2016/08/16 - 2016/08/16
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わになのかさん
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「ブーランジェリーに行きたいのです。」
妻は言った。唐突だ。
「ーーああ、うん?そうね。」
僕は答えた。
「・・ブーランジェリー知ってる?」
「うん?えっと、ケーキ屋?みたいなもの、かな?」
「はあ。」
「ーーすごい見下げた目。。何?」
「パン屋だよ、パン屋!ドイツの黒パンもブローチェンもそりゃ美味しいよ?でも、甘くておしゃれなパンも急になんだか食べたくなったのです!フランスに行こう!」
そういうことになった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早寝をした甲斐もあって、目覚めはすっきりだった。パリ2日目の朝。まずは一階のブーランジェリー(何回も言うがパン屋だ)へ朝食を買いに行った。クロワッサン、パンオレザン、ショコラアマンド。わかる、わかるぞフランス語が!というか日本のパンの名前はほぼフランス語なんだね。まあパン自体がフランス語だし。同僚のオランダ人が、フランス人はブレッドのことをパンって言うんだぜ、おもしろいだろ?Pain(痛み)って書いてパンだぜ?と何がツボなのかわからないがゲラゲラ笑っていたのを思い出す。とてもじゃないが、日本人はパンのことをパンって言うんだけど。。とは言い出せなかった。失礼、脱線。
部屋の小さなローテーブルをみんなで囲んで優雅に?朝食をとったあとは、さっそく街へ出る。本日も快晴なり。セーヌ川沿いを歩いてシテ島の先端まで行ってみる。 -
--これがパリか。
天気にも恵まれて、どこを見てもなんかすごく画になりますね。
というか。。
暑い!今回、防犯のために、バッグを隠せるようにジャケットを羽織ってきたのだ。正直ドイツでは8月の中旬はすでに秋の風が吹く。なのでなめていた。歩き出して数分でかなり暑い。 -
妻に聞いてみる。
「暑くない?」
「いや、そりゃそんな服着てるからでしょ」
「ええー、でも服でバッグ隠そうって言ったよね?」
「いやだからもっと薄手のでいいじゃん」
見ると妻は涼しげなパーカーで、その下にバッグを入れている。
そんな服、僕もってないんですけど。
しかし、バッグを内側に入れている安心感はすごい。すれ違いぎわに手を入れられるとか、ぶつかって気づいたら財布がなくなったとか言われるパリで、気にせず歩けるのは大きい。 -
まあ、多少暑いのは致し方ない。どうせこの後は、それほど歩き回らない計画になっている。
とりあえず朝の散歩の終着点、ルーブル美術館に到着した。 -
これがダヴィンチ・コードに出てきたあれか(ネタバレ?)。
我が家の元気な娘と息子たちが美術館で大人しくしてるとは思えない。うちの旅行プランでは美術館・博物館はいつもスルーだ。僕もそれほど美術に興味があるわけではないし。。 -
ここからはバスに乗ることにしていた。循環観光バスで、チケットを買ってアクティベートすれば、ルート内に設定されたバス停からはどこからでも乗れる代物。ヨーロッパの大都市では良く見かける。スペインのマヨルカ島に行ったときに使って便利だったので、パリでも使うことにした。色んなバス会社があったが、今回は写真のバス。ルートが行きたいところとマッチしていたのと、購入方法が簡単だったこと、購入後の有効期間が長かったことから選んだ。結局、この有効期間に随分助けれられた。半年くらい日程ずらしてもまだ有効期間だったし。
移動手段にこれを選んだのには訳がある。パリと言えば地下鉄が張り巡らされていることで有名だが、同時に治安が悪いことでも有名。子連れだともたもたしてしまうこともあって危ない。狙われたら最後と言われる巧みなスリ様からすれば、良いカモである。あと、パリはヨーロッパでは珍しく改札機がある。その幅がベビーカーが通れないものが多いというのだ(もちろん、ベビーカー用の出口もあるとのことだが)。でかいベビーカーが主流のヨーロッパで、なんでやねん!である。そんなところでもたもたしてたらやばいのに、めっちゃもたもたする自信がある。
というわけでバスなのである。路線バスとは違って、同じところを巡回しているのでわかりやすい。ルートも色分けされていてわかりやすい。待っていれば数十分おきに必ず来るのでわかりやすい。よし、これだ!となった。あと、乗ってくるお客さんもちゃんとチケットを持った観光客ばかりなので、乗ってしまいさえすれば、街中を歩いているときよりもリラックスできる。うん、これしかない! -
