【福岡紀行Ⅴ】 令和 所縁の地を巡る旅

2019/06/23 - 2019/06/23

別に、トレンディー な旅行記をねらった訳ではないのですが、帰り道の途中下車の旅で太宰府に寄ってみる事にしました。

エリア 太宰府(福岡)

早朝、西鉄久留米駅から、特急 天神行きに乗ります。

最初の停車駅、西鉄二日市で向かいに停車中の普通列車に乗り換えます。

一つ先の都府楼前駅で下車。

ここが万葉のふるさとである事を、あらためて実感。

地図をチェックしてから、On foot.

坂本八幡宮へ登っていく道。

危なかったぁ～。GPSなかったら絶対に迷ってるし、看板無いし。

坂本八幡宮

小さな神社ですが、３つある大伴旅人邸跡候補地の一つです。

歌碑があります。

お詣りを済ませて次へ

太宰府跡

前を歩いている老父婦から声をかけられました。
札幌から来たと言ったら、とても驚いたご様子。

ご夫婦が道案内を申し出てくれたのですが、太宰府は3度目ですからと告げて感謝の意をお伝えし、お別れしました。

ありがたいですよね。

太宰府の礎は、日本の礎ってか？

太宰府は地元の方たちの誇りなんですね。

３つの碑

この有名な句は、ここで読まれたのですね。

奈良は、寧楽とも書くんだ。

さて、太宰府跡から歩く事2～3分。
３つある大伴旅人邸跡候補地のもう一つの場所、月山東地区官衙にやって来ました。

看板が、へたってる。

五条駅を目指します。
御笠川。福岡のドミの近くを流れていた川。ここが上流なんですね。

西鉄五条駅に到着。

太宰府行きに乗ります。

太宰府駅に到着。

誰もいない参道

太宰府天満宮 境内の老木

太鼓橋

池

山門まで来ました。

本殿

お詣りします。

山門の梅

山門脇のウッシッシ～

参道の店が開き始めました。

さっそく焼きたてのアツアツをいただきます。
ハフハフ

福岡空港国際線ターミナル経由、福岡駅行き。

バスの旅人

平日より土日の方が多く走ってますね。

バスに乗り、太宰府政庁跡前で下車。
太宰府展示館に入ります。9:00開館。先程来た時はまだ開いていませんでした。

なんか逆戻りの様な感じがしますが、ちゃんと帰路の途中です。

太宰府政庁の模型

大伴旅人邸の「梅花の宴」を再現した展示物。

令和になって、急に脚光をあびることに。

太宰府展示館前のコンビニ

自家製オリジナルのパンがありました。
その名も「梅花の宴」、￥300也。

中には酸味の効いた梅の餡が入っていました。

バスで、福岡空港へと向かいます。

国際線ターミナルから無料の循環バスで国内線ターミナルに移動して来ました。10分くらいかかったかな。

ターミナルの3Fにはラーメン店街がありました。
その名も「ラーメン滑走路」
ラードで滑ってオーバーランしそうだ。

選んだ店はここ、玉龍。

おっ、高菜漬け発見！

最後にして、やっと高菜漬けと出会えました。

結局、福岡ラーメン紀行の〆はここになってしまいました。

いったらっきま～す

この旅行記へのコメント （2）

• ロータスさん 2019/06/26 18:33:05

  エフサさん、おばんです

  久留米から太宰府天満宮を廻られたんですね。随分歩かれたんですね!
  最後に行かれたラーメン屋さんに高菜漬けがあって良かったです。(^_^)

  エフサさん からの返信 2019/06/26 19:06:29

  Re: エフサさん、おばんです

  ロータスさん、お晩でした。
  
  お陰様で歩きすぎて、だいぶ黒くなりました。ワシが帰った後、梅雨入りだった様で、その点はラッキーでしたね。
  
  高菜漬け、本当に品薄なんですかね？