2019/05/10 - 2019/05/12
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2019年2月からJGC修行を始めております。
先月は修行2回目ということで、1泊3日でシンガポールに行ってきました。
今回の旅行記は宿泊先に選んだメルキュールシンガポールブギスホテルについてです。
初シンガポールだった私がこのホテルを選んだ理由は以下の通り。
(1)チャンギ国際空港から地下鉄の乗り換えなし
(2)地下鉄の駅から徒歩5分圏内
(3)プールがある
(4)コンビニが近い
(5)どこにでも行きやすい立地
(6)1泊あたり15000円以下
シンガポールにも様々なエリアがありますが、私にとって(1)(2)は必須条件でした。やはり土地勘がわからないことや女性ひとり旅ですので、空港からのアクセスもよく、駅からもなるべく近い方が安心です。
更に(3)(6)であればなお嬉しい…ということで悩み抜いて決めたのがメルキュールシンガポールブギスホテルでした。
今回は空港からホテルまでの行き方、部屋、プール、屋上、エントランスをご紹介します。
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まずはホテルに向かうために、ez-linkカードを購入しました。
シンガポールで地下鉄やバスを使用する際、3種類のチケットがあります。
(1) スタンダードチケット(Standard Ticket)
(2) ez-linkカード
(3) シンガポール・ツーリスト・パス(Singapore Tourist Pass)
私は払い戻しとかが面倒臭かったので、ez-linkカードにしました。有効期限は5年ですが、5年経っても繰り越せるし、きっと5年以来にシンガポールに絶対行くはずなので笑。 -
ez-linkカードの購入場所は調べると駅の窓口が圧倒的に多かったのですが、空港内にあるChangi Recommendsでも取り扱っていることを知りました。ここらいわゆる観光案内所?みたいな機能があるらしく、SIMカードや空港送迎なども受け付けています。
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ez-linkカードを手に入れたら、あとは地下鉄に乗るだけ。
「Train to City」の矢印をずーーーーーーっと目指していけばOKです。(アバウト笑 -
実はJALが降り立つチャンギ国際空港第1ターミナルは、地下鉄の駅がありません(なんてこった
ということで、地下鉄の駅があるターミナル2もしくはターミナル3へ向かいましょう。
私はターミナル3に向かうことにしました。Sky Train to T3という案内が目印です。そうです。Sky trainという乗り物に乗ってターミナルを移動する必要があるのです(無料なのでご安心ください) -
こちらがsky trainの乗り場
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ターミナル3へ移動中。
左手はJEWELという途轍もなく大きな商業施設です。 -
さて5分もかからないうちにターミナル3へ着きました。ここからもTrain to Cityという案内を目印に進んでいきます。
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はい、Train to City が見えますね。
こちらを左に曲がります。
(余談ですがターミナル3の設計もすごく好きです) -
左に曲がると、右側の看板にTrain to City が見えますね。ここからエスカレーターに乗って、地下へ向かいます。
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長いエスカレーターに乗ります。
してもターミナル3も広いですねぇ。ターミナル1に比べるとかなりスタイリッシュです。 -
エスカレーターを降りるとここからTrain to Cityではなく、MRTの文字に切り替わります。看板の Changi Airportの文字の横に緑の電車のマークがあります。今からeast west lineというなの東西線(そのまんま笑)に乗り込むのです。
更にエスカレーターで下っていきます。 -
はい、到着。こちらがMRT東西線のチャンギ空港駅でございます。ターミナル1からの移動、お疲れ様でした。
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しかし、ここからホテルの最寄り駅ブギスまでまだまだ遠い。チャンギ国際空港からタナメラ駅で乗り換えなければいけません。
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空港から乗ると座れますが、中心地へ向かうためにタナメラ駅で乗り換えると確実に座れません。特に平日の夕方は退勤時間と重なると、この路線はめちゃくちゃ混雑します。
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初めて来た国では必ず路線図と電光掲示板とにらめっこ。乗り換えについては何度も頭の中でシミュレーションしていましたが、やはり本番になると緊張します。
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はい、タナメラ駅に着きました。同じ東西線ですがここからブギス方面に乗り換えます。乗り換える電車は同じホームの反対側にきます。夕方ということでこの時はあまりにも人が多すぎて、逆に写真を撮れませんでした(汗
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無事ブギスに着きました。
タナメラ駅からブギスまでは約20分。近いっちゃ近いけど、なんせ初めて利用したのでものすごく遠く感じました笑。到着時に撮った写真。19時ごろでしたが、まだ明るいですね。 -
赤く染まるビルが綺麗だなーと思って写真を撮ってたら、横にいたおじさんが綺麗だね~と言ってきた。突然おじさんに話しかけられてビビる私。やめてくれ、今地下鉄から解放されたばかりで余裕ないんだよってことで適当に返事しました。
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ホテルは駅から歩いて5分と書かれていましたが、キャリーバッグを持っていると確実に10分はかかります。またシンガポールは街が綺麗ですが、舗装されていない道よあるので、こけないように気をつけてください。
さてホテルに無事到着しました。
予約したお部屋はツインルーム(14平米)
8階のエレベーター真横の部屋です(良いのか悪いのか)Wi-Fiは部屋番号と自分の名前を入れるの使用できる仕組みとなっていました。
1人で1泊利用であれば、十分すぎるくらいの広さですね。二人だったらスーツケースを広げると狭いかもしれません。 -
ベッド周りはこんな感じ。
枕元に電源コンセント!これは有難いです。 -
ドアを開けるとすぐ左側に荷物置き、洗面台、右側にトイレとシャワールームがあります。
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部屋からの風景はこんな感じ。
目の前のマンションから丸見えです(汗 -
テレビの左側には電気ポット、コップ、紅茶バックやインスタントコーヒー類
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ミネラルウォーターは2本ツインルームということもあって、2本ありました。
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テレビは壁掛け。
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右側には電話と無料で使えるスマートフォン、ティッシュ、ホテルの概要説明書、さらにコンセントもあります。
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洗面台です。
