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<br />昨年はルフトハンザ航空(以下LH)でイタリア旅行の往路でのフランクフルトへの途中立寄に失敗し、4トラベルでの質問にて、回答を頂き、色々アドバイス戴いた。今年(2019)はフィンエアーで<br />ヘルシンキ経由でスペインへ旅行をすることとなり、ヘルシンキで6時間も待ち時間が有るため、<br />「地球の歩き方」及びNetで調べて準備した。<br />まずは、関空からフィンエアーAY0078 (機種A350-900)のエコノミークラスでヘルシンキへ向け出発。搭機は10時過ぎと、LHより遅く、昼食の時間も丁度良い。このところ朝食の後椅子から立ち上がりの際、腰の痛みを感じていたので、エコノミークラスの座席で10時間弱がどうかと思ったが、添乗員さんに通路側の席を依頼して時々立り、腰を伸ばす体操をすることとした。関空ーヘルシンキは座席番号47Hだったが、3ー3ー3の席の真ん中右端の通路側でOk. 左手隣2席が夫婦だったので、中央の婦人が右側からトイレへ行くこともなく、問題なし。座席間のピッチ(脚前の空間)も80cm位でLHのエコノミークラスより若干広くOK。<br />フィンエアーは離陸1時間後安定飛行に移り、お飲み物の時間は省略し、直ぐに昼食となる。<br />昼食はハンバーグ、御飯、パン、マドレーヌ、茶そばにkiliのチーズで、昨年のLHのプレミアム・エコノミーよりハンバーグが少し小さく、ハムとサラダが無いが、食事としては、充分である。これに舌当たりの少しきつめの赤ワインを貰って昼食を終え、映画を3本座席前のモニターで見た。イヤフォーンが無かったので要求すると、直ぐにCAが持ってきてくれ、日本語で映画を楽しめた。少しうとうとしたが、9時間半程の第一次flightは寝ないと決めていた。<br />映画の切れ目でトイレへ行った際、最後位のCa詰所でPretzelとチョコを探したが、誰かの口コミの如く置いてなく、CAにチョコは無いかと聞いた所、有料メニューに有るので買ったら?と返され、Ok thanksと言って、スコスコと席へ戻った。<br />夕食の出る時間もモニターで示されているのが当方の準備上便利。日本時間18時頃(現地12時)にモニターの時間軸予定通り、これは誰かの口コミ通りでんぷん質多めの夕食が配給された。ドリアとパンとナタデココ入りフルーツである。これに私はフィンランドビールKarhuを戴いた。Karhuはこくの有る良いビールであるが、これしかエコノミー向けには置いていない様であった。食事は他社と比べる必要があるが、昼、夕共にエコノミー<br />としては、妥当なレベルかと思う。着陸前にKarl Fazer のチョコを篭で持ってきたので2個戴いたが、こっそり要求した人だけでなく、皆に配ると方針が変わったのであろう。<br />当機は予定より30分早く14:10にヘルシンキに到着。飛行機からTerminalへはタラップとバスTerminal 2へ行く。外は17℃、冬なら大変だ。イライラしながらT2に着いたが、ここからが勝負だ。やはり、トランスファー側は日本各地の空港からと中国からの飛行機も前後して到着するので、可なりの列が出来ている。ここでトランスファー<br />側に並ぶとヘルシンキの街中に行けないため、添乗員に市内に行くと申し出て、Wordで作ってきた念書を出そうとすると添乗員からCT社の用紙があり、そこに署名をするよう言われたため、良く見る事なく署名をした。添乗員は残り17名を一番早そうな列に並べるため必死に成っていたので、当方も協力する必要があった。その後直ぐにTransferではないExit側に行き、少し道を迷ったが何とか<br />1階の入国審査まで行くと中国人のグループが列を作っていたが、Transferに比べると1/4以下であった。