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紫宸殿<br />御所敷地の南寄りに南面して建つ、かつての内裏の正殿。天皇の即位、元服、立太子、節会など、最重要の公的儀式が執り行われた建物である。<br />屋根は入母屋造、檜皮葺き。桁行(間口)9間、梁間(奥行)3間の身舎(もや、「母屋」)の東西南北に廂をめぐらし、その外に簀子縁(すのこえん)をめぐらす(ここで言う「間」は柱間の数を意味する。以下同じ)。平面規模は簀子縁を除いて、間口が33メートル余、奥行が23メートル弱である。梁間の3間は等間ではなく、奥(北)の1間のみ柱間がごく狭くなっている。簀子縁の周囲には高欄をめぐらし、建物正面には18段の階段を設ける。<br />身舎内は間仕切りを設けず広い1室とし、柱は円柱、床は畳を敷かず拭板敷(ぬぐいいたじき)とし、天井板を張らない化粧屋根裏とする。正面の柱間装置は蔀(しとみ)とする。なお、京都御所の紫宸殿と清涼殿では、通常「蔀」と呼ばれる柱間装置のことを伝統的呼称で「御格子」(みこうし)と呼んでいる。 <br />以上のように、この建物は江戸時代末期の再建でありながら、柱をすべて円柱とする点、柱間装置に蔀を用い、これを建物の内側へ跳ね上げる点、内部に畳を敷かず、板敷の広い室とする点など、復古的な建物で、様式は平安時代の寝殿造を基調としている。寝殿造は、奈良時代に伝来した中国・唐の建築様式を源流としつつ、淡泊な美を愛でる傾向の強い日本人の感性に合った、簡素な様式に変化を遂げたものである。紫宸殿や清涼殿は、内裏の中心的建物でありながら、華美な装飾や威圧的な構えがなく、柱などの部材は素木仕上げ、蔀(御格子)の桟は黒塗りである。ただし、長押、蔀、高欄などの要所に打たれた飾金具を朱漆塗とし、正面階段の木口を白塗として、簡素ななかにも色彩の変化を見せている。<br />身舎内には、中央に天皇の座である高御座、その向かって右に皇后の座である御帳台(みちょうだい)がある。現在の高御座および御帳台は、大正4年(1915年)、大正天皇の即位大礼に際して造られたものである。<br />紫宸殿の南正面は一面に白砂を敷き詰めた南庭で、建物正面左右には左近の桜と右近の橘がある。南庭は回廊で方形に囲まれ、回廊の南正面に承明門、東面に日華門、西面に月華門がある。これらの門以外に、回廊には4か所に掖門(わきもん)がある。承明門の東と西の掖門をそれぞれ長楽門、永安門、日華門の南と月華門の南にあるのをそれぞれ左掖門(さえきもん)、右掖門(うえきもん)という。紫宸殿が檜皮葺で素木仕上げであるのに対し、回廊やそこに開かれた門は瓦葺で、軸部や扉を朱塗とする。承明門の南は御所の正門である建礼門である。 <br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />京都御所(英:Kyoto Imperial Palace)は、京都府京都市上京区にある皇室関連施設。 1331年から明治2年(1869年)までの間の「内裏(禁裏)」、すなわち歴代天皇が居住し儀式・公務を執り行った場所である。現在は宮内庁京都事務所が管理している。 <br /><br />京都御所に現存する主な建物としては、紫宸殿、清涼殿、小御所(こごしょ)、御学問所(おがくもんじょ)、御常御殿(おつねごてん)、迎春(こうしゅん)、御涼所(おすずみしょ)、皇后宮御常御殿(こうごうぐう おつねごてん)、若宮・姫宮御殿(わかみや・ひめみやごてん)、飛香舎(ひぎょうしゃ)などがある。 <br /><br />京都御苑の北西寄り、築地塀で囲まれた面積約11万平方メートルの区域が京都御所である。御所の敷地は東西約250メートル、南北約450メートルの南北に長い長方形で、そこにはかつての内裏に属していた多くの建物と庭園が残っている。現存する御所の建物は安政度造営のものである。建物群は大きく3つのブロックに分けられる。南寄りには内裏の正殿であった紫宸殿、天皇が政務を執った清涼殿をはじめ、儀式や政務のために用いられた表向きの建物が残る。その北側、敷地のほぼ中央のブロックは、天皇の日常生活や内向きの行事、対面などに使用された内向きの建物群で、小御所、御学問所、御常御殿などがここにある。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />京都御所 については・・<br />https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html

