2019/05/31 - 2019/06/06
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この旅行記のスケジュール
2019/06/01
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隴海大酒店
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バスでの移動
258番バス
この旅行記スケジュールを元に
2年前に北京へ行き、万里の長城のスケールの大きさにすっかりやられてしまい、中国を旅したい!と思うように。NHKのシルクロード番組を子供のころ観て、漠然とシルクロードに行ってみたいと思っていたけど、これから実践していこう!と決意。
その1移動編はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11506183
2日目は特別何もせず、街散策です。でもただ歩くだけでも楽しい街って、絶対にその後もまた来たいって思うんですよね。西安はそんなふうに思える街でした。
中国ひとり旅が初めてのため行く前はかなり不安があったのですが、思いのほか西安の人たちが親切で、また行きたいと思える旅となりました。
トラベラーの方々の旅行記を参照させていただき、スムーズな旅となったことお礼申し上げます。
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西安2日目は朝の散策からスタート。
西安駅へ向かって歩いて気づいたけど、街がきれい。並木道で気持ちがいいし、何しろゴミが一つも落ちてない。これはすごいな! 街を歩いていると、お掃除の人を何人も見かけたし、通行人もちゃんとごみ箱にゴミを捨ててたし。きれいだとゴミを捨てちゃいけないと思うんでしょうかね。 -
大通りからわき道に入って、このお店はどこだったのか。食べたかった煎餅。おせんべいではなく、中華クレープです。
分かりやすく店先にお品書きがあるので、指さし注文OK。お店の方もやさしそうだったのでここで食べることに。中国語が話せないため、まだお店に入るのもビクビクしてます。 -
一番シンプルなのを注文。レタス、パクチーと野菜が入ってるのもうれしいです。辛いソースをいれる?とお店の方が聞いてくれたのも、親切でうれしいものです。出来立てのアツアツはもちろんおいしかった~。
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ぶらぶらと歩き、宿を通り過ぎて革命公園へ行ってみます。
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何やら賑やかな音楽が聞こえてくるけど…
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これか!! いやー、すごい人数で踊ってます。フラッシュモブのようです。
前のほうはお揃いのTシャツを着ているので、グループでも作ってるのでしょうか。でも後ろのほうは、通りすがりに参加しちゃえって感じ。私も少し参加させてもらいましたが、けっこうハード。みなさん元気だな。 -
ほかにもいくつも踊ってるグループがいたので見学してから、宿に戻ることに。公園を出たところに気になるお店が。
中は賑わっている様子。分かりやすく指さし注文できるか、覗き込んで偵察。 -
こんな分かりやすいお品書きがあった! 1個1.5元と明朗会計。指さしで一番左と壁側にあった豆乳の写真を注文。ここで食べてるかい?とお店の一見怖そうなおじさんもジェスチャーで聞いてくれました。言葉が分からなくても、やさしく対応してくれることが正直意外でしたが、外国人にやさしいのは本当に嬉しいです。
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カップをくれて、豆乳は大きなポットのここをひねって入れたら、これ(砂糖)を入れなよ、と全部ジェスチャーで教えてくれました。アツアツの肉まんはジューシーでおいしい! 家の近くにあったら毎日行っちゃうよ。
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公衆トイレ前で飼い主さんを待ってるのかな。
2年前の北京のほうが、街中に公衆トイレが多かったような気がする。 -
チェックインの時のスタッフがいたので、チェックアウトはスムーズでした。
さて、次の宿へ移動します。地下鉄でも行けるけど、荷物チェックが面倒だし、駅から少し歩くのでバスで行くことに。海外でのバスは大の苦手だけど、地図アプリが使えるから乗ってみることに。
百度地図を使ってみたけど便利! 乗るバス番号がわかるし、現在地もわかるから降りるバス停が近づくのもわかるので安心でした。でも念のため、降りるバス停を紙に書いて運転手さんに見せたら、バス停に着いた時「ここだよ」と無言だけど顔を私のほうに向けて教えてくれました。不愛想だけど親切です。 -
2軒目の宿に到着。城壁の南、文昌門近くです。
とーーっても感じのいいスタッフで、快適滞在となりました。もちろん部屋もきれい。おすすめ!シンロン NO.37 ホステル ホテル
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宿のにゃんこ。名前は何だったか。そんな人なつっこくはないけど、ニャーとあいさつしてくれました。
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ブルーの目がきれいな、もう一匹のにゃんこ。
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部屋に入れるのは14時からとのこと。お手製の地図をくれて、名物料理が食べられるお店など教えてくれたので、まずは歩いてすぐの城壁を見に行きましょう。何か説明が書いてありますが、読むのが面倒になり写真を撮ってきました。
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城壁をくぐって城壁外へ。
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城壁沿いに公園があり、緑豊かでとっても気持ちい!
