冬季のニューカレドニア(2日目)ウベア島編

2019/07/06 - 2019/07/06

ダイビングツアーに行く友人に誘われて、まだ行った事の無いニューカレドニアへ。
私はダイビングはしないので、1人で行動出来るよう色々調べたり、フランス語をおさらいしたり、と準備はしっかりして行きました☆

日本の夏はあちらの冬にあたるので、果たして大好きなシュノーケリングは出来るのか？
平均気温は高いところとはいえ、同じ様な時期に行かれた方々の旅行記を読んで見ると海水が冷たくて泳げなかった、という記事もあったので万一泳げ無くてもガッカリしないように覚悟して渡航を決めたのでした(*´-`)

旅行会社:ST WORLD

行きはエコノミークラス
帰りははビジネスクラス

ウベア日帰りツアー:個人手配

6月28日 成田 12:15 発 エアカラン SB801
29日 ウベア日帰りツアー参加
30日 ヌメア
1日 メトル島
2日 ヌメア 00:10 発 エアカラン SB800
成田 7:50着

エリア ウベア島(ニューカレドニア)

集合時間 7:55より少し前にロビーで待っていると、時間通りにSPTのスタッフの方が迎えに来てくれました。

他の参加者のピックアップをしてからマジェンタ空港へ。

地元感たっぷりの小さい空港です。

空港でまた別のスタッフが待っていて、色々説明して下さいます。

今回の「ウベア島日帰りツアー」参加者は

ご年配のA夫人
私と年齢が近かったB夫人
ニュージーランドにホームスティ中遊びに来たハルちゃん
と私の4名。

昨夜、到着後にSPTカウンターで渡されたｅ-ticketとパスポートを見せてチェックイン。

レシートみたいなboarding ticket。

手荷物検査して搭乗ゲートへ。
地元の方々が沢山いる中で、搭乗手続きが始まるのを待ちます。
ウベア行きの前に、イルデ・ル・パン行きが出発。

そして、定刻だったかどうか時計見てなかったからわからないですが、ウベア行きも無事出発w

国内線エア・カレドニアの機体。

小型だから座席数も少ないので、早めに予約するのが正解です。

座席は自由なので、ハルちゃんと並びました。

クルーは1人、約40分のフライトなのでドリンクサービス等は無し。

今朝は曇りがちの天候だったのですが、本島を離れるにつれて海の色が更に綺麗になって行くのがわかります。

スリリングな着陸で、無事ウベア島に到着。

こちらもますますこじんまりした素朴な作りの空港です。

ここではスタッフは待って無くて自分達で、パラディホテルのマークがついた車を探しますw

それらしき車を見つけて、名前を告げて乗り込みます。

中央がくびれた細長いウベア島。

ムリの橋に近くなるにつれ、左右どちらを見ても海☆

それも、雲が多いにもかかわらず美しい海の色。

20分程で、パラディ・ド・ウベアに到着。

島で唯一の４星リゾートホテルです⭐️⭐️⭐️⭐️

全面改装し昨年リニューアルオープンしたらしく、綺麗でした。

宿泊では無く、日帰り利用者としてチェックインします。

早速ウェルカムジュース。

自然な甘さで美味しかった🍊?🍍

12:00からランチなので、ダイニングに戻って来てね～
と渡されました。

ロビー周辺をブラブラ。

だぁれも居ないダイニング、綺麗にセッティングされたテーブル。

ツアー参加者のご婦人2人とハルちゃんはムリ橋に行くとの事で、いち早くビーチを歩きたかった私は暫し別行動に。

まだ、雲があるけどやっぱり綺麗

プライベートにはだぁれも居ません。

貴重品も入ってる荷物をビーチチェアに置いて、iPhoneだけ持ってお散歩。

時折、荷物の方を気にしながらも素足になって砂浜を歩くことについつい夢中になってしまいます。

この雲がもう少し晴れてくれないかなぁ

と思いながら、ひたすら歩きます。

ビーチにいたワンちゃん。

現地の人々同様、のんびりゆったり移動するワンちゃん。

少し雲が減ってきたかなぁ？

そして、この透明度(o^^o)

