子連れロンドン vol.3（ロンドン編）

2018/04/28 - 2018/05/04

ロンドン2日目。テムズ川をぷらぷらして、リージェントストリートに買い物に行きました。
トラファルガー広場のホテルをチェックアウトして、宿泊先のノッティングヒルへ移動。
その様子とパリでのトランジットの模様になります！

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

5月1日。やっと晴れました！！
ホテルの隣にあるPret A Mangerでサンドウィッチの朝食をとりました。
こちらはたくさん店舗があるチェーン店ですが、ロンドン住まいの友人の薦めもあって、女子が好きそうなヘルシーな具材が多く、おいしかったです。
お客さんも地元の方が利用している様子でした。

朝食の後は、またまた友人お薦めのテムズ川へ向かいます。
ホテルから徒歩15分ほどのところにあるハンガーフィールド橋を渡ると、いろいろな観光名所の建物が見えるとのこと。

そのハンガーフィールド橋からの眺め！ビッグアイも見えます。

遠くには丸い屋根のセントポール寺院も。

橋を渡った先。
奥に見えるのはOne Whitehall Placeという結婚式場のようです。

ビックアイの下にはかわいいメリーゴーランドが♪

露店でソフトクリームやホットドッグを売っていて、りすも食べ物をもらいにやってきました。

行列のロンドンアイを通り過ぎると、川のむこうにビッグベンと国会議事堂が！

でもビッグベン、工事中でちょっと残念（泣）

ウエストミンスター橋にはバグパイプを吹く人が♪
すばらしい音色です。

王室機関らしき建物の前には馬が。
これもロンドンらしい光景ですね。

トラファルガー広場に戻ると、ライオン像の前で同じポーズをとるワンコさんたちが！
観光客がたくさん写真を撮っていました。

チューブに乗ってリージェントストリートに向かいます。

はためくユニオンジャックがステキです！

早速リアム･ギャラガーの服屋さん、Pretty Greenへ。
店内にはジミヘンが飾られたコーナーが。
メンズ用品しか置いてありませんが、オアシス好きの旦那さんはセーターとポロシャツを購入。
私もオアシスとビートルズが好きな弟にイエローサブマリン柄の靴下を購入。
青山にあった店舗はなくなってしまったようなので、日本ではなかなか買えない代物です。

建物もステキなリバティー。トイレをお借りしました^^;
お買い物してみたいものです。。

近くにあったShakespeares Headというパブへ。
フィッシュ＆チップスもミートパイも、ビールもおいしかった！！
店を出た後、昨日アフタヌーンティーバスツアーの窓からちらりと見えた場所を探しに向かいます。

ええ、キングスマンです！！

Berry Bros. & Rudd Ltd.という酒屋さんのおとなりにありました。

映画に出てくる風景♪

歩き疲れた息子がハンバーガーを食べたいと言うのでまた近くのパブへ。
新しい雰囲気のお店で、私はアップルパイを食べましたが、見た目も味もすっきりした感じですっぱかったです。店の名前も覚えておらず、すみません^^;

ザ トラファルガー セント ジェームズに荷物を取りに戻って、ダブルデッカーでノッティングヒルへ向かいました。
今夜の宿泊先、Notting Hill Apartments by Bridgestreetへ。
家具などが揃ったアパートの一室に泊まれる施設です。
☆付きホテルよりはお手頃だし、ノッティングヒルの住人気分が味わえそう！

実はここを確保するのにひと悶着あったのです。
Hotels.comで最初違うアパートを予約していたのですが、アパートのオーナーがまったく連絡をくれず、前日Hotels.comからアパートを工事するから予約は取り消しになったので電話するようにというメールが…
寝る直前にメールに気付いた私たちは愕然として、Hotels.comへ電話を掛けたのでした。相手は英語です。
代わりの部屋を探してくれるとのことでしたが、何を言っているのかよくわかりません（汗）
あたふたしていると日本の方が間に入って通訳してくれました。
小1時間ほどやりとりしてやっと決まったのがこちらの施設。

最初に予約したところよりよさそうでありがたかった！
こんなトラブルも切り抜けられると楽しいものです。

ソファーベッドとキッチンのあるリビングに、ダブルベッドが入ったベッドルームとバスルームがあって、洗濯乾燥機付です。
（実際乾燥機では乾きませんでしたが＾＾；）

すべて清潔で快適でした。
まだ時差ボケの抜けない私たちは着くなり夕食も取らずに、いつの間にか就寝。。

翌朝、5/2はまた雨（泣）
いろいろな路面店のあるウェストボーン・グローブを歩いて、Ottolenghiに行ってみると満席。
近くにあるDaylesfordで朝食を食べました。このお店も青山にあったのに、なくなってしまったんですね（泣）

