2018/10/29 - 2018/11/05
783位(同エリア7233件中)
レイジーガーデナーさん
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この旅行記のスケジュール
2018/11/03
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徒歩での移動
カタルーニャ広場からカサミラへはグラシア通りを真っすぐ行くだけ
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徒歩での移動
途中、写真を撮りながら15~20分ほどでカサ・ミラに到着
-
徒歩での移動
カサ・ミラからグラシア通りをカタルーニャ広場方面へ戻ると徒歩5分ほどでカサ・バトリョが見えます
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徒歩での移動
カサ・バトリョとカサ・アマトリェールは隣同士
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徒歩での移動
アマトリェール邸とモレラ邸も徒歩2、3分の距離
-
徒歩での移動
モレラ邸1階のロエベのショップから角を曲がり、カカオサンパカまで2,3分
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徒歩での移動
しゃれたディスプレーを見かけてZARA HOMEへ
-
徒歩での移動
グラシア通りの1本隣、ランブラ・デ・カタルーニャ通りはオシャレで落ち着いた雰囲気
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この旅行記スケジュールを元に
スペインの旅6日目(2018年11月3日)、
午後の記録です。
午前のグエル公園とサグラダ・ファミリア
観光を終え、午後からは自由行動。
今回のツアーは、決断から申し込みまでが
短かったので、事前の下調べはこの半日
フリータイムだけで全精力というか、
目ヂカラが尽きました。(^^ゞ
ええ、ご想像どおり、美味しいモノと
ちょっぴりショッピングをもくろんだ
ものの、付け焼刃ではうまくいかず…。
かなり失敗だらけの不自由行動となり
ましたが、それも、いまとなっては
良き思い出です。
* * * * *
写真が少ないので、すぐ書けると思った
今回の旅行記。
書き始めた4月上旬はコロナ感染が拡大の
一途で、訪れた場所を検索すると、休館、
休業、閉店などの文字に、暗澹たる気分に。
だんだん書く気も失せていましたが、GW
が明けて、少しだけ出口の光が見えてきた
気がします。でも、まだまだ、油断禁物。
医療従事者の方々の命がけの努力に支え
られていることに、ただ感謝です。日本、
そして世界の国々に、1日も早く穏やかな
日常が戻りますように…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
-
サグラダ・ファミリア観光後は、いったん
バスに乗り込み、10分ほどでバルセロナ
市街の中心地、カタルーニャ広場に到着、
解散。
この後は、自由行動またはオプショナル
ツアーの「ガウディ建築カサ・ビセンスと
聖地モンセラット観光」から選べます。
広場の近くにはスペインの代表的な百貨店、
エル・コンテ・イングレスがあり、9Fの
フードコートが見晴らしがよいとの情報に、
当初はランチ候補の一つに考えていました。
解散時刻は12時10分ほどだったかと。
さあ、ここから、できるだけ歩き回りたく
ない姉をいかに騙し…もとい励まし、
目的地まで無事たどり着けるかー。
試練の時間帯です。^m^
広場からは、グラシア通りをひたすら
カサ・ミラに向かって直進!
バルセロナ中心地だけあって、人通りが
ものすごく多く、うっかりしてると
ぶつかりそうな勢い。
肩に掛けたバッグを意識します。
と! 道向こうに素敵な建物発見!
いきなり意識散漫(笑)。
とりあえず押さえておこう♪
って、ほぼ木に覆われてる絶妙の
ショット!(爆) -
仕方ないので、塔の部分を思いっきり
トリミング!
検索で「カサ・アント二・ロカモラ」と
いう、モデルニスモ建築と判明。
1階にはアルマーニなどのブランドショップや
手ごろな料金のレストランなど、さまざまな
お店が入っているようです。
あ~、この建物側を通りたかった!
でも、反対側を歩いていたからこそ、この
外観に気づいたわけで…痛しかゆし(笑)。 -
やや! またもや素敵な建物!\(^o^)/
が、またもや木の葉隠れの術…(悲)。
これも著名な建物?と検索するも詳細
不明。唯一、キューバ総領事館が入って
いることだけわかりました。
ズームすると1FにはMUJIやマックスマーラ、
サムソナイトなどの店舗が入っています。
これほどの建物なら有名かと思いましたが、
ご存じの方は教えてくださいね。<(_ _)>モデルニスモ建築からショッピング、グルメまで by レイジーガーデナーさんグラシア通り 散歩・街歩き
-
仕方ないので、またもや見える部分
だけ拡大。
華やかだけれど、濃いブルーと
白で洗練された感じ♪
塔の上には…天使? 洋の東西を問わず
高いトコにはナニか載せたくなるんですね。
さしずめ日本ならシャチホコ…。
す、すみませんっ!!