12:00頃にダイニングに向かうと、ご婦人達とハルちゃんがムリ橋から戻って来て、一緒のテーブルに着きました。

目の前がビーチの開放感あるダイニング。

メインは予め決まっていて、サイドにサラダ、ライス、ポテトを選べて、全部乗せて貰う事も出来るみたい。

私はサラダとライスに。

カゴに入ったフランスパン。

飲み物は白ワインをお願いしました。

白身のお魚が何なのか聞くの忘れましたが、しっとり柔らかくて上品な味つけで、下のカボチャのマッシュも美味しかった。

ただライスがココナッツで炊いたらしく、私が苦手な奴でしたw

デザートのガレット。
キャラメルソースは好きなんだけど、またまたココナッツアイスクリームがw

静かによけて頂きました(*´-`)

まぁね、南国イコールココナッツだし、とくにここウベアの特産品はココナッツ石鹸ですものね。

実はこの日帰りツアー、
「New Caledonia Optional Tours Center」
という、現地のツアー会社に出発日のほんの数日前にメールで問い合わせて参加する事になったのです。

当初、STWのダイビングツアーでは当然ながらダイビングがメインなので、私はオプショナルでウベア島日帰りツアーを申し込んであったのですが。

ツアー代金入金後に送られてきたスケジュール表を見ると、空港から車で島内をドライブ後、レストラン前ビーチで自由行動、ランチをそのレストランでとり、その後ムリビーチで自由行動、またレストランに戻りティータイム。

これって、もしや私が苦手な観光含まれてません？

例の石鹸工場見学や、民宿のようなところでの昼食、ようやくムリビーチに行っても滞在時間は短くて、またまた昼食をとった場所に戻りティータイム

これは４トラベルの投稿日記で読んだ話なんですが、まさにこのパターンか！

と慌ててSTWの担当者に電話するも、居なかったのでメールしてところへ、Mちゃんから連絡が来て

参加人数が1人の為、不履行になったとの事…

えっ、出発日間近のこのタイミングで？

しかし、あのスケジュールじゃ参加するのも考えものだった為、頭を切り替えて何とか理想的なツアー無いかと探しました。

最悪、ウベアのホテル一泊と飛行機の手配も自分でやろうかとおもいつつ、辿りついたのが今回参加したツアー会社。

メールで事情を説明し、今からでも参加出来るかどうかとうするとすぐさま返事が来て飛行機の座席も確保したエアカレドニアのe-ticketの写しまで送られて来ました。

仕事早い！！

ツアー代金 43.000CFPには
ヌメアのホテルから空港までの送迎、
往復空港券とパラディホテルへの送迎、ホテルでのランチ、ホテル施設使用料、日本語の案内書と地図、もろもろ含めての価格で、更にクーポン使えるので、38.000CFPに！

パーフェクト！

という訳で、迷わず参加申し込みしたわけです。

結果的に、パラディホテルのムリビーチでたっぷりと遊べる事になったのです💕

ご婦人がたとハルちゃんとのランチタイムも楽しくて、たっくさんお喋りしてたらいつのまにやら雲はどんどん消えて行き、真っ青な青空になってました☀️

水着に着替えて、日焼け止めも付け直し、ラッシュガードを羽織って再びビーチへ！

うわぁ、何て美しいのでしょうか！

真っ白な砂浜は、フカフカの絨毯の上を歩いているような感触で素足で歩き回るだけでも気持ちいい！楽しい！

午前中、私も書いて見たけど上手く出来なかったので、ハルちゃんに描いて貰いましたw

ひたすら砂浜を歩いたり、少し冷たいけど海の中に入ったりして時を忘れて遊びました。

ずーっと居られる(^-^)

たわわに実るヤシの実

本当に天国に近い島なんだなぁ

観光客でひしめき合う場所が苦手な私には正に天国?

はしゃぎながら、白い砂浜を歩き、時には走り、海に入り

帰りのお迎え時間の16:40迄まで、ウベア島の輝くビーチを堪能しました☀️

ホテルを出発して、マジェンタ空港へ。

帰りも現地スタッフは居ないので、自分達でチェックイン。

日本人が私達４人だけだったせいか、現地の人達達にガン見されましたw

でも大らかな雰囲気が感じられ、怖くはなかったです。

そういえば、ランチの後コーヒーまで頼んでしまったけど追加料金請求されなかったなぁ…

ホテルに戻ったのが、19:00過ぎ。

午後にはダイビングから戻ってた、Mちゃんとホテル内のレストランで夜ゴハン。

マンタビールで乾杯ですよ🍻

どっさり入ったチキンウィング

しっかりした味付けでビールに良く合う。

本当はね、ストーングリルとか行けば良かったんだけど
流石に疲れてたから中で済ませちゃいました。

Mちゃん明日も早起きしなくちゃだしねぇ

ピザもボリューム満点です。