2018/10/29 - 2018/11/05
71位(同エリア844件中)
レイジーガーデナーさん
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スペインの旅2日目(10月30日)午後の記録です。
この日は午前、マドリード中心部を車窓観光の後、
スペイン広場、プラド美術館を見学。
午後からは自由行動で、オプショナルツアーには
トレド半日観光が入っていました。
トレドは旅番組や4トラの方の旅行記などで
憧れの地だったので、迷わず選択。
午前に続き、ガイドを担当するカルロスさんは、
トレド出身・在住の人。
「トレドの街並みは中世の頃とほとんど変わって
いません」と語る言葉の端々から、故郷への誇りと
愛情が伝わってきて、より深い感銘を受けました。
どこを撮っても絵になる美しいトレドですが、
2代目の古いデジカメといまだ相性の悪い私。
イザというときフリーズしたり、電池切れに
なったりで、見事なまでの失敗例の
オンパレードとなりました(爆)。(>_<)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
-
マドリードからトレドへは、直線距離で南へ71㎞。
バスは1時間ほどで到着しました。
個人旅行の場合、マドリードからは直行バス(約1時間)や
高速列車(約30分)があり、行きやすい場所だそうです。
まずは、絶景ポイントである展望台へ案内されました。
小雨模様だった天候が、バスから降りたわずかな撮影時間に
少し雲が切れ、ちょっとだけ日が差しました。
まるで絵のような美しい風景に一同、感嘆です。
お天気がよく青空だったら、もっときれいな
景色が堪能できるでしょう。絵本の世界のような景観が一望できます by レイジーガーデナーさんトレドの展望台 観光名所
-
トレドの歴史は、先史時代から人が住み始め、
ローマ帝国、西ゴート王国、後ウマイヤ朝などの
支配を経て、後にスペイン黄金時代へと至ります。
(↑すみません、長くなるので、かなりはしょってます)
このため、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教
などの文化が入り混じった、さまざまな時代の
建築物、建築様式が見られるとのこと。
1986年、旧市街全体が古都トレド
(Historic City of Toledo)として
世界遺産(文化遺産)に登録されました。
で、写真は大型バスを止められる駐車場から
徒歩で旧市街へ向かう途中、とりあえず1枚、
でも列に遅れちゃいけない!と焦って
撮った、中途半端なシロモノ(笑)。
まあ、こんな感じの景観があります
ということで。(^^;
…と、書いた後で画面右手の橋は、どうやら、
かつてトレド防衛の要所だったサン・マルティン橋
らしいと判明(笑)。
1枚上の写真に写っているタホ川が、トレドを
三方から囲んで、自然の要塞の役割を果たして
いたことから、きっとガイドさんがそれらの
歴史的背景を説明したのでしょう。
要は、すっかり忘れているのでした(汗)。古都トレド 旧市街・古い町並み
-
旧市街へは、ビックリするほど長い長~い、
エスカレーターを何本も乗り継いで入ります。
急勾配でグングン上っていくエスカレーターと、
そこから見える遥かなる街の景色を撮りた~い!
が、バランス的に不安定で、すぐ後ろに人が
いたため断念。(>_<)
上り切った先からは、いよいよ旧市街の
街歩きがスタートです。
10月の終わり、窓辺の花はちょっと
寂しい状況でした。 -
小高い丘の上に造られた古都の街歩きは
基本、坂道を上るか下るかのどちらか。
道幅も狭く、車が通れる道も限られていますが、
こんな路地は風情がありますね。
たまたま目に入った、ウィキに掲載されている
スペイン国立統計局によるトレドの人口推移を
見ると1970年代以降、急激に増加!