ちゃんと、宗教&文化的背景に
基づいているのでしょう。(^^ゞ
ガウディのすごさには感嘆しても、仮に
自宅設計を頼むなら、無難な?こちらの
建築家さんかもしれません。
いや、やはり、もっとシンプルなー。
結局、天才を丸ごと受けとめきれない凡人
には、木造の日本家屋が落ち着きそう(笑)。 -
さてさて、グラシア通りは気になる建物が
いっぱいで、モデルニスモ見本市状態。
つい調子に乗って写真を撮ろうとすると、
背後から連れの醒め~た視線が(大汗)。
心を入れ替え一意専心、ようやく
カサ・ミラに到着しました。
カタルーニャ広場からは1.3kmですが、
ここまで来ると、混雑ぶりはグッと
緩和されていました。
以下は例のごとく、コトバンクの解説です。
カサ・ミラ(英語表記)Casa Mila
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
スペイン北東部,カタルニャ自治州バルセロナにある A.ガウディ作の集合住宅。 1905~10年建設。巨大な石造りの建物であることから通称「ラ・ペドレーラ (石切り場) 」と呼ばれる。波打つ岩肌に穴をうがったような外観や山脈のように起伏する屋根,不規則に立ち並ぶ煙突,海藻を連想させるバルコニーの装飾など,周囲のどの建物とも相いれない斬新なものであったため,当初の評判は必ずしもよいものではなかった。しかし,二つの中庭を中核とする建物のゆるやかな曲線や採光の方法は十分計算されており,ガウディの作品のなかでも完成度の高いものの一つとなっている。 1984年グエル公園,グエル邸とともに世界遺産の文化遺産に登録。ガウディが手がけた世界遺産登録の集合住宅 by レイジーガーデナーさんカサ ミラ 現代・近代建築
-
カサ・ミラ前まで来ると、見学用の入り口と
レストランの入り口は異なるもよう。
確認して、建物左手の入り口へ。
「カフェ・デ・ラ・ぺドレラ」到着です。
1階はこぢんまりしたスペースで、一見すると
ファストフードのお店風ですが、口コミなど
見ると、ちゃんとお食事できるようです。
入り口近くの小さなケースに、テイクアウト
できそうな食品やスイーツがあった記憶が…。
席は、窓際とスタッフが働く壁際の2カ所に
カウンターがあり、常連さんかと思しき、
お一人様の年配男性客が、各自のんびり
コーヒーを前にくつろいでいます。
奥に階段が見えたので、カウンターから
愛想よく声かけする男性スタッフに、上が
レストランか尋ねると、どうぞどうぞ、と。
階段を上がると、1階のカジュアルさとは
一転、写真のようなしゃれた空間が
広がっていました。ガウディが手がけた建物でお茶や食事が楽しめます by レイジーガーデナーさんカフェ デ ラ ペドレラ カフェ
-
窓際のソファ席は先客があったり予約席の
カードがあったりで、案内されたのは、
空間のど真ん中(!)的な位置。
やや落ち着かないけれど、お陰で店内の
見通しは、すごーくいいです(笑)。
外観と同じく内装も柔らかな白で統一され、
グエル公園やサグラダ・ファミリアの
カラフルなイメージとは、また異なります。
しかし、天井を見上げると、この曲線。
やっぱりガウディだ、と嬉しくなります。
お店は1階と比べるとちょっとスノッブな
雰囲気なので、写真は極力、目立たない
よう、ささっと(笑)。 -
壁のモノクロ写真と照明がおしゃれ。
この壁沿いに、私たちが上ってきた階段とは
別の階段があり、後で新たな客が入ってきた
ので、1階の入り口は複数あるのかな、と。
写真は、ガウディやミラ邸ゆかりのもの
ではと思いつつ、店内をうろつく
勇気は出ません(笑)。 -
お店は、さほど込み合ってはいませんが、
この壁とは反対側の端っこの席に2組ほど
グループ客がいて、少ないスタッフでは
対応しきれていない様子。
しばらく待って、ようやくメニュー到着。
最後くらいは、ちょっとリッチにランチの
プチコース(24ユーロだった?)にしようか
迷いましたが、後ほど行きたいお店があり、
サンドイッチ(12.5ユーロ)をチョイス。
サンドイッチは3種類あり、その中に
イベリコ・ハム入りを見つけて即決!
