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飛騨高山旅行の二日目は、飛騨萩原・馬瀬を巡るEバイクツアーに参加した。<br />飛騨萩原駅集合だったので、朝早くホテルで朝食を済ませ、高山駅に行って、8時発の特急「ひだ」に乗った。<br />飛騨萩原駅には、8時36分に到着。駅にいた三人と自己紹介し、しばらく駅で待っていると、ガイドのダイスケさんがやってきた。Eバイクが置いてある民家に移動して、Eバイクの使い方の簡単な説明を受け、出発。<br />飛騨萩原で神社と酒屋に寄った後、飛騨川を渡り、峠越え。初めてのEバイクだったが、まったく疲れることなく、峠に到着。トンネルを越えて下ると、日本で最も美しい村といわれる馬瀬村に到着。小高い山の囲まれた集落で、馬瀬川はエメラルドグリーンだった。養鱒場などに立ち寄ってから、食堂で村で採れた野菜の料理をいただいた。昼食後は、ダイスケさんがシークレットビーチという馬瀬川の河原で、コーヒータイム。知り合いの珈琲店で買ってきたという珈琲豆を挽いて、コーヒーを淹れてくれた。澄んだ空気の中でのコーヒーは格別だった。<br />3時過ぎに出発点の民家に戻り、飛騨萩原駅に行って、同じように高山に戻るアメリカ人のカップルと電車を待った。<br />5時前に高山駅に到着し、二人と別れ、古い街並みまで歩いて行った。もう店の多くは閉店していたが、息子が「氷菓」の聖地として行ったという喫茶店「バグパイプ」は開いていて、入ってケーキセットを注文した。<br />「バグパイプ」を出て、宮川沿いにもう一つ聖地「日枝神社」に向かった。15分ほどで神社に到着したが、参拝客は誰もいなかった。<br />古い街並みに戻ってきて、夕飯を食べる店を探すが、ほとんど閉まっていた。ラーメン屋が目について、入って飛騨牛ラーメンを食べた。<br />7時前にホテルに戻って、お風呂に入って、早めに寝た。

飛騨高山旅行二日目:飛騨萩原・馬瀬Eバイクツアー

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2019/06/17 - 2019/06/17

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旅行記グループ 飛騨高山一人旅

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samso

samsoさん

飛騨高山旅行の二日目は、飛騨萩原・馬瀬を巡るEバイクツアーに参加した。
飛騨萩原駅集合だったので、朝早くホテルで朝食を済ませ、高山駅に行って、8時発の特急「ひだ」に乗った。
飛騨萩原駅には、8時36分に到着。駅にいた三人と自己紹介し、しばらく駅で待っていると、ガイドのダイスケさんがやってきた。Eバイクが置いてある民家に移動して、Eバイクの使い方の簡単な説明を受け、出発。
飛騨萩原で神社と酒屋に寄った後、飛騨川を渡り、峠越え。初めてのEバイクだったが、まったく疲れることなく、峠に到着。トンネルを越えて下ると、日本で最も美しい村といわれる馬瀬村に到着。小高い山の囲まれた集落で、馬瀬川はエメラルドグリーンだった。養鱒場などに立ち寄ってから、食堂で村で採れた野菜の料理をいただいた。昼食後は、ダイスケさんがシークレットビーチという馬瀬川の河原で、コーヒータイム。知り合いの珈琲店で買ってきたという珈琲豆を挽いて、コーヒーを淹れてくれた。澄んだ空気の中でのコーヒーは格別だった。
3時過ぎに出発点の民家に戻り、飛騨萩原駅に行って、同じように高山に戻るアメリカ人のカップルと電車を待った。
5時前に高山駅に到着し、二人と別れ、古い街並みまで歩いて行った。もう店の多くは閉店していたが、息子が「氷菓」の聖地として行ったという喫茶店「バグパイプ」は開いていて、入ってケーキセットを注文した。
「バグパイプ」を出て、宮川沿いにもう一つ聖地「日枝神社」に向かった。15分ほどで神社に到着したが、参拝客は誰もいなかった。
古い街並みに戻ってきて、夕飯を食べる店を探すが、ほとんど閉まっていた。ラーメン屋が目について、入って飛騨牛ラーメンを食べた。
7時前にホテルに戻って、お風呂に入って、早めに寝た。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
同行者
一人旅
交通手段
JR特急 JRローカル バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝6時半に起き、フロントで千円で食事券を買い、二階のバイキングスタイルのレストランへ。