ガイドのカルロスさんも30歳前後?の若い世代
ですが、観光地として人気が高まることで仕事が
生まれたり、古い街ゆえの魅力に惹かれて
移り住む人が多いのかもしれません。 -
観光地として脚光を浴びるにつれ、
土産物店の数も増えたそう。
トレドは古くから鉄製品、特に剣の
生産で有名だとか。
このウインドウにも、甲冑姿や馬に乗って戦う
姿の人形、飾って楽しむ剣などが並んでいます。
8~15世紀の長きにわたって、イベリア半島では
イスラム勢力と複数のキリスト教国家による侵攻と
奪還が繰り返され、最後はグラナダが陥落して
キリスト教徒が勝利をおさめた、と。
この一連の戦いの総称が、スペイン語では
レコンキスタ=国土回復運動と呼ばれるそう。
とお~い世界史の授業の記憶が
うっすら甦ってきます(笑)。
なので、フィギュアの中には、しっかり十字軍の
紋章入りの盾を持ったものも見えます。 -
最初、ガイドさんからトレドの景観は15、6世紀
からほとんど変わっていないと聞いたときは、
え!? …ってことは日本でいえば戦国時代?
あの、幻の安土城だの楽市楽座だのがあった
時代!?(←無理やり日本に置き換えて
みないとわからないタイプ(^^ゞ)
そんな映画のセットみたいな空間に、フツーに人が
住んでるとは…。いやはや、恐れ入りました。 -
トレドで最初の目的地は、サント・トメ教会。
この教会では、プラド美術館での鑑賞中にも
説明があった、エル・グレコの最高傑作が
見られるとのこと。エル・グレコの最高傑作が見られる教会です by レイジーガーデナーさんサント トメ教会 寺院・教会
-
これが、その「オルガス伯の埋葬」。
教会内は薄暗く、作品は撮影禁止。
鑑賞中の他の個人客に配慮したのか、かなり手前の
位置から解説を聞いたので、絵がよく見えず、
あまり記憶に残りませんでした。
旅行記を書くにあたって、たまたま姉が現地で買った
ガイド本の付録に絵葉書があり助かりました。
いつも、「買い物好き」と揶揄しているけれど、
すまん、姉君! 感謝♪
正直、この絵葉書を見直した際は、最高傑作…。
ううむ…。個人的には、あまり好きでは…と
バチ当たりな感想を持ちました。
が、オルガス伯(実際は伯爵ではなく領主だったと)が
私財を投じて教会の修復や領民のために尽くした、
情け深く信仰の厚い人物だったとの資料を読み、
また違って見えてきました。
名高い画家に発注して、ぜひとも、その業績を
称えたかったという地元教会の強い意志が
伝わってきます。 -
教会を出て再び、街歩き。土産物店が並ぶ
一角を通ります。
おや? これって、いかにもスペインらしい
工芸品では? 急いで1枚! -
剣が大きすぎて、下の時計やアクセサリー類が
わかりにくいので急いでもう1枚!
後で知ったのですが、こちらはスペインの
伝統工芸品ダマスキナード(金銀象嵌細工)
のお店。
ダマスカス発祥とされるイスラムの工芸技術が
トレドに伝わり、発展したものだとか。 -
お! これは名物マサパン?
4トラの方の旅行記で知り、気になっていた
お菓子です。
検索すると、砂糖とアーモンドと卵を
練り合わせた、餡のような食感の
お菓子とあります。
語感から、パン風のものを想像してましたが、
日本の方のクチコミでは、お饅頭みたいとの
感想が見られます。
が! どんどん進むツアー御一行の列に
遅れるわけにいかず、見るだけ。(T_T) -
こちらは、しゃれたディスプレーが素敵!
って、ぼーっとしてる写真ですが(大汗)。
てっきり、別のお店かと思ってたら、上の写真と
同じ店の左側のウインドウでした。
手前に桜のような花が飾られていますが、
これは、マサパンの主原料にちなみ、
アーモンドの花かな、と。
マサパンは日本ではマジパンの名前で
呼ばれることが多いと聞くと、何となく
わかったような気が(笑)。 -
迷路のような細く入り組んだ道を歩き回り、
やや広けた場所に。
所々にある、わずかなスペースには、住民や
配送業者の駐車場が設けられています。 -
さあ、最後はいよいよ、トレド観光の
ハイライト、大聖堂へ。
いま思うと、旧市街をほぼノンストップで回る街歩きは、
サント・トメ教会と大聖堂の見学の間隙を縫う、
絶妙なスケジュールだったんですね。
だから、ショッピングタイムなんか設けてる
場合じゃない、と(笑)。
やがて、細い路地の合間から大聖堂の姿が
見えてくると、あ! あれだ!と、
にわかにときめいてきます。 -
まだまだ、写真はもっと近づいてから…と
思ううちに、視界には大勢の観光客の姿が。
地元制作のガイドブックでは「大聖堂(Catedral)」と
のみ記されているトレド大聖堂。
地元の人には、昔から大聖堂といえばココ!