マドリードで食べ損ねたイベリコくんの
アダをここで討たねば(笑)。 -
姉が撮った天井の写真も1枚拝借。
旅行前、バルセロナの自由行動は、
a モンジュイックの丘へ行って地中海の
眺望を楽しみ、ミロ美術館に行く
→ グルメ&ショッピング
b ランブラス通りへ行って、ガウディ建築の
グエル邸を見る → グルメ&ショッピング
c グラシア通りへ行ってガウディ建築の
ミラ邸を見る → グルメ&ショッピング
…の3案を構想。あれこれ検索するうちに、
カサ・ミラ内にレストランがあると判明。
ランブラス通りは数年前のトラック暴走
テロが記憶に新しいし、午前の観光後は、
それほど動き回る体力も時間もないかも…。
というわけで、カサ・ミラで昼食にすれば
一石二鳥!とc案に決めたのでした。 -
待ち時間が長いので、その合間に
お手洗いに行くと、けっこうな列。
個室は広い方と狭い方の2カ所があり、
男女兼用。幸い、広い方に入れました。
窓があったかは覚えていませんが、薄暗く、
元は使用人部屋かバスタブが置かれていた
かもと思える広い空間で、洗面台の鏡や
水栓のデザインが凝っていた記憶が…。
さすがに、スマホは持参しなかった
ので、写真が撮れず残念。
席に戻ります。それにしても、
なかなか料理が出てこない…。
次第に写真を撮る余裕も出て、窓際の席で
食後、延々と粘る…いえ、くつろいでいる
お一人様女性が席を立ったスキにパチリ。
11月3日の午後1時台、晴れ。
窓外の黄葉がきれいです。 -
上の写真は室内が暗いので、もう1枚。
アジア系の客は私たちだけ。グループ客も
家族連れで離れた席のため、いたって
静かな落ち着ける空間です。
そこへ、店中央のレジがあるカウンター
から気になる会話が―。
ウエイターの男性は2、3人で、若くスラリ
とした似たようなタイプですが、奥から出て
きた恰幅のよい年配の男性が、カウンターの
注文票をチェックし、大声でウエイターに
「これは何だ!」的に詰問。
ウエイターは「そこの日本人客の注文です」
みたいな答えをしたようで、おじさん、
とりあえず納得。
しばらくすると、また恰幅のよいおじさんが
現れ再び「これは何だ!」「日本人の…」。
んん~っ!? さっきのおじさんと
今のオジサンは別人?
私たちの席からは近いので、あからさまに
見るわけにいかず、チラッと見ただけです
が、同じ人のようで、似ている別人?
っていうか、サンドイッチの注文に、
なぜに、そんなにハゲシク反応?(笑)
ナニか不都合でも?
それとも、料理のサービスがまだ完了
していないことをチェックして
いたとか?
…いずれにしてもヤな予感(汗)。(^^ゞ -
先に、エスプレッソ(2ユーロ)が到着。
しかし、いつもは、たっぷりめのコーヒーを
頼むのに、なぜ、ここでコレ?(笑)
せめて、フレッシュジュースか紅茶
(メニューにあったかは記憶にナシ)に
すればよかったのですが、後の祭り。
自分でも、エスプレッソにした理由が
よく思い出せませんが、この後も歩くので
水分控えめと思ったのかな?
って、控えすぎでしょ!(爆) -
そんなワケで、さんざん待った挙句、
バリッバリに焼けた巨大なホット
サンドが現れたときは呆然。
むかーし、初訪問のパリのカフェで注文した
サンドイッチは、具材の種類も組み合わせも
日本とは異なり、珍しくも美味だったので、
スペインのサンドイッチって、どんな感じ?
