バルト三国+ロシア+ヘルシンキ　ジグザグ旅行　リトアニア編

2019/05/13 - 2019/05/27

11月よりJALマイルでの提携会社特典航空券必要マイル数のアップが発表されたので、ヘルシンキ往復をカタール航空ビジネスクラスで予約 二名分　20万マイル(アップ後26万マイル）
マイル数の少ないフィンエアーも考えたが、サーチャージが掛からなくてサービスに定評のあるカタールに決定
しかし、4回変更を繰り返し、レートの関係で諸税が少し追加になった。
13年前、一人で周った旅の記憶は、断片的にしか残っていない
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ヘルシンキ～カウナス～ヴィリニュス～ヘルシンキ

5/13 QR807 NRT 22:20/DOH 04:10　
5/14 QR307 DOH 15:35/HEL 22:05
5/15 BT326 HEL 05:35/RIG 06:40
5/15 BT341 RIG 07:40/VNO 08:30
5/18 SK1741VNO 07:20/ARN 07:40
5/18 SK704 ARN 08:55/HEL 10:50
5/22 BT448 RIX 12:35/LED 13:50
5/26 QR302 HEL 18:00/DOH 23:50
5/27 QR806 DOH 02:10/NRT 18:40

エリア カウナス(リトアニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

Helsinki空港　03:30イスから起床
バルティック航空05:35発
チェックインカウンターが開いてる
預け荷物20キロ1個だけ事前予約（詰め込めるだけ詰める）
あと一つは機内持ち込み8kg

ゲートで出発待ち　日が昇ってきた　

リガ着06:40 1時間後の07:40発
バルティック航空は、必ずリガ経由　LCCみたいな規則があるが、
れっきとしたラトビアのフラッグキャリア

リガ空港制限区域内にあった寿司屋ヤクザ
日本的と言えばそうかもしれないが、もっと他のネーミングがあるはず

08:30 ヴィリニュス到着
空港～ヴィリニュスBT バス1番　1ユーロ
ヴィリニュスBT～カウナスBT　ミニバス　7ユーロ

ホテルはバスターミナルの道路を挟んで向かい
チェックインは2時と言われ荷物を預け
近くのレストランで昼食

フォークロア調の内装
地元の人がランチに来る店のようだ

ビール
ホップが強すぎ石鹸に似た独特の味

チキンにチーズやマシュルーム入りのホワイトソースがかかった料理
お腹が空いてたせいもあるが、とてもおいしかった．ビール、コーラ、チキン、ビーフで8,2ユーロ

カウナス駅へ

杉原千畝氏のプレート

この駅から列車が離れるまで命のビザを発行し続けた

バスターミナル横　公園内の教会

公園内の花壇

息が切れるほどの階段を上り、道に迷いウロウロ
13年前は、階段を上った記憶ナシ、別ルートで来たのか

杉原記念館
日本に帰国後　外務省を退官させられ、モスクワで貿易会社の社員として駐在されてたそうです。

ビデオルームが二階に変わって
以前より記念館もきれいになっていました。

旧市街へバスで行ってみました
雲のようなバルーンです。

石畳　硬いので足が痛い

市庁舎広場

ぺルク―ナスの家
15世紀に建てられたゴシック様式の建物

ヴィタウタス大公教会

ホテル朝食
この地方は黒パンが有名　しっとりしてとてもおいしい

カウナス城へ向かう途中
保育園児発見

散歩に行くのに、長い筒状のものに、取っ手が付いてる。それぞれ取っ手を掴んで歩くみたいですね

カウナス城
朝早くて、開館していない

第9要塞博物館を目指し
カウナス城東側バスターミナルのバス運転手に聞いたが用を得ない　少し歩いた通りに大勢の人が待ってるバス停があり、そこから43番バスに乗った。
グーグルマップが示すバス停で降りたが郊外の住宅街に迷い込む

敷地が広い大きな家が多い
時折、犬に吠えられる

やっと見つけて入口まで行ったが、コンクリートの大きな建物でチケットを買って来てと言われ引き返す

弾薬庫としての要塞でしたが第二次世界大戦時には、ナチスの強制収容所としてカウナスのユダヤ人が虐殺された

建物の入口

暗い部屋

水タンクでしょうか？　蛇口が付いてます

元々、要塞なのでしっかりした建物です。

暗くて湿った廊下が永遠と続いて

収容所のベッド

犠牲となった子供達の写真

小学生達の社会見学が去った後は、我々だけ
何処へ行ってもササッと周ってしまう夫
じっくり見たい私は、怖くて後ろを振り返りながら見学

来るときは、バス停から結構な距離を歩きましたが、近い場所にバス停がありました。
市内バスではなく、クライペタから来るバスで運よく待ち時間も少なくホテル近くのバスターミナル到着　市バスは1ユーロ　こちらは0,45ユーロでした

