吊り橋を歩きたいと思ってバートガスタインに行こうと考えましたが、それでは時間が余ってしまうと思ってちょっと調べたらそこからハイキングでヴァレリーハウスというレストランを通ってナスヘルトに行き、バスでバートガスタインに戻ってこれると分かったので実行しましたが、想定外でけがもなく無事に帰ってこれたのが不思議なぐらいでした。

誰にも勧められない想定外のハイキング？登山？でも絶景バート・ガスタイン

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2019/06/24 - 2019/06/24

1位(同エリア11件中)

エリア

バート・ガスタイン(オーストリア)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

ザルツブルク駅です。朝早いです。
7：41に着きました。バートガスタイン駅。
まず初めに滝を見に行きます。駅を出て左に行くとガソリンスタンドがあり、横の道を進みます。
駐車場のエレベータで下に降ります。
広い道に出たら、右に行くとあります。
駅まで戻って陸橋を渡るとゴンドラリフト乗り場が見えてきます。天気はとてもいいです。ハイキング日和です。
8：30が始発でした。往復・上り・下りとあります。私はハイキングをするので上りを買いました。20.5ユーロ。窓口で帰りはどうするか聞かれたので歩くと答えました。クレジットカードが使えました。
トイレです。
途中で中継地があってドアが開きますがそのまま乗っていました。下を見ると道路があって歩けるようです。私もここを歩けばよかったです。
ハイキングコース
展望台のようですが、私にはいまいちでした。
別の場所から撮りました。
ちょっと場所を変えて。白いのは雪です。
釣り橋です。日本のとは違ってしっかりと止めてあるので全然揺れません。スリルなんてありません。ちょっとがっかりです。
観光客には人気がないのか渡っている人は私以外いません。
ハイキング開始　9：11です
石が積んであります。日本でもよく見ます。
このマーク　111　を歩きます。ここは右に行っても左に行っても同じところにすぐに合流しました。いわゆる男坂女阪という感じです。
左は頂上コース、右は周回コースでやはり合流します。なぜか皆さん頂上に行かれます。私は右に行きました。
このあたりから写真を撮りました。天気がいいです。
ちょっと行ったら雪でした。この写真は渡り終えてから撮りました。結構急勾配です。新しい足跡はあったので今日ここを歩いた人はいたようですが、私を追い抜いた人は誰もいなかったので私の後にここを歩いた人はおそらく誰もいないと思いました。トレキングシューズを履いていなかったのでここでしばらくどうしようか考えましたが、後から考えるとやめればよかったです。
ちょっと雪はありますが、こうゆう道ならよかった。
雪だけでなく瓦礫もありました。
比較する物がないのでわかりずらいですが、距離はあります。
ちょっと下にも雪はありました。
ここが山頂コースと合流するところです。左に行きます。標識には時間が書いてありますがまずこの時間ではたどり着けません。トレッキングシューズではないのでよく滑りましたが、それだけではないと思います。ドイツやオーストリアでは、横断歩道を途中から歩くと時間内で渡れないことがよくありました。足の長さが違うのでしょう。
もう雪は終わりと思っていましたが、まだまだ続きました。反対側から歩いてくる人にこのあたりで5人に会いました。軽装の東洋人には内心びっくりしたことでしょう。中の一人が話しかけてきたので、あと何時間かかるか聞いたところ「2時間」と言われました。私はあと1時間ぐらいとみていたのでびっくりしてしまいました。実際には2時間以上かかりました。この時12：30でした。
このあたりの景色。景色だけは良い。
ここからは下ります。
まだまだある雪。
まだまだ下ります。
まだまだある雪、雪。
ダムが見えてきました。ここから先は写真を撮ることはやめて下ることに専念しました。歩いても歩いても山ばかりで、平地が見えません。15：30のバスに乗りたいから。
やっとレストランが見えてきました。レストランからは45分かかるとありましたが、もちろんそれ以上かかりました。雪はもうないのですが、山道です。
あと少しですが、この時すでに15：30でした。建物はインフォメーション等です。
レストランに行く標識には60分かかるとありました。しかし、あの坂道を上るには時間が足らないと思います。60分かけて上って食べる価値があのレストランにはあるのでしょう。車ではいけません。
バス停。15：30のバスには乗り遅れました。この後のバスは1６：30、17：30．トイレは綺麗で広いです。もちろん無料です。下界に来たという感じでバスを待っている間はとても暑かったです。歩いている間は水は飲みましたが何も食べていませんでしたので持参した羊羹を食べました。
トレッキングシューズを履いていれば滑ることもなく15：30のバスに乗れたと思います。道はマークがついているので迷うことはありません。日差しが強いので無防備の手はしっかりと日焼けしてしまいました。
バートガスタインの駅で1時間以上列車を待って、ザルツブルクに帰りました。とても疲れた一日でした。