わざわざトレドを付ける必要もなかったのかな?
スペイン・カトリックの総本山との説明を受け、
その規模と壮麗な外観に圧倒されます。
ファサード(正面部分)をはさんで左側の塔は、
高さ90mの鐘楼。右側は礼拝堂のドーム。圧倒される規模と内外観の美しさ by レイジーガーデナーさんトレド大聖堂 寺院・教会
-
人が多すぎて、グッと見上げた角度に(笑)。
雨はやんでまずまずの天候ですが、午後も
かなり回った時間で、空も少し翳り始めて
いたようです。
スペイン・ゴシック様式の最高傑作といわれる
大聖堂は、フェルナンド3世の命で
1226年着工、1493年完成。
完成後も無数の増改築が行われ、その時代ごとの
建築様式が加えられたため、大聖堂を一回りすると
ベースとなったフランス・ゴシックをはじめ、
ルネサンス、バロック、ネオクラシック、
ムデハルなどの様式が見られる、と。
は? ムデハルって各資料にさらっと
書いてあるけどナニ? -
ムデハルとは大辞林によると、レコンキスタ以降、
キリスト教支配下のスペインにとどまった
イスラム教徒のことで、その生み出した
美術・建築がムデハル様式だ、と。
さらに、日本国語大辞典では、中世スペインで
行われた建築様式の一つで、キリスト教建築と
イスラム教建築の混合様式、と。
なーるほど、納得♪
でも、理屈は分かっても、目の前の建物を見て、
お! この部分がムデハルだ! な~んて
一見さんの素人にはちょっとムリ…。
やはり、予習が大切なのでありました…。(^^;
しかし、大きい! 調子の悪い自分のカメラは
とっくに諦め、姉のカメラを借りてますが、
とにかく大きすぎて、おさまりません。
広角が利かないので立ち位置を工夫するしかないの
ですが、後ろに下がれば人だらけの画面に…。 -
遠目にはレース細工を施したように見える外壁は、
それこそ数多くの彫刻で飾られています。
ファサード上方には「最後の晩餐」をモチーフ
にした彫刻が並んでいるそうで…。
写ってるかな?とトリミングによる
ズームを試みたら、あった!(笑)
イエスと12使徒…あれ? 全員で13人のはずが
12体しか見えない? もう一人は右側の端っこで
壁の陰になってるようです(汗)。
最後の晩餐の説明を聞いたこと、記憶が薄れて
いましたが、代わりに「カメラは見た!」と
いうわけで助かりました。(^^ゞ -
中に入ります。
ストロボはNGですが写真はOKです。
大聖堂に入って内部を見回した途端、ツアーの
皆さんが一様に感嘆のため息を漏らしたほど
美しい空間です。
が、私の写真はといえば、ほの暗く厳かな
聖堂内で、遅れまいと慌てて撮った、
ダメダメ度全開の力作ぞろい(笑)。
あまりにひどいので、アップは控えようかと
迷いましたが、これから訪れる方に、悪い方の
参考例になるかもと恥を忍んで、ええ~い!(笑)
実物は、アーチ状の高い天井、彫刻、ステンドグラス
などの凝った装飾が次々と現れ、本当に
見ごたえがあります。 -
おしゃれなモノトーンにしてみました…。
と言いたいとこですが、ただの失敗作。(>_<)
本来は、色鮮やかなステンドグラスが
美しい、大きな薔薇窓です。 -
よいこの皆さんは、決してこんな失敗作に
ならないよう、素敵な写真を撮って
くださいね♪(←大きなお世話) -
鉄柵で囲まれている主祭壇。
え~、あくまで薄れゆく記憶を補完すべく
残した写真です(汗)。
ダメ写真とわかっていても、シャッターを
押さずにいられないほど、実物は見事だと
いうことです(爆)。 -
というわけで、鉄柵の間から撮った主祭壇の様子。
