スコットランドとHoly Island(Northumberland州）7日間の3日目。

2019/05/22 - 2019/05/22

スコットランドとHoly Island(Northumberland州）7日間の3日目です。

Highland Experience Toursが主催する「ホグワーツ特急に乗車！ハイランド地方巡り 1泊2日＜5月～10月／エジンバラ発＞」に参加しました。（※インターネットで、VELTRAのサイトから申し込みしたので、ツアーのタイトルは上記の日本語です。）
この旅行記は、1泊2日のツアー1日目（2019年5月22日）のものです。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: ANA ブリュッセル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツアー集合場所の標示。

BUS 3とBUS 4の2台が、"2 day Jacobite Steam Train and the Great Glen"<「ホグワーツ特急に乗車！ハイランド地方巡り 1泊2日＜5月～10月／エジンバラ発＞」に割り当てられていました。

アダム スミス像 モニュメント・記念碑

ツアー集合場所の横にあるアダム　スミス像。

The Highland Experience Toursの事務所と集合場所は、アダム　スミス像のすぐ横にあります。

アダム スミス像 モニュメント・記念碑

フォースブリッジの遠景。

本ツアー最初のストップである、フォースブリッジ　ビューポイントから撮影したもの。

フォース鉄橋 建造物

TOUR BUS 3<2台のバスの1台＞。

TOUR BUS 3は、ベンツ社製のミニバス,TOUR BUS 4は、同じくベンツ製ですが、BUS 3より大きいバスでした。このミニバスは、運転手1名、ガイド1名、ツアー客は私をいれて14名で満席でした。 前日にツアー事務所に確認したら合計32名の参加といわれたので、BUS 4のツアー客は18名と思われます。

フォース鉄道橋 建造物

TOUR BUS 3の内部。

各席の上部には、USBのソケットがついており、携帯電話の充電に便利でした。

Pitlochryの街なみ。

2回目の停車は、 ピトロッホリーです。Mackenzies Coffee Houseでウイスキー風味のアイスクリーム（※味は、スコットランドの伝統的デザートでウイスキーを含むCranachanでした。2スクープのワッフルコーンで、3ポンド。）をたべました。また駐車場近くの公衆トイレ（50ペンス）を利用しました。

ダルウィニー蒸留所＜Dalwhinnie Distillery＞の遠景。

ピトロッホリーからカロデンバトルフィールドへ向かう途中のバス車内から撮影したダルウィニー蒸留所。

カロデンバトルフィールド。

当地の説明書によると、1746年4月16日にJacobite反乱軍（スコットランド）と英国兵士が至近距離で戦闘を行い、Jacobiteが大敗した場所とのこと。

カロードゥンの戦場 (ビジターセンター) 史跡・遺跡

スコットランド兵士の墓標。

この場所で、戦死したことを示しているそうです。

カロードゥンの戦場 (ビジターセンター) 史跡・遺跡

両軍の位置をしめす赤旗とスコットランド旗。

この写真では、みにくいですが、中央にある木の右側に、英国軍側の位置を示す赤旗と、左端のほうにJacobite反乱軍の位置を示すスコットランドの旗が見えます。両軍が100メートルぐらいの至近距離で対峙したことがわかります。

カロードゥンの戦場 (ビジターセンター) 史跡・遺跡

Culloden Battle Fieldのモニュメント。

カロードゥンの戦場 (ビジターセンター) 史跡・遺跡

ネス湖クルーズの乗船場。

Dochgarroch Lock乗船場。
※ネス湖クルーズ料金は、ツアー料金には含まれていません。一人23ポンド（キャッシュのみ）で、直接ガイドさんに支払ってチケットをもらいました。
Urquhart Castleまでの片道クルーズ料金とUrquhart Castleの入場料も含まれていたのでよかったです。

ネス湖クルーズ船。

"Jacobite Rebel"とは、”ジャコバイト反乱軍”という船名ですね。

船内で楽しんだモルトウイスキー。（その１）

TOMATIN 12年物のモルトウイスキー(3.8ポンド）をいただきました。

船内で楽しんだモルトウイスキー。（その2）

ほんの”スコッチ（少し）”ですね。（笑）。

ネッシーのぬいぐるみ。

本物には会えませんでしたが、ぬいぐるみは、船内で販売されていました。

Urquhart Castleの桟橋に着いたJacobite Rebel号。

Dochgarroch Lockから約1時間のネス湖クルーズです。

アーカート城 城・宮殿

Urquhart Castle.(その１）

Urquhart Castle.(その2）

アーカート城 城・宮殿

投石装置（大昔の武器）。

アーカート城 城・宮殿

Urquhart Castleの敷地内に咲いていたお花。

なんという名前の花でしょうか？
スマホのアプリで探してみましたが、よくわかりませんでした。

アーカート城 城・宮殿

The Old Bridge <@Invermoriston>.(その１）

1813年にThomas Telfordによって、完成された橋だそうです。

The Old Bridge <@Invermoriston>.(その2）

The Old Bridge <@Invermoriston>.(その3）

渓流に降りているツアーBUS 4の人たち。

THE INCH HOTEL.(その１）

ツアーBUS 3の乗客14名の内、私を含む8名がこのホテルを割り当てられました。
残りの6名は、よりFort Augustusの街の中心に近い、THE LOVAT, LOCH NESSホテルでした。

THE INCH HOTEL.(その2）

部屋は、番号ではなくスコットランドの湖名がつけられていました。
私の部屋は、Loch Duichでしたが、ほかには、Loch Ness, Tarff, Ericht, Arkaigなどの湖名の札がドアについていました。

INCHホテルでのディナー（その1)

チェックイン後すぐ、ディナーです。(午後7時ちょっと前）
まずは、白ワイン(Chardonnay 250ml=7.50ポンド)とブレッド。

INCHホテルでのディナー（その2)

Starterは、Foie grasのTerrine.(7.95ポンド）。

INCHホテルでのディナー（その3)

Mainは、Salmon. （16.95ポンド）。
皮の焼き加減がパリパリしていて、大変おいしかったです。

INCHホテルでのディナー（その4)

Dessertは、Cheese Cake.(6.95ポンド）。
バニラアイスクリームもついて、見た目も美しい。

INCHホテルでのディナー（その5)

〆は、Baileys Irish Cream Coffee. (7.8ポンド）。

このホテルのディナーは、見栄えも味もよく、大変満足できました。
それもそのはず、あとで、WEBで調べてみると、このホテルの料理長、Phil Carnegieさんは、以前別のホテルでミシュランの一つ星をもらっているとのこと。
また、ホテル名は、INCHNACARDOCHともいうようです。建物は100年以上の歴史をもっており、昔は狩猟用のロッジとして、また第二次世界大戦のときは、RAF（Royal Air Force)が利用していたようです。

Fort Augustus（その1).

ディナーのあと（午後8時ごろ）、ホテルからFort Augustusの中心まで約15分歩いてきました。これは、運河を横切る回転橋からネス湖方面をみた写真です。

カレドニアン運河 滝・河川・湖

Fort Augustus（その2).

運河にかかる回転橋。船が通るときには回転して、自動車などは通れなくなりますので、信号機が橋の両端にみえます。（左が、ネス湖方面）

カレドニアン運河 滝・河川・湖

Fort Augustus（その3).

回転橋の回転部のアップ。

カレドニアン運河 滝・河川・湖

Fort Augustus（その4).

回転橋からネス湖とは反対側をみた写真。Caledonian Canal の水位がネス湖よりも上にあることがわかります。

カレドニアン運河 滝・河川・湖