レッチェ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
南イタリア(+ウンブリア) レンタカー16日間の旅8日目です。

レッチェ(4) 蜂蜜色の旧市街歩き - 思い出しても恋しい夏の南イタリア

5いいね!

2019/06/22 - 2019/07/07

227位(同エリア412件中)

0

79

しえなさん

南イタリア(+ウンブリア) レンタカー16日間の旅8日目です。

  • 6時半に目覚め、7時すぎに出発です。<br />写真はエレベーターの前から見える、ホテルの塔とは反対側のテラスです。

    6時半に目覚め、7時すぎに出発です。
    写真はエレベーターの前から見える、ホテルの塔とは反対側のテラスです。

  • 相変わらず、雲一つない青空です。

    相変わらず、雲一つない青空です。

  • 蔦でいい感じにおおわれた古い城壁。<br /><br />ルパンくん(レンタカーしたFIATチンクエチェントの愛称)には午後に活躍してもらいます。

    蔦でいい感じにおおわれた古い城壁。

    ルパンくん(レンタカーしたFIATチンクエチェントの愛称)には午後に活躍してもらいます。

  • では、ホテルから出発です。

    では、ホテルから出発です。

  • 正門の方は、緑がもりもりです。<br /><br />ホテル棟には、教会のようなファサードもついていました。<br />隣の古風な建物は病院です。

    正門の方は、緑がもりもりです。

    ホテル棟には、教会のようなファサードもついていました。
    隣の古風な建物は病院です。

  • 前のロータリーは、旧市街の外ですが、古い町並みの情緒もあります。

    前のロータリーは、旧市街の外ですが、古い町並みの情緒もあります。

  • 長ーい並木道を旧市街へ向かいます。<br /><br />歩道が少しデコボコしていたので、誰も通らない自転車道の方をいつも歩いていました。

    長ーい並木道を旧市街へ向かいます。

    歩道が少しデコボコしていたので、誰も通らない自転車道の方をいつも歩いていました。

  • 旧市街の前に着きました。

    旧市街の前に着きました。

  • イタリア国旗のはためく由緒ありげな列柱の建物は、後で調べたら戦争障害者の家でした。<br />ここは、イタリア広場と呼ばれています。

    イタリア国旗のはためく由緒ありげな列柱の建物は、後で調べたら戦争障害者の家でした。
    ここは、イタリア広場と呼ばれています。

  • 古代ギリシャっぽいパルメットや、古代エトルリアっぽい青銅の女神像で飾られているのは、戦死者の記念碑でした。<br />SAOの生命の碑のように名前が刻まれています。

    古代ギリシャっぽいパルメットや、古代エトルリアっぽい青銅の女神像で飾られているのは、戦死者の記念碑でした。
    SAOの生命の碑のように名前が刻まれています。

  • 前の家々がカラフル。<br /><br />手前の芝生では、のどかに鳩たちが遊ぶ平和な小公園になっています。

    前の家々がカラフル。

    手前の芝生では、のどかに鳩たちが遊ぶ平和な小公園になっています。

  • 旧市街への門のそばの邸宅は、ブーゲンビリアがきれいです。

    旧市街への門のそばの邸宅は、ブーゲンビリアがきれいです。

  • 放置されている感じですが、その分植物たちは伸び伸びしています。

    放置されている感じですが、その分植物たちは伸び伸びしています。

  • アールヌーボーの頃の邸宅や庭園も残っています。

    アールヌーボーの頃の邸宅や庭園も残っています。

  • ブレイ邸。(Villa Bray、旧Martini)

    ブレイ邸。(Villa Bray、旧Martini)

  • 旧市街へのビアージョ門が見えてきました。

    旧市街へのビアージョ門が見えてきました。

  • 日が当たって町の紋章もクッキリ見えます。

    日が当たって町の紋章もクッキリ見えます。

  • てっぺんの聖人は町を黒死病から守り抜いたオロンツォです。<br />町の入り口が立派なのって、日本には無くてすてきです。

    てっぺんの聖人は町を黒死病から守り抜いたオロンツォです。
    町の入り口が立派なのって、日本には無くてすてきです。

  • 近づくと門の柱が巨大です。

    近づくと門の柱が巨大です。

  • グラッシ館(Palazzo Grassi)

    グラッシ館(Palazzo Grassi)

