2019/06/17 - 2019/06/17
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samsoさん
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飛騨高山旅行の二日目は、飛騨萩原・馬瀬を巡るEバイクツアーに参加した。
飛騨萩原駅集合だったので、朝早くホテルで朝食を済ませ、高山駅に行って、8時発の特急「ひだ」に乗った。
飛騨萩原駅には、8時36分に到着。駅にいた三人と自己紹介し、しばらく駅で待っていると、ガイドのダイスケさんがやってきた。Eバイクが置いてある民家に移動して、Eバイクの使い方の簡単な説明を受け、出発。
飛騨萩原で神社と酒屋に寄った後、飛騨川を渡り、峠越え。初めてのEバイクだったが、まったく疲れることなく、峠に到着。トンネルを越えて下ると、日本で最も美しい村といわれる馬瀬村に到着。小高い山の囲まれた集落で、馬瀬川はエメラルドグリーンだった。養鱒場などに立ち寄ってから、食堂で村で採れた野菜の料理をいただいた。昼食後は、ダイスケさんがシークレットビーチという馬瀬川の河原で、コーヒータイム。知り合いの珈琲店で買ってきたという珈琲豆を挽いて、コーヒーを淹れてくれた。澄んだ空気の中でのコーヒーは格別だった。
3時過ぎに出発点の民家に戻り、飛騨萩原駅に行って、同じように高山に戻るアメリカ人のカップルと電車を待った。
5時前に高山駅に到着し、二人と別れ、古い街並みまで歩いて行った。もう店の多くは閉店していたが、息子が「氷菓」の聖地として行ったという喫茶店「バグパイプ」は開いていて、入ってケーキセットを注文した。
「バグパイプ」を出て、宮川沿いにもう一つ聖地「日枝神社」に向かった。15分ほどで神社に到着したが、参拝客は誰もいなかった。
古い街並みに戻ってきて、夕飯を食べる店を探すが、ほとんど閉まっていた。ラーメン屋が目について、入って飛騨牛ラーメンを食べた。
7時前にホテルに戻って、お風呂に入って、早めに寝た。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝6時半に起き、フロントで千円で食事券を買い、二階のバイキングスタイルのレストランへ。
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和食を食べてから、パンとコーヒー。
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七時半頃に高山駅に到着。通学の学生と観光客で賑わっていた。
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到着した電車が行ってしまうと、駅員がいなくなり改札は閉鎖された。
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駅の通路に高山にゆかりの工芸品が展示されていた。
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8時発の特急「ひだ」の改札が始まり、ホームに降りた。
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乗客はまばらだった。
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電車が発車してしばらく行くと、林が見えてきたが、手入れがされていないようで、細い木が密集していた。
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飛騨川の渓谷に沿って電車は進んで行った。
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8時36分に飛騨萩原駅に到着。
駅員らしくない人が駅の出入口にいて、乗車券はポストに入れてくれと言っていたが、乗車券の確認はしていなかった。 -
飛騨萩原駅の外で立っていると、女性が近づいてきて、「Eバイクツアーに参加される方ですか?」と尋ねてきた。「そうです」と答えると、ホッとした表情を浮かべた。ちょっと離れた所に外国人のカップルがいて、声を掛けると、同じツアーに参加されるアメリカのシアトルから来られたカップルだった。
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ガイドのダイスケさんがやってきて、挨拶を交わした後、近くの民家に案内された。家の中にEバイクが並んでいた。
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Eバイクに乗る練習をしてから出発。ペダルを踏むとぐっと押されるような感じで進む。
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すぐ近くの諏訪神社に到着。
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このEバイクツアーは英語でのガイド。海外留学はしたことがないというのに、ダイスケさんは流暢に英語を話していた。
ここは元々神社だったが、その跡地に高山城の支城として、領主だった金森長近が戦国時代に萩原諏訪城を築城した。一国一城令により廃城となってのち、1709年に諏訪神社として再建されたらしい。 -
神社を出て、飛騨萩原のメインストリートにある天領酒造に到着。
酒を試飲させてもらうのかと思いきや、酒屋の水道口から天然水をペットボトルに入れただけ。 -
隣の酒屋に入った。
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ここでは、甘酒の試飲。
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しばらく走って、飛騨川を渡ると、「あの山を越えます」とガイドのダイスケさん。
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田んぼ道を走ると、峠道の「木もれ日かえで街道」に到着した。
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峠道でもEバイクなので、汗をかくこともなく登っていった。休憩すると、飛騨萩原の町が眼下に見えた。
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峠を登り切ると、トンネルがあった。歩道が狭いのでEバイクを押して、通り過ぎたが、トンネルの長さが1kmもあった。
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トンネルを出て降りていくと、エメラルドグリーンの真瀬川が見えた。
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真瀬川は鮎の釣り場として、有名。
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河原に降り、間瀬村での村民の暮らしについて、説明を受けた。
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高台に行くと、飛騨牛?が放牧されているのが見えた。
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間瀬村の風景。
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村の食堂に入ると、村で採れた野菜の料理が並んでいた。
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32cmもある鮎の標本が店内にあった。
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ダイスケさんがシークレットビーチという場所へ。
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河原にシートを敷いて、珈琲店で買ってきた珈琲豆を挽いてくれた。
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冷ややか澄んだ空気の中で、ビスケットを食べながら、コーヒーをいただいた。
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またトンネルを通って、飛騨萩原へ。
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3時過ぎに出発点の民家に戻ってきた。
快適なEバイクを別れ、飛騨萩原駅へ。 -
駅で30分ほど待ってやってきた電車は、ワンマン電車で、ボタンを押してもドアが開かなかった。運転手がいる前のドアが開いていたので、前に移動して電車に乗った。
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帰りは駅舎に駅員はいなかった。飛騨萩原駅に着いたときに乗車券を買っておいて良かった。駅に到着すると、整理券を取ってとアナウンスがあった。
アメリカ人のカップルは、ジャパンレールパスを持っていたので、乗車券を買う必要はなかった。
5時前に高山駅に到着し、売店に行くと言うカップルと別れ、古い街並みに向かった。 -
もう閉まっている店が多かった。
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「氷菓」の聖地の喫茶店「バグパイプ」は開いていた。
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店内は昭和の雰囲気で、柱時計がいくつもあった。
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「バグパイプ」を出て、宮川沿いに日枝神社を目指した。
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途中に「飛騨高山レトロミュージアム」があって入ってみたかったが、もう閉館していた。
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15分ほどで日枝神社に到着。
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境内には誰も参拝客がいなかった。
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近江国日吉神社を勧請した神社ということで、滋賀県出身者としては親近感を感じた。
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古い街並み近くに戻ると、浴衣姿の外国人があちこちにいた。
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ラーメン屋が開いていて、夕飯を食べることにした。
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飛騨牛ラーメンにした。そこそこの味だった。
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ホテルに戻って、7階の浴場に行った。同じ階にラウンジがあり、そこから高山の町が一望できた。
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ラウンジにはピアノがあり、昨日の夜は外国人の女性が弾いていた。
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浴場を出た休憩場には無料のアイスがあって、一本いただいた。
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