結局飛行機到着から40分掛かり15:10にフィンランドに入国できた。NetからOutputした空港地図はあまり役に立たず、標識を見ながら地図より広いなあ、Ring Railの駅まで中々行き着けないと思いながら必死で腰の問題も忘れて早足で歩いた。<br />Ring Railの駅で自動販売機の表示をEnglishにして切符を買うが、10€札が利用できて安心。€4.6にて迷いながら切符を受領した。「地球の歩き方」の€5.5 は誤り。Ring Railの I線でもP線でも早く来た方に乗れとのNetの指示に従い待っていると、I線に列車が入って来た。乗る前に九州から来た日本人北欧観光の若い女性2人と会い、同じ車輌に<br />ヘルシンキ行きと確認して乗った。私は女の子2人とは別の現地の人2人が座っている4人席に座り、駅の表示モニターについて聞いた。2人とも英語が話せ、フィンランド語、スエーデン語の併記で、着いた駅、次の駅、*** 、終点ヘルシンキが客室モニターに示されるので後どのくらいで終点駅に着くか良く分かる。ヘルシンキのひとつ前の駅を出たところで、日本人2人の前に立って、3時間くらいで空港に帰る事を言い、彼女らは本日ヘルシンキに泊まると言ったが、夕食の場所も決めていないようで、私のレストラン案内コピーをスマホで写真に撮った。<br />ヘルシンキ駅に着いて、空港行きの列車の位置と駅舎出口の場所を確認して、街中へ出ようとしたが、女子2人は行くところを決めていないのか、地図を見て協議している。そこへ現地滞在のイケメン日本人男の留学生?が彼女らに話し掛けて来たので、彼女らは彼に任せ、小生は駅を出て、ヘルシンキの街中へと向かう。16時だ、Time is money.<br />外は風が冷たく、朝は雨だったとの事で空気は澄んでおり、清潔さを感じる。リュックに持参したウインドブレーカを着込み、アテネウム美術館の前を東へ大聖堂に向かう。振り向き駅舎を見ると、北欧風の像が2つ並ぶ立派な玄関であった。少し歩くと、大聖堂の青いドーモが見えてきて、間も無く元老院広場に着く。ここではテント造りのステージで、大聖堂の階段を観客席として、野外のロックかカントリーのコンサートをしていた。少し階段で脚を休めるため座り、コンサートを見て、その階段を登り、立派な大聖堂のなかへ帽子を脱いで入る。正面祭壇にキリストの降架の絵が架けられており、パイプオルガンも立派であった。大聖堂を出て、元老院広場でアレクサンドル2世の像の上にカモメが止まっているのを見て、図書館の建屋を見ながら駅前の方へ帰る。駅前のモールを半分回って、食堂Ravintola Zetorを探したが、見当たらない。暇そうなおじさんに聞いたら 、そこだと指差してくれた。Ravintola Zetorに17時前に(日本時間23時)入ると薄暗いが、数人が酒盛りをしており、旅行案内書のCopyにKarjalan Paistiと書いた物を見せて、ここで食べれるかと聞いたらOkとの事で、席に着き、地ビールのLapin<br />Kultaと共に注文した。直ぐにビールと薄切りのパンが配給され、ビールを飲んでいると、Karjalan Paisti(カレリア風シチュー) が出て来て、じゃがいもにシチューを掛けて食べろと言われた。トナカイの英語が出なくて、これはバッファローの肉か?と聞いたところ、厨房で聞いて来て、ビーフとマトンだとの回答があった。トナカイは案内書の<br />一行上の料理だった。Karjalan Paistiは珍しい料理だが、おいしいかと聞かれると神戸のビーフシチューの方が私は好きである。ここまで事前調査通りであったが、代金は少しUpしており、Chipも入れて€32を払った。