と期待していました。
フランスは、いや、日本でもフツーは
焼いてないのが来ると思い込んでいた、
その認識が基本、間違っていました(爆)。
大きめのイギリスパン2枚分はありそうな
パンは分厚く、硬く、ひと口ごとに
バリバリと派手に散らばり、その
惨状やいかんせん!!('Д')
このホットサンド地獄からできるだけ早急に
脱出すべく、必死でやっつけるも、食べても
食べても減らな~いっ!(泣)
水で流し込みたいとこだけど、注文すれば
また時間かかりそうだし、よけいに
お腹が膨れそう(大汗)。
ついに、姉が不機嫌マックスの表情で、
「ね、これ残していいよね…」。
どぞどぞ、お好きに~(泣)。
食卓の見た目があまりに無残なので、私は
根性で完食し、せめて見栄えよくと
パンくずをかき集めてみましたが、
ほぼムダな抵抗でした(爆)。
やっと一段落したのか、ウエイターが
空いた席の器を片付け始めます。
見ると、写真のように敷かれた幅の狭い
テーブルセンターを、クルクルっと
棒状に巻いて即フィニッシュ!
なーるほど。合理的というか、テーブル
ブラシでパンくずをかき集めたり
しないんだ…。
というワケで、学ぶところ大だった
スペインのサンドイッチ事情…、
じゃなくて~っ!(爆)
肝心のイベリコ・ハムくんのお味はですね、
以上のような状況で、それどころじゃない
というか、その~、焼いてあったので、
何だかサラミに似た風味としか記憶に
ございませんっ!(大泣) -
もはや薄れたレシート。
カサ・ミラのイラストがカワイイな、と。
カフェの名前、ぺドレラは、カサ・ミラが
建築時、「まるで石切り場(ぺドレラ)だ」と
揶揄され、以後、通称になったそうで、
そのまんま生かしたネーミング。
ははは、いいセンスですね。
料金をチェックしようと見直したレシート、
税金は10%で意外と高くない…。
ふと裏返すと、サンドイッチの具材を
イベリコハム、ロケット、チーズと
メモしていました。
ああ、そうだった…。
うん、バリバリ地獄を別にすれば、味は
そう悪くなかった…かも?(爆) -
えー、大いに学んだランチを経て、外へ。
さんざん待たされた記憶が残っていたけど、
カフェ到着が1時ごろで、出たのが3時には
まだ間がある頃だったかと。
スペイン時間からすれば、そう遅くは
ないのかもしれません(笑)。
後日、4トラメンバーの方のカサ・ミラ見学の
写真を拝見し、ランチ兼用でなく内部を
きちんと見たかったなあと。
先ほど、仮に自邸なら別の建築家、と書いて
しまいましたが、ガウディは単にユニークな
デザインを押し付けていたわけではなく、
依頼主の希望に沿い、使い勝手も考慮した
設計をしたと各種資料にありました(一応
フォローのつもり?)。(^^ゞ
グラシア通りを引き返し、ガウディ建築の
カサ・バトリョ(写真右側)をストリート
越しにチェック。
異なる建築家が手がけたモデルニスモ建築が
立て続けに並び、バルセロナの観光案内で
必ず目にする有名な一角です。
相も変わらず目を覆いたくなる、わが写真の
連続にも、もはや無自覚になって
きました(笑)。
またもや、思いっきり木に隠れています!
しかも、どう見ても左のアマトリェール邸
が主役っぽい(汗)。モデルニスモ3大巨匠が競う一画 by レイジーガーデナーさんカサ バトリョ 現代・近代建築
-
時刻は、まもなく3時ですが、歩道には入場を
待つ人、人、人。朝、9時前にバスの車窓から
見た時も、すでに長蛇の列でした。
行列は即、パスするタチですが、ここも
4トラの方や各サイトの写真を見ると、
やっぱり見学したほうが…。じわ~っと
後悔(笑)。
以下は例のごとく、コトバンクより
デジタル大辞泉の解説です。
カサバトリョ(英語表記)Casa Batll?・.