    朝6時半に起き、フロントで千円で食事券を買い、二階のバイキングスタイルのレストランへ。

  • 和食を食べてから、パンとコーヒー。

    和食を食べてから、パンとコーヒー。

  • 七時半頃に高山駅に到着。通学の学生と観光客で賑わっていた。

    七時半頃に高山駅に到着。通学の学生と観光客で賑わっていた。

  • 到着した電車が行ってしまうと、駅員がいなくなり改札は閉鎖された。

    到着した電車が行ってしまうと、駅員がいなくなり改札は閉鎖された。

  • 駅の通路に高山にゆかりの工芸品が展示されていた。

    駅の通路に高山にゆかりの工芸品が展示されていた。

  • 8時発の特急「ひだ」の改札が始まり、ホームに降りた。

    8時発の特急「ひだ」の改札が始まり、ホームに降りた。

  • 乗客はまばらだった。

    乗客はまばらだった。

  • 電車が発車してしばらく行くと、林が見えてきたが、手入れがされていないようで、細い木が密集していた。

    電車が発車してしばらく行くと、林が見えてきたが、手入れがされていないようで、細い木が密集していた。

  • 飛騨川の渓谷に沿って電車は進んで行った。

    飛騨川の渓谷に沿って電車は進んで行った。

  • 8時36分に飛騨萩原駅に到着。<br />駅員らしくない人が駅の出入口にいて、乗車券はポストに入れてくれと言っていたが、乗車券の確認はしていなかった。

    8時36分に飛騨萩原駅に到着。
    駅員らしくない人が駅の出入口にいて、乗車券はポストに入れてくれと言っていたが、乗車券の確認はしていなかった。

  • 飛騨萩原駅の外で立っていると、女性が近づいてきて、「Eバイクツアーに参加される方ですか?」と尋ねてきた。「そうです」と答えると、ホッとした表情を浮かべた。ちょっと離れた所に外国人のカップルがいて、声を掛けると、同じツアーに参加されるアメリカのシアトルから来られたカップルだった。

    飛騨萩原駅の外で立っていると、女性が近づいてきて、「Eバイクツアーに参加される方ですか?」と尋ねてきた。「そうです」と答えると、ホッとした表情を浮かべた。ちょっと離れた所に外国人のカップルがいて、声を掛けると、同じツアーに参加されるアメリカのシアトルから来られたカップルだった。

  • ガイドのダイスケさんがやってきて、挨拶を交わした後、近くの民家に案内された。家の中にEバイクが並んでいた。

    ガイドのダイスケさんがやってきて、挨拶を交わした後、近くの民家に案内された。家の中にEバイクが並んでいた。

  • Eバイクに乗る練習をしてから出発。ペダルを踏むとぐっと押されるような感じで進む。

    Eバイクに乗る練習をしてから出発。ペダルを踏むとぐっと押されるような感じで進む。

  • すぐ近くの諏訪神社に到着。

    すぐ近くの諏訪神社に到着。

  • このEバイクツアーは英語でのガイド。海外留学はしたことがないというのに、ダイスケさんは流暢に英語を話していた。<br />ここは元々神社だったが、その跡地に高山城の支城として、領主だった金森長近が戦国時代に萩原諏訪城を築城した。一国一城令により廃城となってのち、1709年に諏訪神社として再建されたらしい。

    このEバイクツアーは英語でのガイド。海外留学はしたことがないというのに、ダイスケさんは流暢に英語を話していた。
    ここは元々神社だったが、その跡地に高山城の支城として、領主だった金森長近が戦国時代に萩原諏訪城を築城した。一国一城令により廃城となってのち、1709年に諏訪神社として再建されたらしい。

  • 神社を出て、飛騨萩原のメインストリートにある天領酒造に到着。<br />酒を試飲させてもらうのかと思いきや、酒屋の水道口から天然水をペットボトルに入れただけ。