<br />食事後は計画通り空港に帰ることとし、駅へ戻り、自動販売機でキップを買おうとすると英語が出ないでサッパリ解らぬ。VRのカウンターで空港行き電車の切符を売ってくれるか?と聞いたところ、外に見えるキオスクで売っているとキオスクのほうを指差してくれた。キオスクのレジに並び、空港行きの切符が欲しいと言えば、綺麗な乗車券を€4.6で販売してくれた。それをもって日本の駅ならば、改札(チェック無)の様な所から線路上に車輌が並ぶ構内に入ると、空港駅にあった自動販売機が有った。VR(フィンランド鉄道)の自動販売機はRing Railとは別のものと判明。空港から来て降りた所(VRより奥)に留まっている電車に乗り17:35に乗り18:04 に空港に着いた。<br />時間に依るのか出国審査、手荷物検査共に待ち時間無で空港の搭乗側に入れた。ユーロが不足と思い5千円追加両替をしたところ関空のレートより9.725円も悪かった。レート表も出ていなかったか、見落としたか? 添乗員の言うことは正しい。<br />この時間になると20:50発のマラガ行きのGateも30と出ており、18:30には30番ゲートの待ち合い席に着いた。3時間半位のshort tripで、もっと市内でゆっくり出来たかもしれぬが、安全第一、メインのスペイン観光は今からだ。<br /><br />マラガ行きのAY1675-A321は搭乗でもたつき、21時の離陸、食事は無く(ヘルシンキで夜食済)、ブルーベリージュースのみを飲んで、映画も無いので寝ようとしたが、殆ど眠れなかった。次の日の0:10にマラガに着き、2: 00にCosta Del Sol<br />のホテル着、部屋へのcheckin 2 : 25,  その日朝の準備と洗濯をして寝たのは 3 :45 (JMT10:45) であった。5時に起床したので2時間余りしか寝無かった事になる。<br /><br />帰途の方がバルセロナーヘルシンキの為、繋がりが良く、ホテルで朝食を充分とり、朝8時にホテルを出て、エコノミーの為、チェックインに45分掛かったが、ゲートでの待ち時間も昼食用のマフィンを買う位で11:20にバルセロナをたち、16時定刻にヘルシンキに到着。中でコーヒーを貰い、マフィンを食べたが、機内で販売のブルーベリーマフィンの方が40セント安かった。欧州人はスパークリンワインとハンバーガーを注文してカードで払い、機内で楽しんでいたので、その方法が正解かと思った。<br />ヘルシンキ発の関空行きAY0077は17:20出発予定で、欧州出国手続きに並び、バスとタラップでの搭機の為、ギリギリ間に合う感じで、バスに乗る前にターミナルのトイレへ走って行った。実際、荷物の移動、積み込みも時間がかかり、17:20発の所、実際の離陸は18時と遅れた。しかし関空には予定通り9時前に到着した。<br />座席は中の島左端通路側DでOk。隣はツアー同行のおば様2人、前のモニターの使い方を教えた。夕食は後ろ側の席のためチキンしか無いと言われ、おば様がワインを貰ったが飲まないとの事で2 Cup飲む、チキンとライスと玉子のそぼろはおいしいが、ヅッキーニのサラダは私の口に合わなかった。しかし、おば様はサラダを完食していた。兎に角寝なければならないが、ウトウトしただけで殆ど眠れず。6時に正式に起きたが、6時過ぎに配給されるはずの朝食が来ず、7時頃配給。小生ハンバーグに、ポテト、薩摩揚げ?まあまあの味と思ったが、コーヒーを入れるとバタバタと回収に来た。グループのエコノミーはこんなものだろう。<br />当機は関空には予定通り9時前に到着し、入国、荷物ピックアップ共にスムーズで今回のスペイン旅行(初めてのフィンエアーエコノミーでの往復Flight)は完了。<br />(スペイン国内の旅行記は別途準備中)<br /><br />Yorky

