2019/06/18 - 2019/06/18
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schneewittchenさん
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パリ
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18日。翌19日のフライトが朝早いので、仕方なくパリで1泊。夢から引きはがされるような気分でボルドーを経てパリへ。
パリにはお昼過ぎに着いたので、美術館に行かれます。
これはグランパレ。 -
その向かいにあるプティパレ。ここで「フランスロマン主義の時代(1815~1848)」と「ドイツロマン派のデッサン」の2つの展覧会が開かれていました。
フランスのほうの展覧会では、絵のみならず、当時の工芸品や豪奢な服飾品も展示され、とても見応えがありました。 -
特筆すべきは、音楽家に関する展示です。特にショパンとサンドの肖像が目を惹きました。この他にも多くの作曲家の胸像などが展示されています。
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プレイエル社の、ショパンが愛用したものと同じモデルのピアノ。
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しかも最後の部屋では、ピアノの演奏が!ショパンの舟歌でした。ピアノはプレイエル社のような形でしたが、音は現代ピアノでしたので、形だけ似せて作られたもののようです。思いがけない、素敵な旅のフィナーレ。
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華やかなフランスロマン主義の展覧会に比べ、ドイツのデッサン展は地味。フリードリヒには特別に1つのコーナーがあてられています。彼の油彩と似たような風景画がいくつか展示されていました。私は、ドイツのフリードリヒの絵がある美術館は、ほとんど行ってきたのですが、こうしてパリに来てまで会えてうれしい♪
プティ・パレはこうした特別展の他にも常設展があります。展示はとても充実していたので、時間があまりなかったのが残念でした。もっと早く来るんだった。
このあと、マドレーヌ広場というところに行って買い物をしました。わずか8日前の旅の初日とは打って変わって、大変な暑さです。薬局の気温の掲示は「36℃」!。とても日向にはいられないほどの暑さでした。
帰国してから1週間ほどたった時、フランスは46℃という異常気象に見舞われたというニュースが飛び込んできました。いくら湿気がないとはいえ、46℃とは。。 -
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旅のハイライトはやはりペリゴール。あの美しい景色の中で過ごした時間は忘れられません。
これまでにも、美しい場所にはいくつも訪れました。遠く離れた日本でまた日常に戻っても、美しい、夢のような場所にいた日々が昨日のことのように思いだされます。あのときはほんとうにあの場所にいた、ゆったりとした時間が流れていた、と思う。。。
次にフランスに行く機会があったら、プロヴァンスなどの南東部のほうの美しい村も訪ねてみたい。
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