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大塚国際美術館を中心に、GW直後に女房と一緒に徳島・岡山方面へ2泊3日で行ってきた。<br /><br />旅行を計画するにあたっては、以下のことを考慮した。<br /><br />・千葉~現地往復には、ANAの無料航空券を利用。<br />・徳島周辺、徳島~岡山、岡山周辺の移動には、レンタカーを利用。<br />・徳島で行きたいところは、眉山・鳴門うずしお観潮・大塚国際美術館。<br />・徳島では、鳴門大橋近くのホテルに宿泊。<br />・大塚国際美術館には、ほぼ一日滞在。<br />・倉敷美観地区と大原美術館見物のため、倉敷に宿泊。<br />・岡山市では、岡山城と後楽園を見物。<br /><br />その結果、実際には下記の行程となった。<br /><br />1日目:羽田空港~徳島空港、眉山、徳島ラーメン、鳴門観潮船、鳴門ドライブ、アオアヲリゾートナルト泊<br />2日目:大塚国際美術館、鳴門~倉敷、倉敷観光、コートホテル倉敷泊<br />3日目:大原美術館、倉敷観光、倉敷~岡山、岡山城・後楽園観光、岡山空港~羽田空港<br /><br />第2回目は、2日目朝から大塚国際美術館を見物した後、レンタカーで倉敷まで行き、ホテルチェックイン後に倉敷美観地区を散策した模様となる。<br /><br />大塚国際美術館は、多くの古今東西の名画を実物大の陶板に焼き付けて展示しているが、実際に見に行けない名画をそれなりに楽しむことが出来るものの、やはり本物の良さには及ばないというのが正直な感想だった。ただ、考えて見ると、実物大の世界の名画(の陶板レプリカ)1000余点が一堂に集められており、1日で大体見て回れるというのは、やはり値打ちがあることなのだろう。実物と比べること自体がナンセンスかもしれない。

GW直後の徳島・岡山旅行(2)2日目-大塚国際美術館&倉敷美観地区ー

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2019/05/09 - 2019/05/11

44位(同エリア1278件中)

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ダイスケit

ダイスケitさん

この旅行記のスケジュール

2019/05/10

この旅行記スケジュールを元に

大塚国際美術館を中心に、GW直後に女房と一緒に徳島・岡山方面へ2泊3日で行ってきた。

旅行を計画するにあたっては、以下のことを考慮した。

・千葉~現地往復には、ANAの無料航空券を利用。
・徳島周辺、徳島~岡山、岡山周辺の移動には、レンタカーを利用。
・徳島で行きたいところは、眉山・鳴門うずしお観潮・大塚国際美術館。
・徳島では、鳴門大橋近くのホテルに宿泊。
・大塚国際美術館には、ほぼ一日滞在。
・倉敷美観地区と大原美術館見物のため、倉敷に宿泊。
・岡山市では、岡山城と後楽園を見物。

その結果、実際には下記の行程となった。

1日目:羽田空港~徳島空港、眉山、徳島ラーメン、鳴門観潮船、鳴門ドライブ、アオアヲリゾートナルト泊
2日目:大塚国際美術館、鳴門~倉敷、倉敷観光、コートホテル倉敷泊
3日目:大原美術館、倉敷観光、倉敷~岡山、岡山城・後楽園観光、岡山空港~羽田空港

第2回目は、2日目朝から大塚国際美術館を見物した後、レンタカーで倉敷まで行き、ホテルチェックイン後に倉敷美観地区を散策した模様となる。

大塚国際美術館は、多くの古今東西の名画を実物大の陶板に焼き付けて展示しているが、実際に見に行けない名画をそれなりに楽しむことが出来るものの、やはり本物の良さには及ばないというのが正直な感想だった。ただ、考えて見ると、実物大の世界の名画(の陶板レプリカ)1000余点が一堂に集められており、1日で大体見て回れるというのは、やはり値打ちがあることなのだろう。実物と比べること自体がナンセンスかもしれない。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー ANAグループ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝6時40分、部屋のベランダから左手に見える鳴門大橋。