Casa Batllo
スペイン北東部の都市バルセロナの中心部、アシャンプラ地区にある住宅。建築家アントニオ=ガウディが実業家ジュゼップ=バトリョの依頼により、1904年から1906年にかけて増改築を行った。曲線や曲面を多用した独特な造形で知られる。2005年、「アントニオガウディの作品群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。モデルニスモ3大巨匠が競う一画 by レイジーガーデナーさんカサ バトリョ 現代・近代建築
-
ちなみに、お隣のカサ・アマトリェールは
スペインの老舗チョコレートブランドの
アマトリェール家が、カダファルクに
自邸の改修を依頼した、代表的な
モデルニスモ建築の一つ。
ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルク
(通称・プッチ)は、ガウディと同時代の
モデルニスモ3大建築家の一人で、
この建物は彼の代表作の一つ。
1階は、現在も人気のチョコレート
ショップだそうで、そちらも別の
意味で行くべきでした(笑)。1階には老舗チョコレート店があります by レイジーガーデナーさんカサ アマトリェール 現代・近代建築
-
午前中、車窓から最初に写真を撮った、
モレラ邸まで戻ってきました。
モレラ邸ことカサ・リェオ・イ・モレラを
手がけたのは、モンタネールことリュイス・
ドメネク・イ・ムンタネー。
バルセロナのモデルニスモ建築で有名な
サン・パウ病院やカタルーニャ音楽堂も
彼の作品です。
バルセロナ建築学校で若くして教授になり、
当時の教え子にして後にライバルと
なったのが、ガウディです。
ウィキによると、湾曲したラインを組み合わ
せた豪華絢爛なスタイルの創出や、新しい
鉄構造に伝統的なセラミックを組み合わせる
技術など、カタルーニャのモデルニスモに
影響を及ぼした先駆者的な存在のよう。
最初、いくつかの資料で「ガウディの師」と
目にしましたが、実は2歳年上なだけ。
先ほどの、カサ・アマトリェールを手がけた
プッチ、このムンタネー、そしてガウディが
スペインのモデルニスモ建築の3大巨匠
なのだそうです。
ムンタネーとプッチはブルジョワ出身で、
建築家としてのエリートコースを歩み、
社会的にも地位を得て名士となり、
互いに良好な関係だった、と。
それを知ると、世俗の華やかさとは無縁で、
晩年は私財を投げ打って教会建設に没頭
したガウディの「孤高の人」ぶりが、
際立ちます。
もっとも、彼自身はそんなことに頓着せず、
好きなことに集中したからこそ、突出した
仕事を残せたのでしょうが…。
ガウディは、生涯に何度か恋をしたものの、
非常にシャイで成就できなかったとか。
家族を次々に亡くし、自らは子ども好き
だったのに、ちょっと切ないですね。
ふだん温厚だった彼も、仕事上では妥協や
手抜きを決して許さない激しさ、厳しさが
ある半面、良い仕事をすれば、きちんと
認めていたそう。
そして、1日の仕事の終わりには、いつも
「諸君、明日はもっといいものを作ろう」と。
彼の死後、内戦で破壊されたサグラダ・
ファミリアを、弟子たちが懸命になって
復元、完成を目指そうとしたのも、
むべなるかな、です。
またまた、つい、本題からそれて情に
流されるパターンになりました(笑)。ガウディの師にしてライバル、ムンタネーが手がける by レイジーガーデナーさんカサ リェオ イ モレラ 現代・近代建築
-
ただ歩くだけで、モデルニスモ3大巨匠の
代表作に遭遇できるグラシア通り。
いま思い返しても、もっとじっくり
見たかったと、ため息です。
写真は、モレラ邸の1階角の部分。
端正かつ華やかで、こちらも素敵♪
ロエベのディスプレーが気になるけど、
庶民には縁がないからと自らを
戒め?スルー(笑)。
後で、ショップとは別な上階の、かつての
居住部分が見学(有料)できると知り、
残念至極!(>_<)
それにしても、グラシア通りはカジュアル
からハイブランドまで、名だたる店が目白
押しで、いわばバルセロナの銀座的な位置
づけだとか。
街並みウオッチングからグルメ、
ショッピングまで、ここだけで2~3日は
過ごせそう…。また行きたくなりました(笑)。美しい外観を堪能。できれば中も by レイジーガーデナーさんロエベ (グラシア通り店) ブランドショップ
-
魅惑のバルセロナ銀座?の誘惑を振り切り、
目指したのは今回、唯一のグルメスポット
としてピックアップした「カカオ・サンパカ」。
なんでも、スペイン王室御用達の
チョコレート専門店だそう。
ははは、わかりやすいお墨付きで。(^^ゞ
モレラ邸からほど近い小さな通りにあり、
間口も広くない目立たないお店ですが、
ウナギの寝床よろしく奥に細長い造り。
入ってすぐのチョコレートショップを
通り抜けると、奥にカフェがあります。カフェはおしゃれな大人の空間 by レイジーガーデナーさんカカオサンパカ (バルセロナ本店) 専門店
-
テーブル席に着き、バーカウンターの
方を見たのが上の1枚と、この写真。
チョコもアルコールも楽しめるシックな
大人の空間という雰囲気です。
1組あった先客は、日本女性の2人組。
実は私も、出発前に「地球の歩き方」を
アタフタと見て、ここ良さそう、と。
時刻は午後3時19分。
静かで居心地のよい空間です。 -
先ほどの、巨大ホットサンドとの格闘から
1時間ほどで、お腹は空いていませんが、
ここはゼヒともチョコを賞味せねば!
