北海道へ家族旅行　レンタカーで函館・ニセコ・積丹・小樽 ③　うに～

2018/08/19 - 2018/08/22

久しぶりの家族旅行。美味しいものを食べに北海道に行ってきました。
函館をぶらぶらしてラビスタ函館ベイに泊まっておいしい朝食を食べ、2日目はニセコでラフティングをして、3日目は積丹みさきでウニいくら丼を食べ、小樽を散策して、4日目は札幌でどうでしょう聖地を訪れる、3泊4日の旅、3日目4日目です。

エリア 積丹半島(北海道)

ヒルトンニセコビレッジの朝食。オムレツとスムージーがおいしかったです。

3日目はニセコを出て積丹半島をまわって小樽を目指します。
ニセコの緑の中を走り、今度はひたすら海沿いの道を走行して神威岬へ。
駐車場から岬の先まで続く遊歩道はかなりの道のりです。
雨が降りそうなので途中で引き返しました。

神威岬 自然・景勝地

吸い込まれそうな積丹ブルーを見たかったなぁ。
今にも降り出しそうなお天気です。

今日のお楽しみは、うに！

積丹半島はウニ丼のお店がたくさんありますが、今回は人気の「みさき」へ。
まず券売機でチケット購入。赤ばふん生うに丼5400円とムラサキウニの生うに丼2800円は数が少ないので今日はできないとのことで、
うに、いくら、かにの三色丼2500円と、うに、いくら、いかの海鮮丼2500円にしました。
見渡したところ、雰囲気はあんまりパッとしません。
しかし！

「今日は特別に赤ばふんうにも入れときました～」って！！
こんなことは珍しいみたいです。
黄色いウニは上品な味、オレンジのバフンウニは濃厚な味。
どちらも良さがあって、甲乙つけがたい旨さです。
いくらは塩味がちょうど良くて、いかもおいしかった～。

うに、いくら、かにの三色丼2500円
普段食べているミョウバン漬けのウニとは別物でした。
また食べたいな。

みさき グルメ・レストラン

美国港から水中展望船に乗って
積丹ブルーを満喫して、カモメに餌をあげたりして、、、
って予定だったのに、悪天候で欠航でした。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

余市でふらっと立ち寄ったフルティコというお店で
ブルーベリースムージーとクレープを食べました。
クレープは普通においしくて、スムージーは一口飲んで「うんま！」と叫ぶ旨さでした。
体がこんなのを欲していた感じです。

フレッシュフルーツファクトリー FRUTICO 余市本店 グルメ・レストラン

ジェラートもレベル高そうです。ナイアガラってなかなかお目にかかれないなぁ。

とうとう雨が降り出したので、おたる水族館でまったり過ごすことにしました。
こじんまりして微笑ましい水族館。

鼻の穴を見ていると癒やされました。

おたる水族館 動物園・水族館

３日目の宿はホテルトリフィート小樽運河
シックで落ち着くお部屋です。
トイレは独立していて快適。
右奥にある樽を開けると冷蔵庫が入ってます。
ベッドルーム入口に扉がついてるので、トイレやドライヤーの音など気を遣わずに過ごせてよかったです。

ホテル トリフィート小樽運河 宿・ホテル

夕暮れの小樽運河　お天気は降ったりやんだり。
ホテルから堺町通りをぶらぶら歩きます。
ガラス細工のお店をはしごして目の保養をしつつ、お目当てはやっぱりスイーツです。
小樽といえばルタオのドゥーブルフロマージュ。冷凍していない生ドゥーブルをカットで。410円
　
六花亭小樽運河店の２階では　シュークリーム90円とマルセイバターサンドを食べながら無料のコーヒーをいただき、

北菓楼小樽本店では開拓おかきを試食しまくり。いっぱいお土産を買いました。

あぁもうすぐ晩ご飯の時間なのに、おなかパンパンです。

小樽運河 名所・史跡

満腹と言いつつお菓子以外のものも食べたいなぁってことで、かま栄工場直営店でパンドーム220円を食べました。
パンロールはすり身にパンを巻いてあげたもの、
パンドームは小樽限定で洋風のすり身（玉ねぎベーコンチーズ入り）にパンをくるんで揚げたもので、こりゃ絶対太るだろうっていうビジュアル。
期待を裏切らないおいしさです。

かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン

晩ご飯はホテルから歩いて１０分くらいの若鶏半身揚げで有名な「なると」本店
待合室で30分ほど待ちました。

若鶏定食1200円　揚げたての半身揚げはジューシー。手をギトギトにしながらハフハフいただきます。

もう鶏は結構ですってほど満足感いっぱいになりました。

若鶏時代 なると 本店 グルメ・レストラン

最終日の早朝6時頃、突然ホテルの電気が非常電源の豆球に切替わりました。
テレビもつかないエレベーターも動かない、外を見ると信号も消えている･･･不安を感じてネットで調べると大規模停電だとか。
車はホテルの立体駐車場に入っていて動かせないので、いつ復旧するかわからない中、部屋でゴロゴロすごします。
幸い、前日に飲み物と軽食は買いこんでいたし、スマホのモバイルバッテリーもあったので少しは安心でした。

８時ちょっと前に停電が復旧して、ホテル1階に朝食を食べに行きました。
電気が使えなかったのでいつものメニューより少なかったようですが、
家庭的なおかずがおいしくて、特にニシンのみりん焼きが気に入りました。
ホテルの皆さんも停電の中、いろいろ大変だったでしょうね。

９時頃ホテルを出て、水曜どうでしょうオープニングで有名な平岸高台公園へ。
どうでしょうを見ない旦那には何の変哲も無い公園ですが、私と息子には聖地です。
右側に見えるのが北海道テレビHTBの旧社屋。

この日の半月後にHTBは新社屋にお引っ越ししてしまいましたが、
公園のすぐ横にあるHTB１階を見学。どうでしょうグッズやオンちゃんグッズなどあり。

入口で撮影クルーがいて、マイクを持ってるのは誰だ？と思ったらオクラホマの河野さん。
「おにぎりあたためますか」が大好きな私は会えて嬉しい！

彩未のラーメンを食べに行きたかったのですが、まだ満腹だったので腹ごなしに羊ヶ丘を散策しました。
でも湿度が高くてすごく蒸し暑い日で、すぐに建物に逃げ込み、白い恋人ソフト、ラムまん、焼きとうもろこしなどに惹かれつつお土産をぶらぶら物色。

ちょっと違う角度からのクラーク博士。
前からの写真は定番のため、順番待ちでした。

さっぽろ羊ヶ丘展望台 名所・史跡

飛行機に乗るまで時間があったので千歳空港近くのアウトレット千歳レラに寄りました。
でもここはあまりよさげなものはなくて、どこかスーパーに行って地元の食材を買えば良かったなぁと後悔･･･。
らあめん　がんてつで味噌ラーメンを食べましたが、びっくりするくらい普通でした。

快適だったレンタカーのオデッセイともお別れして、新千歳空港へ。
空港限定のスイーツを食べたり、どうでしょうグッズを買い足したりして最後の北海道を楽しみました。


子どもが成長して、なかなか一緒に行動することがなくなってきたこのごろ。
今回の旅ではラフティングで心底笑って、B級グルメを堪能し、心に残る楽しい家族旅行になりました。