ただし、各バス停で時間調整のために結構停まることもあって、急ぐときにはイライラする。まあ、今回は急ぐプランではないので問題はない。のんびり車窓から写真を撮ることにしよう。ちなみに、二階席が見晴らしも良く、最高である。ただしみんな考えることは同じなので、いつも満席だったりする。
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イチオシ
セーヌ川沿いに走って西へ。イヤホンが支給されて、案内放送が聞ける。日本語もちゃんとあるが、なんだか怪しい日本語だ。話し手が怪しいのか、台本が怪しいのか、とにかくなんか怪しい。
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コンコルド広場へバスが入っていく。写真では伝わりきらないが、広大な広場で360度開けた場所へ延びる道は滑走路を思わせた。今の情景からは想像できないが、マリー・アントワネットも斬首された血なまぐさい処刑広場であったという。
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広場から延びるシャンゼリゼ通り。彼方には凱旋門が見える。が、それは三日目の楽しみにして、バスを乗り換えて違うルートに入る。北のムーランルージュなどを周るルートだ。
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9区や10区の街中を巡るルート。このルートでは二階席をゲットできた。かなり視界は高くなり、街を見下ろす気分でとても良い。でも屋根がないので、時々街路樹の枝葉がぶつかってくるので要注意だ。進行方向前の席の方からウェーブのようにみんな示し合わせて頭を下げる。これ、一人だけ気づかなかったら顔面べシッ!ってなるんじゃ。。結構シャレにならない。
デパートのプランタンの前も横切る。銀座プランタンって世界チェーンだったんだね。 -
サクレ・クール聖堂や、ムーラン・ルージュを見ながらバスは進む。昔、一度パリへ来たことのある妻曰く、このあたりで少し怖い思いをしたことがあるとのこと。確かに街歩きや地下鉄では気は抜けないが、こうやって観光バスに乗ってると気楽である。その意味では大正解。
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全ての道はパリへ通ず、とか言いたくなる放射状に延びる道。整然と並ぶ建物群がファンタジー染みた景観を作り出している。壮大だ。
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楽しめたが、少しルートが長くて眠くなってしまった。少し歩いて、デパートが密集する地区へ。
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ギャラリー・ラファイエットの吹き抜け。超豪華。デパ地下でお昼の買い出しをする。デパ地下、久しぶり。いろんな美味しそうなお惣菜が並ぶ。日本のデパ地下も、このあたりから来ているんだろうなあ。
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そのまま屋上へあがる。パリの街並みが一望できて凄い。特にオペラ座:パレ・ガルニエの迫力が凄い。ここで買ってきたお惣菜をつまんで昼食に。高級デパートの屋上ではあるが、もちろん無料なので結構人が居座っていて窮屈だったことが難点か。いや、でもおんなじこと考えてきたから人のことは言えない。
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さて、そのあとは散策。モンブランで有名なANGELINAでケーキを買って、モンブランアイスに舌鼓を打ったり、LEMOINEで美味しいカヌレを買い込んだり、調べて行ったアイス屋さんが、バカンス休暇というヨーロッパの洗礼を受けたり。あとは子供服を買ったり、子供服を買ったり、子供服を買ったり。いや、可愛いのがたくさんあるね。さすが、パリ。高いけど。--高いけど!!
最後はル・ボン・マルシェのデパ地下で夕食を買い出しして、Paulで美味しそうなバゲッドを買って、今日も早めにホテルに帰る。
怒涛の買い物三昧だったねー、と言いながら、買い込んだお惣菜でパーティ。--いやしかし、ほんっと美味しいよね。。
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