メニュー、またもや役立たずの
ボケ写真で(笑)。
思いっきりチョコレートケーキ!と
行きたいところを、気持ち控えめの
エクレアに。
って、大して差はない? ^m^ -
姉はマカロン、私はエクレアを注文すると
女性スタッフが、「数種類あるのでショー
ケースから選んで」…と言ったような(笑)。
バーカウンターのショーケースを見て、
一気にときめきます♪
数はそう多くないけれどケーキもエクレアも
マカロンも、居並ぶスイーツが輝いて見える!
それまで毎日、見ていた朝食ビュッフェや
ドライブインのスイーツとレベルが全然、
違う!って、当然といえば当然ですが(笑)。
姉のは多分、ピスタチオのマカロン。私は
迷いつつも、やはり定番タイプのエクレアに。
エクレア、美味でしたっ!!
細かくは忘れましたが、濃厚でいて決して
甘すぎず、サイズも日本人向け(笑)。
あ、リキュールが効いていた記憶が…。
歩き疲れと巨大サンドですっかりご機嫌
ナナメだった姉も、「マカロン、すごく
美味しい」とご満悦。後で「2個食べれば
よかった」と後悔していました(笑)。
エクレアが3ユーロ、カフェラテが1.8
ユーロ。日本の感覚からすると、この
雰囲気のお店にしては、かなりお手頃。
今になってメニューを見直すと、
な、なんとっ!
イベリコハムのサンドイッチがあり、
先ほどのカフェの料金の3分の1!('Д')
…いやいや(汗)、カサ・ミラ鑑賞を
兼ねたつもりなので、単純比較は
抑えて抑えて…(笑)。 -
念願のスイーツを味わった後は、
ショップの方へ。
この旅で初めて、免税店や土産物店では
ない、フツーにおしゃれな店で買い物が
でき、姉のテンション、マックス!(爆)
私も姉とかぶらない品を少しだけ。
確か、試食用もあった気がします。
種類が多いので迷いに迷い、ガウディの
デザインをあしらった美しいパッケージに
決定! 1個3.15ユーロでした。 -
包装は、こんな感じでシンプル。
ガイドブックや公式サイトには、ミシュラン
三ツ星レストランのシェフやパティシエを
はじめ、さまざまなクリエイター集団が
このお店をプロデュースしている、と。 -
帰国後、自宅でワクワク、開封。
中身もガウディを主張しています(笑)。
期待のお味は…ん? 何といいますか、
化粧品のフレグランスのような風味…。
以前、ヨーロッパのチョコには、日本で
未認可の香料を使用したものも多いと
聞いたことがありますが、それが、
こういうのかしら?
チョコは1粒から選べますが、姉が買った、
定番商品(ボンボンと呼ばれるひと口
サイズのチョコ)の詰め合わせの方が
美味でした。
見た目のデザインに走り過ぎ、そもそも
ホワイトチョコを選んだことが、私の
失敗だったかも(汗)。
でも、カフェのほうは美味しかったので、
まあ、よしとします!(^^ゞ
帰国後、東京や大阪にも出店していると
知り、オンラインショップで豊富な品揃え
を見ると、またぞろ気になります(笑)。 -
チョコレート効果が功を奏したか、
やや元気を取り戻し、ホテルへ帰り
がてらの街歩き♪
カフェに到着する直前、たまたま目に
していた「ZARA HOME」へ。
赤いセールの文字が呼んでます!(笑)
お店の入り口では、芳香―なんだけど、
かなり強烈なフレグランスがお出迎え。
ファッション関係や雑貨など、ちょっと
しゃれた店では、どこもかなり強めの
香りで出迎えるのがスペイン流?
