台湾現地集合現地解散（１）　初入国、故宮博物院、お茶編

2014/09/19 - 2014/09/23

初めての海外旅行。初めてのパスポート。
初めてずくしなのに、一緒に行く友達とは現地集合現地解散という、自由すぎる初海外旅行。

【行程】
■9月19日　成田空港出発→桃園国際空港到着→ホテル
■9月20日　朝市→故宮博物院→師範大学周辺、小慢→士林夜市
□9月21日　Magic-s 変身写真→明月湯包→九份→基隆廟夜市
□9月22日　周記肉粥店→龍山寺→淡水→鶯歌→三峡老街→雛家荘
□9月23日　桃園国際空港出発→成田空港到着

【フライト】
往路　トランスアジア航空 605　東京　NRT 13:10　→　台北　TPE 15:50　（3時間40分）
復路　トランスアジア航空 606　台北　TPE 8:10　→　東京　NRT 12:20　（4時間10分）

【宿泊】
2014/9/19 - 2014/9/23 4泊
ニューステイ イン（新站旅店 台北車站站前店）

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めての海外、そして20年ぶりの飛行機はちょいと感動。
機内食はチキンとごはん。大変おいしい。さすが日本人の口によくあう。
すぐ頭上にある雲と小さくなる地上、彼方に見える水平線。どれも美しい。
そんな中で、頭上の雲と眼下の雲の間の空間が一番印象深い。

空港到着。めちゃんこ緊張したが、入国はあっさりOK。
空港をぐるぐるして電車を探すが、結局はバスに乗らなきゃならないことが分かる。だもんで普通にバスへ。
途中、おじさんに何度もタクシー？と声をかけられる。
バスのチケットカウンターで、日本人らしきあんちゃん2人組がいたので、同じようにしてチケットを買う。良かった良かった。

台北駅に到着。どうやらホテルとは反対側だったらしい。
一度地下街に入り、最寄の出口を目指す。
途中とんでもなく臭いところがあったので、「台湾下水ダメなんかな」と思ったが、後から臭豆腐の匂いだったことが判明。

臭豆腐の匂いは本当にキツイ。

無事にホテルで友人と合流し、夕食。

翌朝、近くの朝市へ。車が室内にまで来ているのに驚いた。乾物屋のおじさんに日本語で話しかけられる。

バスで故宮博物院へ向かう。バス停ではおじさんに日本語で行き方を詳しく話しかけられる。ホント日本語通じすぎる。まさに海外旅行初心者向け。
故宮博物院は団体客がものすごい数。もう少しゆっくり観たいところだけど、あのボリュームはゆっくりみたら３日かかる。
噂の白菜と角煮の石は意外と小さかった。むしろ一つの象牙を掘り込んだヤツの方がすごい。

国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー

師範大学周辺散策。
学生街らしいところの文房具屋やらファンシーショップやら。
ちょっと迷いつつ、目的地の雰囲気のとてもいい中国茶のお茶屋さんへ。
お店のお兄さんがお茶の修行？の日本人。雰囲気もよくお茶もおいしく、ゆったり出来るという、どこをとっても素晴らしい場所だった。
自分も含め、一緒に行った全員が今回の旅の一番の場所とあげるほど。
２時間ほどゆっくりして、お土産にお茶を買う。これが今回のお土産。

小慢（シャオマン） カフェ

お茶屋さんを出てからも周辺をぶらぶら。地元の図書館に行ったり、紙のお店に行ったり。師範大学周辺だけあって、文教地区な雰囲気で治安も良さげで（台北全体的にいいけど）楽しい。

途中に寄ったお店で醤油を買う。利き醤油をさせてくれて、半年と５年だったら５年のを買うしかない。大変おいしかった。今回のお土産その２。

一旦ホテルに戻って荷物を置き、あらためて士林夜市へ。
たまごとカキやき？とか胡椒餅とかを食べ歩く。でも人が多くて軽くやられる。帰りに太陽餅なるものを職場用お土産として購入。
後で気が付いたが、太陽餅は台北というより台中のお土産らしい。。。

士林観光夜市 市場