その努力が全く報われてない結果です(笑)。
受胎告知に始まり、イエスの誕生、東方の三王礼拝、
笞打ち、ピエタなど、下段から上段に向かって
キリストの生涯の各場面を表しているとのこと。
1497~1504年の間に、当時の一流の彫刻師たちが
共作で完成させたゴシック様式の祭壇屏は、
木彫に彩色して、さらに金を施したもの。
実物は絢爛たる黄金色に輝いています。 -
えー、実物の魅力をどれだけ力説しても、上の写真では
説得力ないので、ガイドブックから拝借。
最近、スキャンしにくい状況なので、こんな写真
ですが、色鮮やかさだけ伝われば…。(^^; -
こちらは、主祭壇の向かい側にある聖歌隊席。
聖歌隊席といっても、コーラスの人たちが
座る席ではなく、大聖堂参事会員の肩書を
持つ、高位聖職者が占める席だとか。
ここも、豪華絢爛そのものですが、入り口
近くに目の前で見られる聖母子像があり、
優しく穏やかな表情にほっとします。 -
相も変わらずの写真で恐縮ですが、これはナニを
撮りたかったかというと、写真右上方に青く見える
エル・トランスパレンテ(直訳=透明)と呼ばれる部分。
写真がマズイのでわかりにくいのですが、左手の
びっしり彫刻された祭壇を自然光で照らすために
設けられた窓で、大聖堂の見どころの一つだ、と。
太陽が高い位置にある、より早い時間帯に訪れると
この窓の部分が明るく白く浮き上がって見え、
自然の照明となっていることがわかるようです。 -
側面から撮った祭壇の正面部分。
見上げるばかりの高さに、聖母子や天使、
最後の晩餐などが表現されています。 -
これまた、目を覆いたくなる映りの写真ですが(笑)、
素晴らしい天井画がありました、との記録用。
ここは大聖具室という、ミサに使われる種々の道具や
聖職者の衣服などが納められる部屋で、同時に
美術品も展示されています。
なかでも、トレド大聖堂の聖具室はスペインでも
屈指の美術品が集められているとのこと。
天井のフレスコ画は、17世紀のナポリ生まれの画家
ルッカ・ジョルダーノによる…。
ん? ジョルダーノって、あのジョルダーノ?
自信ないので早速、検索(汗)。
確かに、あのジョルダーノでした(笑)。
ウィキによるとルカ・ジョルダーノは、バロック後期の
イタリア人画家にしてナポリ派の巨匠、
版画家としても知られる、と。
はあ…。イタリアの有名画家という程度の認識でしたが、
カルロス2世に招かれてスペイン宮廷でもてはやされ、
多くの作品を残したとのこと。
あらまあ…。きっとガイドさんの説明を聞いて
写真を撮ったのでしょうが、すっかり
忘れてました(大汗)。 -
で、同じ部屋の奥に鎮座するのが、
エル・グレコの「聖衣剥奪」。
ジョルダーノにエル・グレコって、もう、普通の
美術館並みに豪華な競演! ため息です。
この絵は、これから十字架にかけられるイエスの
赤い聖衣が、兵士によって剥奪される直前の
瞬間を描いたものだとか。
ちなみに、ここまで3度ほど登場したエル・グレコ。
てっきり、スペイン人画家と思い込みがちですが、
実際はギリシャ出身で、本名は異なります。
というのも、スペインに来る前はイタリアにいたため、
イタリア語でギリシャ人を意味するグレコに、
スペイン語の男性定冠詞エルを付けた名が
通称となったのだとか。
あらまあ×2! 美術愛好家には有名なエピソード
でしょうが、「そういえば、聞いたような…」で
失念していました(笑)。
スペイン移住後、生涯トレドに住み続け、いまも
この地に眠るスペインを代表する画家が、本名ではなく
通称「ギリシャ人」で呼び続けられているとは!
