2019/04/17 - 2019/04/17
22位(同エリア30件中)
カオナシさん
出張族なので全国津々浦々行くのですが、伺ったことのない県や空港が多々あることにふと気づきました。先日、47都道府県の訪問を完遂し、引き続き時間ができた時に少しずつ空港を利用できればと思っていますが、日本に空港はいくつあるのかと考えると意外とこれが難しいです。都道府県は誰が数えても47ですが、全空港となると人によって数え方が違います。
まず、会社管理、国管理、特定地方管理、地方管理の空港が合わせて83あります。ここに自衛隊との共用空港を合わせると90。その他の空港を入れると100あります。非公共用飛行場がさらに4つありますし、さらにさらに飛行機が離着陸できるとなると農道離着陸場なんてのも8つほどあります。
ただ、自家用機を持っていない一個人での利用となると休港中の空港はほぼ利用できませんし、チャーター便を飛ばすなどは三桁万円に届く空港もあり、ハードルが高く、JAL縛り、ANA縛りなど、いろいろと皆さん自身でルールを決めているようです。遊覧飛行のみなども2人以上などの縛りがあるため一人で進めるには厳しい空港もあります。
僕自身もどうしようかと思いましたが、茨城空港なんかはJALもANAも就航してませんが、スカイマークが毎日何便も飛んでるし、その他の空港とされる天草空港や調布空港も一定の認知度があります。そこで、「現時点で定期便が飛んでいる空港」としました。始めてから下地島空港が開港するという予期せぬ出来事(http://4travel.jp/travelogue/11476847)がありましたが、こちらはLCCと言えど有名なジェットスターですので、特にハードルが高いわけではありませんでした。
そうすると現時点でいくつあるのかというと85空港。この1つが薩摩硫黄島空港です。
ただ、定期便があるといっても月曜と水曜だけ。自営業でない身で平日の、しかも間があくスケジュールはかなりハードルが高いです。水曜に飛んで、なにかトラブルがあったら数日間缶詰です。仕事柄友人に飛行機・空港に詳しい方も多いのですが、それでも「硫黄島?硫黄島って空港あるの?え、鹿児島?」みたいな反応です。それでも「定期便」というかなりシンプルなルールを設定した以上、行かないわけにはいきません。ということで出張スケジュールと睨めっこしていると運良く鹿児島出張が。
ということで珍しく前説が長くなりましたが、薩摩硫黄島に行ってきました。
ITM 07:10→08:20 KOJ ANA541
KOJ 9:40→10:30 薩摩硫黄島 NJA101
薩摩硫黄島 10:50→11:40 KOJ NJA102
#全空港制覇修行 74空港目(薩摩硫黄島空港)
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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待ちに待ったこの日が来ました。天気はあまりよろしくありませんが、いつもの伊丹空港から出発です。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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伊丹空港は絶賛リフォーム中ですが、ANAのラウンジも移転が終わったようです。
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ラウンジからのANA便。トマトジュースと青汁をミックスしてみましたが別々に飲んだほうが美味しいですね。
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さて、まずは鹿児島空港に向かいます。
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いつものように安全のしおりをパチリ。
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朝早かったのでプレミアムクラスにしました。ほうれん草のクラムチャウダーは身体が温まりました。
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定刻どおり8時過ぎに鹿児島に到着。久々の鹿児島空港で、さて足湯でも、と思いましたが9時からでした。薩摩硫黄島へのフライトは9時40分なので、次の機会にすることにして、新中央航空にお電話を。
受付の方がおっしゃるには本日は横風が強く、予報では着陸できないほどの風速。仮に鹿児島から離陸できても条件付きで着陸せずに戻ってくる可能性があること、またその際に料金が戻らないけど良いかとの確認がありました。
まぁなるようにしかならないので予定通りにお願いすることにしました。 -
しばらくすると新中央航空の方が鹿児島空港のバス乗り場までお迎えに来てくれました。
しばし歓談しながら鹿児島空港の端の新中央航空社屋に到着。 -
ちょっと見切れてますがこちらが新中央航空の社屋。The 中小企業の雰囲気。
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こちらで待っていると予報を調べたり薩摩硫黄島空港からの情報を聞いたりといろいろ相談していたようですが、まずは飛ぶことになりました。
現地の情報だとなんとか着陸できる程度の風速のようです。
機長さんからの挨拶も受け、荷物を社屋で預かっていただき、いざ飛行機へ。 -
社屋の前の整備工場を抜けるとセスナがありました。これまで乗ってきたどの飛行機よりも小さいです。
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機長さんの横に乗り込み、社員の方々に見送られて出発します。副機長席からの眺めはこんな感じ。コントロールパネルは念の為モザイクをかけさせていただきました。
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鹿児島空港の滑走路に入り、しばし機長さんとお話をしながら離陸の順番を待ちました。2機ほど見送ってからいざ離陸。特に大きな揺れもなく無事に上がっていきます。機長さんも上がるまでは管制塔とのやり取りや機体のコントロールで忙しそうでしたが、安定飛行になると余裕ができるらしくいろいろと観光案内のように説明してもらいました。左手に桜島を見ながら順調に進んでいきます。
桜島 自然・景勝地
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薩摩硫黄島が見えてきました。左手に火山から出た温泉水が海に入って独特の色合いになっているのが見えます。
左手に火山があり、右手の少しの平地に滑走路があります。 -
機長さんが言うには波の動きを見ると◯◯ノットの横風で、セスナは◯◯ノットが横風着陸制限なのでかなりギリギリ。東の風だと山からのダウンフォースが強く着陸が難しいそうです。風を見ながら一旦様子を見ると言うことで滑走路に向けて侵入。
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残念ながら着陸寸前で突風が吹いて一回目は断念。島をぐるりと回り、一旦山に向かって飛んで風の動きを確かめます。
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本当にギリギリの見極めで無事に着陸。現地のスタッフさんが拍手でお出迎え、僕も思わず機内から拍手。
ようやく念願の薩摩硫黄島に足を踏み入れました。薩摩硫黄島飛行場 空港
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中に入ると意外と言っては失礼ですがキレイに片付けられています。
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上に登れるかをスタッフさんに聞いてみると裏から上がれるそうです。裏に回ると左手に階段がありました。
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上がってみると手すりも何もなく素通し。天気は相変わらず風も強くよろしくなさそう。
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あっという間に準備を終えて短時間の薩摩硫黄島滞在も終了。往路と同じく副機長席に座らせていただきます。
復路は月曜からお仕事で薩摩硫黄島を訪れていた方が同乗します。
一度離脱したのを見て、今日は帰れないかもと覚悟したそうです。 -
離陸は着陸よりも楽なようで強風の中、危なげなく離陸しました。
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薩摩硫黄島独特の海を見ながら鹿児島空港を目指します。
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帰りは右手に桜島を見ながら眼下に市内を見ながら進みます。
桜島 自然・景勝地
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鹿児島空港の滑走路が見えてきました。
これまで何百回も飛行機に乗ってきましたが、滑走路を目の前にしながらの着陸は飛行機に乗っていることを肌で感じる体験でした。鹿児島空港 空港
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無事に鹿児島空港に着陸。
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機長さんと新中央航空の方に感謝の言葉を述べ、薩摩硫黄島の短い旅も終わりました。これから会議です。
さて次はどこに向かいましょうか。
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