2019.06 鳥羽離島ー神島・菅島紀行（１）「快速みえ５１号」で鳥羽へ向かう

2019/06/15 - 2019/06/15

6月のある日。鳥羽市の離島である神島、そして菅島への日帰り旅行に行ってきました。まずは船に乗るために、鳥羽へと向かいます。

2019/08/24投稿

エリア 鳥羽(三重)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

さて、のっけから旅行とは全く関係ない写真で恐縮ですが……。
自宅で使用しているノートパソコン（Lenovo G500・購入して4年ほど使用）の動きがとうとう我慢出来ないほど遅くなり、旅行記の執筆にも支障をきたす有様になったため（全然関係ない写真を4travelに掲載する言い訳）、ネットで色々調べ、PC関係詳しかった友人のA氏にも意見を聞きつつ、高速化改造をすることにしました。ネット通販で480GBのSSDとポータブルSSD/HDDケース、そして増設メモリ（そしてプラスドライバー）を購入。

旅行前日にPC高速化改造施工。JR西日本にあやかり「体質改善N８工事」と名付けましょう（N40のように、本来寿命の２倍と目されるあと４年ほどは動いてほしいなあという願望込み）。ノートパソコンHDDの内容をまるっとSSDにクローンし、裏蓋を分解。遅いHDDとSSDを交換いたします。

ついでに、メモリも２×２＝４GBから、２＋８＝１０GBにパワーアップ。
そうすると……。おお、起動が体感１０分くらいかかっていたのが、１分もかからなくなったぞ！　ブラウザやソフトの複数起動をしていても、タイピングと文字入力のタイムラグが感じられなくなったぞ！
買い替えを覚悟していたのが、投資１万ちょっとでここまで復活すれば御の字でしょう。数ヶ月前に増設していたサブモニター（デュアル使用）もようやく真価を発揮できるというもの。これで旅行記執筆がはやくなると、いいなあ……。

それでは、旅行本題へと参りましょう。
私にしては珍しく早朝6時台に出発です。

東海道本線の普通列車でガタゴトと名古屋へ。国鉄電機を眺めたりして……。

名古屋駅では少ない乗り継ぎ時間で無事に「快速みえ51号」に乗り継ぐことができました。

快速みえ 乗り物

日曜日の名古屋駅0743発という早い時間ですが、窓側の座席はざっと見て埋まっているので車端部のボックスへ。
おお、向かいのおっちゃん、朝からビールとは。いいねえ。この非日常感。

途中近鉄電車と並走。

JR関西本線 乗り物

そのまま渡る木曽三川。

養老線の分岐駅である桑名に到着。
養老線も三岐鉄道もご無沙汰だなあ。

早速席が空くので、窓際へ移動。

風景見ながらのんびりしていると、あっという間に多気駅へ到着しました。

ここで紀勢本線とは別れて参宮線へ。

多気駅 駅

向こうのホームに停まっている車両は、紀勢本線の車両かな？
紀勢本線もとんとご無沙汰だなあ……。

行き違いのため発車待ち。
車掌さんに鳥羽行きへの乗り換えについて尋ねると、この列車がこのまま伊勢市駅から鳥羽行きに変わるとのこと。じゃあそのまま乗っていればいいのね。

「参下本」「紀下本」

JR参宮線 乗り物

この辺にも伊勢神宮の分社的なお社があるのでしょうか。当方、そのあたり疎いので全然わからないのですが。

さあ、もうすぐ終点の伊勢市駅。
いや、列車はそのまま鳥羽行きに変わるそうですが。

伊勢市駅 駅

伊勢市駅に到着。一年前くらいにこちらに来たときは、ここから伊勢神宮外宮へ行って、松阪、そして名松線へと向かったのでした。

今日はこの先、参宮線の終点鳥羽まで向かいます。伊勢市から乗ってくるお客さんも結構いますね。

それでは伊勢市駅を出発。

松下駅

松下駅 駅

今は亡き臨時駅、池の浦シーサイド駅を通過。

本当に海の側ですねえ。まさにシーサイド。

池の浦シーサイド駅 駅

入り組むリアス式の英虞湾を近鉄線と並走。間もなく終点の鳥羽ですね。

鳥羽駅に到着。近鉄特急停まってますよ。

JRで鳥羽駅に来たのはいつ以来かなあ。いや、近鉄でも久しぶりですが。

おお、近鉄特急のこちら側、連結用でしょうか。いかつい！

そしてこの折戸タイプの車両も、新塗装車あるのね。近鉄特急も旧型車置き換えの話を聞いていましたが、まだ活躍してくれるのでしょうか。

鳥羽駅 駅

おっと、近鉄線ホームに名古屋行き特急が到着。お客さんを載せて出発していきました。あちらは旧塗装。まだ新塗装に慣れていなくて。あっちのほうが落ち着きます。

さて、それでは改札を出まして……。

記念スタンプゲット。

鳥羽駅は改札内でJRと近鉄がつながっている共同管理駅なのに、JRの切符ではJR側の改札口からしか出られないそうです。まあ、JR側のホームと階段を上り下りせずに改札につながっているのでいいですけど……。
それでは港へ向かいましょう。