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きれいな遊歩道なので、歩いてみましたが、このまま城壁沿いに歩いたら一周しちゃう?と思い、途中で引き返すことに。
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公園開放時間は何時だったか。夜遅くまでだったと思います。
天気は晴れで、気温35度超え。宿のスタッフ曰く、例年は暖かいと感じるくらいだけど、今年は暑い!とのこと。でも湿度が20%前後なので、カラっとしていて暑苦しさは感じません。日陰に入ると心地いいですが、汗はかいているので水分補給と塩分チャージのタブレットを持ち歩きました。熱中症になったことがるので慎重になります。 -
明日か明後日は、城壁をサイクリングするので、この日は眺めるのみ。
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近くを散策。碑林博物館がすぐそばにありますが、ここで入館するとお昼ごはんが遅くなりそうなので通り過ぎ。
西安碑林博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術品や書道用具を売っている通りを散策。西安駅近くの喧騒から離れ、ちょっとほっとしてます。
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レトロなドアに赤地の福。こういう何気ないのを、ゆっくり見て歩くのもいいものです。
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移動屋台でしょうか。ちゃんとしたレストランもいいけど、こういう屋台メシもうまいんですよね。
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どこを歩いても緑が多いし、道はゴミが落ちていなくきれい。那覇の国際通りよりもきれいだよ。
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お腹がすいてきたので、宿で教えてもらったお店に行きます。食べたいと思っていたビャンビャン麺! すごい字です。
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ビャンビャン麺は16元。いろんな味があるのかと思ったけど、どうやら左上の一種類だけっぽい。この後、ほかのお店でも見たけど16元は安かったです。
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大どんぶりが出てきた(笑)えー、食べきれるかなと思ったけど、案外いけちゃうものです。
じゃがいもの具がのって、ダブル炭水化物。日本では避けますが、西安に来たら後悔せずに食わねば! 4種類の味付けのようですが、ごちゃ混ぜにして食べていきます。 -
確かに幅広い! 広いし重い(笑)
もともと、きし麺やほうとう、沖縄そばでも細麺の八重山そばよりも幅広やんばるそばのほうが好きなので、ビャンビャン麺は楽しみにしていました。幅広すぎてすすれませんが、噛みしめるというか、麺に喰らいついてる感じです。
他のお店にもありましたが、テーブルに黒酢やトウガラシがあるので、後半にちょっと味を変えたいとき加えます。黒酢はコクがあり、酸味でさっぱりするので、最後のほうがかなりかけて食べました。あー、おいしかった。 -
14時なって宿の部屋に入れたので、小休憩をしてからまた散策。部屋の居心地がいいので、出不精になりそうですが、ビャンビャン麺で摂った糖質を解消しに歩かねば。
ということで鐘楼へ。真ん中にドーンと迫力です。暗くなるのが楽しみ~。写真で何度も見た、ピッカピカを見られるんですもん。
それにしてもツバメの多いこと。鐘楼 建造物
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なんかもう…すべてがデカいです。広場も建物も。これぞ中国でしょうか。
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鐘楼に上ろうか思いながら、人の多さに疲れたため休憩しつつ鼓楼のほうへ。
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地理がよくわかってなかったのですが、パーっとネオンが眩しい回民街にでました。計画なしに歩いているので、あっ、ここだったのって感じです。それにしてもすごい人。呼び込みの声も賑やか(いきなりすぐ近くで大声だされると驚きます)。
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これは写真で見たお菓子だ。蒸しケーキだと思ったけど、お米で出来ているとか。ちょっと興味あるけど重たそうで、まだお昼のビャンビャン麺がお腹にたまってるのでヤメ。
