6月だのに雪！そぞろ歩きの盛岡市内から寒かった八幡平へ～ドラゴンアイは見れず残念。

2019/06/04 - 2019/06/06

新緑の盛岡市内を3時間かけて、歩いてみました。
仙台の杜の都のように街路樹が美しい盛岡です。
限られた時間で市内散歩するのも、なかなか上手く歩けず迷子になりかけては、聞いてみたりの駆け巡りです。慣れるのにも時間が掛かる苦労もありますが、もし次は訪問した際は自分の頭の中に盛岡市内のマップが出来たので、さらに楽しむことが出来ると思います☆
さらに1日レンタカーして盛岡郊外から秋田県と接する八幡平まで足を伸ばしてみた陸奥旅です。ホント寒かった八幡平。ご覧くださいませ。しばらくの間、まだまだ国内旅行が続きます！

エリア 湯瀬温泉・八幡平(秋田側)(秋田)

この日の岩手天気予報は午後から激しい雨・雷への注意喚起情報があり、関西の予報士よりも脅しているような気象予報士ばかりに感じました。日が暮れるまで関西と変わらないような暑さで雨も降らなかったし、バカみたいでした。

朝ごはん食べてから盛岡市内をそぞろ歩きです。まずは啄木新婚の家から始まりです。

大通りを抜けて盛岡城跡公園

盛岡市内も杜の都のような街路樹が多く新緑が多く美しい街でした。

盛岡藩20万石の居城跡　盛岡随一の桜の名所。
春には桜が満開に咲き誇る自慢の公園でしょうね。

井戸水・湧き水？　
飲んだり・ペットボトルに入れて持ち帰ったりと多くの人が利用されてました

盛岡城跡公園から5分ほどあるいて有名な石割桜へ
樹齢360年の桜の生命力に感動する桜らしい。

盛岡市役所前に張りだされてたラクビーワールドカップの案内
岩手で2試合もあるなんて知りませんでした。汗

さらに紺屋町の番屋へ向かって歩き～
鮭が遡上してくるなんて自然豊かです。

レトロ感がある紺屋町の番屋

紺屋町にある蔵元の近くの酒屋さんで

お猪口で利き酒をさせてもらえた☆
どの酒でも盃に一杯100円～嬉しい試飲です。
吟醸酒と辛口タイプを味わう～。もう少し試してみたかったけど
午前中から酔っぱらいになってしまうよ～(笑)

岩手滞在中、8種類の地酒をちびり・ちびりと堪能させてもらった中で、左側の純米吟醸が、心地よい香りと・酸味～舌先の旨みに思わず唸り声を上げてしまいそうな、喉越しの良さが抜群ですう。これは通販だな～。

盛岡のランドマークでしょう！　岩手銀行赤レンガ館

レンガ館辺りから見る中津川～盛岡旅情をそそる眺めでした。

盛岡随一の高層ビル"マリオス"へ

マリオスの最上階(20階)から盛岡市内を一望することができ
平日1000円・というリーズナブルな価格で楽しめるランチバイキングレストランもありましたよ。
流石に歩き疲れて、ホテルに戻り昼寝タイム。

午後3時にレンタカー予約していたので、再び2時から始動！
まずはランチ。駅前にある、盛岡冷麺の有名店のようですね！
盛楼閣へ

郷土料理の盛岡冷麺なんですがね。。。
麺は思わずゴムのようだと唸ってしまいます(笑)
すべてに、馴染めない味でキムチが浮かんでいるなんて、拙者には受け入れ不可能です(汗 でも冷麺も盛岡の人が言うには美味しいって～！これは食文化の違いですう。

午後3時間から１日レンタカーで
いつもタイムズレンタカーなんですが、最安値予約の車種指定なし。
NOTEを割当てられ、受付のお姉さんにe-POWER車ですか？
と尋ねますと笑いながら違いますと言われました。。(笑)
免責入れて4700円ですもん。空港での乗り捨てだし。あつかましい質問です。
でもオキナワよりずうっと高いんですケド。。汗

まずはつなぎ温泉へ

【つなぎ温泉は、盛岡市の西部にあるダム湖「御所湖」に面する温泉街。盛岡市内からは車で約30分と近く、「盛岡の奥座敷」と言われて親しまれています。岩手山と奥羽山脈を仰ぐ湖畔の景色を一望でき、四季折々に美しい雄大な自然を楽しむことが出来る】

確かに、御所湖を眺めながらの心地良い風が落ち着く。

岩手山へ向けて走る～
借りたNOTE燃費の良さと・カーナビも良かったですう。
北海道を走っているような気分♪。。北海道につぐ広さ面積を持つ岩手だからね。

都会では見れない、のどかな風景が続きます

小岩井農場へ
スーパーで小岩井食品よく見かける。農園入るのにおカネいるなんて～

ナビを高松の池にセットし、日が暮れだすと温度が急降下してくる。
気持ち良かったけど。学生さんに高松の池　一周するとどのくらいかかるの？尋ねると走ったら15分って！簡単に行ってくれるけど、そんな学生さんのような体力はありませんよ～(笑)

池の畔で見つけた
カモ親子可愛い光景です♪

岩山展望台へ背後には岩手山が望める
盛岡って山と山に挟まれた盆地のような地形かな？
冬は仙台よりずうっと寒さは厳しいそうです。

最終日は八幡平から、いわて花巻空港へ向かうルートを取ります。

八幡平って書いて、はちまんたい
はちまんだいらと思っていたからナビにセットしてもヒットせず。。汗
八幡平のレストハウスの電話番号を調べたわけでありますが

山頂周辺は、視界ゼロの濃霧の中
昨夜の夜、バケツをひっくり返すような雨が降ったせいかもしれません。
車から出ると超寒～い！冬に逆戻りですう。
レストハウスは暖房が入ってました。

周辺は、残雪が残り白銀の世界でした。

はるばる～こんなところまでと旅愁を感ずる標識です

八幡平山頂へ向けて歩きます！
入口だけ足元も気にすることもなかったけど

しばらくすると、雪道に～
皆さんトレッキングに相応しい服装だのに、拙者は軽装震えてた。ぶるぶると

滑るし・寒いし・最悪ですう。
１人で歩いてたら心細くなるような山道。多くの団体グループツァー客さんと一緒で良かったな。

八幡平へ来たのは5月下旬から6月上旬だけの限定で、自然現象で起きる
ドラゴンアイが見ごろになる情報をネットで知ったからです。
SNSの拡散により今では有名なスポットらしいですよ。

鏡沼から見るドラゴンアイだけど
ご覧の通りです。少しは見えますか？(笑)

天気さえ良ければ、見えていたはずなんです。不運ですう。

午後からは、こんないい天気だったのでレストハウスで待機していたら、きっと拝めた気がしてる。

200Kほど走行したかな？予定より1時間早く空港に到着して、レンタカーの返却も空港渡しだったので便利だね☆

あっという間の岩手県でしたが、次は秋田か山形で美酒を探しに行けたらと願い伊丹大阪へ戻るのでした。またこの旅行はストレスもかからない良き旅であったことを申し上げる～こんな旅をこれからも気ままにしたいと思う！