スコットランドとHoly Island(Northumberland州）7日間の5日目。

2019/05/24 - 2019/05/24

スコットランドとHoly Island(Northumberland州）7日間の5日目。

2019年5月24日（金曜日）。
今日は、朝食前にHaymarket Lairg Hotelから、エジンバラのユニオン運河の起点まで散歩しました。それからホテルにもどり朝食をいただいたあと、また徒歩で、きれいな渓谷と街並みの見られるディーンビレッジを散策しました。
その後、バスでエジンバラ空港までもどり、レンタカーでリンリスゴー運河センター、ファルカークフォイール、ケルピーを見学しました。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Edinburgh Quay.

ヘイマーケットにあるレアーグホテルからここまで歩いてきました。約15分でつきました。

Lochrin Basin.

Union Canalのエジンバラの起点です。グーグルマップによるとLochrin Basinと記載されています。
まだ、午前7時すぎで人はまばらです。

The Four Sisters Boatel<4 star Self-catering accommodation>.(その1)。

運河ボートを宿泊できるようにホテルにしています。

The Four Sisters Boatel<4 star Self-catering accommodation>.(その2)。

The Four Sisters Boatel<4 star Self-catering accommodation>.(その3)。

Leamington Lift Bridge. (その1)。

1896年に建造され1930年にこの場所へ移設された可動式の橋とのこと。
現在修理中でした。

Leamington Lift Bridge. (その2)。

修理中なのでシートで覆われていて、どんな姿かたちの橋かよくわかりませんが、

Leamington Lift Bridge. (その3)。

この修理現場に掲示していた写真をみると、上に引きあげる構造のようです。
"Lift" Bridgeだから当然のことですね。

"Green Cruising".

FCI (Fountainbridge Canalside Initiative) & Re-Union Canal Boatsが主催するクルージングのご案内。

Lochrin Basin/Edinburgh Quay.

この場所を去る前に、Four Sisters Boatel側からLift Bridge方面を撮影しました。

The Haymarket Lairg Hotel外観。(その1)。

緩やかな傾斜地に沿って建てられた、地上3階建て（※）の長屋のようなホテルです。
横（斜面の上り）方向に長くつながっていて、各棟ごとに入り口があります。建物の中では、横（各棟間）の移動はできないようでした。

（※入口のあるGround Floorから入ると、上に2階まで上がれるので、地上3階だては確認できましたが、地下へは行っていないので、地下は何階建てかはわかりません。）

昨夜、一泊二日のハイランドツアーからもどるまで、大きな荷物を預かってもらっていました。

The Haymarket Lairg Hotel外観。(その2)。

写真に写っているのは東面で、朝日が良く当たっています。

朝食。

The Haymarket Lairg Hotelでの、フル スコティッシュ ブレックファーストです。

Dean Village.

朝食後、ディーンビレッジまで歩いてきました。約15分ほどで到着です。
ここは、"Well Court"という場所で、計画的に作られた町だそうです。
手前に見える川は、"Water of Leith"。流れは、画面の左から右です。

St. Bernard's (Mineral) Well.(その1)。

先ほどの場所から川沿いに下ってきたところにある、鉱泉の記念碑。

St. Bernard's (Mineral) Well. (その２)。

この記念碑の下に扉がみえますが、中にはいると鉱泉の井戸口があるようです。

「スコットランドに住むぽろち」さんのブログによると、この扉を開放して中をみることができる限定日があるそうです。

St. Bernard's (Mineral) Well. (その3)。
扉の上の名称表示。

Dean Pass.(その1)。

Dean Passの橋の上からWater of Leithの上流をみた写真。
ここまで、渓流沿いの道や、墓地の横をあるいてきました。
渓流沿いの細い道は、通行止めの個所もありました。

Dean Pass.(その2)。

Dean Passの橋の上からWater of Leithの下流をみた写真。
都会の中で、やすらぎを感じられる、大変良い場所でした。（※）

※いったことはないのですが、よくテレビで紹介されている東京の「等々力渓谷」　にたとえられるのでしょうか？

レンタカー。（その1)。

エジンバラ空港のハーツ　レンタカーです。

予約は、ミッドサイズ、SUV、マニュアル、エアコンありIFMR(K)日産のQashqaiまたは同クラス車でしたが、アップグレードされてベンツのGLC220D 4MATIC(オートマ車）になりました。

エディンバラ空港 (EDI) 空港

レンタカー。（その2)。

あとで知ったのですが、英国のナンバープレートは前が「白」色で、後ろが「黄」色になっているということです。どうも防犯カメラ(CCTV)などに映った自動車の進行方向を簡単に見分けるためのようです。