ご本人は、作品には必ず本名でサインしていたそうで、
(そりゃそうでしょ!)「オレの名前はギリシャ人
じゃな~い!」との思いがあったかも?
で、我ながら面倒だなーと思いつつ(笑)、ここまで
話を引っ張ってしまったので、最後に敬意を
表して本名を記しておきます。
ドメニコス・テオトコプーロスさん、
功成り名を遂げても、人生って
ままならないものですね…。
でも、ごめんなさい! やっぱりあなたの
本名、覚えられませ~ん!!(@_@) -
さて、美術館並みにハイレベルな大聖具室を駆け足で
鑑賞したら、お次もゴージャスな宝物庫。
他の大空間に比べたらこぢんまりとした小部屋
ですが、目の前にいきなり、まばゆいばかりの
金色に輝く「聖体顕示台」が!
これは、キリスト聖体祭に担ぎ出す神輿のような
もので、高さ2.5m、重さ約200㎏。
金・銀・宝石で飾られた、スペイン・カトリック
最大の宝物といわれているそう。まばゆいばかりの宝物に遭遇 by レイジーガーデナーさんカテドラル トレジャリーミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
-
目の前で見られたので、アップで。
宝物を支える4人の天使と木の台座は、
後から付け加えられたものだそうです。
いやはや。外部も内部も美術館・博物館レベルの
すごさといわれるトレド大聖堂。
時間が許せば、ここも1日がかりで鑑賞すべき
と思えるほどの贅沢空間でした。 -
大聖堂を後にして帰途に就く前は、お約束の
お土産店&トイレ休憩タイム。
土産物店への立ち寄りって、必ず組み込まれているなあと
各社の旅程表を見て不満でしたが、大人数のツアーでは
万一に備えて?の必須ポイントなのだと了解しました。(^^ゞ -
上のお店のショーウインドーをアップで。
先ほど、街歩きの際に見かけたお店とは
また別のダマスキナード専門店です。
店内では、二人の職人さんが実演中。
あまりに精緻で美しい作品の数々に、思わず
購入を迷った物もありました。
が、もはや座右の銘となった、一生続く
「断捨離」の3文字が頭に浮かび、断念。 -
それでも、キレイ、カワイイ…と未練たらしく眺めていると、
店内から出てきた姉が、「象嵌はトレドのほか、日本の
熊本で作られている肥後象眼と、もう1カ所の3カ所が
有名ですと説明があったよ」と。
しまった! 大事な話を聞き逃してしまった!(大汗)
そういえば、肥後象眼の若手工芸家の女性がスペインでも
学んだと聞いたけど、それってトレドだったんだ!
はるかスペインで聞く、ふるさとの伝統工芸との
つながりに感慨、ひとしお。
肥後象眼は銃身や刀剣の装飾に始まり、高度な技術と
時間を要する工芸だけに、かなり高価です。
比べてみると、トレドのお土産はかなり手ごろ。
やっぱり、買えばよかった? いやいや、
宝の持ち腐れになるだけ…。
買わなかったことで、より心に残る
ダマスキナードの美しさでした。
しかし…金銀象嵌細工のもう1カ所の名産地って?