京都平成21 京都御所b 紫宸殿 最重要の儀式空間で ☆天皇-高御座・皇后-御帳台があり

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2019/04/25 - 2019/04/25

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マキタン2

マキタン2さん

紫宸殿
御所敷地の南寄りに南面して建つ、かつての内裏の正殿。天皇の即位、元服、立太子、節会など、最重要の公的儀式が執り行われた建物である。
屋根は入母屋造、檜皮葺き。桁行(間口)9間、梁間(奥行)3間の身舎(もや、「母屋」)の東西南北に廂をめぐらし、その外に簀子縁(すのこえん)をめぐらす(ここで言う「間」は柱間の数を意味する。以下同じ)。平面規模は簀子縁を除いて、間口が33メートル余、奥行が23メートル弱である。梁間の3間は等間ではなく、奥(北)の1間のみ柱間がごく狭くなっている。簀子縁の周囲には高欄をめぐらし、建物正面には18段の階段を設ける。
身舎内は間仕切りを設けず広い1室とし、柱は円柱、床は畳を敷かず拭板敷(ぬぐいいたじき)とし、天井板を張らない化粧屋根裏とする。正面の柱間装置は蔀(しとみ)とする。なお、京都御所の紫宸殿と清涼殿では、通常「蔀」と呼ばれる柱間装置のことを伝統的呼称で「御格子」(みこうし)と呼んでいる。
以上のように、この建物は江戸時代末期の再建でありながら、柱をすべて円柱とする点、柱間装置に蔀を用い、これを建物の内側へ跳ね上げる点、内部に畳を敷かず、板敷の広い室とする点など、復古的な建物で、様式は平安時代の寝殿造を基調としている。寝殿造は、奈良時代に伝来した中国・唐の建築様式を源流としつつ、淡泊な美を愛でる傾向の強い日本人の感性に合った、簡素な様式に変化を遂げたものである。紫宸殿や清涼殿は、内裏の中心的建物でありながら、華美な装飾や威圧的な構えがなく、柱などの部材は素木仕上げ、蔀(御格子)の桟は黒塗りである。ただし、長押、蔀、高欄などの要所に打たれた飾金具を朱漆塗とし、正面階段の木口を白塗として、簡素ななかにも色彩の変化を見せている。
身舎内には、中央に天皇の座である高御座、その向かって右に皇后の座である御帳台(みちょうだい)がある。現在の高御座および御帳台は、大正4年(1915年)、大正天皇の即位大礼に際して造られたものである。
紫宸殿の南正面は一面に白砂を敷き詰めた南庭で、建物正面左右には左近の桜と右近の橘がある。南庭は回廊で方形に囲まれ、回廊の南正面に承明門、東面に日華門、西面に月華門がある。これらの門以外に、回廊には4か所に掖門(わきもん)がある。承明門の東と西の掖門をそれぞれ長楽門、永安門、日華門の南と月華門の南にあるのをそれぞれ左掖門(さえきもん)、右掖門(うえきもん)という。紫宸殿が檜皮葺で素木仕上げであるのに対し、回廊やそこに開かれた門は瓦葺で、軸部や扉を朱塗とする。承明門の南は御所の正門である建礼門である。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

京都御所(英:Kyoto Imperial Palace)は、京都府京都市上京区にある皇室関連施設。 1331年から明治2年(1869年)までの間の「内裏(禁裏)」、すなわち歴代天皇が居住し儀式・公務を執り行った場所である。現在は宮内庁京都事務所が管理している。

京都御所に現存する主な建物としては、紫宸殿、清涼殿、小御所(こごしょ)、御学問所(おがくもんじょ)、御常御殿(おつねごてん)、迎春(こうしゅん)、御涼所(おすずみしょ)、皇后宮御常御殿(こうごうぐう おつねごてん)、若宮・姫宮御殿(わかみや・ひめみやごてん)、飛香舎(ひぎょうしゃ)などがある。

京都御苑の北西寄り、築地塀で囲まれた面積約11万平方メートルの区域が京都御所である。御所の敷地は東西約250メートル、南北約450メートルの南北に長い長方形で、そこにはかつての内裏に属していた多くの建物と庭園が残っている。現存する御所の建物は安政度造営のものである。建物群は大きく3つのブロックに分けられる。南寄りには内裏の正殿であった紫宸殿、天皇が政務を執った清涼殿をはじめ、儀式や政務のために用いられた表向きの建物が残る。その北側、敷地のほぼ中央のブロックは、天皇の日常生活や内向きの行事、対面などに使用された内向きの建物群で、小御所、御学問所、御常御殿などがここにある。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

京都御所 については・・
https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
新幹線 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
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