2019/06/14 - 2019/06/21
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しゅんめいさん
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まだ訪れたことのない、中央アジア、
サマルカンドという響きにもひかれ、ウズベキスタンへ。
一人旅も検討してみたが、古都ヒヴァまで行くとなると、シニアの一人旅には、いささか荷が重そう、
ということで、ツアーに一人参加してみた。
国内線飛行機の時間の都合で、ホテル到着がたびたび深夜だったり、
日中の観光が35度以上の猛暑の中だったり、
厚い国の食事なので、脂っこいものや肉中心だったり、
で、参加者の中では、体調を崩される方も続出。
と、なかなかに、ハードな旅でしたが、
それも含めて、中央アジアを満喫!
その3、青の幻想サマルカンドとバザールの熱気、
首都タシケントでの、地下鉄体験などです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ウズベキスタン6日目は、レギスタン広場から始まる。
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正面に建つ、ティラカリ・メドレゼ。
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黄金色に輝く天井。
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豪華絢爛。
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サマルカンドブルー。
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左側のシェルドル・メドレゼヘ。
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人面のライオンが描かれていることで有名な、
シェルドル・メドレゼ・・だが、逆光なのだ。 -
中庭に入り、こちらから見ると、ドームやタイルが太陽に輝いてきれい。
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左側に建つ、ウルベグ・メドレゼの中庭ぞいに、お土産屋さんが並んでいる。
NHKの番組で紹介されたタイル工房も。 -
二階が工房で、一階がお店。
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チャイハネで一休み。
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民族衣装を着けているのは、中学生のようで。
どうやら、チャイハネで夏休みのアルバイトかな。 -
タシケント通りを歩いて向かう。
観光用の電動バスが専用の道路を頻繁に通る。 -
ビビハニ・モスクに到着。
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巨大な入口。
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巨大さと構造上の問題などから、一度崩壊し、修理された。
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モスクの横に、崩れかかった入口。
中は、装飾が崩壊して今は見る影もない。 -
中庭に、偉大な学者ウルベグが寄付した巨大な書見台(ラウヒ)が。
このラウヒの下をくぐると、丈夫な子供が授かるということで、
若い女性がくぐっていくところです、きっと、かわいい子供が授かることでしょう。 -
モスクを出て、通りの向こうに同時代に建てられた、ビビハニム廟。
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ビビハニ・モスクのすぐ横に、ジョブ・バザールの入り口。
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入ってすぐの清潔な広い建物は、どちらかと言えば観光客向けのようで、
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お土産に便利な、ナッツ類の詰め合わせとか、
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結晶した砂糖や、、
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ドライフルーツや、
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帽子なども売っている。
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階段を下りて、下のバザールへ。
こちらは、地元の買い物客で混雑している。 -
つやつやしてうまそう!
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とうもろこしを品定め。
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こちらは、下のバザールへの入り口。
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スイカとメロン。
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野菜売り場の青年。
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トマト、完熟の色。
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上のバザールから、下のバザールの雑踏を見下ろす。
さらに奥の、パラソル屋台の密集バザールが1番活気があった。 -
人参、ニンジン、パプリカ。
これは、屋根のかかった下の市場で売られているもの。 -
香辛料。
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イスラム圏ではめったに見ない、花の市場も。
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ウズベキスタンの家庭料理、プロフ(ピラフ)に、必ず使う刻んだニンジン。
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市場のざわめきと匂い・・・時間を忘れそう。
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バザールを楽しんだ後は、
ティムールが眠る、アミール・ティムール廟へ。 -
入り口から、精緻で絢爛。
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前日夜の、ライトアップもまた別の美しさが。
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サマルカンドで、多分一番美しいドームの青。
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内部は、黄金がまばゆい。
右手の木の棒から垂れているのは、魔除けの馬の毛。 -
複雑な細工。
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中央が、ティムールの墓標。
この地下に・・・。 -
シャフリサーブスで見た、ティムール用に作られたが使われなかった地下墓。
アミール・ティムールの地下埋葬室は、この3倍以上あるらしい。
そこには、今も、英雄ティムールが眠る。 -
シャーヒズィンダ廟群へ向かう途中にある土塁、
昔の城壁あと。 -
サマルカンドのトリは、シャーヒズィンダ廟群。
入り口の脇にある清めどころ。 -
一応階段の数を数えながら上がるのだ。
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登りきると、そこは!
