2019/06/02 - 2019/06/02
3592位(同エリア7427件中)
Tomoさん
湯原温泉を出発して、勝山の町並み保存地区を散策。姫新線・伯備線の険しいレールで高梁へ行き、レンタサイクルで武家屋敷・頼久寺などの名所を巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8時過ぎに湯原温泉の旅館「米屋」をチェックアウト。長い道のりですが、姫新線・伯備線の沿線を観光して大阪へ戻ります。高台から湯原温泉の町並みを一望して温泉街へ。
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旭川の川原には、露天風呂「砂湯」があり、湯原温泉の名物になっています。公衆の混浴露天風呂で、タオルや水着を身に着けて入浴するのがマナーです。
湯原ダム 名所・史跡
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湯原温泉を流れているのが旭川で、オオサンショウウオも棲んでいるそうです。
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透明度が高く、フライフィッシングを楽しむ釣り人の姿も見られました。温泉街を歩いて湯原温泉のバス停へ行き、コミュニティバス・まにわくんで中国勝山駅の2つ手前・本郷まで向かいます。
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本郷で下車すると、御前酒蔵元・辻本店が見えます。バス停のすぐ横にある橋を渡れば、勝山の町並み保存地区に入ります。
御前酒蔵元 辻本店 グルメ・レストラン
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辻本店は1804年から酒造業を創業し、当時は三浦藩御用達の献上酒として「御膳酒」の銘を受けて栄えた蔵元です。この酒蔵の付近で「男はつらいよ」のロケが行われたのでしょう、記念碑が建っていました。
御前酒蔵元 辻本店 グルメ・レストラン
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旭川に沿って古い家並みが続き、室町時代に始まったという高瀬舟の発着場跡が700mに渡り残っています。なかなか良い景観です。
高瀬舟発着場跡 名所・史跡
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勝山は出雲街道の宿場町として栄え、今でも白壁の土蔵、格子窓の商家といった古い町並みがよく残されており、岡山県の町並み保存地区に指定されています。
御前酒蔵元 辻本店 グルメ・レストラン
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町並みとともに、今では「のれん」が勝山のシンボルになっており、それぞれの商家では特徴あるのれんが掛けられています。
「のれん」の町並み 自然・景勝地
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郵便局ののれんが面白かったです。
「のれん」の町並み 自然・景勝地
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三浦坂という坂道を登ると、寺社の多い山際地区に続いている。
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立派な山門が建つ安養寺は1132~35年の創建で、歴代藩主三浦家の菩提寺です。
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妙円寺には1745年に建立された重層入母屋造で、唐様と和様の折衷式で珍しい形式の本堂が残っています。
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玉雲宮の創建の詳細は分かっていませんが、化生寺の鎮守社であったと伝えられています。列車の時間が近づいてきたので、駅近くのコンビニで昼食用の弁当を買って駅へ行きます。
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以前の能登半島の旅でもフリーきっぷが活躍しましたが、今回も一部区間で利用します。吉備之国くまなくおでかけパスというもので、中国勝山~新見~倉敷~三石の区間が25%程おトクに。さくら夙川が最寄駅ではありませんが、最寄駅で精算すると、また安くなるのです。
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中国勝山から新見行の列車に乗って50分、終点まで向かいます。大きな駅舎ですが、無人駅で、このとき乗ったのも私だけでした。。
中国勝山駅 駅
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列車は凄いところを走っていきます。中国地方ではおなじみの25km/h制限区間やトンネルが頻発します。
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列車は加減速を繰り返して、ゆっくりと進んでいきます。のどかな農村が広がっています。
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所々に集落があるが、列車の利用者はやはり学生が中心のようです。富原など秘境駅と呼べる駅もあり、新見まで他に5人しか乗っていませんでした。新見に着くと伯備線に乗り換えて、備中高梁までは30分です。
富原駅 駅
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備中高梁に着くと、レンタサイクルを利用して武家屋敷と頼久寺へ向かいます。武家屋敷へ行く途中にも多くのスポットがあります。写真の洋風建築は郷土資料館です。
高梁市郷土資料館 美術館・博物館
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途中には日本の道百選にも選ばれている、紺屋川沿いの美観地区があります。倉敷に似た雰囲気が漂う、とても風情があり、涼しさを感じられる道。
紺屋川筋 名所・史跡
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美観地区には旧組合教会系の日本基督教団の教会堂が建っています。明治22年に建てられたもので、岡山県下最古の教会堂だそうです。
高梁基督教会堂 寺・神社・教会
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商家資料館はこの地の豪商であった池上家の邸宅で、小間物屋に始まり、高瀬舟の船主、両替商、醤油製造販売で財を成したそうです。歴史を感じる建造物で、無料で内部を見学することができます。この先にある線路を渡ると、武家屋敷が残る石火矢町ふるさと村に入ります。
高梁市商家資料館 美術館・博物館
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石火矢町は両側に土塀が続き、格式ある門構えの家並みが見られる地区です。この通りには旧折井家、旧埴原家の2軒の武家屋敷が残っています。
高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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折井家は約180年前に建てられたもので、二百石前後の武士が住んでいたといいます。
高梁市武家屋敷 旧折井家 美術館・博物館
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母屋は書院造、庭園もほぼ当時のものが残っており、当時の武士の暮らしが分かるようになっています。
高梁市武家屋敷 旧折井家 美術館・博物館
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旧埴原家は寺院建築や数寄屋風の要素を取り入れた、とても珍しい造りです。この住宅には近習役や番頭役を勤めた武士が住んでいたそうです。
高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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頼久寺は1339年に足利尊氏が再興して備中の安国寺と号したのが始まりといわれています。
座ってゆっくり眺める借景庭園 by Tomoさん頼久寺 寺・神社・教会
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頼久寺の庭園は、小堀遠州によって作庭されたもので国の名勝に指定されています。
座ってゆっくり眺める借景庭園 by Tomoさん頼久寺 寺・神社・教会
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枯山水庭園で、背景の愛宕山を借景とした傑作庭園といわれ、サツキがきれいです。
座ってゆっくり眺める借景庭園 by Tomoさん頼久寺 寺・神社・教会
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サツキの大刈込みで青海波を表現しており、桃山から江戸時代に好まれた形式のようです。
座ってゆっくり眺める借景庭園 by Tomoさん頼久寺 寺・神社・教会
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今回の目的地は全て行くことができたので、寺町を通って備中高梁駅まで戻ります。途中に立ち寄った薬師院には立派な仁王門が建っており、ここも寅さんのロケ地になったようです。
薬師院 寺・神社・教会
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城郭のような外観の松連寺は、備中松山城の城主・三村元親が備中兵乱に敗れ、自害した寺として知られ、現在の寺は1657年に城の砦の役割を兼ねて再建されたといわれています。備中高梁駅に戻ると、伯備線に乗って岡山まで向かいます。
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岡山から山陽線で姫路までいきます。18きっぷシーズンは大混雑する区間ですが、このときはガラガラでゆっくりできました。姫路では1分の接続で新快速に乗り換えて大阪へ。今回もよい旅でした。
岡山駅 駅
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