  • ベランダの下に彫刻作品があります。

    ベランダの下に彫刻作品があります。

  • 同じ顔でもよく見ると、一つ一つ表情が違っていて、面白いです。<br />

    同じ顔でもよく見ると、一つ一つ表情が違っていて、面白いです。

  • 紺色の空に蜂蜜色が映えます。

    紺色の空に蜂蜜色が映えます。

  • こちらもグラッシ館の続き。

    こちらもグラッシ館の続き。

  • 陰になっていますが、柱頭の人頭が印象的。

    陰になっていますが、柱頭の人頭が印象的。

  • 天使がドーナツかタラッリのようなものを持っています。かわいすぎ。

    天使がドーナツかタラッリのようなものを持っています。かわいすぎ。

  • 聖マッテオ教会。<br />街角からいきなり現れます。

    聖マッテオ教会。
    街角からいきなり現れます。

  • 凹凸のカーブがバロックです。

    凹凸のカーブがバロックです。

  • ここのくぼみも空っぽです。

    ここのくぼみも空っぽです。

  • 単なるアパートの装飾が豪華すぎます。(Appartamenti San Matteo)

    単なるアパートの装飾が豪華すぎます。(Appartamenti San Matteo)

  • マリア女王の広場。(Piazzetta Regina Maria d&#39;Enghien)<br />なんでもない小広場ですが、名前が立派すぎです。<br /><br />調べてみたら中世14世紀のレッチェの女伯爵で、ナポリとシチリアとエルサレムとハンガリーの女王の称号を持っていたみたいですが、どんな人だったのでしょう。

    マリア女王の広場。(Piazzetta Regina Maria d'Enghien)
    なんでもない小広場ですが、名前が立派すぎです。

    調べてみたら中世14世紀のレッチェの女伯爵で、ナポリとシチリアとエルサレムとハンガリーの女王の称号を持っていたみたいですが、どんな人だったのでしょう。

  • B&amp;Bです。(La Casetta del Vico Sindaco Marangio)<br />脇の元気なブーゲンビリアと、<br />青空が小さく青い窓のように覗いているのが好きです。

    B&Bです。(La Casetta del Vico Sindaco Marangio)
    脇の元気なブーゲンビリアと、
    青空が小さく青い窓のように覗いているのが好きです。

  • バルコニーも立派です。

    バルコニーも立派です。

  • 特に目的地もないため、足が向く方向へ気ままに歩いていきます。

    特に目的地もないため、足が向く方向へ気ままに歩いていきます。

  • そして、何でもない所でも、街角が美しくて、つい立ち止まってしまうため、全然先に進めません。

    そして、何でもない所でも、街角が美しくて、つい立ち止まってしまうため、全然先に進めません。

  • 超質素な外観に、鉄細工だけのお洒落。

    超質素な外観に、鉄細工だけのお洒落。

  • 道の途中にあまり意味なくアーチがあるの好きです。

    道の途中にあまり意味なくアーチがあるの好きです。

  • 星みたいな植物の影が長く伸びます。

    星みたいな植物の影が長く伸びます。

  • ドゥオモの鐘楼がほんのちょこっとだけ覗いています。

    ドゥオモの鐘楼がほんのちょこっとだけ覗いています。

  • 靴の聖フランチェスコ教会(San Francesco della Scarpa)。<br />1222年に聖地へ向かう聖フランチェスコが、サンダルを置いていったと言われます。

    靴の聖フランチェスコ教会(San Francesco della Scarpa)。
    1222年に聖地へ向かう聖フランチェスコが、サンダルを置いていったと言われます。

  • 「ファサードのない教会」です。<br />

    「ファサードのない教会」です。

  • 正面はないですが、さすがに入口はあります ^_^

    正面はないですが、さすがに入口はあります ^_^

  • まったく無名の教会でも、彫刻はすてきです。

    まったく無名の教会でも、彫刻はすてきです。

  • 王冠みたいな飾りのついた街灯。

    王冠みたいな飾りのついた街灯。

  • 図書館(Convitto Palmieri)はギリシャ神殿みたいです。

    図書館(Convitto Palmieri)はギリシャ神殿みたいです。

  • こんなにふうに名所にもなっていない、立派な建物がゴロゴロあります。

    こんなにふうに名所にもなっていない、立派な建物がゴロゴロあります。

  • こういう所で本を読んだら頭良くなりそう。

    こういう所で本を読んだら頭良くなりそう。

  • 化けくじら?の浮彫。

    化けくじら?の浮彫。

  • トレスカ館(Palazzo Tresca)の面白い形の窓。

    トレスカ館(Palazzo Tresca)の面白い形の窓。

  • トレスカ館の向いの家の方が気になりました。

    トレスカ館の向いの家の方が気になりました。

  • 花があるだけで心ひかれてしまいます。

    花があるだけで心ひかれてしまいます。

  • ピンクの花がさりげなくて可愛い。

    ピンクの花がさりげなくて可愛い。

  • タンボリーノ館(Palazzo Tamborino Cezzi)

    タンボリーノ館(Palazzo Tamborino Cezzi)

