2019/06/22 - 2019/07/07
377位(同エリア576件中)
しえなさん
アルベロベッロから車で40分、三時にマルティーナ・フランカに着きました。
このバロックの迷宮都市は、長靴のかかとに位置するプーリア州にあります。
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本当は駐車場に止めたかったが、グーグルマップの予習と違って、通行止めで左折せざるをえませんでした。
幸い町の入口前の青枠に路駐でき、しかも14-17時はタダ。しかし後でタダほど高いものはないとわかります。
縦列から出れない事件があったので、用心して後ろが空いている所を選びます。 -
聖アントニオ教会
車降りてすぐが教会と公園でしたが、綺麗に整備されていました。
旧市街に入ってからもゴミ一つなく、美しい街だなと感じました。 -
9月20日広場
広く明るくて清潔。夏は木陰のベンチがうれしい。アルベロベッロからのバスも近くにとまります。電車で来てしまうと駅が遠くて迷うので要注意です。
日曜の夜中は散歩する人で一杯、とは信じられない。イタリアでは、決まった時間になるとパフォーマンスのように市民みんなが出てきて、歩きながらしゃべくる習慣があるそうです。 -
立派な建物は、ヴェルディ劇場という立派な名前の映画館。大人一本7ユーロとは安いですが、オーディオは50年前。
9月20日広場をぬけると旧市街の入口門が見えてきます。 -
聖ステファノ門
1764年のバロック建築。古代中世にさかのぼる町の防衛システムの関門でした。
頂きでは、町の守護聖人で、町の名前にもなった聖マルティーノが馬に乗っています。なら何で聖マルティーノ門ではないの?
聖マルティーノは北フランスの聖人。どうしてこんな半島南端にいるか謎ですが、実は13-15世紀ナポリを含めた南イタリアはフランスの領土だったかららしい。 -
ドゥカーレ宮殿
1668年に建てられた公爵の館。部屋数300。設計は有名なベルニーニら。今は市役所です。
夏の音楽祭では、中庭で野外オペラがあります。二週ずれたけど、今年で45回目、星空のもと、数m先の舞台と生演奏を楽しみたかった!
聖ステファノ門を入ってすぐ右手です。ウォーホル展やってました(黄色い文字はWARHOL)。いろんな芸術活動に活用してます。 -
おとぎ話のお姫様の世界。無料で公爵の部屋や、聖書物語の巨大壁画が見れます。この宮殿を役所にするとは、イタリアは役人でもやることがお洒落。
ツアーや修学旅行は無料トイレ場所にしています。 -
エマヌエレ通り
町の目抜き通り(のはず)。
床が大理石!?で白く光っていました。
マルティーナは白い石灰岩や大理石で作られたバロック様式の建物が多いため、“白いバロックの街”と言われます。 -
昼下がりの時間、店は開いてないようで、彩りは花だけ。
口でとろける最高級サラミのワイン漬けカポコッロその他、
買い物を楽しもうという人は注意です。 -
プレビシート広場
町の中心広場にやってきました。
マルティーナを選んだのは、白くて可愛い街は周りに多いけど、
立派な館や教会も多そうなのが、ここだけだったからです。
願い、かないそう。 -
聖マルティーノ教会
1785年のバロック建築。中心にある町一番の教会。街のシンボルでもある美しい建物です。ファッション界の帝王アルマーニ家が結婚式をしたりで、日本からも海外挙式に来るようです。 -
ここにも騎士の姿の聖マルティーノ。自分のマントを剣で切っているところ。
上の天使がいい顔しています。
彼はヨーロッパ初の聖人。古代ローマ軍の騎士でした。
寒さで死にそうな貧乏人に、マント(ケープ)を切り裂いて与えた伝説があります。貧乏人が実はキリストだった、という設定です。 -
そのケープは、フランス歴代国王の礼拝堂に保管され、カペー王朝という名前の元になりました。
いま世界で礼拝堂のことを「チャペル」(カペラ)と呼ぶのも、彼のこの何気ない施しの気持ちから来ているのです。
教会の中まで白っぽくて爽やかです。 -
大学宮殿
1761年のバロック建築。聖マルティーノ教会の隣です。学問というより、ユニバーサルに参加できる市議会だったようです。刑務所!を経て、今はギルドで入場できません。
時計塔は、珍しく時間が合っています。オルヴィエートでは全然ずれていたのに。イタリアで時間の正しい時計を見ると、「えらいね!」とほめてあげたくなります。 -
大学宮殿の日時計
日時計とは知的な演出。
だけどこんな快晴でも、日陰のあいだは役立たず。
北緯40度42分だと青森あたりですが、この南国の日差し、信じられません。
欧州の人は、東京がアフリカのチュニスと同じ緯度で、五輪の8月が猛暑ということを実感していないでしょうね。 -
日陰にかたまるツアー客。
旗の後からゾロゾロ歩く日本人団体を笑ってた欧米人も、同じことしてるんですね。 -
休憩しようと思ったのですが、この三時半、どっこも店が閉まってる!