エディンバラ空港 (EDI) 空港

Linlithgow Canal Center.(その1)。

まず最初にリンリスゴー運河センターに来ました。5月26日（日曜日）にここからボートに乗るので、場所の確認のためです。

Linlithgow Canal Center.(その2)。

Linlithgow Canal Center.(その3)。

このボートが、26日のツアーで乗船する予定のSt. Magdalene号です。

Premier Inn Falkirk Central.(その1)。

「リンリスゴー運河センター」から次にやってきたのは、ファルカークにあるホテル、プレミアインです。今日から2泊します。

Premier Inn Falkirk Central.(その2)。

このホテルは、(その１)にある本館と、(その２)に写っている別館にわかれています。私の部屋は別館の2階でした。エレベータはありませんでした。

The Falkirk Wheel.(その1)。

「ミレニアム プロジェクト」として2002年にオープンした「Union運河」と「Forth & Clyde運河」の高低差（79フィート）をつなぐ運河ボート用リフト。

The Falkirk Wheel.(その2)。

リフトの左に映る建物の中には、カフェ、土産物コーナーなどがあります。

The Falkirk Wheel.(その3)。

"A Millennium Commission Lottery Project".

2012年に"Engineering Heritage Award"を受賞したことを示すプレート。
ちょうど、ロンドンオリンピックが開催された年ですね。

"say HELLO to the CANAL CARNIVAL".
　　　This Saturday 25th May
　　　Forth & Clyde Canal.

5月25日（土曜日）にCanal Carnivalが開催されるとの広告。
この季節は陽気も良く、春のバンクホリデイもあるので、英国のあちこちでイベントがありますね。

The Falkirk Wheel Mechanism. (その1)。

どのような構造になっているのか近づいて写真をとりました。
中央のシャフトを軸としてアームが回転する構造ですね。

The Falkirk Wheel Mechanism. (その2)。

アームの両端の内輪にはボートがはいるゴンドラが装填されています。

The Falkirk Wheel Mechanism. (その3)。

アームの回転に対応して、ゴンドラ下のタイヤが内輪の中で、回転してバランスをとるので、ボートが入ったゴンドラは常に水平に保たれます。よって、ゴンドラから水がこぼれることはなくボートは、水平を維持して高低差を克服します。

ファルカークフォイールの周りには、こどもの遊び場もあります。

こども向けの公園のようです。
遊びながら、「アルキメデスの原理」など科学知識を学ぶことができる場所でしょうか？

蒸気船。

こんなボートも見かけました。クラシックボートですね。

運河トーパスの花。（その1)。

無料駐車場からThe Kelpiesへ歩いて向かう途中のForth & Clyde運河トーパスで写したお花。
スマホの「花しらべ」アプリによると、「フクロナデシコ」の仲間と思われます。

運河トーパスの花。（その2)。

スマホの「花しらべ」アプリによると、「アイスランドポピー」と思われます。

トーパスからみたThe Kelpies（※）の遠景。

※Kelpieとは、（英辞郎による）
ケルピー、水妖馬、水魔。
スコットランド伝説に出てくる架空の動物。
美しい馬の姿で人間を誘惑して背中に乗せると水中に引き込んで水死させるという。

恐ろしいですね。馬ではなく、伝説上の架空動物なのですね。
フィンランドのムーミンは、動物のカバではなく、やはり妖精だったと思います。

The Kelpies.（その1)。

やや後ろから。

The Kelpies.（その2)。

やや前から。
この写真の右には、ビジターセンターがあって、お土産などを売っていました。

The Kelpies.（その3)。

内部を写してみました。
ほぼ伽藍堂。

Dinner at Beefeater Rosebank. (その1)。

夕食は、ホテル本館のとなりにあるBeefeaterレストランでいただきました。このレストランはチェーン店のようで、店名には地名のRosebankがついています。

スタートは、Prawn Cocktail. (5.99ポンド)。

Dinner at Beefeater Rosebank. (その2)。

メインは、Surf + Turf Combo Chips Plain. (19.69ポンド)。
シーザーサラダ、SLD Grilled Chix. (11.49ポンド)。

飲み物
Beer, Tennents Pint. (3.69ポンド)。
Cider, Thatchers Pint. (4.25ポンド)。

ホテル周辺の風景。(その1)。

夕食後、ホテルの周辺を散歩しました。
ホテルのすぐ横をForth & Clyde運河がとおっています。
撮影時間は、午後8時半すぎです。

この写真の奥の方向が、The Falkirk Wheelです。

ホテル周辺の風景。(その2)。

ロックもあります。
この写真の左側をずっといけば、Falkirk Wheelにたどり着きます。

ホテル周辺の風景。(その3)。

この写真の奥の方向は、The Kelpiesです。