日本のお店だと微香程度なので、
ヘタすると、むせかえりそう(笑)。
香りの文化の違いを再認識です。
店内は、寝具類、ルームウエア、インテリア
グッズ、食器などがあり、リネン類は意外と
まっとうなお値段で、グッズ類は手ごろ。
日本にも出店したらハヤリそうねと、
話しつつ何も買わずに出ましたが、
すでに日本進出済みでした(笑)。
ただ、似たジャンルなら、日本人的には、
フランフランのほうがよさそう? ^m^
街を歩けば、そこかしこにZARAを見るので、
さすがスペインには、ZARAがザラにある♪
帰国後のギャグは、密かにコレだ!と。
が、旅行後、スペインにしばらく住んでいた
知人が「スペイン語ではサラと発音するので
最初、日本でザラと聞いたときは、わからな
くて。でも、タグにはザラ・ジャパンとカタ
カナで書かれてて、日本ではザラなんだと
思った」と。
ひえ~っ!! 寒いギャグを
言う前でよかった!(爆)手ごろでしゃれた雑貨があります by レイジーガーデナーさんZARA HOME (グラシア通り店) 専門店
-
ホテルがあるディアグナル通りへ向かい
つつ、グラシア通りの1本お隣のランブラ・
デ・カタルーニャ通りを歩きます。
グラシア通りに比べて落ち着いた雰囲気で、
やはり、おしゃれな感じのショップが
並んでいます。
お! この建物もいい感じ♪
通りには、かなり幅広な歩道が確保され、
飲食店の前にズラリと並んだテントの
周囲に、おいしそうな匂いが漂います。
時刻は午後4時過ぎ。すでに、大勢の人が
楽しそうにお酒や食事を楽しんでいます。
観光客か地元の人なのかは、見分けは
つきませんが、ゆとりある時間を、
人生を、まさに謳歌している感じ。
若い人の失業率が高いことや南北格差
問題など、たまに耳にするスペインの
ニュースは厳しい経済に関することが
多いけれど、そこに暮らす人の幸福度は
決して日本に負けていない気が…。
「隣の芝生は青い」的な表面的な見方かも
しれませんが、何かと心配先取りの自分を
顧みて、うらやましく思えました。(^^ゞ -
歩道には、ところどころ、直径1m
近くありそうな寄せ植えが。 -
あ、この建物も素敵!
モデルニスモ運動は、19世紀末から20世紀
初頭にかけ、さまざまなジャンルで隆盛を
極めたとのこと。
先ほどの建物もこちらも、モデルニスモ建築
か否かは不明ですが、街並みの美しさに
貢献していて本当に魅力的。
名残惜しく思いつつ、さすがに体力も尽き、
ディアグナル通りまで戻ったところで
タクシーを拾い、ホテルに帰りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- sanaboさん 2020/05/11 16:00:55
- モデルニスモの宝庫ですね。
- レイジーガーデナーさん、お久しぶりです^^
バルセロナは有名な観光スポット以外にも見どころが沢山ありすぎて
モデルニスモ建築を見始めたらいくら時間があっても足りなさそうですね。
午後のフリータイムではグラシア通りを散策されたのですね~。
並木道なのでしょうけど、時として建物の写真を撮りたいときには
木がお邪魔だったりすることもありますよね(笑)
3つの案を構想され、そのいずれにもグルメ&ショッピングが
入っていたのにはうっふっふ!女性ですから当然ですよね(^_-)-☆
選ばれた「カフェ・デ・ラ・ぺドレラ」は素敵な空間ですね~!
波打つ天井のデザインが凄く素敵☆彡
モノクロのお写真は何十年も前の建物の様子などもあったのでしょうか…
中央のレジがあるカウンターでの会話が私も気になりました。
きっと恰幅の良い男性が責任者で「この注文(の料理)はまだ出てないのか?」と
確認していたのではないでしょうか?