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青のさまざま、さまざまの碧。
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今日見てきた、モスクやメドレゼが遠望できる場所も。
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両側に美しい廟が並ぶ道。
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緩い坂道を歩ゆむ。
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突き当りには、青に囲まれた空間が。
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緻密な透かしタイル。
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独特の紫に光る廟は、ティムールのお気に入りの妻の廟。
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来た道をゆっくり下がる。
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入り口の門の向こうにドームが見える。
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巡礼に来た方々も、青に囲まれ一休み。
サマルカンドブルーに染まりつつ?本日終了。
明日は、最終日、タシケントを巡る。 -
ウズベキスタン7日目、
最終日は、高速鉄道でサマルカンドからタシケントへ。
サマルカンド駅。 -
駅ホームの朝、電車が来る。
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駅構内にあったゆかいなパン屋さん。
カメラを向けたらいきなりこのポーズ、カメラがぶれて、お互い大爆笑、
名前を聞きあい、握手して分かれた。 -
6:38分発の、高速鉄道アフラシャブ号でタシケントへ。
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車内で出た軽食。
紙袋には、鉄道のマークが。 -
2時間ほどでタシケント到着。
まずは、日本人墓地へ。 -
代々日本人墓地のお世話をしていただいている、初代のお孫さんに当たる方。
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日本人墓地までの道の両側にある、地元の人々のお墓。
遺影をリアルに刻むのがここのところのハヤリとか。 -
墓地を出たところにあるモスクの身体清めどころ。
お風呂があれば、日本の銭湯に雰囲気が似ていないこともない。 -
墓地の次は、ウズベキスタン歴史博物館へ。
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髑髏を頭にのせた古代の石像や、
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スザニの一級品や古代拝火教の出土物などが見られる。
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広場の噴水が涼しげなナヴォイ・オペラ・バレエ劇場へ。
噴水も日本人のデザインによるもの。 -
タシケント地震にも崩れなかったことで有名になった、
抑留された日本人のみなさんの協力により建てられたオペラハウス。 -
昼食は、ウズベキスタン名物のラグマン。
具がたくさんのった、トマト味ベースの細うどん。 -
そして、なんといっても、代表的な、プロフ=ピラフ。
炒めたパラパラのライスの上に、たくさんの人参(ウズベキスタンの人参は黄色で、クセがなく甘い)、人参の上に牛肉。
これは、周りに丸くスライスされた馬肉も添えられた特製のブロフ。 -
日本庭園を見る予定だったが、近隣国の首相が庭園に来訪するということで、クローズだった。
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ということで、急遽、バラク・ハン・メドレゼとハズラティ・イマーム・モスク(右端のドーム)ヘ。
ひろーいイマーム広場。 -
地下鉄の駅がある、チョルスー・バザールヘやってきた。
丸いドームがバザールのシンボル。 -
ドームの中、二階からバザールを見下ろす。
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やっと、肉の市場を発見。
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チーズ?ヨーグルト?の市場。
どうやら、ドームの中は、肉や乳製品など鮮度の肝心な商品が中心のようだ。 -
ドームと別の建物にあるナンやさん。
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タシケントのナンは、また一味違う形と色。
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ドーム外の広い市場では、卵や。
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プラムや杏子。
ウズベキスタンは今がプラムとアンズの旬らしく、朝食では毎日たくさんいただきました。(私に限っては、おなかは大丈夫でした)
日本のものとは糖度も歯ごたえも凝縮していて美味い。 -
プロフやスープに使うお米も。
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ルビーのようできれいだけれど、何の実だろう、スグリの実?
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これ全部、お茶かなあ?
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おだんごのような白いものは、クルット。
チーズを丸めて乾燥したももの。
試食してみたら、少し塩味のヨーグルト、甘酸っぱくてさっぱり。
買って来ればよかった! -
地下鉄の駅に向かう途中でもうもうと煙。
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ケバブを焼く煙!
マトンのケバブは、前日から仕込んで、塩味がきいているので、多めのオニオンスライスと一緒に頬ばるのが、こちらの食べ方。 -
地下鉄の駅に到着、切符売り場。
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プラスチックのコイン切符を入れれば、改札が開く。
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地下鉄のホーム、この駅は日本の地下鉄駅と同じ感じだが・・・。
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電車が来た。
※最近地下鉄の撮影が許可になったのです。 -
乗り換えの駅へ降りたら、ホームが芸術的で、まるでメドレゼの回廊。
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スピードの速いエスカレーター!にこわごわ乗って、乗り換えホームに着いたら、ホームの壁にブルーのタイルが一面に。
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乗換電車が到着。
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けっこう混んでいる。
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独立記念公園駅で降りた、わっ!ホームの天井にシャンデリア!
短い時間だったけれど、なかなか面白い地下鉄旅でした。 -
駅の階段をあがると、そこは独立記念公園。
最近設置されたという噴水が涼しい。 -
ウズベキスタンの繁栄を象徴するコウノトリのモニュメント。
ウズベキスタンブルーを背景に輝いている。
というわけで、ウズベキスタンの旅行記もおしまいです。 -
身体的には、きついぶぶんも多少あったけれど、
砂漠の古代遺跡カラカルパクスタンからヒヴァ、ブハラを越え、サマルカンドへの行程は、時代や時間ををたどっていくという雰囲気もあって、よい工程だったかと。
どの町でも、ウズベキスタンの人たちは、とても親しげに接してくれ、バザールでは、たいして買わないのに、試食三昧ができたり。
プラム!アンズ!サクランボ!旬をいっぱいく食ったし、
どの街でも、まちそれぞれのナンがうまかった。
そして、
青!蒼!、藍!、碧!!! ラフマット!ウズベキスタン。
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