2019/06/11 - 2019/06/14
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olive26さん
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娘と二人 五能線リゾートしらかみに乗り、日本海の絶景を見て不老ふ死温泉に宿泊というプランをメインに、新緑のきれいな函館から青森三泊四日の旅を楽しんできました。
旅行3日目
不老ふ死温泉 → 十二湖トレッキング
十二湖駅10:26 リゾートしらかみ1号 弘前駅へ
弘前駅12:48 着後 2時間半の弘前観光時間が出来ました。
初めての弘前観光 レトロな大正ロマンあふれる建物見学後
弘南鉄道弘前中央駅→大鰐温泉駅→ 界 津軽宿泊
旅行4日目
大鰐温泉駅からJRで弘前に戻りました。
16:30バスで青森空港へ行くまでの3時間
大正浪漫喫茶室 藤田記念公園 弘前城天守閣見学
不老ふ死温泉宿泊をメインに計画したため、十分な弘前市内観光の時間が取れず、短い時間での観光でした。
また桜の頃に訪れる事が出来ると良いなと思い観光してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
不老ふ死温泉宿泊プラン 十二湖1時間トレッキング参加
十二湖駅 →(五能線 リゾートしらかみ)→12時48分弘前駅に着きました。
弘前駅構内の壁は こぎん刺し模様モチーフで出迎えてくれます。 -
ねぷた・リンゴ・岩木山などを津軽こぎん刺し模様で描いています。
弘前に来たのだな~と
弘前駅前バスターミナルから 土手町循環100円バスに乗り市役所前へ
遅めのランチをするために旧東奥義塾外人教師館のレストランへ向かいます。 -
旧東奥義塾外人教師館 見学無料
設計施工 堀江佐吉
東奥義塾は、明治5年 県内に最初に開校した私学校の外人宣教師館 -
2階は、当時の生活様式が展示されています。
部屋にブランコも設置されています。 -
旧東奥義塾外人教師館
レトロな建物のレストラン(サロン・ド・カフェ アンジュ)で遅めのランチ。
窓から追手門広場 ミニュチア建物を見ながら食事ができます。 -
魚・肉から選べます。 1620円
レトロなカフェでランチ 美味しくいただきました。
時間も遅く パフェを食べておられる方が多かったです。
パフェ アイスクリームの個数が選べて美味しそうです。お腹が一杯で食べられなくて心残りあり。 -
追手門広場
明治・大正に建てられた弘前市内の建物を
1/10サイズで展示されています。
広場に面した旧東奥義塾外人教師館・旧弘前市立図書館の窓から見る事が出来ます。 -
旧弘前市立図書館 見学無料
旅行本で一番に紹介されている白とグリーの鮮やかな色の建物
設計・施工 堀江佐吉
明治39年日露戦勝記念として建てられたもので、昭和6年までは市立図書館として利用されていました。八角形の双塔を持つルネッサンス様式の木造モルタル3階建です。 -
窓から追手門広場 ミニュチア建物が見えます。
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旧弘前市立図書館の前にある
弘前市立観光館を見学しました。
山車展示館で弘前ねぷたの山車展示されています。
藩政時代からの弘前八幡宮祭礼の山車(和徳町の米山、土手町の猩々山(しょうじょうやまなど)現存する7つの山車と津軽剛情張大太鼓を保存展示しています。
青森市は、「ねぶた」 弘前は 「ねぷた」というそうです。
旧東奥義塾外人教師館・旧弘前市立図書館・弘前市立観光館・追手門広場のミニュチア建物は、同じ敷地にありコンパクトに観光できます。
ここから弘南鉄道の弘前中央駅に向かいます。 -
イチオシ
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
木造2階建て(重要文化財】 設計者・堀江佐吉の最高傑作
ルネッサンス調の洋風建築で、頂上には展望台を兼ねた装飾塔をつけ、その先端にはインド寺院に見られるような相輪を配しています。国の重要文化財に指定されています。 by青森県観光サイト
入場料 200円
建物内部、銀行資料も見どころは多い。
銀行の資料を見る機会は少ないので興味深く見学しました。 -
弘南鉄道中央弘前駅の入り口から見えた 日本聖公会弘前昇天教会 1920年築
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弘南鉄道中央弘前駅 15:30 大鰐行に乗車しました。
弘前市内 → 大鰐温泉に行く交通手段は、弘南鉄道またはJR
弘南鉄道を利用すると中央弘前 → 大鰐温泉 1時間に1本、所要時間30分
JR奥羽本線を使うと弘前駅から11分 普通電車は、12:51の次は16:46です、 -
弘南鉄道で昔乗ったような古い車両でガタゴト揺られて大鰐温泉駅へ
つり革は、リンゴをイメージした赤色、緑の葉っぱは岩木山をイメージして作られています。後で知ったのですが、各車両に1か所ハート型のつり革があるそうです。
大鰐温泉駅からホテルのバス利用 -
星野リゾート 界 津軽
ロビーは、津軽の風景を描いた加山又造の壁画 -
ライブラリー
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部屋にはいたるところに「こぎん刺し」がディスプレイ されています。
着いた日は、ねぷたに使用されていた和紙で小さなうちわ作り
和紙の柄の良いところを使って貼るだけ~です。 -
夕食 アワビのしゃぶしゃぶや大間のマグロを頂きました
天ぷら 青森のトウモロコシ ダケキミが出てきていました。甘くておいしいトウモロコシです。 -
美味しく完食 ごちそうさまでした。
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こちらのご当地楽は、
津軽三味線の生演奏 聴きごたえがある津軽三味線の演奏でした。
目の前で音源を通さない演奏が聴けるのがとてもいいです。
どうしたらあのように指が動くんでしょう。
津軽三味線の演奏後 娘は津軽三味線演奏にトライしていました。
サ・・ク・・・ラ♪ ・・サ・ク・・ラ♪ 難しいそうです。 -
池は、津軽ビードロでライトアップ
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朝食 郷土料理 帆立貝のみそ焼き。
朝食後、温泉にゆっくり入り 娘と紙のしおりにこぎん刺し