スペインみたいなシエスタですね。シーズンなのに昼寝とは商売っ気ない。冷房が普及した現在でも必要なのかな。
唯一開いていた写真の店に入りました。道理で駐車場がタダなわけです。
晩ご飯が入らなくなるので、飲み物とミックスサラダ1皿だけ頼みます。 -
と、思ったら、重たそうなの、来たー。
しかも、二人で等分した後で、この量。
イタリアのメニューは写真がないので、来たらイメージと違って目が点のこともあり要注意です。チーズが新鮮で美味しかったけど。
席代=パン代こみで24.5ユーロ。Confetti di Sulmonaという店。 -
インマコラータ広場
すぐ隣も別の広場です。華やかさがあるので、CMや映画の撮影に使われます。
ルミナリエ
夜のライトアップの準備がされていました。
日本でも行われるルミナリエは、実はここ南イタリアのプーリア州が発祥の地。
神戸のルミナリエも、イタリアから機材を運んで、イタリアの職人を呼んで組み立てています。
マルティーナにあるようなバロック建築を電飾で表現したいということから、始まったそうです。なので華麗さが特徴。 -
日ざしに緑や黄色の電球がキラキラしてきれいでした。
今日は日帰りなので見れませんでしたが、3日後のマテーラで夜のキラキラに会えました。 -
南イタリアらしい青空に、白い建物が素敵に映えます。
色違いの鉢がきれい。
全部植えるのはやはり大変? -
玄関にはサボテン、屋上にはヤシの木。南国風です。
広場はすぐバロックの通りにつながります。 -
プリンチペ・ウンベルト通り
ガイドによると「バロック建築のオンパレード」。"白いバロックの町"の見どころです。白い建物の街は、すがすがしいー。
バロック建築は、端正なルネサンス建築とは対照的です。躍動してカーブやねじれが多く、彫刻が豊かです。
ここマルティーナのバロック建築は、白い壁から浮き立つ、扉や窓のまわりの華麗な彫刻が特徴です。 -
車がまったく通らないので、のんびり散策を楽しめます。
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聖ドメニコ教会
1750年のバロック建築。細い路地で劇的に突然現れるのは、人を驚かせるバロック美術ならでは。 -
彫刻が細かいのもバロック建築の特徴です。
単色なので、ハデハデしくないところが好きです。
古びて歴史を感じさせます。 -
この辺りまで来たとき、街中に高く響くような、オペラのアリアが聞こえてきました。
再来週の音楽祭の練習でしょうか。
体が歌声に包まれるようで、とても良かったです。
ただ、声楽の大声、近所の人に聞かせるしかないのでしょうか。 楽器ならともかく、畑のまん中や公園も変だし。日本のようにカラオケBOXもないですしね。 -
マルティーナ・フランカって、女優の名前みたいだなー。
実際には、フランカ=フリー=免税の町ということだけれども。
そう考えると、この辺りの町、ポリニャーノとか、オストゥーニとか、
全部イタリアのサッカー選手か監督みたいに思えてきました。 -
先のカルミネ教会まで行ってみたかったが、
無料駐車が5時までなのが気になって、来た道を戻ります。
お金というより、違反で時間をとられたら痛いので。。
イタリアは専門の業者がいて、迅速に取り締まっていると聞きました。
標高431mの丘の上から、ロコロトンドと、まわりに散らばるトゥルリを見渡したかったなー
マルティーナ・フランカは、トゥルリのかわいい隣町アルベロベッロとはうってかわって、ヨーロッパ風の街並みを楽しめました。
人口5万人、トゥルリの谷では大きめな町ということでしたが、
東京からみたら可愛いもいいところ。
本当はもっと白い街をさまよいたかったですが、2時間でも十分雰囲気を味わえる気軽に行きたい町でした。
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