2013/05/23 - 2013/05/24
7000位(同エリア14154件中)
ころちゃんさん
- ころちゃんさんTOP
- 旅行記178冊
- クチコミ29件
- Q&A回答0件
- 116,611アクセス
- フォロワー26人
まだ訪れたことがない栃木を見てきました。
栃木といえば、日光や那須が有名で、関東のみなさんは何度も訪れたことがある場所ですよね。
私は小学校の修学旅行以来、日光方面へはかなり行ってるのですが、、、
PR
-
今回は、降り立った事がない街。
足利市へやってきました。
高速で自宅からは2時間弱の丁度いいドライブコース。
最近北関東道が出来てさらに便利になりました。 -
街中へ入ると→「足利学校」の標識が目につくようになります。
足利学校は日本最古の学校として、保存されています。
平安~奈良時代という説も・・・
(駐車場無料・入場料は¥400) -
庭に植えられている古い松の木は字降松(かなふりまつ)と呼ばれている。
学生達は書物にわからない文字があると紙に書いてこの松に結び付けておけば、翌日にはその注釈や答えが書かれて返されたという。 -
↑右は宥座の器
「宥座(ゆうざ)」とは、常に身近に置いて戒めとするという意味で、孔子の説いた「中庸」ということを教えるものです。
壺状の器に水が入っておらず空の時は傾き、ちょうど良いときはまっすぐに立ち、水をいっぱいに入れるとひっくり返ってこぼれてしまいます。
孔子は、「いっぱいに満ちて覆らないものは無い。」と慢心や無理を戒めました。
(史跡足利学校のhpより引用)
あぁ、孔子さま。
罪深き私をお許しください・・・(笑) -
足利学校って、こんな場所だったんだ・・・
学生たちはここへくるとみんな僧門に入ったんだって。
中国の文化を受け継いでるかんじだね。 -
↑日本最古の学校の看板☆
これは、創建当初からのもので、落雷で建物が焼けた時にも残せた貴重な看板。 -
学び舎はさほど広くはないものの、窓の外に目をやれば緑が優しい。
諸説あるようですが、室町時代から明治時代まで、今でいう総合大学として全国から来た多くの学生たちが学び、その知識を国元へ広めていきました。 -
平日は空いていてなんだかホッとできますね。
-
↓は衆寮
今でいう学生寮ですが、一人1畳ほどのスペースで寝起きし、書物を書き写したりなどの自習をする場でもあったようです。 -
初めて来たけどいいところだね。
足利市・・・もう少し歩いてみましょう♪ -
足利学校から徒歩5分の鑁阿寺(ばんなじ)その周辺の街並みがまたいいんです♪
写真は食べ歩き用の煎餅¥250 おまけしてもらった~♪
足利学校の見学を終えて、外に出ると石畳が美しく敷き詰められた歩きやすい通りになってます。 -
鑁阿寺(ばんなじ)への道は学校を出て右折。
つきあたりを右折のつきあたり!
とってもわかりやすいので、レトロな街並みを楽しみながら参りましょう。
何気ない会社のお庭もアートな感じでいいね~♪ -
さて、ここで問題☆
<第一問>
↓の建物は現役のお店です。
何屋さんでしょうか?
結構かんたんだと思います♪ -
では難易度を上げていきますよ☆
<第2問>
↓はお店ではありませんが、よく見かける施設です。
さて何でしょうか? -
普通の民家ですが、ついシャッターを切りたくなるような昭和レトロな場所がたくさん♪
-
私はこんな街並に弱いのね・・・
フラフラ歩いてやってきました。
鑁阿寺の山門と連なり屋根付きの太鼓橋がかかっています。 -
境内に入ると目の前に本堂がでーん!と重厚なたたずまい。
元々足利氏が住んでいた場所なんですね。 -
そこに、7代目当主足利貞氏が寺を建立したそうです。
もうすぐ国宝になる予定の本堂。
反り返った屋根がとてもステキです☆ -
帰りに太鼓橋を渡ると子供がエサやりをしてました。
見るとのどかに鯉とカモが小さな餌を取り合って食べてます。
平和だなぁ~~ -
道端には、様々な土産物屋とグルメスポットが点在し、楽しさ倍増。
おせんべいやどらやきアイスを食べながら車を止めた観光駐車場へ戻ります。 -
観光客が散策しやすいようにウォーキングマップやレンタサイクルのサービスも充実してました。
東の小京都と呼ばれる足利。
人が少なく歩きやすいし、街の人達も親切☆
気に入った!! -
織姫神社は縁結びの神様です。
小高い山の中腹にあり、眺めがいいです☆
足利の見どころ、もうひとつ行ってみよう♪
観光案内所の女性のいちおし!!
「車なら、織姫神社がオススメです。
225段の階段があるけど、車で上までいけますから」 -
そして、街中を走ってて見つけた大きな鳥居。
夫は「ここで降りるわ!上で待ってて♪」
物好きですね。。。
駐車場に車を止めて神社へと入っていくと階段を登ってくる夫の姿・・・
おつかれさまぁ~~! -
織姫神社は足利市民のシンボルであり、産業の繁栄と家運隆盛を願う守護神・縁結びの神社として親しまれています☆
-
よき健康・よき仕事・よき人生・よき人との縁を結べますように!!