    朝6時40分、部屋のベランダから左手に見える鳴門大橋。

  • 右手方向の景観。

    右手方向の景観。

  • 朝食のためにレストランへ行く途中の館内からの景観。

    朝食のためにレストランへ行く途中の館内からの景観。

  • レストラン前のロビーには、大塚国際美術館の近くのホテルなので、ムンクの「叫び」の記念写真が撮れるようになっていた。

    レストラン前のロビーには、大塚国際美術館の近くのホテルなので、ムンクの「叫び」の記念写真が撮れるようになっていた。

  • 7時半に朝食のレストランへ。バイキングスタイルになっていた。

    7時半に朝食のレストランへ。バイキングスタイルになっていた。

  • ボリュームたっぷりに選んだ朝食。2種類の味噌汁(海藻と魚)が美味かった。

    ボリュームたっぷりに選んだ朝食。2種類の味噌汁(海藻と魚)が美味かった。

  • 朝食後、ホテルの前の畑を見に行った。自分でレンタル市民農園をやっているので、野菜作りには興味がある。ご当地のさつまいも「鳴門金時」の苗がマルチの畝に植えられている。千葉のMy畑では、同じように安納芋と紅はるかをマルチ畝に植えたばかりだった。

    朝食後、ホテルの前の畑を見に行った。自分でレンタル市民農園をやっているので、野菜作りには興味がある。ご当地のさつまいも「鳴門金時」の苗がマルチの畝に植えられている。千葉のMy畑では、同じように安納芋と紅はるかをマルチ畝に植えたばかりだった。

  • 角度を変えて撮影。

    角度を変えて撮影。

  • 隣の畑では、イチゴの苗が植えられていた。My畑では、さすがにイチゴは作っていない(笑)。<br /><br />ホテルのロビーの自動販売機で、大塚国際美術館の割引チケットを購入してから、9時前にホテルをチェックアウト。<br /><br />美術館の前に、前日に電話連絡をしておいた鳴門のレンタカー営業所へ。徳島空港で借りたレンタカーの調子が悪いので交換してもらうためだったが、簡単に別の車を用意してくれた。

    隣の畑では、イチゴの苗が植えられていた。My畑では、さすがにイチゴは作っていない(笑)。

    ホテルのロビーの自動販売機で、大塚国際美術館の割引チケットを購入してから、9時前にホテルをチェックアウト。

    美術館の前に、前日に電話連絡をしておいた鳴門のレンタカー営業所へ。徳島空港で借りたレンタカーの調子が悪いので交換してもらうためだったが、簡単に別の車を用意してくれた。

  • 美術館の駐車場には9時過ぎに到着。シャトルバスに乗って数分で、美術館へ。<br /><br />美術館の前には、色んな国の国旗が揚がっていたが、これらの国の絵画があるのだろうか、それとも良く来てくれる国なのだろうか(笑)。美術館の向いの立派な施設は、大塚グループの保養所兼迎賓館とのこと。

    美術館の駐車場には9時過ぎに到着。シャトルバスに乗って数分で、美術館へ。

    美術館の前には、色んな国の国旗が揚がっていたが、これらの国の絵画があるのだろうか、それとも良く来てくれる国なのだろうか(笑)。美術館の向いの立派な施設は、大塚グループの保養所兼迎賓館とのこと。

  • 9時半のオープンまで、暫く入口付近で待つことに。

    9時半のオープンまで、暫く入口付近で待つことに。

  • 美術館に入って行くと、まずは最大の見ものとなっているシスティナ礼拝堂に到着するようになっていた。

    美術館に入って行くと、まずは最大の見ものとなっているシスティナ礼拝堂に到着するようになっていた。

  • 一昨年に行ったバチカン博物館内のシスティナ礼拝堂と同じ大きさに作られているようだ。

    一昨年に行ったバチカン博物館内のシスティナ礼拝堂と同じ大きさに作られているようだ。

  • 正面の「最後の審判」の部分。ミケランジェロの壁画の最も有名な、場面でもある。<br /><br />この美術館の絵画は、すべて本物を写真撮影して、それを実物大に陶板に焼き付けているとのこと。実物大というのが特徴となっているが、陶板は最大1mほどの大きさにしか作れないので、大きな絵は何枚もの陶板を組み合わせており、その継ぎ目の黒い筋が邪魔といえば邪魔だ。