初めてのフィンエアー搭乗とヘルシンキStopover(立ち寄り)

18いいね!

2019/05/29 - 2019/06/05

1145位(同エリア4042件中)

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20

Yorky

Yorkyさん


昨年はルフトハンザ航空(以下LH)でイタリア旅行の往路でのフランクフルトへの途中立寄に失敗し、4トラベルでの質問にて、回答を頂き、色々アドバイス戴いた。今年(2019)はフィンエアーで
ヘルシンキ経由でスペインへ旅行をすることとなり、ヘルシンキで6時間も待ち時間が有るため、
「地球の歩き方」及びNetで調べて準備した。
まずは、関空からフィンエアーAY0078 (機種A350-900)のエコノミークラスでヘルシンキへ向け出発。搭機は10時過ぎと、LHより遅く、昼食の時間も丁度良い。このところ朝食の後椅子から立ち上がりの際、腰の痛みを感じていたので、エコノミークラスの座席で10時間弱がどうかと思ったが、添乗員さんに通路側の席を依頼して時々立り、腰を伸ばす体操をすることとした。関空ーヘルシンキは座席番号47Hだったが、3ー3ー3の席の真ん中右端の通路側でOk. 左手隣2席が夫婦だったので、中央の婦人が右側からトイレへ行くこともなく、問題なし。座席間のピッチ(脚前の空間)も80cm位でLHのエコノミークラスより若干広くOK。
フィンエアーは離陸1時間後安定飛行に移り、お飲み物の時間は省略し、直ぐに昼食となる。
昼食はハンバーグ、御飯、パン、マドレーヌ、茶そばにkiliのチーズで、昨年のLHのプレミアム・エコノミーよりハンバーグが少し小さく、ハムとサラダが無いが、食事としては、充分である。これに舌当たりの少しきつめの赤ワインを貰って昼食を終え、映画を3本座席前のモニターで見た。イヤフォーンが無かったので要求すると、直ぐにCAが持ってきてくれ、日本語で映画を楽しめた。少しうとうとしたが、9時間半程の第一次flightは寝ないと決めていた。
映画の切れ目でトイレへ行った際、最後位のCa詰所でPretzelとチョコを探したが、誰かの口コミの如く置いてなく、CAにチョコは無いかと聞いた所、有料メニューに有るので買ったら?と返され、Ok thanksと言って、スコスコと席へ戻った。
夕食の出る時間もモニターで示されているのが当方の準備上便利。日本時間18時頃(現地12時)にモニターの時間軸予定通り、これは誰かの口コミ通りでんぷん質多めの夕食が配給された。ドリアとパンとナタデココ入りフルーツである。これに私はフィンランドビールKarhuを戴いた。Karhuはこくの有る良いビールであるが、これしかエコノミー向けには置いていない様であった。食事は他社と比べる必要があるが、昼、夕共にエコノミー
としては、妥当なレベルかと思う。着陸前にKarl Fazer のチョコを篭で持ってきたので2個戴いたが、こっそり要求した人だけでなく、皆に配ると方針が変わったのであろう。
当機は予定より30分早く14:10にヘルシンキに到着。飛行機からTerminalへはタラップとバスTerminal 2へ行く。外は17℃、冬なら大変だ。イライラしながらT2に着いたが、ここからが勝負だ。やはり、トランスファー側は日本各地の空港からと中国からの飛行機も前後して到着するので、可なりの列が出来ている。ここでトランスファー
側に並ぶとヘルシンキの街中に行けないため、添乗員に市内に行くと申し出て、Wordで作ってきた念書を出そうとすると添乗員からCT社の用紙があり、そこに署名をするよう言われたため、良く見る事なく署名をした。添乗員は残り17名を一番早そうな列に並べるため必死に成っていたので、当方も協力する必要があった。その後直ぐにTransferではないExit側に行き、少し道を迷ったが何とか
1階の入国審査まで行くと中国人のグループが列を作っていたが、Transferに比べると1/4以下であった。結局飛行機到着から40分掛かり15:10にフィンランドに入国できた。NetからOutputした空港地図はあまり役に立たず、標識を見ながら地図より広いなあ、Ring Railの駅まで中々行き着けないと思いながら必死で腰の問題も忘れて早足で歩いた。
