パデイントン駅に到着　

2015/09/21 - 2015/09/21

2015年9月21日は、チェックアウトを済ませた後に午前7時30分にリッツロンドンホテルを出た。玄関前に待機していたタクシーに乗り込むと、運転手さんは「この車は昨日納車されたばかりで今日が初仕事なのさ」と言った。どうりで新車のいい匂いがしたが、日本車のようであった。タクシーはわずか10分ほどでパデイントン駅に到着した。料金は10£だったがチップ込みで15£を支払っておいた。本日は、パデイントンから列車で１時間ほど西へ行った所にあるスインドンへ行き、そこからタクシーで１時間ほど北へ向かった所にある英国で最も美しい村と言われるバイブリーへ行く予定である。

まず、駅前にある自動券売機で、日本で予約しておいた、パデイントン・スインドン間往復のファーストクラスの列車のチケット購入作業を開始した。予約時に使用したのと同じクレジットカードを券売機に挿入し、予約番号を入力するとチケットが片道２枚ずつ排出される仕組みだ。そのうちの一枚は乗車券で、もう一枚は座席指定用のチケットである。改札を抜ける際は乗車券の方を読み取りパネルにタッチする。ものの3分ほどで作業は完了するので、英国国内を列車で移動する旅を計画の方は、日本出発前に事前に専用サイトでチケットを予約しておかれた方が無難である。それに事前予約をしておけば安いチケットが購入出来ると言うメリットもある。駅前に券売機は何台かあるし、行列するほど混んではいないので、初心者でも購入に手間取る事はあるまい。

エリア イギリス

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

こんな感じで券売機が並んでいる

筆者のスーツケースを積み込むベルボーイ

タクシーの支払いは現金のみ

自動券売機前には先客がいたがものの数秒で筆者の番になった

これは帰りのスインドンからロンドンまでのチケット販売画面

券売機は何台かある