やはり、ダマスカス? それともイタリア? うーん、実は
京都とか? 検索したけれど、はっきりしません。(^^;
この日のガイド、カルロスさんはプラド美術館から、
大聖堂の数々の美術品、ダマスキナードに至るまで、
驚くほど詳細な知識と情熱で語ってくれました。
途中、添乗員さんから、彼は王立の美術専門学校に
学んだ人だとの紹介があり、納得。
本人は「いや、私は美術の方は途中で…」と謙遜して
いましたが、作家や職人への尊敬を込めたアツい
語り口は、トレドの街の魅力をより印象的な
思い出にしてくれました。 -
と、上の写真でスペイン1日目を終わるつもりでしたが、
夕食の写真を1枚追加して、訂正とお詫びです。
スペイン旅行記1で、昼食レストランでのイベリコ豚の
注文云々を書きましたが、イベリコ豚が注文できたのは、
こちらの、夜のお店の方だったかと。
昼間は巨大なチキンがメインだったので、イベリコ
注文の状況ではなかったと思い出しました。
トレドからマドリードへ戻った後はホテル直帰
ではなく、日も落ちて暗くなった街なかを
少し歩いて、レストランでの食事でした。
料理を写していないのは、よほどバテていたか、
さほど写真映えしなかったためかと(笑)。
おっと! 念のため探したらメモが見つかりました!
ディナーのメニューは、サラダ、サーモンソテーの
ポテト添え、プディングと書いています。
で、このサラダだけ撮ったのは、とても
レストランとは思えない素朴な盛り付けに
密かにウケたので(笑)。
まあ、野菜が多いのはいいことで。加えて、特に
料理自慢ではない私にも自信を持たせてくれる
盛り付けなのでありました。(^^)v
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この旅行記へのコメント (4)
-
- うふふ♪♪さん 2020/03/06 21:05:54
- レイジーガーデナーさぁ~ん💕
- うー♪♪で~す・・
ご無沙汰しちゃってすみませんです××・・💧💧
今、疲れ切っていて(1週間でお医者を4軒はしごしました💦💦)、
感想書く余裕無くてごめんなさい💦💦
取り敢えず、足跡だけでも・・と思いまして・・
こんなときだから、お身体にはホント気を付けて下さいね。
Part1のチキンがおいしそうでしたぁ~☆☆←食べ物にはやはり反応してしまう・・💧
プラド美術館も羨ましいです~☆☆
こんな書き込みでごめんなさい💦💦
またゆっくり伺います~。
うー♪♪
- レイジーガーデナーさん からの返信 2020/03/07 11:31:13
- Re: レイジーガーデナーさぁ~ん💕
- うふふ♪♪さん
こんにちは! こちらこそ、ご無沙汰しております。
体調、大丈夫ですか?
くれぐれも無理しないでくださいね。
何かと不安な昨今で、私も旅とは無縁な日々ですが、
かといって旅行記も、迷路に入り込んで(笑)、
なかなか書けません。
早く、新型肺炎が終息するといいですね。
うふふ♪♪さんの体調の回復を
お祈りしております。
レイジーガーデナー
-
- sanaboさん 2019/09/09 01:53:29
- 本当に物語の世界のよう…ですね。
- レイジーガーデナーさん、こんばんは☆
トレドは私もスペイン旅行で最も感動し印象に残った町のひとつです。
4トラに登録もしておらず、旅行記を作るとも思わずに
何の予習もせずに訪れてしまったことを今でも後悔しています^^;
トレドの歴史も理解していなかったから、何を見るべきかも
解っていませんでした。 それでも感動したトレドはやはり凄かった!
良いガイドさん(カルロスさん)に恵まれましたね。
地元出身&在住とあらば、トレドに対する愛着は並々ならぬものでしょうし
王立の美術専門学校で学んだ方の解説付きで見学なさったなんて
なんとも羨ましいお話です。
私たちはトレド大聖堂で日本のツアーの方々に遭遇し、何食わぬ顔をして
そばににじり寄り、解説を盗み聞きさせていただきました~(爆)
あの長~い急勾配のエスカレーター、私も乗りましたヨ!
中世の街並みに突如として現れる魔法の階段ですね(笑)
16世紀頃から変わっていないという街並みは、日本で考えると
戦国時代から変わっていないのと同じ…とは本当に凄いことです。
そこに現在も人々が当たり前のように普通に暮らしているのですものね~
「カメラは見た!」には笑ってしまいましたが、私のカメラも
私の脳ミソに代わって見てくれて、記憶(記録)をしてくれるので
大助かりで~す^^;
ちなみに市原悦子さんの「家政婦は見た!」シリーズもだ~い好き!
