2019/06/27 - 2019/06/27
208位(同エリア782件中)
タブラオさん
お得な新幹線チケットが手に入りましたので、一人日帰りで恐山温泉と下風呂温泉に行ってきました。
八戸駅でレンタカーを借りて移動しましたが、八戸駅着が10時31分、八戸駅発が19時06分でしたので滞在時間は8時間半。八戸駅~下風呂温泉が140キロ、下風呂温泉~恐山が35キロ、恐山~八戸駅が125キロで、ほとんど下道でしたので、時間的にもギリギリでした。実際の走行距離は310キロ。計算したら6時間30分運転していました。それも全く休まず、常に時間を気にしながら移動しましたので、流石に疲れました。
でどうだったかというと、下風呂温泉はお目当ての「つる屋さつき荘」も「ホテル三浦屋」もこの日は日帰り入浴は不可。次に電話した「ホテルニュー下風呂」も工事中でダメ。次もダメなら公共の「大湯」か「新湯」にしようと思って電話した「まるほん旅館」が大丈夫とのことでしたのでお邪魔しました。時間がなかったため、さっと浸かって写真を撮ってすぐに出ましたが、なかなかのお湯でした。こじんまりとした温泉街でしたが、風情が感じられました。
一方、恐山温泉は、恐山霊場全体といい、温泉小屋の佇まいといい、お風呂の雰囲気といい、硫黄の香りといい、期待していた通りの素晴らしい温泉でした。ゆっくりできなかったのは残念でしたが、何とか辿り着けて、お湯に入れただけでも大満足でした。恐山霊場には宿坊もありますので、またの機会に一泊してゆっくりとお湯に入れたらと思いました。
1日のほとんどを移動で使ってしまい温泉に入る時間や観光する時間は限られていましたが、気になっていた本州北端の2つの名泉に入って、その日のうちに帰ってくることができ、達成感・充実感いっぱいの1日となりました。
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いつもの時間に家を出て、向かったのは会社ではなく新幹線のホーム。7時36分発のはやぶさ3号で八戸まで行きました。梅雨時の平日にもかかわらず、満席でした。
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八戸駅に着いたらすぐにオリックスレンタカーに向かい、サクッと車を借りて、すぐに走り出しました。出発したのは10時45分でした。
下ろし立てのヴィッツ。なかなかよく走ってくれました。 -
恐山温泉だけではもったいないため、下風呂温泉にも行こうと決めていました。先に下風呂温泉に行って、その後に恐山温泉に行く予定で進みましたが、予想以上に進みが悪く、途中休んでいたら恐山温泉に入れなくなると思うと、休憩を取る気などとても起きず、お昼も買ってきたパンをかじりながら運転し続けました。
平地のためずっと家が途絶えず、写真のような景色はごく一部でした。途中の景色は退屈そのものでした。 -
下風呂温泉に近付いた辺りですが、右側に少し見えているのは海です。下北半島には10年位前に一度来たことがありますが、その時もこんな感じの海沿いの道を走って、大間に向かったことを思い出しました。
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下風呂温泉は海沿いにありました。着いたのは13時30分過ぎでした。ずっと休憩なしで運転しましたが、2時間45分掛かってしまいました。
途中でお目当ての「つる屋さつき荘」に電話したら、この日は他に宿泊客がいるため日帰り入浴は受け付けてないとのこと。入れないことも多いと他の方も書いていたため、念のため電話してみましたが、確認しておいて良かった。少し不安になったため、第2候補の「下風呂観光ホテル三浦屋」にも電話したところ、着く頃にはまだ掃除中のため、14時30分以降でないと無理とのこと。14時00分には下風呂温泉を出る予定でいたため、ここもダメ。結局、下風呂温泉に着いた時には、どこのお風呂に入るかまだ決まっていませんでした。 -
スーパーっぽいお店の前に駐車してどこに行こうかスマホで検索したところ、直前に通り掛かった「ホテルニュー下風呂」も日帰り温泉をやっているとのことであったため電話したら、玄関工事中のためここもダメ。これでダメなら公衆浴場の「大湯」に行こうと思い、最後に「まるほん旅館」に電話したところ、大丈夫とのことでしたので、すぐに向かいました。
写真は「まるほん旅館」に向かう途中にあった下風呂温泉の看板。温泉街の情緒が感じられました。 -
狭い道を通ってちょっと行ったところに「まるほん旅館」がありました。昔ながらの旅館といった感じでした。私が行った時にはお留守番っぽいおばちゃん以外、誰もいませんでした。
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おばちゃんに案内されて入った、着替えスペース。大勢で入ることはできません。
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着替えスペースから浴室に下って行く階段。ひなびた感じでこれはこれで風情が感じられました。
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階段を降りたらすぐお風呂でした。
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こんな感じの小さな湯船でした。一度に2人が限界です。
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お湯はかなり熱めでしたので、水を加えて入れる程度の温度に下げてから入りました。
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下に白い湯の花が溜まっていて、かき混ぜるとお湯が真っ白になりました。硫黄の香りもして、いい感じでした。時間がなかったため、お湯に浸かっていたのは5分程度でした。
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「おどご湯」
とても癒されました。 -
下風呂温泉の公共浴場「大湯」です。まるほん旅館からすぐ近くでした。まるほん旅館のお湯は大湯のお湯と一緒とのことでした。
下風呂温泉を出たのが14時05分ですので、下風呂温泉には30分しかいませんでした。 -
下風呂温泉を出て、すぐに恐山に向かいました。写真は途中にあった「薬研温泉郷」。いい感じの露天風呂がこの辺りにあることは知っていましたが、時間がなかったため断念しました。あと3時間あったら、この薬研温泉と大間に行けたのに…
ところで、何かこの温泉、見覚えがあるなと思い、帰ってから調べてみたところ、10年前に同じ道を通っていたことがわかりました! それは、人生でも最も過酷なドライブの日でした! その日、早朝に乳頭温泉の黒湯温泉を出発し、午前中に太宰治の斜陽館に寄って、昼は龍飛岬。そこから青森市まで戻り、浅虫温泉の横を通って下北半島へ。むつ市を通り過ぎ夕食は大間で。海岸沿いを進んだ後に、恐山まで南下する国道に入ったら、これが未舗装路で通過に2時間かかってしまい、恐山に着いたら午後10時。そこから八戸まで移動し、0時過ぎにビジネスホテルにチェックインしましたが、その未舗装路を抜けた辺りに変わった名前の怪しい温泉があるなあと思ったのがこの薬研温泉郷でした。 -
この日は平地を走ることが多かったため、ドライブとか景色の観点からはイマイチでしたが、恐山に向かう時に山を越えるため、この区間だけは気持ちよく運転できました。
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恐山霊場に近付いた辺りです。既に硫黄の香りが漂っていました。
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恐山霊場の前の湖です。水は綺麗でした。晴れているとエメラルドグリーンに輝くそうです。
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恐山に着いたのはちょうど15時00分でした。かなり急いだつもりでしたが、山道でしたので結局下風呂温泉から1時間近く掛かってしまいました。
恐山に来たのは2回目でしたが、前回は深夜の10時頃であったため、駐車場で休憩した程度でした。
写真は、何だかよくわかりませんが、駐車場からすぐのところにあった観音様です。 -
上の写真は「総門」と呼ばれる、恐山霊場の入口です。左下の写真の霊場受付で500円を払って入りました。500円には温泉の入浴料金も含まれていますので良心的な金額です。入る前から既に硫黄の香りが漂っていました。
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「総門」を入ってすぐはこんな感じでした。
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恐山霊場のシンボル的な建物。「山門」と言うそうですが、中央の「霊場恐山」の表札が威厳を感じさせます。
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「山門」の前のお地蔵さんと風車。風車は幼い子供の霊を慰めるために置かれているそうです。
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左手の建物ですが、本堂だそうです。写真を撮って終わりです。
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「山門」を潜り抜けるとこんな感じです。左右の端っこに見えるのは、お目当ての温泉小屋です。
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左手側の小屋ですが、手前が女湯で奥の方が男湯です。
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「冷抜の湯」と言うそうですが、まずはこちらから覗いてみました。後で実際に入ってみましたが、もう一つの「薬師の湯」の方が熱めであったのに対し、こちらはぬるめで、私にはちょうど良い温度でした。
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扉を開けたらまずはこんな感じでした。
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右側に着替えスペースがありましたが、カゴはありませんでした。
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で、左側を見たらこれです! 期待していた通りの光景が広がっていました。
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角度を変えて正面から
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梅雨時の平日であったせいか、訪れる観光客も少なく、お風呂に入る人は皆無でした。そのため2つのお風呂ともずっと貸切状態でした。
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「冷抜の湯」には後から入ることにして、次は有名な「薬師の湯」を覗いてみました。
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扉を開けたらいきなりこれです! 「冷抜の湯」にあった柱がこちらにはありませんでしたが、スッキリしていて、個人的にはこちらの方が好きです。
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硫黄の香りが充満していて、とてもいい感じでした。湯船が木で出来ているところといい、お湯の濁り具合といい、その佇まいといい、他に人が入っていないことといい、正に理想的なお風呂でした。
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早速入ってみましたが、熱くてとてもそのまま入れるような温度ではありませんでした。蛇口を捻ると冷水が出ましたので、入れるくらいまで冷ましてちょっとだけ入ってすぐに出ました。
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全体をかき回してみましたが、お湯は真っ白にはなりませんでした。
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「冷抜の湯」と同様に、着替えスペースにはカゴは置いてありませんでした。
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「入浴時間は三分から十分程度」「長湯しないよう」。やっぱ硫黄泉に長湯はよくないのかな!? 「泉質上、先のことに気をつけてご入浴ください」!? 後先考えずに入ったら、まずいことでもあるのかな?
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「薬師の湯」から出てすぐに「冷抜の湯」に戻りました。
写真は「冷抜きの湯」の方です。お湯はぬるめで、私にはちょうど良い温度でした。ホントはもっと長く浸かっていたかったんですが、時間が差し迫っていたこともあり、長湯せずにすぐに出ました。 -
時間的な余裕はありませんでしたが、せっかくでしたので、地獄の方も見てきました。
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「無間地獄」と名前が付いていましたが…
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「大師堂」と書いてありましたが、何なのかよくわかりませんでした。
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風で風車が一斉に回っていましたが、もの悲しさを助長していました。
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玉川温泉や登別温泉で見たのと同じ光景が広がっていました。辺り一帯には硫黄の匂いが立ち込めていました。
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水溜まりに硫黄が沈殿していました。この色好きかも。
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地獄の方から「山門」、「冷抜の湯」、女湯、「薬師の湯」を撮ったものです。
結局、15時50分頃に恐山霊場を出ました。1時間もいなかったことになりますが、次回は是非泊まりで来てみたいと思いました。 -
恐山を出る頃から雨が降り始め、八戸に近付いた頃には大雨でした。天気は最悪でしたが、一部高速道路もあり、進み具合が比較的良かったため、18時頃には車を返却できそうな感じでした。ランチはないに等しかったため、八戸駅に着いたら海鮮でも食べようかと考えていたところ、ここでトラブル発生! ナビで指示された八戸西スマートICは、八戸駅からすぐの高速出口ではありますが、ETC専用出口。ETCを持ってこなかったため、ここでは出られず更に10キロ程度進んで、また戻ってくるはめに。結局、レンタカーを返却したのは18時30分 。恐山から2時間40分も掛かってしまいました。
1日の総走行距離は310キロ。トータルで6時間30分運転していました。燃費は、アクセル踏みっぱなしだった割にはリッター17キロ越えですから、やっぱヴィッツは燃費いいです。 -
19時06分発のはやぶさ40号でしたが、夕食をお店で食べるには時間がないし、そのまま駅で待つには時間が余ってしまうし、どうしようか迷いましたが、結局駅で弁当を買って、待合室で食べました。
1日のほとんどを移動時間に使い、お湯に入る時間はほとんどありませんでしたが、東京から日帰りで恐山温泉と下風呂温泉に行けて、満足度・充実度200%の1日となりました。
ところでこれを書いている今日は、日帰りで藤七温泉、蒸ノ湯温泉、国見温泉に行ってきました。今日も満足度・充実度200%でした!
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