    正面の「最後の審判」の部分。ミケランジェロの壁画の最も有名な、場面でもある。

    この美術館の絵画は、すべて本物を写真撮影して、それを実物大に陶板に焼き付けているとのこと。実物大というのが特徴となっているが、陶板は最大1mほどの大きさにしか作れないので、大きな絵は何枚もの陶板を組み合わせており、その継ぎ目の黒い筋が邪魔といえば邪魔だ。

  • 天井の「天地創造」の部分。

    天井の「天地創造」の部分。

  • 同じく天井の「アダムとイブのエデンの園からの追放」。

    同じく天井の「アダムとイブのエデンの園からの追放」。

  • 神の最後の審判で、天国と地獄に振り分けられる図だが、地獄は下部になっている。<br /><br />この後、5時間に亘り美術館内を見物して多くの絵画を鑑賞したが、その数は限りなく写真も沢山撮っている。ただ、この旅日記では、オリジナルの絵画を鑑賞したことがあって記憶も鮮明なものを中心にアップすることにする。

    神の最後の審判で、天国と地獄に振り分けられる図だが、地獄は下部になっている。

    この後、5時間に亘り美術館内を見物して多くの絵画を鑑賞したが、その数は限りなく写真も沢山撮っている。ただ、この旅日記では、オリジナルの絵画を鑑賞したことがあって記憶も鮮明なものを中心にアップすることにする。

  • エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」で、トレド/スペインのサント・トメ聖堂所蔵。大きな絵だ。

    エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」で、トレド/スペインのサント・トメ聖堂所蔵。大きな絵だ。

  • ラヴェンナ/イタリアのサン・ヴィターレ聖堂にある皇帝と司教と王妃のモザイク画。大きな絵だが、本物は教会のかなり高いところにあり、しかも湾曲した壁面にあるので、多少の違和感があった。<br /><br />参考までに、昨年のラヴェンナ訪問記を挙げておく。<br />https://4travel.jp/travelogue/11400468<br /><br /><br />

    ラヴェンナ/イタリアのサン・ヴィターレ聖堂にある皇帝と司教と王妃のモザイク画。大きな絵だが、本物は教会のかなり高いところにあり、しかも湾曲した壁面にあるので、多少の違和感があった。

    参考までに、昨年のラヴェンナ訪問記を挙げておく。
    https://4travel.jp/travelogue/11400468


  • パドヴァ/イタリアのスクロヴェーニ礼拝堂内のジョットによる聖書物語。これも実物大の礼拝堂が再現され、実物大の絵が展示されていた。正面奥の絵は、最後の審判。中央上部の神に対し、天国は向かって左、地獄が向かって右となっている。

    パドヴァ/イタリアのスクロヴェーニ礼拝堂内のジョットによる聖書物語。これも実物大の礼拝堂が再現され、実物大の絵が展示されていた。正面奥の絵は、最後の審判。中央上部の神に対し、天国は向かって左、地獄が向かって右となっている。

  • フィレンツェ/イタリアのウフィツィ美術館にある、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。<br /><br />受胎告知は、多くの画家の作品がひとつの部屋に集められており、比較しながら見れるのが面白かった。本物だとこうはいかず、こういう企画はこの美術館の大きな特徴だろう。

    フィレンツェ/イタリアのウフィツィ美術館にある、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。

    受胎告知は、多くの画家の作品がひとつの部屋に集められており、比較しながら見れるのが面白かった。本物だとこうはいかず、こういう企画はこの美術館の大きな特徴だろう。

  • ヴェネツィア/イタリアのスクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコにある、ティントレットの「受胎告知」。マリアが天使から懐妊を伝えられて「あれま、驚いた!」という表情をしているのが面白い。ここでは、記念撮影。

    ヴェネツィア/イタリアのスクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコにある、ティントレットの「受胎告知」。マリアが天使から懐妊を伝えられて「あれま、驚いた!」という表情をしているのが面白い。ここでは、記念撮影。