11時30分チェックアウト ホテル送迎バスで 大鰐温泉駅へ
JR奥羽本線12時04分で弘前に向かいます。 -
旅行4日目 (6月14日)
藤田記念庭園 → 弘前城見学 → 弘前駅からバスで青森空港 → JALで帰路につきます。
大鰐温泉駅前 足湯もあります。 大鰐温泉駅からJRで弘前駅に出ます。 -
弘前駅に荷物を置き 土手町循環100円バスで市役所前下車
追手門通りを藤田記念庭園に向かいます。
藤田記念庭園手前のスターバックス レトロな街に合う素敵な外観です。 -
ひと先ず藤田記念庭園のレトロな洋館の大正浪漫喫茶室でアップルパイでお茶の時間
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サンルーム窓側の席がおすすめです。
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こちらの喫茶室 弘前のアップルパイ7種類から選べます。
アップルパイと飲み物のセット 770円
上 タムラファーム 紅玉を使い サクッとした生地
下 津軽ゆめリンゴ 青森産の小麦粉を使っているそうです。
メニュー全部食べてみたい 美味しくいただきました。 -
いろいろなところでアップルパイガイドマップが置かれています。
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アップルパイで町おこし
たくさんのアップルパイがあります。 -
藤田記念庭園 入場料 310円
弘前市出身の財界人 藤田謙一が1919年に東京から庭師を招いて作らせた
6600坪の庭園
高台部の洋館 -
園内は高さ13mの崖地をはさんで、高台部と低地部に分かれており、
高台部は岩木山を眺望する借景式庭園。
洋館、和館、匠館が建ち、建物の中を見学する事ができます。 -
津軽塗 (ななこ塗)のタンスが立派です。
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低地部は池泉廻遊式庭園
ハナショウブ、ツツジの群落、滝などの景趣の変化を楽しむことができます。
広すぎて庭園の一部しか見学できませんでした。 -
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弘前城へ 追手門から弘前城公園に入ります。
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追手門
2層の櫓門全体的に簡素な素木造りとなっていて、戦国時代の古い形式を残すものとして全国の城郭建築の中でも珍しいものとされています。 by 弘前城 -
三の丸追手門
弘前城には、築城当初10棟の城門があったとされているが、現在二の丸南門、二の丸東門、三の丸追手門、三の丸東門、四の丸北門(亀甲門)の5棟が残されている。
弘前城の城門は、周辺を土塁で築き、内外に枡形を設けた2層の櫓門であるが、門の全面に特別の門(高麗門)などを設けていないことや、1層目の屋根を特に高く配し、全体を簡素な素木造りとしていることなどから、全国の城門の中でも古形式の櫓門として注目されている。 -
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二の丸 南門
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天守展望スペースもあり 天守閣の屋根が間近に見学できます。
桜祭りの古いポスターが展示してありました。
古くは棟方志功の版画ポスターです。 -
弘前城 入場料310円
石垣側面劣化のため 天守を曳家移動、現在の姿で展示されています。
何も知らず天守閣を見学に行ったので広場にポツンと天守閣の置かれている姿にびっくりしました。
10年の歳月をかけて修理される天守石垣 城天守閣 曳家工事 全国的にも珍しい工事だそうです。
天守閣内にも曳家工事のパネルがありますが、弘前公園総合情報のHPで下調べしていくと良いと思います。
弘前城の天守閣 一般のお城のように天守閣が単一の石垣の上に築城されているのではなく、広大な内堀に囲まれた土地の内堀に面した場所に設置されているので曳家が可能だったのでしょうか。
弘前公園HP 「お城が動く」で詳しく天守閣曳家工事のことが載っています。
www.hirosakipark.jp
2007年
天守付近の石垣壁面が経年劣化により膨らんで崩落する可能性があることが判明
2015年
天守を仮天守台へ移動させる曳家工事が行われました。
高さ14.4m 総重量400tの三層からなる弘前城天守が3か月かけ70m移動しました。 -
明治 大正時代の弘前城
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弘前城と岩木山
グーグルアースストリートビューで見ると天守閣本来の姿と桜の時期のきれいな天守閣の画像がみられます。
慶長16年(1611)に二代藩主津軽信枚によって築かれた
面積約492,000平方メートル(約149,000坪)
三重の濠と土塁でめぐらされた城郭である。
現在城跡には、天守閣をはじめ隔櫓3棟、城門5棟の建造物が残されており、いずれも重要文化財に指定されている。 -
天守閣に登る階段
天守閣内は、曳家のため鉄骨で補強されています。 -
天守閣から岩木山
木々が高く弘前の街並みは見えませんでした。 -
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二の丸 東門 (東内門)
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二の丸 東門 (東内門)
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内堀は、石垣修理のために水が抜かれています。
外堀の水面に映る緑がとてもきれいでした。 -
三の丸 東門
文化センター前から 土手町循環バス 100円で弘前駅へ戻りました。 -
16:16 弘前駅前から空港バスに乗り 青森空港 へ
18:25 青森空港 JAL 伊丹空港 19:55で帰路につきました。
今回の旅行、個人手配
ホテルに早めに入りゆっくりと温泉を楽しんだため、観光箇所が限られてしまいました。
新緑の大沼公園、五能線の絶景青い日本海 記憶に鮮明に刻まれ3泊4日の旅でした。
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