    神社を出て、飛騨萩原のメインストリートにある天領酒造に到着。
    酒を試飲させてもらうのかと思いきや、酒屋の水道口から天然水をペットボトルに入れただけ。

  • 隣の酒屋に入った。

    隣の酒屋に入った。

  • ここでは、甘酒の試飲。

    ここでは、甘酒の試飲。

  • しばらく走って、飛騨川を渡ると、「あの山を越えます」とガイドのダイスケさん。

    しばらく走って、飛騨川を渡ると、「あの山を越えます」とガイドのダイスケさん。

  • 田んぼ道を走ると、峠道の「木もれ日かえで街道」に到着した。

    田んぼ道を走ると、峠道の「木もれ日かえで街道」に到着した。

  • 峠道でもEバイクなので、汗をかくこともなく登っていった。休憩すると、飛騨萩原の町が眼下に見えた。

    峠道でもEバイクなので、汗をかくこともなく登っていった。休憩すると、飛騨萩原の町が眼下に見えた。

  • 峠を登り切ると、トンネルがあった。歩道が狭いのでEバイクを押して、通り過ぎたが、トンネルの長さが1kmもあった。

    峠を登り切ると、トンネルがあった。歩道が狭いのでEバイクを押して、通り過ぎたが、トンネルの長さが1kmもあった。

  • トンネルを出て降りていくと、エメラルドグリーンの真瀬川が見えた。

    トンネルを出て降りていくと、エメラルドグリーンの真瀬川が見えた。

  • 真瀬川は鮎の釣り場として、有名。

    真瀬川は鮎の釣り場として、有名。

  • 河原に降り、間瀬村での村民の暮らしについて、説明を受けた。

    河原に降り、間瀬村での村民の暮らしについて、説明を受けた。

  • 高台に行くと、飛騨牛?が放牧されているのが見えた。

    高台に行くと、飛騨牛?が放牧されているのが見えた。

  • 間瀬村の風景。

    間瀬村の風景。

  • 村の食堂に入ると、村で採れた野菜の料理が並んでいた。

    村の食堂に入ると、村で採れた野菜の料理が並んでいた。

  • 32cmもある鮎の標本が店内にあった。

    32cmもある鮎の標本が店内にあった。

  • ダイスケさんがシークレットビーチという場所へ。

    ダイスケさんがシークレットビーチという場所へ。

  • 河原にシートを敷いて、珈琲店で買ってきた珈琲豆を挽いてくれた。

    河原にシートを敷いて、珈琲店で買ってきた珈琲豆を挽いてくれた。

  • 冷ややか澄んだ空気の中で、ビスケットを食べながら、コーヒーをいただいた。

    冷ややか澄んだ空気の中で、ビスケットを食べながら、コーヒーをいただいた。

  • またトンネルを通って、飛騨萩原へ。

    またトンネルを通って、飛騨萩原へ。

  • 3時過ぎに出発点の民家に戻ってきた。<br />快適なEバイクを別れ、飛騨萩原駅へ。

    3時過ぎに出発点の民家に戻ってきた。
    快適なEバイクを別れ、飛騨萩原駅へ。

  • 駅で30分ほど待ってやってきた電車は、ワンマン電車で、ボタンを押してもドアが開かなかった。運転手がいる前のドアが開いていたので、前に移動して電車に乗った。

    駅で30分ほど待ってやってきた電車は、ワンマン電車で、ボタンを押してもドアが開かなかった。運転手がいる前のドアが開いていたので、前に移動して電車に乗った。

  • 帰りは駅舎に駅員はいなかった。飛騨萩原駅に着いたときに乗車券を買っておいて良かった。駅に到着すると、整理券を取ってとアナウンスがあった。<br />アメリカ人のカップルは、ジャパンレールパスを持っていたので、乗車券を買う必要はなかった。<br />5時前に高山駅に到着し、売店に行くと言うカップルと別れ、古い街並みに向かった。

    帰りは駅舎に駅員はいなかった。飛騨萩原駅に着いたときに乗車券を買っておいて良かった。駅に到着すると、整理券を取ってとアナウンスがあった。
    アメリカ人のカップルは、ジャパンレールパスを持っていたので、乗車券を買う必要はなかった。
    5時前に高山駅に到着し、売店に行くと言うカップルと別れ、古い街並みに向かった。

  • もう閉まっている店が多かった。

    もう閉まっている店が多かった。

  • 「氷菓」の聖地の喫茶店「バグパイプ」は開いていた。

    「氷菓」の聖地の喫茶店「バグパイプ」は開いていた。

  • 店内は昭和の雰囲気で、柱時計がいくつもあった。

    店内は昭和の雰囲気で、柱時計がいくつもあった。

  • 「バグパイプ」を出て、宮川沿いに日枝神社を目指した。

    「バグパイプ」を出て、宮川沿いに日枝神社を目指した。

  • 途中に「飛騨高山レトロミュージアム」があって入ってみたかったが、もう閉館していた。

    途中に「飛騨高山レトロミュージアム」があって入ってみたかったが、もう閉館していた。

  • 15分ほどで日枝神社に到着。

    15分ほどで日枝神社に到着。

  • 境内には誰も参拝客がいなかった。

    境内には誰も参拝客がいなかった。

  • 近江国日吉神社を勧請した神社ということで、滋賀県出身者としては親近感を感じた。

    近江国日吉神社を勧請した神社ということで、滋賀県出身者としては親近感を感じた。

  • 古い街並み近くに戻ると、浴衣姿の外国人があちこちにいた。

    古い街並み近くに戻ると、浴衣姿の外国人があちこちにいた。

  • ラーメン屋が開いていて、夕飯を食べることにした。

    ラーメン屋が開いていて、夕飯を食べることにした。

  • 飛騨牛ラーメンにした。そこそこの味だった。

    飛騨牛ラーメンにした。そこそこの味だった。

  • ホテルに戻って、7階の浴場に行った。同じ階にラウンジがあり、そこから高山の町が一望できた。

    ホテルに戻って、7階の浴場に行った。同じ階にラウンジがあり、そこから高山の町が一望できた。

  • ラウンジにはピアノがあり、昨日の夜は外国人の女性が弾いていた。

    ラウンジにはピアノがあり、昨日の夜は外国人の女性が弾いていた。

  • 浴場を出た休憩場には無料のアイスがあって、一本いただいた。

    浴場を出た休憩場には無料のアイスがあって、一本いただいた。

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