  • ウフィツィ美術館にある、ラファエロの「美しき女教師」。

    ウフィツィ美術館にある、ラファエロの「美しき女教師」。

  • 同じくウフィツィ美術館にある、ミケランジェロの「聖家族」。壁画は別として、ミケランジェロの絵は珍しい。

    同じくウフィツィ美術館にある、ミケランジェロの「聖家族」。壁画は別として、ミケランジェロの絵は珍しい。

  • 同じくウフィツィ美術館にある、ボッティチェリの「春」。

    同じくウフィツィ美術館にある、ボッティチェリの「春」。

  • 同じくボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」。

    同じくボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」。

  • ミラノ/イタリアのサンタ・マリア・デレ・グラッツェ修道院にある、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。向いい合わせに、修復前と修復後の壁画があった。

    ミラノ/イタリアのサンタ・マリア・デレ・グラッツェ修道院にある、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。向いい合わせに、修復前と修復後の壁画があった。

  • お馴染みのレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」。

    お馴染みのレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」。

  • アムステルダム国立美術館にある、レンブラントの「夜警」。

    アムステルダム国立美術館にある、レンブラントの「夜警」。

  • アントワープ大聖堂/ベルギーにある、ルーベンスの「キリスト昇架」。小説「フランダースの犬」の主人公ネロ少年の憧れの絵としても登場する。

    アントワープ大聖堂/ベルギーにある、ルーベンスの「キリスト昇架」。小説「フランダースの犬」の主人公ネロ少年の憧れの絵としても登場する。

  • オランダのマウリッツハイス美術館にある、お馴染みのフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。

    オランダのマウリッツハイス美術館にある、お馴染みのフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。

  • 1時間ほど見て回っているうちに、屋外テラスに出て来た。小さな池があって、睡蓮が浮かんでおり・・・。

    1時間ほど見て回っているうちに、屋外テラスに出て来た。小さな池があって、睡蓮が浮かんでおり・・・。

  • ここには、モネの「睡蓮」が展示されていた。

    ここには、モネの「睡蓮」が展示されていた。

  • この先は印象派の画家の作品が多く展示されており、実物を見たり馴染みのあるものが多かったが、この旅日記では省略。<br /><br />唯一、モネの「印象・日の出」をアップ。ニューヨークのメトロポリタン美術館で見た記憶がある。

    この先は印象派の画家の作品が多く展示されており、実物を見たり馴染みのあるものが多かったが、この旅日記では省略。

    唯一、モネの「印象・日の出」をアップ。ニューヨークのメトロポリタン美術館で見た記憶がある。

  • クリムトの「接吻」。

    クリムトの「接吻」。

  • ルーブル美術館にある、「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」。大きな作品だが、照明の具合も良く、ルーブル美術館の展示に近いため迫力があって、素晴らしく感じた。<br />

    ルーブル美術館にある、「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」。大きな作品だが、照明の具合も良く、ルーブル美術館の展示に近いため迫力があって、素晴らしく感じた。

  • 中心のナポレオンとジョゼフィーヌ。

    中心のナポレオンとジョゼフィーヌ。

  • 隣には、「メデュース号の筏」。

    隣には、「メデュース号の筏」。

  • 本館に移って、アンディ・ウォーホールの有名なマリリン・モンロー。

    本館に移って、アンディ・ウォーホールの有名なマリリン・モンロー。

  • ジャクソン・ポロックの「秋のリズム:No.30」。タイトルはあまり関係ないようだが(笑)。

    ジャクソン・ポロックの「秋のリズム:No.30」。タイトルはあまり関係ないようだが(笑)。

  • ピカソの「ゲルニカ」。マドリッドのソフィア王妃国立美術館で見た時には、写真は撮れなかった。

    ピカソの「ゲルニカ」。マドリッドのソフィア王妃国立美術館で見た時には、写真は撮れなかった。

  • クリムトの「ユーディットⅠ」。約1ヶ月後に上野の都立美術館で本物を見ることが出来た。

    クリムトの「ユーディットⅠ」。約1ヶ月後に上野の都立美術館で本物を見ることが出来た。

  • ウィーンの美術史美術館にある、「農民の婚宴」。

    ウィーンの美術史美術館にある、「農民の婚宴」。

  • 朝からかなり精力的に見て回り、そろそろお腹も減ってきたので13時頃に美術館内で昼食。天ぷらとうどんと鳴門のワカメと鳴門金時。美術館内にしては、それほど高くはなく1000円程度だった。

    朝からかなり精力的に見て回り、そろそろお腹も減ってきたので13時頃に美術館内で昼食。天ぷらとうどんと鳴門のワカメと鳴門金時。美術館内にしては、それほど高くはなく1000円程度だった。

