2015/09/20 - 2015/09/20
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ANASFCさん
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2015年9月20日は、午後8時頃にホテルの部屋に戻った。すると筆者の帰りをまちかねたかのように、女性スタッフがドアのベルを鳴らした。ターンダウンサービスに来たのかなと思ったが、既にベッドメークは終わっているのでそうではないようだ。ドアを開けると外には、満面の笑顔の女性が、クッキーを乗せたトレーを携えながら立っていた。そして室内に入って来てそれをテーブルの上に置いた。オリーブや軽食をつまみにウエルカムシャンパンを飲めばそれが夕食代わりになるし、明朝はフルーツとクッキーを朝食代わりに出来るので、食事のために部屋の外に出る必要がなくなった。食料確保の目処が付いた事で一安心した筆者は、明日の旅支度を始めた。長時間の夜間撮影によりEOS5DSの電池バッテリーが枯渇しているのに気付いた筆者は充電しようと思い、プラグを探した。見るとプラグの形状は英国特有の三つ穴である。全世界のプラグ対応のアダプターを持参していたのだが、これの組み立て方を失念しており、止む無く洗面台の上に設置してある電機シェーバー専用の二つ穴プラグにアダプターを刺し込み充電を開始した。ところが、このプラグは故障中で充電不能である事が分かり、筆者は直ちにコンシェルジュに電話をし、修理人を部屋へ急派するよう要請した。営繕担当の職員は数分以内に駆けつけてくれた。さすがはリッツである、行動が素早い!職員のおじさんは状況を瞬時に理解した後、「You need a transformer?」と尋ねた。筆者は「Yes, that's what I need」と答えた。おじさんは部屋を出た後、営繕事務所に取って返し、すぐさま、USプラグ対応のアダプターを持ってきてくれた。明日はバイブリーと言う片田舎へ行く予定である、英国プラグ対応の変換アダプターを売っている店などはないに決まっているので、何としても今夜のうちにバッテリーの充電を済ませておく必要があり、正直助かったと思った。
筆者は、今日一日を反芻しながら空腹の胃の中に極上のシャンパンを流し込んだ。生まれて初めての日本の航空会社の欧州路線ファーストクラス体験、そしてファストトラック利用での迅速な入国審査場の通過、ゴージャス極まりないリッツホテルのスイートルーム、ビッグベンやピカデリーサーカスなどの観光名所の撮影、最後はカメラのバッテリーの充電を手助けしてくれた親切なおじさんの登場、どれもプライスレスの甘美な思い出ばかりであり、筆者は酔いに任せながらふかふかのベッドの中で心地よい眠りに付いた。
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