左隣の荷物置き場の下にはセキュリティボックスもあります。 -
クローゼットがわりのスペース。シンプルですね。
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アメニティはメルキュールホテルブランドのもの。
歯ブラシなど最低限のも用意されています。 -
洗面台の下にはタオル(小)、バスタオル、スリッパ、予備のバスローブ。
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ベッド側からドアを見るとこんな感じ。14平米なのでものすごくコンパクトです。
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トイレとシャワールームは隣り合わせ。
私はバスタブが無くても良い派なのですが、ドアを閉めても水浸しにならないか若干気になりました(使ってみたら全然大丈夫でした) -
お次は館内設備について。
4~6階、8~14階までが客室、7階がプール、
1~3階にレセプション、レストラン、会議室があります。 -
翌朝7時過ぎにプールへ行ってみることにしました。
利用時間は6:00~22:00となります。
プールフロアはエレベーターを降りると外に直結しています。 -
エレベーターを降りるとこんな風景が見えます。
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こちらがプール。
写真で見ていた時の印象よりも広々としていました。 -
周りがビルだらけですが、それも良いですね。
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お子様のプールもあります。
でも殆どのお子さんが大人用の方でがっつり泳いでいました笑。 -
朝7時あたりは私だけしかいませんでした。その後おじさんが1人やってきて、黙々泳いでいるというおじさんと私のみの謎の空間が広がっていました笑。
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プールサイドには12個席が設けられていました。
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プールに入る前にこちらでシャワーを浴びましょう。
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こんな感じでちょっとくたびれたソファーもあります笑
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プールサイドの奥にもソファーが多数設置されていました。グループでの滞在時などには良いかも。
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プールの奥もこんなに席がたくさん。
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このあたりになると昼間は直射日光浴びて、がっつり日焼けしそうですね笑
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こちらプールのトイレ。意外と綺麗ですね。
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シンガポールでの服装ですが、ホットパンツにノースリーブにしようかと思っていたものの、意外とそんな人は少なくて、結果デニムを履いていました。もう32歳だしね。そろそろ服装も落ち着きましょう笑。
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プールと同じフロアにはジムも完備。ものすごく狭いです。逆にストレス溜まりそうな狭さでした笑。なおルームキーがないと入られません。
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トイレ側からみたプール。左手のドアがジムの入り口です。
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電話でドリンクやフードを頼むことも可能です。
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ホテルの最上階(14階)にはスカイデッキがあります。
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エレベーターを降りるとすぐ外につながっています。
空が広がっていて、とても気持ちよかったです。 -
座席もブース毎に分かれています。
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座席の多さに驚きます。
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一瞬、やけにリアルな鶏のオブジェもあります笑。
しかも、これ1羽だけじゃなくて何羽もいるので毎度ビクビクしてました笑。 -
この日、素晴らしい朝日を拝むことができました。旅先での早起きは本当に三文の徳ですね。こんな素敵な朝日を見られると、良い1日になりそうな気がしてなりません。
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反対側には巨大な入道雲。
この入道雲が数時間後スコールを呼ぶとはこの時思ってもいませんでした笑。 -
1階のロビーに入るとまずはバーカウンターが見え、奥にフロントがあります。
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夜になるとバーを利用している人が多く、非常に賑わっていたのが印象的でした。
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ちなみにレイトチェックアウトについて。
復路が深夜便だったため、チェックアウト後荷物を預けて観光する予定でしたが、観光中に疲れて途方にくれるより、長い時間ホテルを利用できる方が心の持ちようが違います。
色々調べてみるとどうやらレイトチェックアウトをお願いできるらしい(費用はかかる)。
ホテル側から提示された金額はこちら。
・18時まで:部屋料金の半額
・18時以降:部屋料金の全額
※プラス税金がかかります
これが妥当な金額なのかかよくわかりませんが、旅行前に足を捻挫、急性副鼻腔炎にもなり、体力に不安があったため、最終的に18時まで使わせてもらうことにしました。
メールで連絡したのですが、フロント担当に情報共有しておきますねという丁寧な返信もいただきました。 -
最終的にかかった費用としては
(1)ルーム料金(食事なし) SGD 151.20
サービス料 SGD 15.12
その他の税金 SGD 11.64
(2)レイトチェックアウト SGD 79.01
サービス料 SGD 7.90
その他の税金 SGD 6.08
合計 SGD 270.97(日本円で21619円)
レイトチェックアウト分がなければ、税込で約14000円ですので、予算内となりました。 -
初めてのシンガポールで選んだメルキュールシンガポールブギス。たった1泊だけでしたが立地は抜群で、どこに行くにも本当に便利な場所でした。マーライオン公園まで散歩がてら歩いていけますし、オーチャードへもバスで10分です。
部屋に関してはコンパクトにまとめられていますので、大きなスーツケースだとベッドの上で広げる形になりそうです。ただロフトタイプのお部屋もあるそうなので、そちらだとスーツケースの問題も心配しなくても良いかなと思いました。
フロントの方々も英語に不慣れな私に対して親切で、最後まで笑顔で接してくれた印象でした。またレイトチェックアウトについても、チェックイン時に確認してくれましたし、連絡体制もちゃんと行き渡っているので安心しました(当たり前なのですが、行き渡ってないこともあるので笑)。
短期滞在やひとり旅であれば是非オススメしたいホテルです。
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