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羽田・ロンドン線の話に戻る。機体がゲートに到着し扉が開いた途端、脱兎の如くファーストクラスの出口から飛び出した筆者は、黄色いArrivalの看板を目指して軽快に歩いた。歩いたと言うよりも速足で進んだと言った方が適切である。何せ荷物はと言えば、ハンティングワールドのバックパックとEOS5DS、及びお土産用のサムソナイトのポーチが入った免税品入れの透明ビニール袋だけである。すいすいと競歩の如く進んで行った。一旦エスカレーターで3階に上がる。そこから真っ直ぐ進むと左手にtransit客用の入り口があった。乗り継ぎ客はここを左折してトランジットエリアに入る。英国はシェンゲン協定(参加国間での入国時の国境検査の撤廃協定)に加盟していない国なので、英国に入国しない一時通過客の入国審査は、英国ではなく最終目的地の国で受ける決まりになっている。例えば、ロンドンで乗り継いでパリへ向かう客は、ロンドンヒースロー空港は素通りするだけで、パリのシャルルドゴール空港で入国審査を受ける。筆者の最終目的地はロンドンなのでロンドンで入国審査を受けねば成らないため、トランジットエリアを左に見ながら真っ直ぐ進んだ。そして再びエスカレーターを下って2階に降りた後、案内看板の指示通りに進むと再び3階に上らされる。エスカレーターを上った先の3階には広々とした入国審査場があった。そして、一番手前に「英国在住者及びユーロ圏から来た乗客」用の入り口があり、一番奥にファーストクラスの客だけが優先的に通過出来るファストトラックがあり、これら両者の間に「その他全てのパスポート所持者」用の入り口があった。NH211便のビジネスとエコノミーの客達はこの中央のレーンで並ぶ事になる。彼らがImmigrationを通過し終えるまでには多分最低1時間はかかるであろう。ここにファーストとビジネスクラスの差がある。ファストトラック(特別優先レーン)を通過する時が、最も優越感を感じる瞬間であるが、係官からは「申告する物はあるか?」と聞かれただけで、ほとんどノーチェックで入国出来た。迅速に入国手続きが行えるファストトラック利用券は、航空会社が空港管理会社からその権利を買い取る事に寄り発行される。無論その代金はファーストクラスの料金である182万円に含まれている。<br /><br />ファストトラックを抜けたら右手の方向に荷物が運ばれて来るターンテーブルが見えた。電光掲示板の表示から8番テーブルである事を確認した後、その前に行くと実にタイミング良く筆者の荷物が出て来るのが見えた。飛行機の着陸からわずかに22分後であった。筆者はスーツケースを素早くピックアップした後、タクシー乗り場に向かった。タクシー乗り場に辿り着いたのは午後3時36分の降機時からわずかに16分後と言う早業であった。降機からimmigrationの通過、そして荷物のピックアップを経てタクシー乗り場に辿り着くまでの所要時間は、コンパクトな造りの羽田空港国際線ターミナルの場合の平均時間である30分よりも早かったのだから驚きである。ビジネスとエコノミーの客ならば、その所要時間は最短でも1時間半はかかるであろう。

ロンドンヒースロー空港に到着

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2015/09/20 - 2015/09/20

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ANASFCさん

羽田・ロンドン線の話に戻る。機体がゲートに到着し扉が開いた途端、脱兎の如くファーストクラスの出口から飛び出した筆者は、黄色いArrivalの看板を目指して軽快に歩いた。歩いたと言うよりも速足で進んだと言った方が適切である。何せ荷物はと言えば、ハンティングワールドのバックパックとEOS5DS、及びお土産用のサムソナイトのポーチが入った免税品入れの透明ビニール袋だけである。すいすいと競歩の如く進んで行った。一旦エスカレーターで3階に上がる。そこから真っ直ぐ進むと左手にtransit客用の入り口があった。乗り継ぎ客はここを左折してトランジットエリアに入る。英国はシェンゲン協定(参加国間での入国時の国境検査の撤廃協定)に加盟していない国なので、英国に入国しない一時通過客の入国審査は、英国ではなく最終目的地の国で受ける決まりになっている。例えば、ロンドンで乗り継いでパリへ向かう客は、ロンドンヒースロー空港は素通りするだけで、パリのシャルルドゴール空港で入国審査を受ける。筆者の最終目的地はロンドンなのでロンドンで入国審査を受けねば成らないため、トランジットエリアを左に見ながら真っ直ぐ進んだ。そして再びエスカレーターを下って2階に降りた後、案内看板の指示通りに進むと再び3階に上らされる。エスカレーターを上った先の3階には広々とした入国審査場があった。そして、一番手前に「英国在住者及びユーロ圏から来た乗客」用の入り口があり、一番奥にファーストクラスの客だけが優先的に通過出来るファストトラックがあり、これら両者の間に「その他全てのパスポート所持者」用の入り口があった。NH211便のビジネスとエコノミーの客達はこの中央のレーンで並ぶ事になる。彼らがImmigrationを通過し終えるまでには多分最低1時間はかかるであろう。ここにファーストとビジネスクラスの差がある。ファストトラック(特別優先レーン)を通過する時が、最も優越感を感じる瞬間であるが、係官からは「申告する物はあるか?」と聞かれただけで、ほとんどノーチェックで入国出来た。迅速に入国手続きが行えるファストトラック利用券は、航空会社が空港管理会社からその権利を買い取る事に寄り発行される。無論その代金はファーストクラスの料金である182万円に含まれている。