カウナス駅　切符売り場
昨日　ランチした店が気に入ったので、その店でササッと食べ、ホテルの荷物を受け取り駅へ

カウナス駅　ホームへの出口
各都市への方角とキロ数を書いたプレート

14:38発の電車に乗ります

網棚がおしゃれ
電車も新しい

電車チケット　ヴィリニュスまで5.6ユーロ
バスより鉄道が安いです。

ビリニュス駅到着
ホームの大男

駅から10分程のオールドタウントリオ
ガイドブックを見てると若い女性が何処へ行くのか？と声をかけてくれワンブロック行き過ぎてることを教えてもらいました。

アパートメントの方を予約してたが、チェックインはホテルのレセプションで出来た。
APは、鍵の受け渡しが悩みの種　しかもここはホテルの食堂での朝食付き　6700円（二名分）
この高い椅子も座るときは怖いけど座り心地はいい

クイーンベッド1台に

ソファーベッド1台

バスルーム
新しく清潔で快適でした。

町中の大きな看板に　UTENOS　とあったので買いました。

ホテル朝食
玄関横にはヘルシンキから来たバイクが何台も停まってライダー向きのアパートメントのようです。

ホテルから旧市街へ出る目印の卵
これは、前回の旅の記憶があります

大聖堂と鐘塔
鐘塔に登って旧市街を見渡したかったが、天気が今一つなのと息が切れそうなのでやめた

ケディミナス城

この箱はリフト
我々は徒歩で登った

ヴィリニュスを一望できる

ここからの眺めで十分　塔には登らなかった

ランチ前にKGB博物館へ
ソ連時代の1944年~1991年まで秘密諜報機関の建物

2階は写真展示室

ソ連時代　政治犯を拘置

鉄の扉に革張り

骨が折れるほど強く体を締め付ける囚人服と片足が乗るほどの台を残し一面に水が張られる懲罰室の二枚の写真はエラーでアップ不能
むごたらしいので、その方がよかったかな

1000人以上の銃殺が行われた地下銃殺室
天井も低く、壁には弾痕が残ってます。

見学後はランチを予定していましたが、食欲がなくなり、しばらくルキシキュウ広場のベンチに座ってしまいました。

Berneliu Uzeiga
これも、カウナスで食べた料理と似ている
ツェペリーナを食べたかったがKGBで胸いっぱい。対面でこれとこれと指さして．皿に盛ってもらう 2.8ユーロ安いです

シャルティバルシチ（赤かぶスープ）
ランチメニューになかったので、別に作って貰いました。3.5ユーロ

スティクリュ通り
別行動で買い物モードへ
スーツケースがいっぱいで買ってはいけない

リネンの店があり
花柄のランチョンマット、ティッシュカバー等
種類が多かった。古いデザインは50%OFF

ティジョイ通り
小さなカフェが軒を並べています

露店のアンバーを見ていたら、道に迷った
この花は何だろう　白い花弁の中に薄いピンクが混ざったのもあり,バルト三国内の各地で見かけた

別行動時　この店で夫がお茶していた時
左端に写ってるド派手なおばあさんが物乞いしてたらしい

合流後　ディジョイ通りのカフェで一休み
突然の雨　我々のテーブルにはパラソルがあり、隣の店で食事していた女性二人は食器を持ち大慌てで店内へ移動
降ったりやんだりの天気

荷物を引き取り、バスターミナルへ
また雲行が怪しくなった
空港行きのバスに乗った途端、大雨と雷で間一髪ずぶ濡れにならずに済んだ
（私達が待ってるバス停に別のバスが停車していたため、空港行きは、そのバスの後ろに停車、スーツケースを持ったおばさん二人が空港行きのバスに走ったので、私が行こうと言うと、夫がこのバス停で止まるだろうと悠長なことを言う、すると前のバスを大きく迂回して止まる様子がない、走って手を挙げ止めた。一瞬の判断で、ずぶ濡れを免れた。）

ヴィリニュス空港
今風のガラス張り空港ではなく、古い建築です

明日07:20の早い便なので空港前のエアーインヴィリニュス・アデリータに宿泊

夕飯を買い出しに空港へ
空港と思えない重厚な内装

空港の売店で飲み物、サンドイッチ購入

このホテルは 早朝3時から朝食を出してくれます

空港から1分なので航空会社のクルーの常宿のようで、制服姿のパイロットやCAさん達がいました。
早朝便はこんなに早いんだ
前の夜、大酒飲めないんですね

日本発を5/5を5/13に変更したため
旅終盤予定だったこのチケットの変更を
Expediaに問い合わせると34000円の追加金が掛かると言われ、キャンセル変更せず序盤に組み込んだ結果　ジグザグ行程になってしまった。

スカンジナビア航空なので、荷物重量制限ストレスなし、バルティックより安い11000円
ヴィリニュス～ストックホルム～ヘルシンキへ

ストックホルム空港に着き、乗り継ぎ時間約1時間。朝食を早く食べたのでお腹が空いたけどクローナを持ってない。
ハッと気づいた。SKはスタアラだ
空港内地図を見るとラウンジはすぐ近くの階段を上がった場所、SFCのカードを持参してきてよかった。食べ物のクオリティーは高く美味しかった。

こんな高い場所のグラス取れるのかな？
白ワインいい味でした。