Ring Railの駅で自動販売機の表示をEnglishにして切符を買うが、10€札が利用できて安心。€4.6にて迷いながら切符を受領した。「地球の歩き方」の€5.5 は誤り。Ring Railの I線でもP線でも早く来た方に乗れとのNetの指示に従い待っていると、I線に列車が入って来た。乗る前に九州から来た日本人北欧観光の若い女性2人と会い、同じ車輌に
ヘルシンキ行きと確認して乗った。私は女の子2人とは別の現地の人2人が座っている4人席に座り、駅の表示モニターについて聞いた。2人とも英語が話せ、フィンランド語、スエーデン語の併記で、着いた駅、次の駅、*** 、終点ヘルシンキが客室モニターに示されるので後どのくらいで終点駅に着くか良く分かる。ヘルシンキのひとつ前の駅を出たところで、日本人2人の前に立って、3時間くらいで空港に帰る事を言い、彼女らは本日ヘルシンキに泊まると言ったが、夕食の場所も決めていないようで、私のレストラン案内コピーをスマホで写真に撮った。
ヘルシンキ駅に着いて、空港行きの列車の位置と駅舎出口の場所を確認して、街中へ出ようとしたが、女子2人は行くところを決めていないのか、地図を見て協議している。そこへ現地滞在のイケメン日本人男の留学生?が彼女らに話し掛けて来たので、彼女らは彼に任せ、小生は駅を出て、ヘルシンキの街中へと向かう。16時だ、Time is money.
外は風が冷たく、朝は雨だったとの事で空気は澄んでおり、清潔さを感じる。リュックに持参したウインドブレーカを着込み、アテネウム美術館の前を東へ大聖堂に向かう。振り向き駅舎を見ると、北欧風の像が2つ並ぶ立派な玄関であった。少し歩くと、大聖堂の青いドーモが見えてきて、間も無く元老院広場に着く。ここではテント造りのステージで、大聖堂の階段を観客席として、野外のロックかカントリーのコンサートをしていた。少し階段で脚を休めるため座り、コンサートを見て、その階段を登り、立派な大聖堂のなかへ帽子を脱いで入る。正面祭壇にキリストの降架の絵が架けられており、パイプオルガンも立派であった。大聖堂を出て、元老院広場でアレクサンドル2世の像の上にカモメが止まっているのを見て、図書館の建屋を見ながら駅前の方へ帰る。駅前のモールを半分回って、食堂Ravintola Zetorを探したが、見当たらない。暇そうなおじさんに聞いたら 、そこだと指差してくれた。Ravintola Zetorに17時前に(日本時間23時)入ると薄暗いが、数人が酒盛りをしており、旅行案内書のCopyにKarjalan Paistiと書いた物を見せて、ここで食べれるかと聞いたらOkとの事で、席に着き、地ビールのLapin
Kultaと共に注文した。直ぐにビールと薄切りのパンが配給され、ビールを飲んでいると、Karjalan Paisti(カレリア風シチュー) が出て来て、じゃがいもにシチューを掛けて食べろと言われた。トナカイの英語が出なくて、これはバッファローの肉か?と聞いたところ、厨房で聞いて来て、ビーフとマトンだとの回答があった。トナカイは案内書の
一行上の料理だった。Karjalan Paistiは珍しい料理だが、おいしいかと聞かれると神戸のビーフシチューの方が私は好きである。ここまで事前調査通りであったが、代金は少しUpしており、Chipも入れて€32を払った。
食事後は計画通り空港に帰ることとし、駅へ戻り、自動販売機でキップを買おうとすると英語が出ないでサッパリ解らぬ。VRのカウンターで空港行き電車の切符を売ってくれるか?と聞いたところ、外に見えるキオスクで売っているとキオスクのほうを指差してくれた。キオスクのレジに並び、空港行きの切符が欲しいと言えば、綺麗な乗車券を€4.6で販売してくれた。それをもって日本の駅ならば、改札(チェック無)の様な所から線路上に車輌が並ぶ構内に入ると、空港駅にあった自動販売機が有った。VR(フィンランド鉄道)の自動販売機はRing Railとは別のものと判明。空港から来て降りた所(VRより奥)に留まっている電車に乗り17:35に乗り18:04 に空港に着いた。
時間に依るのか出国審査、手荷物検査共に待ち時間無で空港の搭乗側に入れた。ユーロが不足と思い5千円追加両替をしたところ関空のレートより9.725円も悪かった。レート表も出ていなかったか、見落としたか? 添乗員の言うことは正しい。
この時間になると20:50発のマラガ行きのGateも30と出ており、18:30には30番ゲートの待ち合い席に着いた。3時間半位のshort tripで、もっと市内でゆっくり出来たかもしれぬが、安全第一、メインのスペイン観光は今からだ。