  • 昼食後は、見残したところを探して再度入口付近へ。<br /><br />ポンペイの遺跡内にある「秘儀荘」。ポンペイの遺跡にも行ったが、これは見ていない。

    昼食後は、見残したところを探して再度入口付近へ。

    ポンペイの遺跡内にある「秘儀荘」。ポンペイの遺跡にも行ったが、これは見ていない。

  • バチカン博物館のラファエロの間にある、「アテネの学堂」。

    バチカン博物館のラファエロの間にある、「アテネの学堂」。

  • ベラスケスも見逃していたので、「ラス・メニーナス」を見に行く。

    ベラスケスも見逃していたので、「ラス・メニーナス」を見に行く。

  • 近くには、「皇太子バルタサール・カルロスの騎馬像」。これは、昨年日本に来ていて、国立西洋美術館へ見に行った記憶がある。

    近くには、「皇太子バルタサール・カルロスの騎馬像」。これは、昨年日本に来ていて、国立西洋美術館へ見に行った記憶がある。

  • 美術館は、14時半頃に退出。この日は、夕方までに倉敷まで行かなければならない。<br /><br />上記のアップした写真以外にも印象派の画家(ルノワール・セザンヌ・ゴッホ・ゴーギャン・マネ・モネ等)や、それ以降の画家(ムンク・ミロ・ダリ等)も多く見て写真も残っているが、多すぎてとてもここには掲載出来ないので、写真アップは一部のみとなってしまった。<br /><br />考えて見ると、実物大の世界の名画(の陶板レプリカ)1000余点が一堂に集められており、1日で大体見て回れるというのは、やはり値打ちがあることなのだろう。実物と比べること自体がナンセンスかもしれない。

    美術館は、14時半頃に退出。この日は、夕方までに倉敷まで行かなければならない。

    上記のアップした写真以外にも印象派の画家(ルノワール・セザンヌ・ゴッホ・ゴーギャン・マネ・モネ等)や、それ以降の画家(ムンク・ミロ・ダリ等)も多く見て写真も残っているが、多すぎてとてもここには掲載出来ないので、写真アップは一部のみとなってしまった。

    考えて見ると、実物大の世界の名画(の陶板レプリカ)1000余点が一堂に集められており、1日で大体見て回れるというのは、やはり値打ちがあることなのだろう。実物と比べること自体がナンセンスかもしれない。

  • レンタカーで高松道経由瀬戸大橋を渡り、橋の途中にある与島に到着したのは、16時半頃。瀬戸大橋の右側に讃岐富士が見える。

    レンタカーで高松道経由瀬戸大橋を渡り、橋の途中にある与島に到着したのは、16時半頃。瀬戸大橋の右側に讃岐富士が見える。

  • 与島に置かれていた、周囲の景観の写真案内板。

    与島に置かれていた、周囲の景観の写真案内板。

  • 与島から更に1時間のドライブで倉敷に17時半頃到着し、コートホテル倉敷にチェックイン。部屋は多少狭いが、価格も安くコスパは満点だった。また、フランス人の団体客がいるようで、ロビー付近も賑やかだった。

    与島から更に1時間のドライブで倉敷に17時半頃到着し、コートホテル倉敷にチェックイン。部屋は多少狭いが、価格も安くコスパは満点だった。また、フランス人の団体客がいるようで、ロビー付近も賑やかだった。

  • 夕暮れまでにはまだ時間があり、早速大原美術館のある美観地区への散策に出掛ける。<br /><br />大原美術館隣の喫茶店、エルグレコ。蔦の絡まり方が半端ない状態で、見事だ。<br /><br />

