2019/06/01 - 2019/06/03
2487位(同エリア28175件中)
AKIさん
今回の旅行の発端は昨年9月のJALのマイル期限切れ。
ただなくなるのはもったないと、仕事も暇そうな6月の旅程を確保。
初日は台湾の女優さん・楊丞琳の生誕Liveに行くなど充実した一日を過ごし、
2日目は台湾ドラマ・映画のロケ地をいくつか巡りました。
この旅行記は2日目の続きです。
どなたかの参考になれば幸いです。
初日はこちら。
ミーハーな台北旅(1) 楊丞琳生誕Liveとロケ地巡り~グルメもあるよ
https://4travel.jp/travelogue/11501680
2日目はこちら。
ミーハーな台北旅(2) 台湾ドラマ・映画ロケ地巡り~グルメもあるよ
https://4travel.jp/travelogue/11501992
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
これから基隆へ向かいます。
バスで向かうのが簡単で楽チンという前情報はあったのですが、
台北からの台鐡に乗ってみたくてチョイスです。台北駅 駅
-
券売機はコインしか入らないようで、周りを見回すと100ドル札の両替機がありました。
-
「區間車」というのが各駅停車のようです。
41元…安すぎない? -
改札を抜けてホームへ向かいましょう。
以前、旅番組で台北駅から台鐡に乗る方々を見た時に、窓口で切符を買って有人改札を抜けていたのでちょっとめんどくさいイメージがあったのですが、普通に券売機+自動改札で行けるのですね。 -
ちょうど基隆行きの區間車がありますね。
-
乗り込みます。
-
車内はこんな雰囲気。
-
東に向かってズンズン進んでいきます。
-
45分ほどで基隆駅に到着です。
基隆駅 駅
-
勝手にローカルなオンボロ駅舎を想像していましたが、近代的で綺麗なホームにビックリ。
ん?
なんだかデジャブ? -
改札回りも洗練されていますね。
-
駅前の雰囲気。
なんだか良いじゃないですか~♪ -
宿までは徒歩10分ほど。
街歩きを兼ねてのんびり行きます。 -
基隆は港町と聞いていたので、のどかなローカルタウンを想像していましたが、いやいや、活気のある街ですね。
今回は夜市を目的にやってきましたが、いつかのんびり街歩きもしたくなってきました。 -
あのあたりが夜市の入り口っぽいですね。
チェックイン後にまた来ましょう。 -
ということでホテルに到着です。
-
ん?「休息?」
ラ、ラブホなのかしらん? -
フロントはこんな感じ。
エアコンが聞いてて気持ちいい。 -
廊下はこんな感じで、なんだかセンスいいんですよね。
-
ホテルの部屋はこんな感じ。
いい感じの独房感です(褒めてます)。 -
さあ、夜市に向かいましょう。
-
夜市に近づくと飲食店が増えて気持ちが盛り上がってきますね。
-
ひゃ~
活気ありますねぇ。 -
これこれ、これですよ。
見たことあるやつです。基隆夜市 (廟口夜市) 市場
-
行きたいお店は、事前に皆さんの4トラ旅行記やブログなどを参考に決めていました。
まずは31番、肉羹大王です。 -
数あるほとんどのブログなどで皆さん絶賛の魯肉飯です。
スープも絶賛の方が多かったので注文。
魯肉飯、美味しいです。
この肉の量も珍しいですよね。
ただ、お肉がちょっとパサっと感がありますかね。シーチキン的な食感といいますか。
トロトロお肉というよりは、鶏のササミに近い食感。
でも汁が多めなので普通にズルズルっといけます。
スープも美味しいです。
ゴロゴロっと入ったお肉がすごく良いですね。 -
次はこちら、16番の天婦羅。
-
要はさつま揚げなのですが、おじさん達が目の前で次々に揚げています。
-
一皿30元。
お皿の下が触れないくらいに熱々の状態で渡されました。
これも美味しい!
さつま揚げが好きな人はこれドンピシャですね。
それにこのキュウリが良いアクセントなんですよね。
良く考えられてます。 -
お次は…のどが渇いたのでスイカジュースをいただきます。
おっちゃんも手際よく作ってくれました。
「シュガー?」
と聞かれたので「ヤオ!」と答えておきましたが、
結構ドバっと入れてました。 -
砂糖をドバっと入れた割にはさほど甘くなかったので、スイカ自体の甘さはあまりなかったのかな?