マラガ行きのAY1675-A321は搭乗でもたつき、21時の離陸、食事は無く(ヘルシンキで夜食済)、ブルーベリージュースのみを飲んで、映画も無いので寝ようとしたが、殆ど眠れなかった。次の日の0:10にマラガに着き、2: 00にCosta Del Sol
のホテル着、部屋へのcheckin 2 : 25, その日朝の準備と洗濯をして寝たのは 3 :45 (JMT10:45) であった。5時に起床したので2時間余りしか寝無かった事になる。

帰途の方がバルセロナーヘルシンキの為、繋がりが良く、ホテルで朝食を充分とり、朝8時にホテルを出て、エコノミーの為、チェックインに45分掛かったが、ゲートでの待ち時間も昼食用のマフィンを買う位で11:20にバルセロナをたち、16時定刻にヘルシンキに到着。中でコーヒーを貰い、マフィンを食べたが、機内で販売のブルーベリーマフィンの方が40セント安かった。欧州人はスパークリンワインとハンバーガーを注文してカードで払い、機内で楽しんでいたので、その方法が正解かと思った。
ヘルシンキ発の関空行きAY0077は17:20出発予定で、欧州出国手続きに並び、バスとタラップでの搭機の為、ギリギリ間に合う感じで、バスに乗る前にターミナルのトイレへ走って行った。実際、荷物の移動、積み込みも時間がかかり、17:20発の所、実際の離陸は18時と遅れた。しかし関空には予定通り9時前に到着した。
座席は中の島左端通路側DでOk。隣はツアー同行のおば様2人、前のモニターの使い方を教えた。夕食は後ろ側の席のためチキンしか無いと言われ、おば様がワインを貰ったが飲まないとの事で2 Cup飲む、チキンとライスと玉子のそぼろはおいしいが、ヅッキーニのサラダは私の口に合わなかった。しかし、おば様はサラダを完食していた。兎に角寝なければならないが、ウトウトしただけで殆ど眠れず。6時に正式に起きたが、6時過ぎに配給されるはずの朝食が来ず、7時頃配給。小生ハンバーグに、ポテト、薩摩揚げ?まあまあの味と思ったが、コーヒーを入れるとバタバタと回収に来た。グループのエコノミーはこんなものだろう。
当機は関空には予定通り9時前に到着し、入国、荷物ピックアップ共にスムーズで今回のスペイン旅行(初めてのフィンエアーエコノミーでの往復Flight)は完了。
(スペイン国内の旅行記は別途準備中)

Yorky

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
グルメ
2.5
ショッピング
5.0
交通
4.0
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • フィンエアー@関空