    夕暮れまでにはまだ時間があり、早速大原美術館のある美観地区への散策に出掛ける。

    大原美術館隣の喫茶店、エルグレコ。蔦の絡まり方が半端ない状態で、見事だ。

  • 大原美術館。もちろん、この時刻では閉まっており、翌日の朝一番に訪れる予定だ。

    大原美術館。もちろん、この時刻では閉まっており、翌日の朝一番に訪れる予定だ。

  • 堀にサギが一羽。その向こうの水面に、白鳥もいる。

    堀にサギが一羽。その向こうの水面に、白鳥もいる。

  • 白鳥はつがいでいたが、突然一羽の白鳥が羽ばたきして飛んでいった。手前には、背中に雛を乗せた母親がいる。

    白鳥はつがいでいたが、突然一羽の白鳥が羽ばたきして飛んでいった。手前には、背中に雛を乗せた母親がいる。

  • 雄の白鳥は、水面を蹴立てて突き進み、その先には先程のサギがいた。どうやら、雛を狙っていたサギを威嚇するために、雄の白鳥が頑張ったようだ。

    雄の白鳥は、水面を蹴立てて突き進み、その先には先程のサギがいた。どうやら、雛を狙っていたサギを威嚇するために、雄の白鳥が頑張ったようだ。

  • 雛は、母鳥の背中で安泰だった。一瞬の出来事だったが、ちょっとしたドラマが見れて、お得な気分になった。

    雛は、母鳥の背中で安泰だった。一瞬の出来事だったが、ちょっとしたドラマが見れて、お得な気分になった。

  • 堀には和舟が舫われており、趣きを醸し出している。

    堀には和舟が舫われており、趣きを醸し出している。

  • 柳の木も風情がある。

    柳の木も風情がある。

  • 堀の傍の通りには、蔵のある商家が並んでいる。

    堀の傍の通りには、蔵のある商家が並んでいる。

  • 美観地区に隣接するアイビースクエアにも行ってみる。元はレンガ造りの倉庫だったらしいが、今はホテルとレストランになっている。ここも見事な蔦だ。

    美観地区に隣接するアイビースクエアにも行ってみる。元はレンガ造りの倉庫だったらしいが、今はホテルとレストランになっている。ここも見事な蔦だ。

  • 近くには、古道具屋と犬の資料館とおもちゃ博物館を兼ねた建物があった。屋根の上の犬は、昔のビクターのレコードを聴く犬のようだ。

    近くには、古道具屋と犬の資料館とおもちゃ博物館を兼ねた建物があった。屋根の上の犬は、昔のビクターのレコードを聴く犬のようだ。

  • 19時頃になっていたので、傍のイタリアンレストランでピザの夕食を摂ることになった。前日が、和食の会席料理だったので、この日は簡単なイタリアンで十分となった。

    19時頃になっていたので、傍のイタリアンレストランでピザの夕食を摂ることになった。前日が、和食の会席料理だったので、この日は簡単なイタリアンで十分となった。

  • 注文したのは、マルゲリータと・・・。

    注文したのは、マルゲリータと・・・。

  • 生ハムとハーブのピザ。本当は、パスタとピザにしたかったが、ピザ屋なのでパスタは扱っていなかった。2人で2枚だが、大き過ぎてかなり残す破目になった。最初にサイズを確認しておけば良かった(笑)。

    生ハムとハーブのピザ。本当は、パスタとピザにしたかったが、ピザ屋なのでパスタは扱っていなかった。2人で2枚だが、大き過ぎてかなり残す破目になった。最初にサイズを確認しておけば良かった(笑)。

  • 店内は、イタリアンテイストの溢れるお洒落な店だった。

    店内は、イタリアンテイストの溢れるお洒落な店だった。

  • 満腹になって、もう一度暮れなずむお堀の傍を通ってホテルに戻る。

    満腹になって、もう一度暮れなずむお堀の傍を通ってホテルに戻る。

  • お堀に、ライトアップされた商家が映っているが、柳が効果的だ。

    お堀に、ライトアップされた商家が映っているが、柳が効果的だ。

  • 商家の並び。

    商家の並び。

  • 更に進んで・・・。

    更に進んで・・・。

  • ライトアップされた大原美術館を横目で眺めて・・・。

    ライトアップされた大原美術館を横目で眺めて・・・。

  • 倉敷物語館を外からだけ見た後、ホテルに戻ることになった。<br /><br />翌日は、大原美術館の後にもう少し倉敷を散策し、その後は岡山城と後楽園の見物予定となっている。<br /><br />(続く)

    倉敷物語館を外からだけ見た後、ホテルに戻ることになった。

    翌日は、大原美術館の後にもう少し倉敷を散策し、その後は岡山城と後楽園の見物予定となっている。

    (続く)

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