【JGC修行】JL37便 羽田→シンガポール プレミアムエコノミー搭乗記(1泊3日弾丸シンガポールの旅)

2019/05/10 - 2019/05/12

2019年2月からJGC修行を始めております。
先月は修行2回目ということで、1泊3日でシンガポールに行ってきました。

修行とはいうものの、私の場合「せっかく修行をするなら行く先でも楽しみたい！」という気持ちから、ちょっぴり観光したり、ホテルを満喫したりと他の方に比べるとゆるゆるな修行となっております。


今回の旅行記はJL037便プレミアムエコノミークラス搭乗記(羽田→チャンギ国際空港)となります。


<JGC修行予定>
2019.02
大阪＝那覇

2019.05
大阪＝シンガポール(プレミアムエコノミークラス/羽田乗り継ぎ)

2019.06
大阪＝東京(復路 国内線ファーストクラス)
大阪＝クアラルンプール(ビジネスクラス/成田乗り継ぎ)

2019.07
大阪＝ジャカルタ(ビジネスクラス/成田乗り継ぎ)
大阪＝東京

エリア シンガポール(シンガポール)

伊丹から羽田へ移動し、さくらラウンジで過ごした後ゲートへ。(プレミアムエコノミーに乗る乗客は国際線さくらラウンジが利用できます)今回のゲートはターミナル内で最も端にある148番。いよいよシンガポールに向けて出発です。

本日のフライト情報はこちら
便名:JL037
機材:B777-200
11:30 東京国際空港→17:35 チャンギ国際空港
所要時間:7時間5分

32年生きてきて初めてのシンガポール。まさか修行で行くことになるとは思ってもいませんでした笑。

いつかはビジネスクラスでシンガポールに行きたいもんですな…とプレートを横目に見ながら、自席へ急ぎます。

7時間のフライトを共にするプレミアムエコノミーの座席がこちらです。わーい！！広い！！(感想が素人

座席には枕、ブランケット、ヘッドフォン、アメニティ、そしてスリッパまで置かれていました。

てか、プレミアムエコノミーでもスリッパくれるんですか！なんと有難い。

座席に座るとこんな感じになります。
思った以上に広い！ゆとりがありすぎてなんだか不安になるレベルです笑。

しかも、今回も使用したバッグ(FreitagのDEXTER)が足元の荷物置きにジャストフィットしていました笑。

ディスプレイはMAGIC-Ⅵです。タッチパネル式でフライトマップも搭載。ディスプレイの左下には今やどの航空会社でも設置されていることが多いUSBポートもあります。

読書灯とセンターディバイダー。
センターディバイダーあるおかけで隣に人がいても気にならない…はず！(この日はいなかったけど笑
読書灯は頭の部分を捻ると点灯します。

足元にも電源コンセント。パソコンで作業するときに便利ですよね。

座席をスライドさせたい場合は肘掛横のボタンを押すと、動きます。左が大型レッグレスト用、右から背もたれ用です。

あと個人的に良かったのが、ペットボトルホルダー！ペットボトルは入れずにスマホなどの小物を入れたりしてました笑。結構便利。

ヘッドフォンはSONY製のノイズキャンセリング仕様のもの。

ノイズキャンセリングにしたい時は右側のヘッドフォンにあるボタンをONにすればOK。一気に遮音性が高まります。

飛行機は定刻通り出発。
では、2日だけさよなら日本！

離陸から1時間後、機内食のサービスが始まりました。
まずはおしぼりからどうぞ。

メニューも配ってくれます。

ドリンクを見るとちらほらプレミアムエコノミー限定と書かれたものがありますね。

まずはおつまみ。ドリンクはペリエをチョイス。

JALの最近の機内食は料理人コンペティション「RED U-35」歴代ファイナリストのシェフ達による監修メニューとなっています。

私が選んだのは牛肉の赤ワイン煮込み ペンネ添え(赤井シェフ)。

今回も完食…と思いきや、先程ラウンジで食べた軽食がが効いていたらしく…お腹いっぱいになってしまい、全部食べられませんでした…もったいないことをしてしまった…(涙

だがしかし、甘いものは別腹。
食後のハーゲンダッツは無理にでも食べます(こら
今回はJAL機内限定 クリームチーズタルトでした。
これが美味いのなんの！！！ハーゲンダッツの中で一番好きな味に出会ってしまったかもしれない…
機内だけじゃなくて、是非売ってほしい…。。