-
お次はこちら。
43-1番、一口吃香腸というお店ですね。
ここも基隆夜市の特集では必ず出てくるお店ですね。
結構な行列ができていて、5分ほど並びました。 -
1個単位で買えるので、4個にしておきました。
1個7元です。 -
白いのはニンニク片です。
こうやって一緒に刺して、一気にモグモグっと行くと絶妙な美味しさでした。 -
お次はこちら。
泡泡氷というらしいです。
37番のお店です。
ここは看板娘を店頭に立たせて誘うタイプ? -
それより気になったのはこの写真。
こ、これはサモ・ハン・キンポー?? -
味はレモンにしました。
うん、さっぱりして美味しい。 -
豚の丸焼きまんまディスプレイされたお店とか。
-
シャワーヘッドを売ってるお店とか。
夜市にきてシャワーヘッドを買うってどういうシチュエーションなんでしょうね?(笑)
「ちょうどシャワーヘッド欲しかったの~~」
とか
「今日はシャワーヘッドでも買ってみようかしら」
なんて今まで言ったことないですもんね。 -
恒例のゴミ箱ショット、こちら基隆でも皆さんのマナーの良さが出ていました。
-
いや~活気のある夜市でした。
ここはまた来たいですね。 -
ホテルに戻る途中のカフェ。
台湾のこういうスイーツってどうなんでしょうね。
一度試したいなと思いつつ、なかなか機会がなく。 -
コンビニに寄ってお茶など買ってホテルに戻ります。
-
ホテルに戻ってきました。
明日に備えましょう。 -
このレモンのジュース美味しかったです。
-
こんな注意書きがあって気になってたんですが、
ほんとにお湯が出てくるまでに時間がかかりました。
さすがに5分は掛からなかったように思いますが、裸になってお風呂でシャワーを流し始めてから3分くらい待たされました。 -
6/3の朝です。
今日も晴れてくれましたね。 -
この空!
時刻はまだ6:55頃です。 -
特に基隆での観光予定はなかったのですが、少し早く起きられたので、せっかくなので1か所だけ廻りたいと思います。
-
この門をくぐって少し山を登ります。
-
ひえぇ、いきなりこの階段。
-
途中の広場で、朝の憩いの時間のご老人方。
カラオケシステムを持ち込んでカラオケしてました。
いやまだ朝7時ですけど(笑) -
また階段…。
頑張ろう。 -
途中の道はこんな感じで、道路スレスレなのでちょっと危ない。
あまり子連れで歩きたい道ではないですね。 -
Google Map的には到着…なんですが、どの辺からの景色が良いのかしら。
-
ぬおっ。
あれは!
こちら、寺院の敷地のようですので、一礼してお邪魔します。 -
巨大仏じゃないですか!
密かに巨大仏マニアのワタクシ、ちょっと興奮。 -
どうです、この風格。
なるほど、安全な航海を見守ってくださっている観音様なのですね。 -
ちょっとした広場と展望スペースになっているようですね。
-
展望スペースからの景色はこんな感じ。
-
この「KEELUNG」の看板、見ることができました。
-
この寺院、いろんな仏像(?)というかオブジェがあるんですが、
ひときわ目を引いたのがこのお方。
一体、彼に何があったんでしょうか?
「ボケて」で使えそうな絵ですね(笑) -
ここから駅までは歩いて30分程度ですが、下山中にタクシーが通りかかったので迷わず乗車。
いや~楽ちん楽ちん。
ただ、「Station」が通じなくて、「基隆站」とスマホにメモしてやっと通じました。
※「駅」だと通じないことが多いので、「えき」と入力したら「站」と変換するようにスマホに辞書登録しておくと便利です。 -
ほんの7分ほどで基隆駅に到着。
さて、ここからバスに乗る予定ですが、その前に朝食を探しましょう。基隆駅 駅
-
Google Mapで探したのがこちら。
阿信豆漿というお店です。 -
「内用」と伝えたんですがうまく伝わらず、とりあえず「外帯」の列に並ばされました。
-
甜豆漿(冷)
油條
蛋餅
とスマホでメモしたものを見せて、無事オーダ完了。
いつものセットです。 -
油條を豆漿に浸して食べるのがすごく好きです。
-
地元のおっちゃんに紛れながらの朝食です。
-
満足の朝食を終えて、さあ、バスで台北に向かいましょう。
駅のすぐ横、というのは知ってましたが、ほんとすぐにわかる場所でした。
奥に見えるのが旧駅舎のようですね。 -
バスはほぼ満席。
EasyCardで乗れます。
※EasyCardは乗る時と降りる時にそれぞれタッチ。 -
途中、渋滞があって少し時間がかかりましたが、50分程度で到着です。
確かにバスは楽ちんですね。台北駅 駅
-
Y8出入口から地下街に入ります。
-
暗ーい地下街を抜けて向かったのは…。
-
こちらでしたが、時刻はまだ9時を過ぎたばかり、さすがにまだオープンしていませんでした。
残念。
ま、あわよくば…くらいの気持ちでしたので特に落胆はせず。 -
地上に上がって、タクシーを捕まえます。
時は金なり、時間短縮にはタクシーですね。 -
向かったのはこちら、林華泰茶行です。
春茶を買いに来ました。林華泰茶行 専門店
-
職人さんたちが裸足でウロウロしているのもこの店の醍醐味(?)
