ブラジル・アルゼンチン・ペルー１３日間の旅（６）　クスコ

2009/10/03 - 2009/10/15

ブラジル・アルゼンチン・ペルーを１３日間で回る団体ツアーに参加しました。日本人に一番人気の世界遺産ペルーのマチュピチュ、子供の時から一度見てみたかったナスカの地上絵、世界三大瀑布のひとつイグアスの滝など見所満載の旅となりました。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/024_brazil_01.html

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: アルゼンチン航空 デルタ航空 JAL ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

ペルーのクスコに到着しました。最初の観光は、サントドミンゴ教会です。インカ帝国時代の太陽の神殿の土台の上に建てられたスペインの教会です。神殿自体は、スペイン人に破壊され、土台だけがインカ時代のものです。

まず、教会の中庭に入ってみました。

アーチの柱で支えられた回廊が美しい中庭です。

中に入ると、インカ時代の神殿の土台部分を見学できます。カミソリの刃も入らない程、ビッシリと石が積み上げられています。

壁には、縦長のへこみがあり、金や銀の像が飾られてあったそうです。それにしても、ほんとうに隙間がありませんね。

こちらは、インカ時代の黄金の装飾品。この神殿にあった黄金は、全てスペイン人が持ち去ったそうです。

教会の前には広場があり、クスコの街が見渡せます。

街の中心にあるアルマス広場へ行きました。広い広場は、茶色の建物で囲まれています。

広場の中心には噴水がありました。いこいの広場という感じですね。

こちらは、ラ・コンパニーア・デ・へスス教会です。インカ時代の宮殿があった場所に建てられています。

そして、カテドラル。こちらも、インカ時代の神殿のあった場所に建てられています。残念ながら、中には入れませんでした。

こちらは、12角の石がある宗教美術館の入口。

その左側の石垣に12角の石があります。観光客でいっぱいです。

あった！これが、12角の石です。確かに、12の角がありますね。キレイに四角に削らずに、元の石の形を残してピッタリとはめ込んであります。素晴らしい技術です。

次は、クスコの北西にあるサクサイワマン遺跡を見に行きました。インカ時代の要塞の跡です。巨大な石が、ジグザグに積み上げられています。

近くで見ると、かなり大きい石です。よく積み上げたものです。

反対側にも、コンモリと盛り上がった遺跡がありました。ここでは、毎年６月下旬に太陽の祭り”インティライミ”が行われるそうです。

山の上からクスコの街を眺めてみました。一面茶色の屋根が広がっていて、バックにはアンデスの山が連なっています。美しい。

先程通ったアルマス広場です。教会が見えますね。本当にキレイな街ですね。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/024_brazil_01.html