2018年12月の横浜旅行記3

2018/11/30 - 2018/12/02

外交官の家,スペインのクリスマス～ブラフ１８番館、フィンランドのクリスマス～汽車道～赤レンガ倉庫

エリア 横浜(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

外交官の家にやってきました。
のだめカンタービレ　という単行本３０００万部以上売り上げた大ヒット漫画の作中、主人公　のだめ　あこがれの先輩、千秋真一が育った家としてこの、「外交官の家」がたびたび作中に登場しました。

外交官の家。別角度から。

はまみらい　という名前のバラ。
横濱開港１５０周年記念のバラです。
とても綺麗でした。

今年はスペインのクリスマスということです。

テーブルコーディネート
スペインでも裕福な家庭の食卓でしょうね。

テーブルコーディネート

洒落ています。

いいデザイン。

何も飾っていないレトロな部屋。

モミの木の実かな？

アンティークな家具

ダイニングの全景です。
今年はこのぐらいの飾りで、例年よりも少なかったです。

外に出たら、見事な銀杏の紅葉
何かの背景写真として使えそうです。

ブラフ１８番館に行く途中の庭のような、広場のような場所に山手西洋館全部の模型が作られていました。

ブラフ１８番館です。
フィンランド国旗が掲げられています。
今年はこの国のクリスマスを展示するということです。

フィンランドの飾り？
面白いような・・・

ポインセチア
クリスマスの花とも言われる由来は、この花の色です。
クリスマスカラーと呼ばれる、赤、白、緑、金のうち、葉が赤と緑、樹液が白、めしべが金色のような黄色、花の苞（ほう）の形がベツレヘムの星（☆）を連想させることや、「聖夜」という花言葉を持つことからクリスマスの花として使用される主な理由だそうです。

幻想的

ヒヤシンス
フィンランドではヒヤシンスの香りを楽しむのだそうです。

ヒヤシンス
眼に優しい緑色

？

雪をイメージしているような気もします。
いいベッドだなあといつも思います。

ハート形のお皿。クリスマスカラーがいっぱいです。

トナカイに金色の蝋燭の火
明るいダイニング
ブラフ１８番館を出て、シェラトンホテルに帰りました。

ホテルに戻って浴槽にお湯をはっています。
このホテルのお湯の出はほんとに勢いが良かったです。
写真のお湯の出ている太さをみてください。

シャワーの横の小物置台にも感心しました。簡単なメッシュ状ではなく小物をしっかりと置けるように平で、水抜きの穴がついています。
この小物置台は使いやすかったです。

夕食は買ってきた食材を部屋でワインと一緒にゆっくり食べるのが我が家の習わし。
ルームサービス用のこのテーブルにも感心しました。
高さが部屋に備え付けてある椅子の高さにピッタリで、他のホテルのようにテーブルが高いために別の椅子を持ってきてもらう必要がありませんでした。
　写真では丸いですが、両サイドが折りたためるようになっていて長方形にもできるテーブルでした。

買ってきた食材はこんなもんですが、バスローブを着てゆっくりワインを飲みながら部屋で食べてるのは何度やってもいいもんです。
　テーブルの上の水玉模様の敷物は持参しました。

ワインクーラーと氷も持ってきてもらいました。
このホテルには製氷室がありませんが、希望時間にしっかりと溶けにくい氷をワインクーラーに入れて持ってきてくれるので気分が良いです。
　部屋からの眺望と、まずいデニッシュパン、受付の女性の態度の他はとてもいいホテルでした。

カラスは鳴きませんでしたが、朝です。
ブッフェ会場のレストラン　コンパス　入口の表示です。

二日目の本日は、窓側の席のテーブルを二つ並べてもらって、デニッシュパン類は全く取らずに和食に集中しました。
　この和食がとてもおいしかったです。
味噌汁はしっかりと出しを取っていたし、筑前煮も味がしっかりおいしかったです。
パン期待ではなくて、和食期待のお客にはとてもいい朝食だと思います。

まだ誰もいないカフェの店内。

ロビーの大きなクリスマスツリー

そのアップ画像

チェックアウトが１２時だったので、荷物を部屋に置いて外出しました。
ここはシーバス乗り場です。

京急のシーバス

ランドマークタワーを見上げて。

日本丸

汽車道を歩いていて見えてきたみなとみらいの風景
コスモクロックとインターコンチネンタルホテル。
今午前の１０時３１分とコスモクロックが主張しています。

カメラを引いて運河も入れてみました。
この構図の方がいいかな？

もっと建物を入れるとこんな風景です。

汽車道が終わるころに見えてきたクイーンの塔
屋根の青緑色が印象的でした。

汽車道最後の道はホテルの下を通るようになっていました。
その先に赤レンガ倉庫が見えます。

赤レンガ倉庫とススキ

風になびくすすき

赤レンガ倉庫広場の大きなクリスマスツリー

足ふき　
英語で　赤レンガ倉庫は
RED BRICK WAREHOUSE だと言っています。

ドイツのクリスマスマーケットに似せた催し物をやっていました。
ドイツのクリスマスには２度行って、６か所以上のクリスマスマーケットに行っていますが、日本のは飲食のお店ばかりが多くて、クリスマス用のオーナメントなどのお店がほとんどありません。　ビールそのものもプラスチック容器では全く雰囲気が出ません。高いだけという気になってしまって、ただ歩いてお店を覗いただけで終わりました。

今年も横浜山手西洋館のクリスマスを見ることが出来てうれしかったです。
来年も来るでしょう。