しっかりとお願いして参りました。 -
神社からはとても素敵な展望が広がってます。
階段を登って来た人にとってはこの景色が一番のご褒美っていうわけですね。
私は車でラクラク参拝ですけど・・・ -
お札等を売ってる社務所があって、気さくに声をかけてくださいます。
足利の街を訪れて一番に感じたのは、どこへ行ってもフレンドリーに話しかけてくれたり、聞きたいことを丁寧に教えてくれたりする足利の方々の暖かさでした☆ -
社務所の方が教えてくれた一茶庵本店
実は我が家の近所にも一茶庵があって、美味しい蕎麦屋さんとして遠くから食べにくる方々がいるほど、賑わっているんです。 -
そのお店の本店ですから、おいしい期待にワクワクです!!
店内は落ち着いた雰囲気で、昼前でしたがあっという間に席が埋まりました。
↓下の図は、一茶庵本店の先代が育て、修業した方々がのれん分けで全国へ散らばった表です。
近所にありましたら、是非立ち寄ってみてください。
損はないと思います。 -
天ぷらには天つゆが別についてきました。
そばつゆが濁らないのは嬉しいですね。 -
さてさて、足利の散策はこの辺にしてまた次回訪れる事にしましょう。
今回の旅の目的は温泉なのです♪
足利からさらに2時間のドライブ☆
うちの母は3回目。
私は2回目リピートのお宿。
川治温泉「宿屋伝七」にやってきました。 -
今回はのんびり過ごすのが目的ですが、、、、
夫は225段の階段上りじゃ満足できず、宿に着くなり着替えてジョギング!!
川治温泉の展望台へと走り去っていきました。(爆) -
宿屋伝七に泊まったのはもう、6年も前でした。
気を取り直して、今回は料理の素晴らしさを伝えたいと思います。
お宿の方にうかがったら板長さんが変わったらしい。
でも、以前より女性向きのメニューでした。
とっても繊細なお料理と器でまたまたグレードアップしちゃったかんじです☆ -
一風呂浴びて、もうグダグダの3人!
お風呂も良かったよ♪ -
うふふ~~!
夫と私は生中で乾杯!
母も生グレで参戦☆ -
うふふ~~!
次はねぇ~、やっぱ日本酒でしょ☆ -
こちらのお宿、部屋食なんですが飲み物をオーダーするとイケメンのバーテンダー君がサービスしてくれちゃうんだな♪♪♪←ココポイント!
-
2時間以上かけて次々出てくるお料理に舌鼓を打ちながら、お酒もすすんでいい塩梅です。
食事が終わるとお布団を敷きに来てくれて、マダム撃沈!!
夫と婆さんはその後またお風呂へ行って、盛りだくさんの1日目が終了!! -
二日目
↑下の写真、朝食です☆
とにかく、宿屋伝七という旅館は裏切らないね! -
二日目行動開始。
霧降高原~日光を目指しましょう
ここは、霧降高原の大笹牧場。
有名なスポットなので、前回も訪れてます。
美味しい乳製品のお土産が買えるし、広々とした牧場の風景が気持ちいいので、立ち寄ってみます。
↑ここまで徹底するか?的自動販売機☆
・・・牛柄ってどうよ!!
夫は搾りたての牛乳を、婆さんと私はソフトクリームを食べちゃうぞ!
旅館の朝食、すごい量だったのにココは別腹☆ -
しばし3人別行動。
夫は写真を撮りに・・・婆さんは土産物を物色に・・・私は羊と戯れに・・・ -
高原の牧場で朝の新鮮な空気をいっぱいに吸って、きもちイイ~(^^♪
-
大笹牧場にはキャンプ場や子供が遊ぶ広場。
小動物と触れ合える場所もあって、ファミリーが楽しめる場所です。 -
霧降高原道路のドライブは天気がいいので展望が開け、とっても快適☆
景色のいい場所にはパーキングが点在。
思い思いに休む車やツーリング族。 -
そんな高原ドライブの終盤に現れたのが霧降の滝
駐車場に車を停めて展望台へと歩きましょう。 -
整備された遊歩道はアップダウンがあるけど、子どもやお年寄りでも大丈夫。
母さん、10分程の行程を頑張りました。 -
水の音が大きくなってくると木立の向こうに滝が見え始めます。
展望台に来るとこんな感じに見えます。
滝は何段にも分かれて滔々と緑の滝壺へ吸い込まれていく・・・
ずっと見ていて飽きない景色ですね。
ベンチもあるので一休みしたら駐車場へと戻りましょう☆ -
日光市内へ下ってきました。
日光へくると買いたくなるのが生湯葉の刺身と塩羊羹。
今回は水羊羹も一緒に買ってきたら、めちゃうまだったよん!!
ご近所へのお土産は日光湯葉の揚げてあるヤツ。
ひとしきり買い物を済ませて、高速に乗って宇都宮方面へと戻ります。 -
ここは、大谷石の砕石で有名な大谷観音。
奇岩の寺☆ -
荘厳さが漂う境内。
岩に食い込むように建つお社の中には弘法大師が建立したという千手観音がお祭りされてます。
目にした途端、思わず手を合わせていました。
写真が不可なので、ネットでそのお姿を探してね。 -
参拝料¥300
ココにこないと味わえない雰囲気だと思います。 -
境内には伝説の白蛇もいて、頭をなでると願いが叶うらしい・・・
近所には大谷石の資料館やもう一つの平和観音っていう場所もあるので、ゆっくりとまた来てみたいと思いました。 -
帰り道、宇都宮インターの近所には名物の餃子やさん。
ラーメンはいまいちらしいです。
婆さんと私は餃子を数個つまんでもう、満腹!!
って、あたりまえか~♪(笑)
平日の栃木ドライブ、どこへ行っても空いてて快適。
これからはしばらく、こんなのどかな旅はお預けです。。。
でも、栃木にはまた癒されにやってきたいと思いました☆
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
栃木 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 栃木いろいろ
0
53