    フィンエアー@関空

  • フィンエアーエコノミーの昼食、ハンバーグ、Kili チーズ、茶蕎麦、パン、マドレーヌ +赤ワイン<br />

    フィンエアーエコノミーの昼食、ハンバーグ、Kili チーズ、茶蕎麦、パン、マドレーヌ +赤ワイン

  • フィンエアーエコノミーの夕食、ドリア、パン、<br />ナタデココ入フルーツ+フィンランドビール(Karhu)

    フィンエアーエコノミーの夕食、ドリア、パン、
    ナタデココ入フルーツ+フィンランドビール(Karhu)

  • フィンランドチョコKarl Fazer、着陸態勢になるまえに配る

    フィンランドチョコKarl Fazer、着陸態勢になるまえに配る

  • ヘルシンキ駅

    ヘルシンキ駅

  • ヘルシンキ大聖堂前でコンサート

    ヘルシンキ大聖堂前でコンサート

  • ヘルシンキ大聖堂とAlexandor 2世像

    ヘルシンキ大聖堂とAlexandor 2世像

  • Alexandor 2世像にカモメが停まる

    Alexandor 2世像にカモメが停まる

  • ヘルシンキ大聖堂内のキリストの降下の壁画

    ヘルシンキ大聖堂内のキリストの降下の壁画

  • ヘルシンキ駅玄関

    ヘルシンキ駅玄関

  • フィンランド料理Ravintola Zetor

    フィンランド料理Ravintola Zetor

  • フィンランド料理Ravintola Zetor、フィンランドビールLapin Kultaを注文するとライ麦パンも出て来る

    フィンランド料理Ravintola Zetor、フィンランドビールLapin Kultaを注文するとライ麦パンも出て来る

  • フィンランド料理Ravintola ZetorのKarjalan Paisti<br />(カレリア風シチュー)

    フィンランド料理Ravintola ZetorのKarjalan Paisti
    (カレリア風シチュー)

  • フィンランド料理Ravintola ZetorのKarjalan Paisti<br />(カレリア風シチュー)はジャガイモにシチューを<br />掛けて食べる

    フィンランド料理Ravintola ZetorのKarjalan Paisti
    (カレリア風シチュー)はジャガイモにシチューを
    掛けて食べる

  • フィンランド料理Ravintola Zetorの中、暗い中に<br />農機具を置く

    フィンランド料理Ravintola Zetorの中、暗い中に
    農機具を置く

  • ヘルシンキ 空港ー市内駅の乗車券、往は自動販売機で、復はヘルシンキ駅構内のキオスクで購入

    ヘルシンキ 空港ー市内駅の乗車券、往は自動販売機で、復はヘルシンキ駅構内のキオスクで購入

  • フィンエアーの欧州内Flight、A321、機内サービスはソフトドリンク以外は有料 (ヘルシンキーマラガ &amp; バルセロナーヘルシンキ)

    フィンエアーの欧州内Flight、A321、機内サービスはソフトドリンク以外は有料 (ヘルシンキーマラガ & バルセロナーヘルシンキ)

  • Ring Rail (空港ーヘルシンキ駅)の列車、新しく綺麗

    Ring Rail (空港ーヘルシンキ駅)の列車、新しく綺麗

  • 欧州から帰途のフィンエアー夕食、チキンしか残っていないとの事、味は良かった。ズッキーニの<br />サラダは口に合わなかった。ワインは隣の<br />おば様が誤り貰い、それを要らないので譲り受け<br />2杯飲む。

    欧州から帰途のフィンエアー夕食、チキンしか残っていないとの事、味は良かった。ズッキーニの
    サラダは口に合わなかった。ワインは隣の
    おば様が誤り貰い、それを要らないので譲り受け
    2杯飲む。

  • 欧州から帰途のフィンエアー朝食、小型ハンバーグ、ポテト、右は薩摩揚げ? ヨーグルト。着陸の一時間前、バタバタと片付ける

    欧州から帰途のフィンエアー朝食、小型ハンバーグ、ポテト、右は薩摩揚げ? ヨーグルト。着陸の一時間前、バタバタと片付ける

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