  • ドゥオモの塔がひょっこり顔を出しました。

    ドゥオモの塔がひょっこり顔を出しました。

  • と思ってたら、また隠れていきます。

    と思ってたら、また隠れていきます。

  • よく見ると、頂のあたりは装飾が精巧です。

    よく見ると、頂のあたりは装飾が精巧です。

  • 遠くにさっきのマッテオ教会がまたちらりと見えます。<br /><br />横の建物や梯子の人に比べて通行人が小人すぎますが、<br />目の錯覚なのでしょうか。不思議です。

    遠くにさっきのマッテオ教会がまたちらりと見えます。

    横の建物や梯子の人に比べて通行人が小人すぎますが、
    目の錯覚なのでしょうか。不思議です。

  • 聖セバスティアーノ教会(Chiesa di San Sebastiano)<br />柱や装飾が溶けかかっているように見えます。<br />石灰岩なので鍾乳洞と同じ原理で奇岩になっていくんですね。

    聖セバスティアーノ教会(Chiesa di San Sebastiano)
    柱や装飾が溶けかかっているように見えます。
    石灰岩なので鍾乳洞と同じ原理で奇岩になっていくんですね。

  • この入口門は何だろう。何の説明板もないし。

    この入口門は何だろう。何の説明板もないし。

  • 立派な彫刻があります。<br />燕が飛び交うだけで、誰も目に止めません。

    立派な彫刻があります。
    燕が飛び交うだけで、誰も目に止めません。

  • 古代ローマからの伝統の花綱といい、<br />天使たちの柱頭といい、ステキだと思うのですが。

    古代ローマからの伝統の花綱といい、
    天使たちの柱頭といい、ステキだと思うのですが。

  • ぽつんとあるライオンの頭。<br /><br />後で調べたら大聖堂の裏口でした。

    ぽつんとあるライオンの頭。

    後で調べたら大聖堂の裏口でした。

  • パルンボ館(Palazzo Turrisi-Palumbo)

    パルンボ館(Palazzo Turrisi-Palumbo)

  • 名もない館の紋章。

    名もない館の紋章。

  • 汚い落書きに埋もれたカルタぺスタ(レッチェ伝統の紙粘土人形)。<br />ここだけ聖域のように光っているように見えました。

    汚い落書きに埋もれたカルタぺスタ(レッチェ伝統の紙粘土人形)。
    ここだけ聖域のように光っているように見えました。

  • 名もない館のドアノック。

    名もない館のドアノック。

  • なぜか心ひかれる何でもないような小広場。

    なぜか心ひかれる何でもないような小広場。

  • サンタテレサ教会の側面が見えてきました。

    サンタテレサ教会の側面が見えてきました。

  • 中世っぽい首の彫刻。口から青空がのぞきます。<br />どうやって生きているのか、壁に草生えちゃってます。

    中世っぽい首の彫刻。口から青空がのぞきます。
    どうやって生きているのか、壁に草生えちゃってます。

  • サンタテレサ教会の松ぼっくり。

    サンタテレサ教会の松ぼっくり。

  • サンタテレサ教会。<br />1620年に建てられたバロック様式の教会です。<br /><br />上部がスッパリ切り取られたようなのがシュールです。<br />資金不足のようですが、本当にきれいに下から作っていくんですね。

    サンタテレサ教会。
    1620年に建てられたバロック様式の教会です。

    上部がスッパリ切り取られたようなのがシュールです。
    資金不足のようですが、本当にきれいに下から作っていくんですね。

  • ベランダに花があふれてキレイ。<br />地味な花でも、この単色の街ではすごくアクセントになります。

    ベランダに花があふれてキレイ。
    地味な花でも、この単色の街ではすごくアクセントになります。

  • なんか可愛いネコとかの粘土細工。

    なんか可愛いネコとかの粘土細工。

  • 竜のうろこのような柱の館。

    竜のうろこのような柱の館。

  • アートの店Artego

    アートの店Artego

  • 南国の島か沖縄のような椰子の木。

    南国の島か沖縄のような椰子の木。

  • 色違いの館へ、影を落とします。

    色違いの館へ、影を落とします。

  • サレント半島の有名な香水やさん。<br />オリーブや海の香りの香水、イチジクのボディクリームなど、<br />オーガニックな自然の繊細さが特徴です。

    サレント半島の有名な香水やさん。
    オリーブや海の香りの香水、イチジクのボディクリームなど、
    オーガニックな自然の繊細さが特徴です。

  • サボテンがメキシコ風。<br />今どこにいるのかわからなくなる看板です。

    サボテンがメキシコ風。
    今どこにいるのかわからなくなる看板です。

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イタリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イタリア最安 308円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イタリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP