インレーは爽やか　カックー遺跡へ

2019/06/13 - 2019/06/22

バガンからインレーには朝８：００発のバスを利用した。
オンボロ車でしたが風景が見えて楽しかった。

食堂のテーブルにはお茶の入った魔法瓶。
昔、日本でも花柄の炊飯器や冷蔵庫が流行ったことがあります。

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ・エアアジア X
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルへ迎えに来たバス。この時点ではターミナルで
もう少し大きなバスに乗り換えるのだと思い込んでいた。

まさか、この１４人乗りで９時間走るとは思ってなかった。
満席。１０人は欧米人。荷物は車の上に乗せます。途中で
雨が数回降ったのでバッグの中にも水が染み込んでいた。

バスが停車すると物売りさんが集まってきます。

途中のカローで３人が降りました。
山の上だけど何か見所があるのかな？

インレーの入域料を集めに来ました。ちょっと値上がりしたようで
１人１万５千ｋでした。

イマナ・グランド・インレー・ホテル到着
バス停からも近くて快適なホテル。クチコミを書きたいけど４トラのスポットにはなくて残念。

広くて浴槽もあって、食事はブッフェ

ホテルの近くにお坊さんの学校

カックー遺跡までタクシーをチャーターした。トヨタのクラウン。
二人で４万５千ｋ　ドライバーも良い人で快適だった。

風船をどこかの村祭りに売りに行くのでしょうとのこと。
風の抵抗でバイクはフラフラしてた。

牛を連れてどこかへ農作業に行くらしい。

お弁当を持って遠く離れた畑に行くとのこと。　

また、牛の群れ。痩せてますね。馬だと思いました。

二時間ほどでカックー遺跡に到着

裸足で歩きます。

塔の先っちょに風鈴がついていてチリンチリンと涼しげな音を奏でます。

地球の歩き方２０１７年度版の表紙はカックー遺跡。
どこかに塔が水に写る場所があるはずです。

外周を探し歩きました。川か湖があるはずです。
一周しましたがありません。受付に戻って聞こうと進むと、
発見！きっとあれです。でもまさかな。
あんなに小さいはずがないんではないかしら？
家族風呂みたいなんです。

半信半疑で歩いているとこの人に遭遇。
当たりでした！
あの家族風呂みたいのが魔法の写真の種明かしです。

これです。鯉が泳いでいました。でもまだ半信半疑です。

見てください！身をかがめて撮ります。

身をかがめなかったらこんなショームナイ写真です。

これを見たら大河か湖に写っていると思うでしょ？

カックー遺跡はこういう囲われたところに建てられたお墓と言うか仏塔で、
２０００年９月に外国人旅行者にも開放されたそうです。

カックー遺跡の前にあるレストランの庭。
花も野菜も木の枠の中で育てられていて
美しいのです。爽やかな一日でした。

この旅行記へのコメント （2）

• tabinakanotaekoさん 2019/08/09 23:52:55

  お久しぶりです。

  鯨さん、
  　カックー遺跡編にコメントを残して下さってありがとうございました。奇跡のような写真があんな家族風呂みたいなところに写し込んで撮ったものだったなんてどうなんでしょうね？
  ありでしょうか？無しでしょうか？
  　ミャンマーへは次の次にとのことですが、取り敢えず次はどこに決まっているのですか？
  　 taeko

• 鯨の味噌汁さん 2019/08/08 17:01:54

  カックン遺跡(笑)

  ミャンマーは「次の次」くらいに考えてたんですが、この写真は「ヤラレター」感が満載ですねぇ。
  でもこのアングルを気合いで探し出しちゃうtaeko さん、さすがです！
  
  ワシなんて旅から帰って表紙を見返して、はじめて「あーここいったやん」くらいのもんです。しかもいった端から忘れるのですごく大変(笑)。