2019/06/22 - 2019/07/07
227位(同エリア412件中)
しえなさん
南イタリア(+ウンブリア) レンタカー16日間の旅8日目です。
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6時半に目覚め、7時すぎに出発です。
写真はエレベーターの前から見える、ホテルの塔とは反対側のテラスです。 -
相変わらず、雲一つない青空です。
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蔦でいい感じにおおわれた古い城壁。
ルパンくん(レンタカーしたFIATチンクエチェントの愛称)には午後に活躍してもらいます。 -
では、ホテルから出発です。
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正門の方は、緑がもりもりです。
ホテル棟には、教会のようなファサードもついていました。
隣の古風な建物は病院です。 -
前のロータリーは、旧市街の外ですが、古い町並みの情緒もあります。
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長ーい並木道を旧市街へ向かいます。
歩道が少しデコボコしていたので、誰も通らない自転車道の方をいつも歩いていました。 -
旧市街の前に着きました。
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イタリア国旗のはためく由緒ありげな列柱の建物は、後で調べたら戦争障害者の家でした。
ここは、イタリア広場と呼ばれています。 -
古代ギリシャっぽいパルメットや、古代エトルリアっぽい青銅の女神像で飾られているのは、戦死者の記念碑でした。
SAOの生命の碑のように名前が刻まれています。 -
前の家々がカラフル。
手前の芝生では、のどかに鳩たちが遊ぶ平和な小公園になっています。 -
旧市街への門のそばの邸宅は、ブーゲンビリアがきれいです。
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放置されている感じですが、その分植物たちは伸び伸びしています。
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アールヌーボーの頃の邸宅や庭園も残っています。
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ブレイ邸。(Villa Bray、旧Martini)
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旧市街へのビアージョ門が見えてきました。
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日が当たって町の紋章もクッキリ見えます。
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てっぺんの聖人は町を黒死病から守り抜いたオロンツォです。
町の入り口が立派なのって、日本には無くてすてきです。 -
近づくと門の柱が巨大です。
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グラッシ館(Palazzo Grassi)
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ベランダの下に彫刻作品があります。
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同じ顔でもよく見ると、一つ一つ表情が違っていて、面白いです。
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紺色の空に蜂蜜色が映えます。
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こちらもグラッシ館の続き。
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陰になっていますが、柱頭の人頭が印象的。
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天使がドーナツかタラッリのようなものを持っています。かわいすぎ。
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聖マッテオ教会。
街角からいきなり現れます。 -
凹凸のカーブがバロックです。
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ここのくぼみも空っぽです。
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単なるアパートの装飾が豪華すぎます。(Appartamenti San Matteo)
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マリア女王の広場。(Piazzetta Regina Maria d'Enghien)
なんでもない小広場ですが、名前が立派すぎです。
調べてみたら中世14世紀のレッチェの女伯爵で、ナポリとシチリアとエルサレムとハンガリーの女王の称号を持っていたみたいですが、どんな人だったのでしょう。 -
B&Bです。(La Casetta del Vico Sindaco Marangio)
脇の元気なブーゲンビリアと、
青空が小さく青い窓のように覗いているのが好きです。 -
バルコニーも立派です。
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特に目的地もないため、足が向く方向へ気ままに歩いていきます。
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そして、何でもない所でも、街角が美しくて、つい立ち止まってしまうため、全然先に進めません。
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超質素な外観に、鉄細工だけのお洒落。
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道の途中にあまり意味なくアーチがあるの好きです。
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星みたいな植物の影が長く伸びます。
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ドゥオモの鐘楼がほんのちょこっとだけ覗いています。
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靴の聖フランチェスコ教会(San Francesco della Scarpa)。
1222年に聖地へ向かう聖フランチェスコが、サンダルを置いていったと言われます。 -
「ファサードのない教会」です。
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正面はないですが、さすがに入口はあります ^_^
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まったく無名の教会でも、彫刻はすてきです。
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王冠みたいな飾りのついた街灯。
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図書館(Convitto Palmieri)はギリシャ神殿みたいです。
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こんなにふうに名所にもなっていない、立派な建物がゴロゴロあります。
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こういう所で本を読んだら頭良くなりそう。
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化けくじら?の浮彫。
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トレスカ館(Palazzo Tresca)の面白い形の窓。
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トレスカ館の向いの家の方が気になりました。
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花があるだけで心ひかれてしまいます。
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ピンクの花がさりげなくて可愛い。
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タンボリーノ館(Palazzo Tamborino Cezzi)
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ドゥオモの塔がひょっこり顔を出しました。
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と思ってたら、また隠れていきます。
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よく見ると、頂のあたりは装飾が精巧です。
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遠くにさっきのマッテオ教会がまたちらりと見えます。
横の建物や梯子の人に比べて通行人が小人すぎますが、
目の錯覚なのでしょうか。不思議です。 -
聖セバスティアーノ教会(Chiesa di San Sebastiano)
柱や装飾が溶けかかっているように見えます。
石灰岩なので鍾乳洞と同じ原理で奇岩になっていくんですね。 -
この入口門は何だろう。何の説明板もないし。
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立派な彫刻があります。
燕が飛び交うだけで、誰も目に止めません。 -
古代ローマからの伝統の花綱といい、
天使たちの柱頭といい、ステキだと思うのですが。 -
ぽつんとあるライオンの頭。
後で調べたら大聖堂の裏口でした。 -
パルンボ館(Palazzo Turrisi-Palumbo)
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名もない館の紋章。
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汚い落書きに埋もれたカルタぺスタ(レッチェ伝統の紙粘土人形)。
ここだけ聖域のように光っているように見えました。 -
名もない館のドアノック。
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なぜか心ひかれる何でもないような小広場。
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サンタテレサ教会の側面が見えてきました。
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中世っぽい首の彫刻。口から青空がのぞきます。
どうやって生きているのか、壁に草生えちゃってます。 -
サンタテレサ教会の松ぼっくり。
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サンタテレサ教会。
1620年に建てられたバロック様式の教会です。
上部がスッパリ切り取られたようなのがシュールです。
資金不足のようですが、本当にきれいに下から作っていくんですね。 -
ベランダに花があふれてキレイ。
地味な花でも、この単色の街ではすごくアクセントになります。 -
なんか可愛いネコとかの粘土細工。
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竜のうろこのような柱の館。
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アートの店Artego
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南国の島か沖縄のような椰子の木。
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色違いの館へ、影を落とします。
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サレント半島の有名な香水やさん。
オリーブや海の香りの香水、イチジクのボディクリームなど、
オーガニックな自然の繊細さが特徴です。 -
サボテンがメキシコ風。
今どこにいるのかわからなくなる看板です。
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