滝川でグライダーと旭川空港

2019/06/07 - 2019/06/07

出張族なので全国津々浦々行くのですが、伺ったことのない県や空港が多々あることにふと気づきました。47都道府県の訪問は４月の和歌山県で完遂し、引き続き時間ができた時に少しずつ空港を利用できればと思い、今回は北海道出張からの帰りに滝川でグライダーを体験して旭川空港から羽田に向かいました。

AKJ 19:30→21:15 HND ANA4788/ADO88

＃全空港制覇修行　79空港目（AKJ）

エリア 滝川(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JR特急 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

札幌での仕事を終え、次は東京に移動です。今日は移動だけなのでちょっと遠回りをして以前から気になっていたグライダーに乗ってみようと思います。

さっぽろ駅 駅

まずは特急カムイで滝川に向かいます。

一時間ほどで滝川駅まで到着しました。学生さんがちらほらとサラリーマン風の方が数人。

滝川駅 駅

やはりグライダー押しの街のようです。

駅前のロータリーにグライダーが飾ってありました。引退機かな。

予約の時間までだいぶあるので歩いてみることにしました。紫とピンクの花が割いてますが植物はあまり得意ではなく、なにかわかりません。

Google Mapの言う通りに歩いて行くと20分弱でたきかわスカイパークに到着しました。

たきかわスカイミュージアム(滝川市航空動態博物館) 美術館・博物館

ところが入り口に向かってみるとCLOSEDの看板。どうやら違う建物のようです。

振り返ると遠くに建屋がもう一つ。歩いて見る他ありません。

近づくとグライダーが外に展示されています。SKY MUSEUMの文字も見えます。

たきかわスカイミュージアムの隣が受付でした。説明を受けた後、料金を支払いますが、搭乗場所はさらに遠くとのこと。10分ほど歩いて見えてくる小屋だそうです。

はるか彼方になんとなく小屋が見えます。

歩いていると小型機に牽引されたグライダーが飛んで行きました。

小屋は意外と広くて水道なども引いてあります。いかにも大人の趣味のクラブといった感じの雰囲気です。クラブの方が利用する合間に体験をやってくれているようです。

さて、いよいよ乗り込みます。

なぜか最初英語で説明を受けましたが、当日中国の観光の方が団体でいらっしゃっていて、そのまま勘違いされたようでした。途中で気づいてそこからは日本語で。
中はかなり狭いのですが、上半分がシースルーなので圧迫感は少ないです。

小型機に引っ張られたと思ったらあっという間に離陸しました。その後はしばらく引かれたまま上昇し、途中でケーブルが切り離され、そこからは自由滑空です。
パイロットさんにいろいろと滝川の景色のことなど聞きながら10分ほどで体験は終了。
なかなか楽しい体験でした。小さい機体ですが翼が大きいからか、薩摩硫黄島で乗ったセスナ（https://4travel.jp/travelogue/11485662）よりも安定していました。
機会があればまた乗りたいですが、ちょっと遠いですね。また出張があったら寄ってみたいと思います。

スカイパークからの帰りはタクシーを呼んでもらいました。地元の運転手さんですが、指示がわかりにくく道に迷ったそうでしばらく待ちました。ひたすら謝っていたのでこちらが申し訳なくなりました。
ということである意味目的地の旭川空港に向かいます。

特急ライラックで旭川駅に向かいます。

滝川駅 駅

30分程で旭川駅に到着。お土産を買って駅構内のヤマト運輸で送りました。箱も帰るので便利ですね。

旭川駅 駅

旭川空港に着きました。外観は佐賀空港（https://4travel.jp/travelogue/11470946）に似てますね。

旭川空港 空港

少し時間があったので空港内を散策しましたが、フライトシミュレーターは故障。

こちらの操縦席も故障。なんだか残念でした。

お土産を見ながらウロウロしていたら搭乗時刻になってしまい急いでセキュリティチェックをして搭乗。いつもの搭乗口の撮影を忘れました。こちらは忘れずに安全のしおりをパチリ。

予定通り羽田空港に到着し、いつものようにモノレール。

最後にいつものようにJALマイルを加算して今回の旅も終了ですが、後ろに数人並んでしまったので今日はこちらの鳥さんで〆。

さて次はどこに向かいましょうか。

モノレール浜松町駅 駅