-
今回は凍頂烏龍茶の安いのと高いのを購入。
今年の春茶の飲み比べをしたいと思います。 -
続いてやってきたのがこちら、カルフールです。
ここもよく特集されていて、一度行かねば!と思いつつ、目的がなくてなかなか来れなかったところ。
ところが、今回は買いたいものがありますので絶対に外せないと思っていました。家樂福 (重慶店) スーパー・コンビニ
-
ながーいエスカレータを降りまして。
-
まずは家電ゾーンへ。
ここに来たかったわけではないですが、「Entrance B2」って書かれていたので降りてきただけです。
どうやら、いきなりB1の食品売り場に行っても良かったみたい。 -
B2からB1へ上がるエスカレータです。
エスカレーターの間のスペースにも商品が!
一度手に取って、やっぱ要らな~いって思ったら、反対側に廻って下りながら返すんでしょうか(笑) -
お土産品コーナーも充実してますね。
-
今回探していたものその1、これです。
「椒鹽粉」
これって日本語でどう読むのかわかりませんし、成分もイマイチよくわかりませんが、夜市で有名な大きなチキンあるじゃないですか、あれにかかっている粉です。
個人的に揚げたイカにかかっていたの絶品でした。
勝手にマジックパウダーと呼んでいましたが、あれは何なんだろう?どこかで売ってるのかなな、それとも各家庭でオリジナルの味とかあるのかしら?なんて色々考えていました。
こうやって市販されていることを知り、今回絶対買って帰ろうと思っていたのです。
いくつかのメーカーから出ているようでしたが、ここでは2種類チョイスしました。 -
もう一つ、「鮮味妙手」です。
クノールが出している顆粒状の味付けスープで、これも各家庭で普通に使われるとのこと。 -
もうひとつ、「ガチョウの油」です。
これは、、、、今回は買う勇気がわかず。
野菜などをこのガチョウの油で炒めて、先ほどの「鮮味妙手」で全体を味付けすると、ザ・台湾な味になるらしいのですが、うーん、なんだかハードルが高い。
そもそも、飛行機に乗る時に預け入れ荷物無しのリュックのみなので、100mlを越える液体を持ち込めない。
「台湾の味をご家庭で」のためにはマストアイテムらしいですけどね。
箱を買って手荷物に入れる?とか考えるのも大変なので、今回は見送りました。 -
スイカがこんな感じでゴロゴロ売られてます。
玉ももちろん大きいのですが、339元って意外と高い印象。 -
ドリアンも普通に売られてました。
買う人いるんですね。
さて、カルフールは椒鹽粉が買えたので満足です。
あとから思い出したんですが、「梅粉」(プラムパウダー)を買っておけばよかったと後悔。
すっかり頭から抜け落ちてました。 -
次に向かったのがこちら、福田一方鳳梨酥です。
前回こちらで購入したパイナップルケーキが大好評。
特にチョコ味が絶妙な美味しさで、今回のお土産もこちらで、と決めていました。福田一方鳳梨酥 専門店
-
続いて、中山駅近くまで歩いて戻ってきまして、こちらのお店に。
といっても居酒屋さんなので、オープンは夜だけ。
ここは、台湾ドラマ「恋の始まり 夢の終わり」のロケ地です。
おそらく、上海のシーンでプランAのルーウェイが通うお店だと思います。
店の看板の配置や、レンガの傷の位置などは一致しますので、おそらくこの店で合っていて、ただ、店の前の通りなどは全然広さが違うので、ドラマではCGで上海の街を再現しているのかもしれませんね。 -
店内はこんな感じ。
ん~確かにこんな店だったような違うような…。
と思って、帰国後再確認したら、合致してました。
あの白いドアなどが特徴的。 -
中山駅周辺まで戻ってきました。
-
向かったのはこちら、新光三越です。
このお姉さん二人、ただニコやかに立っているだけかと思いきや、
二人でテンポを合わせて小気味よく、ロボ的な動きをしていました。
日本では見ない演出ですね。新光三越 台北南西店 1号館 百貨店・デパート
-
開店まではまだ数分あるのでウロウロしているとこんなオブジェが。
なかなかの謎オブジェ(笑)
リュックは誰かが背負わせた?
