下部温泉deプチ湯治PartⅡ☆ふたたびの古湯坊 源泉舘　その１　

2019/07/11 - 2019/07/12

ここ３週間程、腰痛に苦しみ、ここ数日は下から突き上げる痛さで悶絶
7/13は父親の命日であり墓参りの予定にしていたが、無理して行っても父親は喜ぶまい。
病院に行っても骨は異常なし。痛み止めと湿布を処方されただけ
そこで自然治癒力を高めようと1泊2日ではあるが温泉に行くことに・・・

三連休の前日で一人で泊まれる宿の選択肢はほぼなく
なら昨年骨折の際に訪れた下部に行こう！

WEBで調べると第一希望の旅館タイプの本館は空きが無い。
それで前回同様に湯治用の別館のトイレ付きの6畳部屋を確保（トイレ付きは稀少で大半は4.5畳トイレ無しである。）

楽天の口コミを見ると腰痛にも良いとのこと

公式サイト
http://www.gensen1126.jp/

楽天トラベル
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/69343/69343.html

今回は楽天で予約しました。

前回来訪時はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11386607

この旅館のかくし岩風呂はかなり有名であるが、日帰り入浴は現在受け付けておらず泊まらないと入浴できないのである。

宿泊者の大半はリピーターで連泊者が多い。（別館）

※　一部画像については昨年時のものを流用しております。

エリア 下部温泉(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

いつもと同じ富士駅前の喫煙所からの眺め

天候は曇り

富士駅 駅

12：11富士発　ワイドビューふじかわ5号

進行方向左（富士川側）に着席する。

車窓

車窓

富士川
静岡の大井川や安倍川と比較すると水量は多い。

お供は静岡麦酒（サッポロビール製造）

車窓

車窓

車窓

身延駅には13：07着
ここで多くの外国人（西洋人）が下車しました。
身延山目当てか？

身延駅 駅

中部横断自動車道かな？

車窓

13：16下部温泉着

下部温泉駅 駅

独特の寂れ感が漂う下部温泉駅前
平家の落ち武者伝説の栃木県の湯西川温泉と似た空気感

2012年有人駅から無人駅になり切符の自販機も無くなった。

遅めのお昼は以前お邪魔したことがある
カフェ&鉄板レストラン藤川へ

駅から徒歩2分

有名店です。

カフェ＆鉄板レストラン 藤川 グルメ・レストラン

正面入り口

14年振りの来店です。

外にあるメニュー

店内

窓際の席に案内されました。
時間的にランチの混雑は終わったみたい。

ハンバーグランチをオーダーしました。

取りあえずの生

ハンバーグはオーダーが入ったら成形します。
パン！・パン！と手ごねの音が鳴り響きました。

ハンバーグには目玉焼きが付きますが抜いてもらいました。

小鉢の切干大根が温かくて美味

ハンバーグランチはグラムが選べます。
甲州ワインビーフ100％

・160g (1.200円）
・240g（1.600円）
・320g（2.000円）
いずれも税別

240gでお願いしました。

ハンバーグは肉汁もしっかりあり、ふんわりふわふわの柔らかさ！
デミグラスソースはどちらかというとあっさり目でご飯に合う。
美味しい。
だけど衝撃的だったのは14年前の半生のハンバーグ
生食規制の影響で止めたのかな・・・

駅へ戻り旅館に電話して迎えに来てもらう。

車内の会話
「今日は満室ですか？」
「今日はそうでもないです。明日の連休から満室です。」

送迎で5分程で到着

古湯坊　源泉館 宿・ホテル

別館の信玄公のかくし湯
この温泉が人気なのだ。

別館入口

靴は部屋番号ごとの靴箱に入れる。

部屋は昨年と同じで316号室

ヒビの入った窓ガラスはそのままである。

トイレ

1Ｆ　温泉についての説明がずらり☆

1Ｆ　温泉についての説明がずらり☆
それでは早速湯治しましょう。

・自然涌出
・29.6℃　毎分415?
・単純温泉PH8.0
・循環なし
・加水なし
・加温なし

温泉分析表

浴場入口には様々な説明が・・・

入浴マナーは遵守

入口は男女別だけど中は混浴
まず洗い場で体を洗う。
正面のお湯は加温湯（第二源泉）
手前に洗い場がある。（シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり）

冷泉で冷えた身体を時折この加温湯で温める。

その後この階段を降りて冷泉へ

大岩風呂
大きさは15畳
30°の源泉
入った瞬間はやはりひんやりする。

15分程で体が細かい泡に包まれる。
下からは絶えず源泉が自噴しているのがわかる。

30分したら階段を上り加温湯で3分
またぬる湯で30分
加温湯3分
〆湯でぬる湯に15分
これが宿推奨の入浴法だが皆50分は冷泉に浸かっている。

2時間程度入浴して部屋に戻った。

都筑は次号

この旅行記へのコメント （2）

• ニッポン人さん 2020/02/06 01:00:47

  こんばんは

  下部（身延）は亡き父の出身地です。こうやって、旅行記で見れるのはとても嬉しいです。また、喫煙所情報は有難いです。

  エヌエヌさん からの返信 2020/02/06 01:41:58

  Re: こんばんは

  いつも沢山のいいねをありがとうございます。
  そうなのですね。
  お父上のご出身先でしたか。
  町は少し元気がありませんが、昭和が色濃く残り風情がある所です。