まさにさまに

2019/06/01 - 2019/06/02

アポイ岳があり、自然がいっぱいな様似です。撮影仲間といっしょに様似の魅力に触れました。

エリア 浦河・様似(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝４時前に集合し、６時前には門別あたりのトイレ休憩所に着きました。

写真仲間１０名が集まり、様似に向かいました。

この辺りはサラブレット銀座です。
御馬の親子があちらこちらで見られました。

心配したお天気も快晴です。
霧が晴れ、山登り日和になりました。

アポイ岳はお花がいっぱいです。様似の子供たちの登山遠足にもなる山と聞いていましたが、私たち素人が簡単に上る山ではありませんでした。
５合目の山小屋までは普通に上りました。お花畑もいろいろ見ながら登りました。岩場では、チュと、ナキウサギの鳴き声を聞きました。ところがです。
この日は珍しく気温も上がり、着こみすぎて汗が大量に出て、私は水分不足になり、両足が太ももがつって、熱中症のような症状が現れました。登り始めて４時間が経った１３時ころです。とりあえず、バナナやビタミンＩＮゼリーやらおにぎりを食べ、つり薬を飲み、皆と別れ、急いで下山しました。

アポイグワガタです。
この時はまだ撮る余裕がありました。
つってから、山小屋の中で休み、つりそうになって筋肉をほぐしたり、足を高くしたりして皆が来るのを待っていました。

チングルマです。
そして、仲間から少しづつ水をもらい、簡易トイレで出したら、急に全身滞っていたものがぐるりと巡ったようで、すっきりしだしました。
それで、また足がつらないよう、いっきに先に下山することにしました。
私を心配して、仲間が２人ついてきてくれました。

アポイギク

キツネ君も鹿さんもいました。

途中休もうとして座ると、またつりそうだったので、一気におりました。
やはり、山を甘く見てはいけません。
水は多めに持って、また登りに行きたいと思います。

この日はアポイ岳山荘のお泊りです。
温泉ではないのですが、疲れた体を癒してくれます。
しかし、入る前に水分は必要でした。入ってから間もなくまたつりだしたので・・
後日血液検査がありましたが、ＣＫ値が異常値になって、主治医に指摘されました。

さてさてお料理です。
お造り　桜鱒こぶ締め　ウニ　

先付け　ツブの山葵和え

台物　白外のガーリックバター焼き

時鮭の塩ふり焼き

えりも産タラとシーフードのスープ煮込み

道産豚のロースト

ベイクドチーズケーキ
スフレタイプのチーズケーキ

夕食あとは星は望めず、そのまま軽く飲んでねました。３部屋に分かれましたが、
その３つの部屋前は、私たちとすぐわかる、サロメチールの匂いがしていました。

忘れ物のスヌーピーくん。持ち主を待っていました。

２日目に続く

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2019/06/22 09:52:16

  まさに 同じ症状が

  daniさん
  
  サロメチールの匂いに誘われてやってきました。
  
  アポイ岳での急性ヤメテ!ん系つりつり症候群大変でしたね。
  無事下山できて何よりです。CPKも落ち着いたかな?
  
  ぼくもフルマラソンに出走した時、ちょうど折り返し付近で
  急性発作に見舞われました。ただでさえ辛い残りのハーフが
  地獄の黙示録でした。
  
  ご存知かもしれませんが、この症候群の主な原因は電解質
  異常なので、水分だけ摂るとかえって危険ですよ。
  必ずMg, Ca, K, Naなんかを一緒に補給してくださいね。
  OS-1やポカリが手軽で一番良いと思います。
  
  スヌーピーくんの飼い主、現れましたかね。

  daniさん からの返信 2019/07/21 22:48:33

  RE: まさに 同じ症状が

  コメントありがとうございます。
  まだフォートラの勝手がよくわからず、返信遅くなりました。
  同じ症状が出たのですね。
  ほんと大変でしたね。
  主治医にも危険だった！と言われました。
  
  水がほとんどなく、バナナと、漢方と即効元気のゼリーがありそれで、何とか持ったようです。ふもとについて、ポカリをすぐ飲みましたが、太ももの違和感はすぐには消えませんでした。
  
  大事に至らずほんと良かったです。