そしてまた現れて「まだなのか?」と、そんな風に思えました。
せっかくのイベリコハムとロケット、チーズの組み合わせなら
トーストでなくバゲットの方が本来のお味を楽しめるような気がして
ちょっともったいないような気が…。
カサ・アマトリェールは初めて見た気がしますけど美しいファサードですね☆彡
タイルですよね?しかも有名なチョコレートショップとお聞きし
ますます胸キュン♪
そしてそしてチョコと言えば「カカオ・サンパカ」☆彡
以前表参道にカフェを兼ねたお店があったのですが、その後
クローズしてしまいました。(丸の内にショップはあるみたいですけど)
レイジーガーデナーさんたちがいらしたのが本店なのですね。
落ち着いた雰囲気のカフェ、私も行ってみたいな~♪
旅行記を拝見しながらますますバルセロナへ行かなくてはという思いが
強くなりました^^
普通に旅行していた頃が懐かしく思える今日この頃、平成が一番と
つくづく感じます。
少しはトンネルの先が見えてきた気がしますけど、以前のような
日常が戻るにはまだまだ時間がかかりそうですね。
引き続き、気を付けながら過ごしましょう(^o^)丿
sanabo
- sanaboさん からの返信 2020/05/11 16:07:35
- 訂正です^^;
- > 普通に旅行していた頃が懐かしく思える今日この頃、平成が一番と
> つくづく感じます。
平成→平常
謹んで訂正させていただきます^^;
- レイジーガーデナーさん からの返信 2020/05/11 23:45:16
- Re: モデルニスモの宝庫ですね。
- sanaboさん、こんばんは!
こちらこそ、ご無沙汰しておりました。
いつも温かい書き込みをいただき、ありがとうございます。(^^)
>木がお邪魔だったりすることもありますよね(笑)
もちょっと撮る位置を工夫すれば、と後にして思い
ますが、通りすがりにアタフタ撮って、オワリ。
せっかくの好天を見事に無駄にして(笑)、最後は
もう、居直ってしまいました。(^^ゞ
>波打つ天井のデザインが凄く素敵☆彡
これ、見上げた時、ホント、うわ~って、一瞬、別世界に
入ったような、何とも言えない気分になりました。
この天井を毎日、見上げてた住人って、やっぱり
うらやましい…です(ため息)。
>せっかくのイベリコハムとロケット、チーズの組み合わせなら
トーストでなくバゲットの方が本来のお味を楽しめる
おおっ! スゴイ! 想像しただけで美味しそうっ!!
sanaboさんのアドバイス、このお店のシェフに
ゼヒとも教えてあげたいです。
>カサ・アマトリェールは初めて見た気がしますけど美しいファサードですね☆彡
タイルですよね?しかも有名なチョコレートショップとお聞きし
ますます胸キュン♪
確かにタイルのはず…と、どこかの記述で見た気がして、いざ
検索すると出てこなくて(汗)。タイル、浅彫りレリーフ、彫刻
など、多彩な装飾技術が駆使されているとか。
それから、sanaboさんに超おススメなのが、内部にすっごく
きれいなステンドグラスが! 内部もガイドツアーでじっくり
見られるようなので、ゼヒ、sanaboさんがご覧になって素敵な
写真を公開してくださることを楽しみにしています♪
アマトリェールのチョコは、ミュシャのデザインのパッケージ
が有名で日本でも販売されているそう。そう聞けば見たような
記憶も?? sanaboさんなら、きっとご存じかも。
>そしてそしてチョコと言えば「カカオ・サンパカ」☆彡
以前表参道にカフェを兼ねたお店があったのですが、
やっぱり、こちらはすでに行かれていたんですね!(^^)v
sanaboさんのバルセロナの旅、いまから、とーっても
楽しみです♪ 私も荷物持ちで再訪したいぐらい!(爆)
現実の旅は、これから第2波が…、オリンピックは…と、
なかなか難しそうで、その前に気力、体力が…と
くじけそうになりますが、一刻も早く終息する
ことを祈るばかりです。
sanaboさんも、どうぞ健康第一でお過ごしください
ますよう。
レイジーガーデナー
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