「ギリシャ人」と呼ばれていたエル・グレコさんですけど
慶長遣欧使節としてスペインへ渡り、そのまま残った人々が
ハポン(=日本人)という姓を名乗ったお話と相通ずるものがありますね。
ダマスキナードの作品を前に「断捨離」の3文字が頭に浮かび
購入を躊躇されたそうですけど、私も土産品を買う時に
どうせ箪笥の肥やしになるだけかも…と最近よく躊躇するので
お気持ちよくわかります。
でも買わなければまた後悔するし…の繰り返しです^^;
ところで熊本で作られている肥後象眼が有名なことを初めて知りました。
3カ所目がどこなのか私もググりましたがよくわかりませんでした。
「よいこの皆さんは…」のコメントには大爆でしたが
いつもながらの面白コメントがいっぱいの楽しい旅行記、
私だけでなくよいこの皆さんも楽しまれたことと思いま~す(^^♪
sanabo
- レイジーガーデナーさん からの返信 2019/09/09 12:22:05
- Re: 本当に物語の世界のよう…ですね。
- sanaboさん、こんにちは!
関東周辺に台風が迫る中、のんきな旅行記を
アップしてしまいましたが、大丈夫ですか?
いつに変わらぬ楽しいコメントいただき、
ありがとうございます。
旅行前は慌ててsanaboさんの旅行記で予習した
つもりでしたが、反応できたのはマサパンくらいで
(自分の理解できる物しか記憶できない…大汗)。
現地ガイドさんは、30年ほど前の初海外で経験して
以来だったので、イヤホンガイドを使いながらの
詳細な案内には、ほほー! へえ! と感心の連打。
特にカルロスさんの美術に関する造詣の深さと情熱には
感動したのですが、その後も毎日遭遇する世界遺産の山に
どんどん記憶が上書きされ、しまいにはごっちゃになり、
旅行記を書く際に頭を抱えてしまいました(爆)。
>あの長~い急勾配のエスカレーター、私も乗りましたヨ!
中世そのままの街並みと聞いた後で、最初にあの
エスカレーターが登場した時は、そのギャップに
ビックリ!(爆)
でも、後ろから大声でしゃべりながら歩いて来ていた
女性2人組が、現地の人のようで、町に暮らす人には、この
エスカレーターが必須なのかなと思い直しました。
>「家政婦は見た!」シリーズもだ~い好き!
きゃは♪ ありがとうございます!!
と言っておきながら、あのドラマ、予告編しか見たことなくて、
私のギャグは聞きかじりのいい加減なシロモノばかり…(大汗)。
あ、でも市原悦子さんはだ~い好き!! …でした。(^^ゞ
>慶長遣欧使節としてスペインへ渡り、そのまま残った人々が
ハポン(=日本人)という姓を名乗ったお話と相通ずる
本当に、いまもその方々が日本人が取材に行くと親しみを
持って応えてくれる映像を見ると、嬉しくなりますね♪
その後、日本へ帰国した人に過酷な運命が待っていたことを
思うと、現地に残った人は幸いだったのかな~と。
>3カ所目がどこなのか私もググりましたがよくわかりませんでした。
調べてくださって、ありがとうございます! 4トラで書いたら、
どなたか教えてくれるかもと期待した、他力本願な私で…。
肝心の時に聞いてなかったこと、猛省です。
>私だけでなくよいこの皆さんも楽しまれたことと
ありがとうございます♪ 写真は惨敗だし、記憶も消えてるし、
もう、途中から「トレドに興味ある方はsanaboさんの旅行記を
見てね♪」と丸投げする誘惑に駆られました~(爆)。
かなり手抜きな旅行記なのに、ムダ話で長くなってること、
我ながら困ったもんですが(汗)、まあ、老後の楽しみの記録と
思うことにして、恥を忍んで続けまーす!(^^ゞ
レイジーガーデナー
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