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道の両側にいろんなお店がでてますが、一度くればいいかなって感じ。
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ぶらぶら歩いていたら、旅行記で見覚えのある賈三灌湯包子館が。入ってすぐの注文カウンターに何名か客がいたので、どうやって注文しているのか観察して牛肉小籠包を注文。相席で案内されて、紙をテーブルに置いたら程なく出てきました。香辛料が意外と効いてて、ツユだくでした。一人だと一種類しか頼めないのが残念です。
賈三灌湯包子館 (回民街店) 中華
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回教徒のパンですね~。買おうと思っていたのだけど…
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ヨーグルトが先! ビンが欲しくて絶対買おうと思ってたんです。お店を見て回ると、ビンのデザインがちょっとずつ違うので、気に入ったこのお店で買うことに。10元って高いと思ったんですが、ほかのお店でも同価格だったのでそんなもんなのでしょうか。意外と重かったビンはタオルにくるんで、大切に持って帰ってきました。
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さて、帰りましょう。また人ごみの回民街を歩くのが嫌だったので、百度地図で検索したら横道が出てきたので団地のような住宅地を歩いて鐘楼のほうへ。道が暗く大丈夫か?って感じでしたが、外で涼んだりおしゃべりを楽しむ住民がいて、生活が垣間見れました。
鐘楼はピッカピカ。すごいなぁ、とつぶやいてしまうほど。中途半端なんてせずに、ここまで光り輝くと嫌味もなくきれいです。 -
宿に戻ってきましたが、また城壁の見物に文昌門へ。宿近くはお花屋さんがいくつも並んでます。日曜の朝は結婚式用なのか、お店の方が忙しそうに花環を作ったり、赤くて細長い短冊のような布に文字を書いてました。
お店の親子が、テイクアウトした汁麺を、ビニール袋ごと植木鉢に入れて食べてました…確かにビニール袋のままじゃ食べにくいからね。使えるものは使う、いい発想です。 -
何度見ても飽きません。城壁沿いの公園へは行かず、そのまま先に進んでみると…
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うわ!なにこのライトアップ!お堀の両側がライトアップされて、一人で見るにはもったいないほどロマンティックになってます。いやー、これはきれい。こんなきれいなのに、あまり人もいなくて、静かにみなさん橋のうえから写真を撮ったり眺めたりしています。
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人がいたので水辺まで行けるのかと思い、道沿いの入り口らしきところへ行ったけれど門が閉まってました。どこからか入れるのでしょうか。
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昼間は城壁沿いの公園を東向きに歩いたのですが、夜は西向きに散策。途中、ギター弾き語りの人がいたり、夜でも危ない感じはなかったのですが、道が暗い。今年になってから2回すっ転んでいるので、足元が暗いと不安になります。でも門はしっかりとライトアップはされています。迫力だな~。
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ピッカピカの鐘楼もきれいでしたが、これくらいの控えめさでも十分にきれい。この夜の散策で、何度も写真で見た西安に本当に来たんだなぁ、としみじみ思いました。
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西安の街好きだなと思いながら、お堀のライトアップをしばらく見て宿へ戻りました。特別何もしない(鐘楼にも上らなかったし)2日目でしたが、のんびり旅はこれくらいでいいですね~。詰め込み観光できるほど、もう若くないと実感しました(笑)
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この旅行で行ったホテル
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シンロン NO.37 ホステル
3.2
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旅行記グループ シルクロード旅の始まり 西安 2019
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