みちのく三大半島秘境フルムーン夫婦旅５日間（二日目・白神山地、津軽半島編）

2019/05/28 - 2019/06/01

二日目になります、本日は８：００のホテルを出て白神山地・十二湖（神秘的な青池）、JR五能線に乗車、津軽半島の竜飛岬へ行って階段国道を見て、馬門温泉へ「まかど観光ホテル」へ宿泊です。

青池は調べると必ず美瑛の青い池がヒットしますが、白神山地の青池はまた違ったブルーでした。
吸い込まれそうな青さです。
時間によっても青さが変化するそうです（太陽光の入射角によるらしい）

エリア 白神山地(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

バスの車窓より・・・・・
このような景色を見ながら移動開始です。

日本海です。

真っ青な空と海の青さがとても綺麗です！

白神山地へ入って表層雪崩の跡だそうです！
世界遺産に登録された理由は、人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布しているからだそうです。
３割は秋田県残りの７割は青森県になっているそうです。
現在青森県側は入山規制がかかっているとか？

バスの駐車場にある「キョロロ」という名の物産品の販売店。

十二湖の案内図があります。
湖は全部で３３の湖があるそうです、その中で大きなものだけが１２湖あるのでそのような名になったそうです。

青池を目指して歩きましょう！

途中にも池がありますが・・・・・
それぞれ名前が付いているそうですが、忘れました。

新緑の中を歩いていくと！

見えてきました！

「青池」です。

本当に真っ青！
小さな魚も泳いでいました。

イタリアの青い洞窟や、北海道の青い池とは違った美しさです。
イタリアは石灰岩に太陽の光が入って反射して青く見え、美瑛のそれはアルミニウムに含まれるコロイドと交じり合うことで・・・・・と改名されていますが、ここには石灰岩が無い！アルミニウムも無い！

太陽の角度（太陽高度と言うそうです）によって青の色が変化するそうですよ！

何故青くなるのか？
水には、もともと赤い色の光を吸収する性質 がありますが、 青池の水 は、濁りが少なく、色を持つ物質の濃度が極めて低く、ほとんど透明なため、この 水の性質が際立ってくる と考えています。
それに加えて、青池は湖底が白い岩で、上から差し込んだ光が湖底で反射され、青い色が際立ってくると考えられています。

いまだハッキリしたことは解っていないとのこと！現在も調査中だそうです。
（研究テーマになっているそうです）

皆さん感嘆の声を上げていました。

これが世界遺産に登録された理由だそうです。
「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布しているからだそうです」

世界遺産になって訪れる人の数が増えて、自然林が荒らされてしまわないことを祈っています。

ここにも書いてありますね！大小３３の湖沼が分布していると！

今度はJR五能線の「十二湖駅」に到着です。

駅のホーム、まだ改札もしてなくてもホームに入れます。
改札はありませんが・・・・・・

列車がやってきました。

乗車！
地元の人は居ません！（笑）

車窓を楽しみながら・・・・・

運転席と運転手

こんな景色も堪能！

途中の駅

海が静かです。

ここで降ります。

ここからはバスの旅。

これだけ利用者が居ないと、後が心配ですね！

津軽半島に入ったのでしょうか？

深浦千畳敷と言うのだそうです。（車窓より）

車窓より！

車窓より！

車窓より！（深浦千畳敷）
ここが一番有名らしいです。

途中のトイレ休憩「中の島ブリッジパーク」に立ち寄ります。

現地ガイドおすすめのアサリ汁を一杯いただきます。

この辺りではアサリが名物だそうです。
美味しいです！しかし砂が抜けきっていない・・・・・私だけ？

車窓より！
夕日が海と溶け合ってとてもきれいです。

途中で見つけた滝。
名前は忘れました。

青空と緑が目に入ってきます、緑という色は一色ではないことが感じられます。

この下を青函トンネルが走っているようです。

竜飛岬の灯台にやってきました。

説明は不要ですよね！

日本で唯一の階段国道！

この階段が国道に指定されているのです。

歌にもなった「津軽海峡冬景色」

石川さゆりの歌が刻まれています。
手前の赤いボタンを押すと歌が流れてきます・・・・・

肉眼で北海道が見えています(^^♪

本日のホテル「まかど観光ホテル」に到着です。

よく走りました、３２７キロです。

ホテルに入ってすぐに羅生門の出し飾りがお出迎え。
「のへじ祇園祭り」のものだそうです。

部屋は・・・・・

いたって普通の和室です。

本日はこれにて休みます。

お疲れさまでした。