JALでいただけるアメニティ、今回はビニールの巾着袋に入っています。エコノミーも一緒かしら？ビニールの巾着袋って旅行の時に重宝するので個人的にとても好きです。

中身はアイマスク、耳栓、モイスチャーマスク、歯ブラシの4点。
なんだか少ないな～と思うかもしれませんが、プレミアムエコノミーでもこれだけもらえるのは本当に有難いです！

機内食後は消灯時間に突入です。
プレミアムエコノミーは2-4-2の配列になります。
搭乗率8割は超えていたかと。
前日は結局2時間しか眠れなかったため、ジェットストリームを聴きながらしばしの間爆睡。。。
この時ヘッドフォンのノイズキャンセリングがかなり役立ちました。

エコノミーもプレミアムエコノミー同様の配列。
この日エコノミークラスの搭乗率、5割もあったかな。。意外と少なくてびっくりしました。金曜の深夜便とかであればきっと満席なんでしょうけど。昼便は真ん中の列を全部使ってフラットで寝てる方も何人かいらっしゃるくらいゆとりがありました。

さて、なんだかんだしているとシンガポールまで残り1時間となりました。

到着前に配られたのはオニオンブレッド。
単なるブレッドと侮ってはいけません。めちゃくちゃ美味しかった。もうちょっと食べたかったよ…笑。

雲の中をくぐり抜けると見えてきました！！シンガポールです！！

17時20分頃、無事にチャンギ国際空港に到着です。

JALはターミナル1に到着します。

入国審査は夕方ということもあり、かなりの人でごったがえしていましたが、30分くらいで通過できました。よかった～。

今回修行の一環としてJALのプレミアムエコノミーを利用させていただきましたが、予想を上回る良さを体感できました！

特に座席。背もたれはシェル型でスライドするタイプですので、後ろを気にせずフルで使用できますし、レッグレストもあげると足がだいぶ楽になるなど、機能性は抜群だったと思います。

また往路は隣に誰もいないという超ラッキーなフライトだったこともあり、隣の席を自席のUSBでスマホを充電していたら、CAさんがわざわざ隣のテーブルを出して、ドリンクを置いてくれるなど、ちょっとした心遣いが嬉しかったり。。

プレミアムエコノミーはラウンジの利用や受託手荷物に付けられるタグもビジネスクラスと同じものですし、もし値段が高いから…と悩まれている方はJALで時々行なっているキャンペーン時や、マイルでのアップグレードなどで利用してみるのも良いかと。ホントにオススメです(ANAだったらまた雰囲気違うんだろうな)

ということで、今回はJL37便 羽田→シンガポール行き JAL国際線プレミアムエコノミーについてでした。

この旅行記へのコメント （1）

• Nanaoさん 2019/07/01 11:34:13

  はじめまして＾＾

  Momo.Kさま
  
  はじめまして。
  8月に同じ便の同じクラスでシンガポールへ行く予定です。
  旅行の参考に何かないかな？と、探していて
  こちらの旅行記を拝見いたしました。
  
  全く同じ便なので、良いシミュレーションが出来ました。
  JALのプレエコ、以前も乗ったことがありまして。
  バルクヘッド席だったので広さは窓３つ分、
  実質ビジネスと変わらないなと思いましたｗ
  
  お食事も、プレエコ限定などもあって嬉しいですよね。
  シンガポール、以前行ったときは
  トルコからの帰りで、半日しかいられなくて
  眠いわ暑いわで、ほとんどいい思い出がありません。
  今回は3泊、帰りにクアラルンプールに1泊するので
  ゆっくりと楽しめそうです。
  
  Nanao