ファストトラックを抜けたら右手の方向に荷物が運ばれて来るターンテーブルが見えた。電光掲示板の表示から8番テーブルである事を確認した後、その前に行くと実にタイミング良く筆者の荷物が出て来るのが見えた。飛行機の着陸からわずかに22分後であった。筆者はスーツケースを素早くピックアップした後、タクシー乗り場に向かった。タクシー乗り場に辿り着いたのは午後3時36分の降機時からわずかに16分後と言う早業であった。降機からimmigrationの通過、そして荷物のピックアップを経てタクシー乗り場に辿り着くまでの所要時間は、コンパクトな造りの羽田空港国際線ターミナルの場合の平均時間である30分よりも早かったのだから驚きである。ビジネスとエコノミーの客ならば、その所要時間は最短でも1時間半はかかるであろう。

同行者
一人旅
交通手段
飛行機
  • タクシーに乗り込んだのは午後3時36分の降機時からわずかに16分後と言う早業であった。

    タクシーに乗り込んだのは午後3時36分の降機時からわずかに16分後と言う早業であった。

  • 降機後まずはエスカレーターを登る

    降機後まずはエスカレーターを登る

  • ここを左折する

    ここを左折する

  • トランジットエリアを左手に見ながらエスカレーターを下る

    トランジットエリアを左手に見ながらエスカレーターを下る

  • 左手に進む

    左手に進む

  • 直進

    直進

  • 再びエスカレーター

    再びエスカレーター

  • ここを直進すると

    ここを直進すると

  • 前方に入国審査場が見える

    前方に入国審査場が見える

  • さほどの混雑ぶりではなかったが

    さほどの混雑ぶりではなかったが

  • 右手のレーンがエコやビジ客達が並ぶ混雑レーンで、ここを左折すると奥にFast track(優先レーン)の入り口(トップ画像)が見えて来る

    右手のレーンがエコやビジ客達が並ぶ混雑レーンで、ここを左折すると奥にFast track(優先レーン)の入り口(トップ画像)が見えて来る

  • Fast trackを抜けると間もなく荷物が出て来るターンテーブルが右手に見えてくる

    Fast trackを抜けると間もなく荷物が出て来るターンテーブルが右手に見えてくる

  • ANA211便(バージンアトランテイック航空とのコードシェア便)の荷物が8番テーブルに出て来る事を確認

    ANA211便(バージンアトランテイック航空とのコードシェア便)の荷物が8番テーブルに出て来る事を確認

  • 8番テーブルの前で待っていたら

    8番テーブルの前で待っていたら

  • 筆者の荷物(シルバーのゼロハリバートン)が他のファーストクラスの乗客の荷物と一緒にいの一番に出て来た。ファーストクラスでは32kgまでの荷物を3個まで機内預け入れに出来るが、筆者の手荷物は19kgのスーツケースが1個だけであった。

    筆者の荷物(シルバーのゼロハリバートン)が他のファーストクラスの乗客の荷物と一緒にいの一番に出て来た。ファーストクラスでは32kgまでの荷物を3個まで機内預け入れに出来るが、筆者の手荷物は19kgのスーツケースが1個だけであった。

  • ここを抜けるとタクシー乗り場だ

    ここを抜けるとタクシー乗り場だ

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