Water(£13+tip)(-_-;) -
街中を散策しながら、明日のセントパンクラス行きのチケットを買うために駅へ向かった。駅近くのウエストゲートガーデンでしばし佇む。素敵な公園。たくさんの人が楽しんでいた。川には鴨が雛を連れておよいでいた。
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Chathedral Gateホテルの部屋の中から撮った夜の大聖堂。
事前にホテルを予約する時、大聖堂が見える部屋をリクエストした。歴史を感じさせるホテルで床が傾いていたが、部屋も広くドライヤーも付いている。シャワー、トイレは共同だが、とても清潔。何よりホテルのお姉さんがとても感じが良くで気に入ってしまった。朝食はContinental Breakfast。課金すれば、温かな料理も食べれる。
6/23(日)8:45 チェックアウト
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