と思ったら、反対側にあるシマウマのオブジェも何か背負ってました。
何か文化的な何かですかね。 -
向かったのはこちら、春水堂です。
地下1階にあります。 -
鉄観音タピオカミルクティーにしました。85元。
-
こちらは功夫麺。85元。
本当は牛肉麺が食べたかったのですが、唐辛子マークがついていて辛いのしかないらしく、なんだか違うなあと。
どちらも観光者価格でちょっと高くね?と思いましたが、
お味はどちらも満足。 -
そろそろ時間がなくなってきました。
台北の風景ともそろそろお別れです。
名残惜しく、中山駅のベンチに座ってしばらく台北の喧騒に浸っていました。 -
MRTに乗り、南京復興駅で乗り換えです。
あら、エスカレーターがめっちゃ混んでる。
なんで?と思いつつ後ろに並びます。
…が、一向に進まない。
あれ?と思ってその先を見ると…エスカレーター誰も上ってない!!
「え?」と思って行列を抜かしてみると、どうやらこの人たちはエキストラさんだった模様。
紛らわしい!南京復興駅 駅
-
この方たちが撮影クルーのようですね。
-
南京復興駅の乗り換え時、ふと横を見るとこんな看板が。
おおぅ、なんといいますか、日本だとあまり見ないタイプですね。
(いいのかこれ) -
MRT松山機場駅のチャージ機で余ったコインをすべてEasyCardに入れちゃいます。
残額191元。
とりあえずこれだけあれば、次回空港から市街地まではとりあえず移動できますね。松山機場駅 駅
-
松山空港はこじんまりした空港なので迷うことがないですね。
台北松山空港 (TSA) 空港
-
今回、初めて展望台へ。
-
こんな空間があったんですね。
松山空港内は撮影禁止と思っていましたが、ここでは禁止事項一覧に書かれていなかったですし、皆さんパシャパシャ撮っていました。
ちょうど、軍用の施設が見えないようになっているんですかね。 -
この気持ち悪い演出はなんぞ!?
-
こういう、各国の融合した絵ってなんだか好きなんです。
-
さあ、名残惜しいですが出国しましょう。
-
そこそこ混んでましたが、10分ほどで保安検査を抜けることができました。
共同ラウンジへ向かいます。台北松山空港 VIPラウンジ 空港ラウンジ
-
ラウンジは人がいっぱい。
自分で席が選べなくて、係員さんに案内される席に座りました。
…が、この席は向かい合いの座席で、向かいに座った白人さんがソファーに浅く座って足をグイグイ出すタイプ(わかりますかね)。
いやそれ半分以上こっちに来てるでしょ…感じ悪い。
食事を取りに行って、戻ってきたら近くに他の席が空いたので、そそくさと移動しました。 -
時間になり、搭乗口に向かうと行列。
今度はスムーズに搭乗できました。 -
座席はこんな感じ。
機材はB777-200、レジはJA709J。
…ん?行きと同じ機材じゃ~~ん。
※後から調べたところ、ここ最近はずっとこのJA709Jが
羽田-松山の往復をしているみたいです。
片道3時間程度の路線の1日1往復だけのために1機
割り当ててしまうとは、JALさんも余裕ありますね。 -
復路の機内食は、2日前までフルーツミールにするか悩みましたが、
普通のミールにしました。
お味は…まあまあ、って感じでした。 -
ということで、羽田に帰ってきました。
体調不良による予定変更があったものの、行きたかったロケ地をたくさん廻ることができて、結果的に今回も充実した旅となりました。
何度行ってもまた行きたくなりますね、台湾。
また必ず訪台したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年6月台北旅行
0
115