Daylesfordでも懲りずにフルブレックファスト。せっかくなので違うものを食べればよかったです。。
量もあって食べきれずたくさん残したら持ち帰らせてくれました。

下の階が雑貨屋さんになっていて、かわいいキッチン用品がいっぱいです。
木のカッティングボードやチーズカッターを購入しました。

ウェストボーン・グローブのお店を覗いて歩いていると、息子が疲れたと怒りはじめ、旦那と息子は先に帰って、私ひとりで高級スーパーのウエイトローズまで買い物に行きましたが遠かった！
でもスーパーでのお買い物は楽しくて買い過ぎて（ウイスキー瓶2本やミネラルウォーター含む）、帰り雨の中泣きながらアパートに戻りました。

すっかり機嫌を悪くしてどこにも行きたくないという息子のため、仕方なくリージェントストリートにあった大きなおもちゃ屋、Hamleysへ。
すっかり機嫌がよくなりました。

スターウォーズものもたくさんあって、親もちょっとテンションが上がります。

巨大な銃を買いたがる息子を持って帰れないと説得して、結局レゴを購入。
Hamleysではいろんなところでおもしろそうなおもちゃのデモンストレーションをやっていて、大人もあやうく買いそうになります。

Hamleysからもう息子が動こうとしないので、夫婦ひとりずつ、ちょっとリージェントストリートを見て、夕方やっとノッティングヒルへ戻りました。
ブラー好きな私としては、ノッティングヒルでデーモン･アルバーン所縁の地を回るはずだったのに（号泣）

やはりノッティングヒルは閑静で、高級住宅地感がにじみ出ていました。

閉店時間に間に合わなかったポール･スミス。

夕飯は今度こそ近くのパブで取ろうと意気込んでいたら！
チャンピオンズリーグのリバプール戦を見に集まった客で満席に（泣）
結局Côte Brasserieというフレンチレストランでグリークサラダやステーキをいただきました。。
コートにバルサミコ酢をこぼされるという災難も起きましたが、お味はおいしかったです。
帰りに朝食に食べるものをOttolenghiで購入して、ロンドン最後の夜が幕を閉じました。

5/3　朝食を食べたらすぐに、予約したブルーベリーキャブで空港へ移動です。
こちらは昨夜買ったOttolenghiのケーキと、Daylesfordの残りもの…
Ottolenghiのケーキはおいしかったですー！人気なのがわかる。

ヒースロー空港で飛行機を待つ間、おしゃれなレストランでビールを！

エールフランスに乗ってパリへ向かいます。そこで乗り継ぎです。
テレビもない機体でしたが、軽食のサンドウィッチはおいしかった。
乗り継ぎ時間が5時間ほどあるので、ちょっとパリ市街地へ出てみよう！という予定。

しかし、実は前日にパリはストライキ中で電車の一部が運休というニュースを見ていたんですよね。。
サンジェルマン・デ・プレに行く予定が、ダイヤがストライキ用になっていて、どれに乗ればよいのか探すのにひと苦労。
何回か乗り継げば到着することが判明しましたが、だいぶ時間もかかります。断念するか検討の上、がんばって行ってみることに！
写真は電車の中の風景。イエロー＆グレーの配色がおしゃれです。

そして、駅を出たら、PARIS !!!!
いきなり青い空にサンジェルマン・デ・プレ教会がお目見え。

どこを見てもPARISな感じです。
フレンチレストランのオーナーにサンジェルマン・デ・プレからエッフェル塔も見えると聞いていたので、しばらく探して歩きましたが、きっと高いところに上がったら見えるんでしょうね。。

見つけた公園で遊ぶ息子。

結局ここで過ごせる時間が1時間もなくなり、カフェ・ド・フルールに入りました。
となりのカフェ・ドゥ・マゴと並ぶ2代老舗カフェです。卒業旅行で来たときに、カフェ・ドゥ・マゴには入ったことがあったので、行き先を勝手に決めました。

テラスに座って夫はワインとチーズという王道メニューを、私はなぜかモヒートを注文。。
でもこれだけでもパリに出てきた甲斐がありました！いい気分だった！

写真は目玉焼きが大好きな息子の頼んだフライドエッグ。
「神メニュー」とつぶやいていました（笑）

そんなつかの間のパリトランジットを終えて、再び上海の空港へ。

浦東国際空港のレストランで中華やホットドッグを食べて、帰国しました。

トラブルも多々あったけど、やっぱりヨーロッパ楽しかったです！！

つたない文章を読んでくださいまして、ありがとうございました。